11月『ちびうさ いえで!』9月『マックスとたんじょうびケーキ』 8月『ステラのほしぞら』 |
6月『絵かきさんになりたいな』 4月『せかいで いちばん つよい国』 2月『ちびうさ がっこうへ!』 |
11月『ポップコーンをつくろうよ』 9月『いのり−聖なる場所』 7月『メアリー・スミス』 |
6月『うみべのステラ』 4月『おはようサム』『おやすみサム』 |
10月『ゆきのひのステラ』 7月『ステラ もりへいく』 3月『ちびうさ まいご!』 2月『ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜』 |
11月『クリスマスのちいさな木』 9月『サバンナのともだち』 7月『あたまにつまった石ころが 』 |
2005年11月刊行ぼく、いえでして、ひとりで くらすから
【あらすじ】 あのちびうさが、反抗期!? ママうさとパパうさに叱られて家をとび出したちびうさは、がらくたを集めて家を建て、家出仲間のモーリー・マウスと暮らし始めました。ところが・・・。 【ハリー・ホース(Harry Horse)】 1960年、イングランド中南部の都市、コベントリーに生まれる。「スコットランド・オン・サンデー」紙の政治マンガ家として活躍後、子どものための物語や絵本を手がけるようになった。代表作に、絵本『シロクマをさがしに』『ちびうさ まいご!』(ともに千葉茂樹訳 光村教育図書)など。シェットランド諸島出身の妻マンディー、愛犬ルーとともに、エジンバラ郊外の、丘を見渡す農場に暮らし創作を続けている。ケイジャン・ミュージックに魅せられ、バンジョー奏者として2つのバンドに参加しているとか。 【千葉茂樹(ちば しげき)】 |
2005年9月刊行だいすきなおばあちやんのために
【あらすじ】 今日はおばあちゃんの誕生日。とびっきりのケーキを作ろうと、マックスとルビーは大奮闘。ケーキ作りに必要なのは、卵とミルクと小麦粉と…ぴりぴり味のびっくりマシュマロ!? 【ローズマリー・ウェルズ(Rosemary Wells)】 ニューヨーク市に生まれ、ニュージャージー州に育つ。農場や森をかけ回る活発な幼少期を送る。バレエダンサーの母と劇作家であり俳優でもある父は、彼女にあふれんばかりの本を与え、祖母はニューヨークの劇場や博物館をめぐる旅行にたびたび彼女を連れて行ったという。ボストン美術学校を卒業後、出版社に入社して児童書の装丁を手がけるうちに、自身の作品も発表するようになる。これまで30年以上も児童書の出版にかかわり、生み出した作品の数は60を超える。 【さくまゆみこ】 東京都に生まれる。編集者、翻訳家として活躍。玉川大学・大学院非常勤講師。著書に『イギリス7つのファンタジーをめぐる旅』(メディアファクトリー)、『子どもを本好きにする50の方法』(柏書房)、訳書に『おおきなのはら』『クリスマスのちいさな木』(光村教育図書)、『あかちゃんのゆりかご』(偕成社)、「リンの谷のローワン」シリーズ(あすなろ書房)、『オオカミ族の少年』(評論社)、『おいしそうなバレエ』(徳間書店)など多数。 |
2005年8月刊行ほら、たくさんのお星さまが、わたしたちを見守っているよ
【あらすじ】 仲良し姉弟のステラとサムは、今夜はキャンプをします。沈む夕日を眺めて、フクロウの声にドキドキして、ホタルを捕まえて、夜空を見上げてうっとりして・・・。 【メアリー=ルイーズ・ゲイ(Marie-Louise Gay)】 【江國香織(えくに かおり)】 |
2005年6月刊行どんなことより、絵をかくのが好き! トミー・デ・バオラの自伝的絵本
【あらすじ】“ほんものの”絵描きになることを夢見た幼い日の思い出を、後に夢をかなえる原動力となる家族や教師とのふれあいをとおして描く、人気絵本作家トミー・デ・パオラの自伝的絵本。 【トミー・デ・パオラ(Tomie dePaola)】 1934年、アメリカのコネチカット州生まれ。4歳の頃には、すでに絵本作家になりたいと思っていたという。ブルックリンのプラット・インスティテュートで学んだあと、カリフォルニア芸術工芸大学に進み美術学修士号を取得した。『まほうつかいのノナばあさん』、『神の道化師』(ほるぷ出版)、『フェアマウント通り26番地の家』(あすなろ書房)、『ポップコーンをつくろうよ』(福本友美子訳 光村教育図書)など、これまでに200冊を超える絵本を発表し、アメリカでもっとも人気のある絵本作家のひとりとして今も活躍し続けている。
【福本友美子(ふくもと ゆみこ)】 慶應義塾大学で図書館情報学を学ぶ。卒業後は公共図書館に勤務し、主に児童サービスに携った。現在はフリーで児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをしている。立教大学講師。訳書に『ヌードル』(岩波書店)、『むしゃくしゃかぞく』(あすなろ書房)、『ジャイアント・ジョン』(文化出版局)、『子どもの本の歴史』(共訳、柏書房)など多数ある。 |
2005年4月刊行大きな国はつよい国!?
【あらすじ】 「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に世界中を征服した、ある大きな国の大統領のおはなし。強者のゆがんだ論理を明るいユーモアで皮肉たっぷりに描いた寓話絵本。 【デビッド・マッキー(David McKee)】 【なかがわ ちひろ】 |
2005年2月刊行ドキドキわくわく はじめての学校
【あらすじ】「きょうから、がっこうだもんね!」ドキドキの初登校日。ちびうさは木馬のチャーリー・ホースを連れて学校へ! 学校って何するの? 友だちはできるかな? 大好評シリーズ第2弾。 【ハリー・ホース(Harry Horse)】 1960年、イングランド中南部の都市、コベントリーに生まれる。「スコットランド・オン・サンデー」紙の政治マンガ家として活躍後、子どものための物語や絵本を手がけるようになった。代表作に、絵本『シロクマをさがしに』『ちびうさ まいご!』(ともに千葉茂樹訳 光村教育図書)など。シェットランド諸島出身の妻マンディー、愛犬ルーとともに、エジンバラ郊外の、丘を見渡す農場に暮らし創作を続けている。ケイジャン・ミュージックに魅せられ、バンジョー奏者として2つのバンドに参加しているとか。 【千葉茂樹(ちば しげき)】 1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。現在は、北海道当別町に居を移し、フリーの翻訳家として活躍している。訳書に、『秘密の道をぬけて』(あすなろ書房)、『この道のむこうに』(小峰書店)、『スター・ガール』『ミルクウィード』(理論社)、『あたまにつまった石ころが』『ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜』『メアリー・スミス』(光村教育図書)など多数ある。 |
2004年11月刊行コロンブスもびっくり!!
【あらすじ】 アメリカでもっともポピュラーなお菓子、ポップコーン。アメリカ先住民たちが何千年も昔から食べてきたポップコーンのひみつを知ると、今まで知らなかったアメリカが見えてくる!? 【トミー・デ・パオラ(Tomie dePaola)】 【福本友美子(ふくもとゆみこ)】 |
2004年9月刊行どこかで、だれかが、いのっている
【あらすじ】 ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の、世界中の28の聖なる場所を美しいペーパークラフトで再現した、神秘の世界を旅する絵本。様式と構造の解説も充実。 【フィリモン・スタージス(Philemon Sturges)】 少年の頃、本が好きで詩の朗読に夢中だった。夏は祖父の暮らすロードアイランドで過ごし、海でボート遊びに親しんだ。プリンストン大学で建築学を学んだあと、日本で4年間海軍の兵役を務めた経験をもつ。その後ロードアイランドに戻り、海辺での生活を楽しんだ。港につないだフェリーの上で生活したこともあるという。建築家として、ロードアイランドの海岸都市開発にたずさわった。現在、マサチューセッツ州在住。 【ジャイルズ・ラロッシュ(Giles Laroche)】 1956年、ニューハンプシャー州生まれ。中南米カリブ海のリーワード諸島にあるイギリス領モントセラトの美術学校で学び、1987年に初めて子どものための本を出版した。彼の独創的で印象的なペーパークラフトやイラストは、ギャラリーや博物館など、ニューイングランド地方の至るところに展示されている。現在、マサチューセッツ在住。 【さくま ゆみこ】 東京都に生まれる。編集者、翻訳家として活躍。玉川大学・大学院非常勤講師。著書に『イギリス7つのファンタジーをめぐる旅』(メディアファクトリー)、『子どもを本好きにする50の方法』(柏書房)、訳書に『サバンナのともだち』『クリスマスのちいさな木』(光村教育図書)、『AはアフリカのA』(偕成社)、「リンの谷のローワン」シリーズ(あすなろ書房)、『おいしそうなバレエ』(徳間書店)など多数。 |
2004年7月刊行朝だよ。さあ、おきて!
【あらすじ】 乾いた豆をチューブにこめて、吹いて飛ばして窓に当てるメアリー・スミスさんのお仕事とは? めざまし時計がまだ少なかった頃のイギリスに実在した「めざまし屋」を紹介するノンフィクション絵本。 【アンドレア・ユーレン(Andrea U'Ren)】 【千葉茂樹(ちば しげき)】 ★メールマガジン「月間児童文学翻訳」でレビューが紹介されています。 |
2004年6月刊行なかよし姉弟が海で見つけたものは?
【あらすじ】「ヒトデって、うみに こいしちゃった ながれぼしなのよ」。ステラは、初めて海を見た弟サムに、海の不思議な生き物や秘密を教えてあげますが…。「ステラ」シリーズ第3弾。 【メアリー=ルイーズ・ゲイ(Marie-Louise Gay)】 1952年、カナダのケベック州ケベック・シティに生まれる。子どもの頃、カナダじゅう転居をくり返し、英語とフランス語の両方を母語として育った。モントリオール・グラフィック・アーツ協会、モントリオール美術学校に通う学生の頃からイラストで収入を得ていた。26歳の時アメリカに渡り、カリフォルニア州サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート・カレッジに学ぶ。カリフォルニアの太陽が、彼女のイラストに明るい色彩をもたらした。その後、カナダに戻ってから絵本の制作を始め、デザイン的でユニークな独自の画風で人気を博し、カナダ総督賞を受賞するなどの評価を得ている。ケベック州モントリオール在住。 【江國香織(えくに かおり)】 東京都に生まれる。目白学園女子短期大学国語国文科卒。1987年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の「小さな童話大賞」を受賞した。その後、次々に創作を重ね、1991年「こうばしい日々」で産経児童出版文化賞、1993年「きらきらひかる」で紫式部賞、1998年「ぼくの小鳥ちゃん」で路傍の石文学賞、2002年「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞を受賞している。小説のほか、詩やエッセイも発表し、日本でもっとも注目される作家のひとりとして活躍している。絵本の翻訳に、『きんいろのとき』(ほるぷ出版)、『3びきのぶたたち』(BL出版)など多数。 |
2004年4月刊行 | |||||||||
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【メアリー=ルイーズ・ゲイ(Marie-Louise Gay)】 1952年、カナダのケベック州ケベック・シティに生まれる。子どもの頃、カナダじゅう転居をくり返し、英語とフランス語の両方を母語として育った。モントリオール・グラフィック・アーツ協会、モントリオール美術学校に通う学生の頃からイラストで収入を得ていた。26歳の時アメリカに渡り、カリフォルニア州サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート・カレッジに学ぶ。カリフォルニアの太陽が、彼女のイラストに明るい色彩をもたらした。その後、カナダに戻ってから絵本の制作を始め、デザイン的でユニークな独自の画風で人気を博し、カナダ総督賞を受賞するなどの評価を得ている。ケベック州モントリオール在住。 【江國香織(えくに かおり)】 東京都に生まれる。目白学園女子短期大学国語国文科卒。1987年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の「小さな童話大賞」を受賞した。その後、次々に創作を重ね、1991年「こうばしい日々」で産経児童出版文化賞、1993年「きらきらひかる」で紫式部賞、1998年「ぼくの小鳥ちゃん」で路傍の石文学賞、2002年「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞を受賞している。小説のほか、詩やエッセイも発表し、日本でもっとも注目される作家のひとりとして活躍している。絵本の翻訳に、『きんいろのとき』(ほるぷ出版)、『3びきのぶたたち』(BL出版)など多数。 |
2003年10月刊行なかよし姉弟のたのしい雪あそび!
【あらすじ】 外は一面雪景色。おてんばな姉ステラは、弟のサムをさそって外にでました。雪だるまを作り、スケートをし、ソリですべり、たっぷり遊んだそのあとで…。ステラシリーズ第2弾! 【メアリー=ルイーズ・ゲイ(Marie-Louise Gay)】 1952年、カナダのケベック州ケベック・シティに生まれる。子どもの頃、カナダじゅう転居をくり返し、英語とフランス語の両方を母語として育った。モントリオール・グラフィック・アーツ協会、モントリオール美術学校に通う学生の頃からイラストで収入を得ていた。26歳の時アメリカに渡り、カリフォルニア州サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート・カレッジに学ぶ。カリフォルニアの太陽が、彼女のイラストに明るい色彩をもたらした。その後、カナダに戻ってから絵本の制作を始め、デザイン的でユニークな独自の画風で人気を博し、カナダ総督賞を受賞するなどの評価を得ている。ケベック州モントリオール在住。 【江國香織(えくに かおり)】 東京都に生まれる。目白学園短期大学国語国文科卒。1987年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の「小さな童話大賞」を受賞した。その後、次々に創作を重ね、1991年「こうばしい日々」で産経児童出版文化賞、1993年「きらきらひかる」で紫式部賞、1998年「ぼくの小鳥ちゃん」で路傍の石文学賞、2002年「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞を受賞している。小説のほか、詩やエッセイも発表し、日本でもっとも注目される作家のひとりとして活躍している。絵本の翻訳に、『きんいろのとき』(ほるぷ出版)、『3びきのぶたたち』(BL出版)など多数。 |
2003年7月刊行もりを探検 ようせいをさがそう!
【あらすじ】 仲良し姉弟のステラとサムは、妖精を探しに森へ出かけました。丘をこえ、お花畑をぬけ、川を渡って、やっと着いた森で出会ったものは…?カナダの大人気絵本シリーズ第1弾! 【メアリー=ルイーズ・ゲイ(Marie-Louise Gay)】 1952年、カナダのケベック州ケベック・シティに生まれる。子どもの頃、カナダじゅう転居をくり返し、英語とフランス語の両方を母語として育った。モントリオール・グラフィック・アーツ協会、モントリオール美術学校に通う学生の頃からイラストで収入を得ていた。26歳の時アメリカに渡り、カリフォルニア州サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート・カレッジに学ぶ。カリフォルニアの太陽が、彼女のイラストに明るい色彩をもたらした。その後、カナダに戻ってから絵本の制作を始め、デザイン的でユニークな独自の画風で人気を博し、カナダ総督賞を受賞するなどの評価を得ている。ケベック州モントリオール在住。 【江國香織(えくに かおり)】 東京都に生まれる。目白学園短期大学国語国文科卒。1987年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の「小さな童話大賞」を受賞した。その後、次々に創作を重ね、1991年「こうばしい日々」で産経児童出版文化賞、1993年「きらきらひかる」で紫式部賞、1998年「ぼくの小鳥ちゃん」で路傍の石文学賞、2002年「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞を受賞している。小説のほか、詩やエッセイも発表し、日本でもっとも注目される作家のひとりとして活躍している。絵本の翻訳に、『きんいろのとき』(ほるぷ出版)、『3びきのぶたたち』(BL出版)など多数。 ★メールマガジン「月間児童文学翻訳」でレビューが紹介されています。 |
2003年3月刊行もう、おっきいんだよ! きょうは ぼくのたんじょうび
【あらすじ】 今日はちびうさの誕生日。たくさんのプレゼントをもらって、おまけに、遊園地にお出かけなんて、もう最高の気分です。ところが、せっかくの遊園地なのに、ママはちびうさを小さな子どもあつかいして、あれもだめ、これもだめ。「ぼくはもう、おっきいんだ!」そう言ったちびうさでしたが、迷子になってしまい・・・。 【ハリー・ホース(Harry Horse)】 1960年、イングランド中南部の都市、コベントリーに生まれる。新聞紙上に政治マンガを描く一方、物語や絵本、挿絵など、手がけた子どもの本は30冊以上。代表作に、絵本『シロクマをさがしに』(2002年光村教育図書)。スコットランド、エジンバラ郊外の、丘を見渡す農場に暮らし創作を続けている。 【千葉茂樹(ちば しげき)】 1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。現在は、北海道当別町に居を移し、フリーの翻訳家として活躍。 |
2003年2月刊行化石のかけらから、恐竜の模型を作り上げた奇跡の天才芸術家
【あらすじ】 19世紀のイギリスで、そしてアメリカで、「恐竜ブーム」を巻き起こした男がいた。その男の名は、ウォーターハウス・ホーキンズ。恐竜がどのような姿をしているのか、科学者でさえ知り得なかった時代に、化石のかけらひとつから、巨大な模型を作り上げた奇跡の天才芸術家、ウォーターハウス・ホーキンズの知られざる生涯が、いま明かされる! 詳細な取材でつづるノンフィクション絵本。2002年度コルデコット賞オナー賞受賞作。 【バーバラ・ケアリー(Barbara Kerley)】 ワシントンD.C.生まれ。シカゴ大学卒業後、平和部隊に参加し、ネパールで子どもたちに数学と科学を教えた。現在は北カリフォルニアで、夫と娘との三人暮らし。高校の特別教育プログラムのアシスタントなどをしながら執筆活動をしている。執筆は、毎朝の出勤前だとか。 【ブライアン・セルズニック(Brian Selznick)】 ニュージャージー州生まれ。ロードアイランドデザイン学校で、おもに映画について学んだが、子どもの本のために絵を描くことに興味をもち、卒業後は勉強のため、ニューヨークの児童書店に勤めた。今回の絵本では、ホーキンズの絵に似せて描くために、さまざまな画材を試す努力を重ねた。ニューヨーク在住。 【千葉茂樹(ちば しげき)】 1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。現在は、北海道当別町に居を移し、フリーの翻訳家として活躍。 |
2002年11月刊行e.e.カミングズの詩を元にして描かれた、美しい夢物語
【あらすじ】 小さな木には、小さな夢がありました。小さな家のクリスマスツリーになって、楽しいクリスマスを過ごす、という夢です。e.e.カミングズの詩を元にして描かれた、美しい夢物語。 【クリス・ラシュカ(Chris Raschka)】 1959年ペンシルヴァニア州生まれ。『やあ、ともだち』(偕成社)で94年度のコルデコット賞次席に選ばれた。 【e.e.カミングズ(E. E. Cummings)】 1894年マサチューセッツ州生まれ。視覚にうったえる遊戯性のある表現法で知られる詩人、小説家。1962年没。 【さくま ゆみこ】 東京都に生まれる。編集者、翻訳家、アフリカ文学の研究家として活躍。多数の児童書を翻訳している。 |
2002年9月刊行ライオンと少年の友情物語
【あらすじ】 村が寝静まる頃、東アフリカのサバンナにライオンの声がとどろきます。「ぼく、ライオンに会ってみたいな」ジョゼフはライオンを探しに出かけました。雄大なサバンナを見事に描いたイラストと心温まるストーリーが織り成すライオンと少年の友情物語。 【キャロライン・ピッチャー(Caroline Pitcher)】 イギリスのウォリック大学で英文学、ヨーロッパ文学を学ぶ。画廊や工場で働いた後、ロンドン東部の小学校で13年間教える。現在、夫、二人の子ども、犬、ネコ、アヒル、ニワトリ、ガチョウとともにダービシャーに住み、フリーランスの作家として数多くの絵本を生み出している。 【ジャッキー・モリス(Jackie Morris)】 イギリスのバースで美術を学ぶ。雑誌やカードのイラストを描いた後、キャロライン・ピッチャーとコンビを組み絵本をつくっている。現在、夫、二人の子ども、ネコ、モルモット、ニワトリとともにウェールズの海辺に暮らしている。 【さくま ゆみこ】 東京都に生まれる。編集者、翻訳家、アフリカ文学の研究家として活躍。多数の児童書を翻訳している。
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2002年7月刊行石ころ集めが大好きだった、わたしのお父さんのおはなし
【あらすじ】 切手にコイン、ジュースのビンのふた。みなさんも集めたことありませんか? 私の父は、石を集めていました。まわりの人たちはいいました。「石ころじゃあ、金にならんぞ」 ところが…。 2001年度ボストングローブ・ホーンブック賞ノンフィクション部門オナー賞受賞作。 【キャロル・オーティス・ハースト(Carol Otis Hurst)】 マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ。現在、創作活動のかたわら、子どもや図書館員のための児童書のワークショップを主催している。 【ジェイムズ・スティーブンソン(James Stevenson)】 コネチカット州在住。アメリカの雑誌「ニューヨーカー」に、挿絵や1コマ漫画を描く一方、これまでに100を越える数の絵本を発表し、子どもから大人まで幅広く支持されている。 【千葉茂樹(ちば しげき)】 1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業。出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。その後、北海道当別町に居を移し、フリーの翻訳家として活躍。
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Last Modified: 2006/01/10
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