※文中の広告、情報はメールマガジン発行当時のものです。

2026年10月号 No.244

●この人に聞きたい! やまねこ会員インタビュー●第6回 森井理沙さん

 本コーナーでは、やまねこ翻訳クラブでの経験を生かして活躍している会員に話を聞きます。今回は、第32回(2025年)いたばし国際絵本翻訳大賞英語部門で最優秀翻訳大賞に輝き、初の訳書が刊行された森井理沙さんにインタビューをおこないました。

【森井理沙(もりい りさ)さん】
 北海道生まれ。翻訳学校で学んだのち、子育ての傍らやまねこ翻訳クラブの勉強会などに参加して翻訳の勉強を続ける。第18回いたばし国際絵本翻訳大賞英語部門で特別賞、第32回同賞で最優秀翻訳大賞を受賞し、第32回受賞作品『おじいさんとこねこのボーシ』(トロイ・ウィルソン文/イヴ・コイ絵/三辺律子監修/工学図書)で翻訳者デビュー。2019年より、メールマガジン「月刊児童文学翻訳」の編集人を務めている。

■「いたばし国際絵本翻訳大賞」への挑戦とやまねこ翻訳クラブ

Q★このたびは、いたばし国際絵本翻訳大賞最優秀翻訳大賞ご受賞、そして初の訳書の刊行おめでとうございます。7月におこなわれた授賞式はいかがでしたか?

A☆あこがれの先生たちにも、同じ目標をもっている人たちにも、お世話になった関係者の方々にも会えて、夢のようでした。いたばし国際絵本翻訳大賞には、これまでに15回以上、やまねこ翻訳クラブに入ってからは毎年応募してきましたが、長く続けられたのはやまねこの仲間がいたからだと思っています。入会してからメールマガジン「月刊児童文学翻訳」の編集人になるまで、やまねこで毎年開催されているこのコンテストの事後勉強会にはずっと参加していました。

Q★やまねこに入会したきっかけは?

A☆「いたばし」の事後勉強会がおこなわれていることを知って、参加してみたいなと思ったからです。

Q★これまでやまねこのどのような活動に参加されてきましたか?

A☆2011年に入会したときは、その年のいたばしの勉強会は終わっていたのですが、ほかにも自主勉強会の企画が次々に持ち上がり、レビュー勉強会、シノプシス勉強会、原書読破マラソンなどに参加しました。メルマガに参加するようになったのは、メルマガへのレビュー掲載を目指すレビュー勉強会がきっかけです。編集作業時のコメントつけや記事の執筆などにたびたび手をあげました。2013年4月にやまねこの運営スタッフになって、やまねこ賞の進行や勉強会関連の仕事にも携わりました。2019年3月からはメルマガの編集人を務めています。

Q★入会直後からたくさんの活動に参加されていたのですね! たいへんではなかったですか?

A☆やまねこに入会したのは、子どもが幼稚園のころでした。日中ひとりで家にいる時間にやまねこの活動をすることが多かったと思います。夜遅いのはあまり得意ではなくて。たいへんというよりも、会員のみなさんとオンラインの掲示板でやりとりをするのがとにかく楽しかったです。当時あまり翻訳について話せる相手がいなかったので、新鮮でした。

Q★やまねこの活動で印象に残っているできごとは?

A☆メルマガの読者から編集部宛てに「文芸翻訳を勉強するにあたり、お勧めの本を教えてほしい」というメールが届いたことがあります。会員専用の掲示板で呼びかけたところ、すぐにたくさんの本のタイトルがあがってびっくりしました。(※1)オンラインの活動が中心のやまねこでは、掲示板上でのちょっとした雑談でもいろいろと教えてもらうことが多いです。また、2017年にやまねこ20周年を記念して開かれたパーティーや詩の朗読などのイベントも、印象に残っています。(※2)それまで長くオンラインでやりとりしていて、この日にはじめてお会いした方もたくさんいました。
(※1)「月刊児童文学翻訳」2021年3月号「読者の広場」
https://yamaneko.org/mgzn/dtp/2021/03.htm#hiroba
(※2)やまねこ翻訳クラブ20周年特設サイト
https://yamaneko20.jimdofree.com/

■初の訳書『おじいさんとこねこのボーシ』刊行

Q★いたばし国際絵本翻訳大賞最優秀翻訳大賞の受賞作品が『おじいさんとこねこのボーシ』として刊行されました。完成した絵本をはじめて手にしたときはいかがでしたか?

A☆訳者のところに自分の名前がのっていて、なかの文章も自分が知っている文章で、なんだか変な感じというか、うれしすぎて現実のこととは思えなかったです。

Q★原書”Hat Cat”を最初に読んだとき、どのような印象をもちましたか?

A☆絵もストーリーもかわいらしくて、やさしい雰囲気の作品だなと思いました。

Q★この作品を訳すにあたって工夫したところは?

A☆原書の雰囲気や印象をこわさないように、そのまま素直に訳すよう心がけました。また原書で、単語の繰り返しや主語が変わって繰り返される表現など、いろいろなタイプの繰り返しがあるので、日本語でも繰り返しだとわかるようにしました。訳文は、訳したあとに時間をおいて見直しをするようにしています。見直しをするさいには音読もして、修正をしたら時間をおいて再び見直します。訳したときにどちらの表現にするか迷った場合は、あとで検討できるように両方の案を書いておきます。

Q★タイトルにも入っているこねこの名前は、原題では”Hat”ですが、「ボーシ」にしたのはなぜですか?

A☆”Hat”と”Cat”のように韻を踏む名前にするのはむずかしくてあきらめましたが、おじいさんがこねこに名前をつけるときに口にする音の楽しさやひびきを大事にしたいと思いました。それで思い出したのが、子どもがひらがなを勉強しているときに、「ぼうし」は字で書くと2番目の文字が「う」なのに、耳で聞くと長音のように聞こえてふしぎがっていたこと。たとえば「おうさま」などもそうですよね。名前の候補として「ハット」「ボウシ」「ぼうし」も考えましたが、耳で聞いた音をそのまま文字にしたような「ボーシ」がいちばんしっくりくると思ったんです。

■シリーズものが好き!

Q★子どものころはどんな本を読んでいましたか?

A☆日本のものも海外のものもへだてなく、いろいろなジャンルの本を手にとっていました。長い話やシリーズものが好きで、小学生のころに、アーサー・ランサムやミヒャエル・エンデの作品、「赤毛のアン」や「タンタンの冒険旅行」のシリーズなどを読みました。「はれときどきぶた」や「かいけつゾロリ」のシリーズも読んでいましたね。あかね書房から出ている「科学のアルバム」シリーズも、写真を見るのが楽しくて好きでした。

Q★翻訳をやりたいと思ったきっかけを教えてください。

A☆はじめて「翻訳」を意識したのは、小学生のころに読んだローラ・インガルス・ワイルダーの作品シリーズがきっかけです。講談社から出ていた作品を読んでいたのですが、シリーズの途中の巻が出ていなくて、でもどうしても読みたくて、岩波書店から出ていた作品を読みました。そのときに、翻訳者がちがうとこんなに作品の雰囲気も変わるんだと感じたのを覚えています。その後大学生になってから、思いきって「ハリー・ポッター」や「ライラの冒険」のシリーズを原書で読んでみました。そうしたら意外に読めて、すごくおもしろくて。いま考えるとその経験がのちに翻訳の勉強をはじめるきっかけだったのかもしれません。

Q★これまでどのように翻訳を勉強してきましたか?

A☆はじめは翻訳学校に通って、基礎や出版翻訳を学びました。出産後は通学がむずかしくなりましたが、子どもに自分の好きだった絵本を読み聞かせるようになりました。子どもの本に接する機会がふえて、自然と子どもの本の翻訳も意識するようになった気がします。子どもが小学生になると、小学校で読み聞かせボランティアもしました。やまねこでは年に一度、会員が心に残った邦訳児童書を選んで投票する「やまねこ賞」があるので、新しい本にもアンテナを張るようになりました。

Q★今後どのような本を訳してみたいですか?

A☆まだ模索中ですが、もともと長い話が好きなこともあり、子ども向けの読み物やYAの長編も訳してみたいです。

Q★最後に、児童書の翻訳者をめざして学習中のみなさんへのメッセージをお願いします。

A☆わたしもまだまだ学習中なのでメッセージというのもおこがましいですが、振り返ってみると、コンテストに応募したり、訳文を誰かに読んでもらったりすること自体、はじめは怖かったです。やまねこに入会するのもとても勇気がいりましたが、あのとき思いきって入会して、本当によかったです。活動を通じて、たくさんのことを教わり、刺激もたっぷりもらってきたことが、今回のうれしい結果につながったのだと思っています。勇気を出して一歩踏み出してみることを忘れずに、これからも頑張りたいです。

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 今回のいたばし国際絵本翻訳大賞の結果が発表になったとき、やまねこの運営スタッフ・現役のメルマガ編集人として活躍している森井さんの受賞がわかって、会員専用の掲示板は多くの会員からの祝福メッセージであふれました。インタビューが実現し、喜びの声を直接うかがえたことがとてもうれしいです。ひとつひとつの質問にていねいに答えてくださる姿は、語ってくださった作品や翻訳に対する姿勢ともかさなるように感じました。取材チームのふたりはやまねこで活動をはじめた時期が森井さんと近く、共通の懐かしい話題でも盛り上がるインタビューとなりました。

【参考】
▼「いたばし国際絵本翻訳大賞」のページ(板橋区立図書館公式ウェブサイト内)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/bologna/honyaku/index.html

▽やまねこ翻訳クラブ「学習室」(勉強会の記録など)
https://yamaneko.org/gakushu/

▽やまねこ賞について
https://yamaneko.org/yn_award/

▽本誌「この人に聞きたい! やまねこ会員インタビュー」コーナー目次
https://yamaneko.org/mgzn/corner/newface.htm

(取材・文:平野麻紗)
(取材チーム:大作道子)

●この人に聞きたい! 連動レビュー●『おじいさんとこねこのボーシ』

~おだやかでかけがえのない日々~

『おじいさんとこねこのボーシ』
トロイ・ウィルソン文/イヴ・コイ絵/森井理沙訳/三辺律子監修
工学図書 定価1,900円(本体) 2026.09 32ページ ISBN 978-4769205197
“Hat Cat”
text by Troy Wilson, illustrations by Eve Coy
Candlewick Press, 2022

 季節の花が咲く家にひとりで暮らすおじいさんと、一匹の猫の物語。おじいさんは、毎朝、身だしなみを整えて、お茶をいれて飲みます。それからテラスに出て、帽子の上にピーナッツをのせて、ベンチにゆったりと座り、りすがやってくるのをまちます。ある日、おじいさんはベンチにおいた帽子に子猫がかくれているのを見つけました。それから子猫にボーシと名前をつけて、ごはんをあげたり、話しかけたり、一緒にお茶を飲んだりしてなかよく暮らしはじめました。おだやかな日々が続いていましたが……。
 作品の絵は、やわらかな色合いで、家に差し込む光や、風に揺れる草木を描き、家の佇まいからも温厚なおじいさんを感じさせます。部屋の壁に飾られた額にそれまでの暮らしが垣間見えます。色鉛筆と水彩を重ねて日差しや影を生み出し、時間の流れを印象付けます。特に、ボーシの影は深く心に残りました。
 お話は、途中から語り手の視点を反転させ、少ない言葉を繰り返すことで状況の変化を伝えています。その言葉を目で追ううちに、ボーシを我が子に、おじいさんを自身に置き換えて読んでいる自分に気づきました。あえて多くを語らないことで、読者にゆだねる余白を生み、読む者はいかようにも、自分の物語として受け取ることができるのかもしれません。
 作者トロイ・ウィルソンは、祖父が実際にりすと心を通わせていたことなどから創作のヒントを得て、より少ない言葉で物語る作品となるよう努力し、画家イヴ・コイが芸術性の高い絵で応えてくれたと語ります。本作はおじいさんと同じく、そのほかの登場人物や生き物も、ゆったりとしたやさしさに満ちています。ボーシのようにそばにいてほしい作品です。

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【文】トロイ・ウィルソン(Troy Wilson):カナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアに暮らす児童文学作家。2005年に”Perfect Man”(illustrated by Dean Griffiths)でデビューした。ユーモアあふれる作品から心あたたまる作品まで創作の幅は広く、今年5月には、犬と公園の像の友情を描いた”Still Friends”(illustrated by Mike Deas)が刊行された。邦訳された作品は、本作がはじめて。

【絵】イヴ・コイ(Eve Coy):英国コッツウォルズ在住。イラストレーター、アニメーターとして活躍し、子どもを授かったことから絵本に魅せられて、ケンブリッジ美術学校で児童書挿絵の修士号を取得した。2018年に絵と文を手がけた”Looking After William”で絵本作家としてデビュー。邦訳作品に『すきなものがちがうけど』(リンダ・アシュマン文/福本友美子訳/ほるぷ出版)がある。

【訳】森井理沙(もりい りさ):本誌今月号「この人に聞きたい!」参照。

【参考】
▼トロイ・ウィルソン公式ウェブサイト
https://www.troystory.ca/

▼イヴ・コイ公式インスタグラム
https://www.instagram.com/eve.coy

(三好美香)

●読者プレゼント●訳者サイン入り絵本を1名様に!

 いつも「月刊児童文学翻訳」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。読者のみなさまに感謝の気持ちをこめて、「この人に聞きたい! 連動レビュー」でご紹介した下記の絵本を、抽選で1名様にプレゼントいたします。

◆◇『おじいさんとこねこのボーシ』
トロイ・ウィルソン文/イヴ・コイ絵/森井理沙訳/三辺律子監修/工学図書◆◇
訳者である森井理沙さんのサイン入りでお届けします。

 ご希望の方は、以下の応募フォームからご応募ください。

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●応募フォーム
 https://forms.gle/VCD2pnJCeLBFx5Hs9

・応募締切は、10月31日(土)です。
・応募はおひとり1回でお願いいたします。
・ご記入いただいた個人情報は適切に管理し、当企画の実施・運営にのみ利用します。
・当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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 みなさまのご応募をお待ちしております。

●訳者が語る! 注目の本(邦訳絵本)●

 本コーナーでは、やまねこ翻訳クラブ会員である翻訳者が、自身で訳した作品の魅力や翻訳にまつわるエピソードを語ります。
 今回の執筆者は、井上歌織さん。ウクライナ出身の絵本作家ナタリア・シャロシュヴィリによる、すてきな絵本をご紹介いただきます。

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『なんてすてきなレオパルダ』

ナタリア・シャロシュヴィリ文・絵/井上歌織訳
化学同人 定価1,800円(本体) 2026.08 48ページ ISBN 978-4759824629
“Leoparda” by Natalia Shaloshvili
Polyandria, 2021
(奥付には原書タイトルがキリル文字で記載されています)

 ヒョウのレオパルダはバスの運転手。木の上でねむり、起きるとニコニコ仕事をします。バスはあふれるほどで、お客さんはうつろな顔。ある日、速い車を見て「すてき!」とおもいますが、空気はよごれ、みんなはイライラしていきます。レオパルダはねどこも仕事もうばわれますが、怒るのではなく考えます。ひらめいたこととは――。
 本書は、多様性や社会課題の多面性をちりばめながら、「自分だけよければいい」の先にあるものや、形のない大切なものに、やさしく、さりげなく気づかせてくれる絵本です。
 そしてなんといっても、シャロシュヴィリの描くどうぶつたちが魅力的。「悲哀・かわいさ・滑稽さ」と作者が言うように、かわいいのにどこか切ない表情で、ことば以上に豊かに読者にうったえかけます。わたしもそのまなざしに吸いこまれ、ファンになり、その日からすべてがはじまりました。
 さまざまな事情で出版国からは入手できなかったのですが、タイミングよく、英語版(”Miss Leoparda”)が翌日出ると知り、すぐさま日本の書店で紙の本をお迎えしました。その後、別のルートで入手したロシア語の原書から、直接日本語に翻訳しました。ロシア語には自然な韻があり、声に出すと心地よく響きます。作者が紡いだ文を何度も声に出して確かめ、子どもがそらんじられるような訳をめざしました。編集者・デザイナー・企画のみなさま、ありがとうございました。親子の読者からは「『よんで』と毎晩もってくる」「折り紙でレオパルダをつくった」など、おとなの読者からも「とても考えさせられる」などのご感想をいただき、感謝しています。
 ちなみに「車って悪者?」と思うかもしれませんが、作中の「くるま」は、絵に描かれているような排ガスの多い車のこと。エコカーを指しているわけではなさそうです。翻訳中、そんな車を間近で見たいと思っていたところ、またもタイミングよく、絵にそっくりの車がカメの速さで現れ、すれちがいました。まじまじと観察できたものの、おみやげに、強烈なにおいの排ガスを浴びるはめに。
 そんなこんなで完成した日本語版の『なんてすてきなレオパルダ』が、作者の想いとともに子どもやおとなの心にとどき、それぞれの感じかたで楽しんでいただけたらうれしいです。
 すてきななにかに、つながるかもしれません。

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【文・絵】ナタリア・シャロシュヴィリ(Natalia Shaloshvili):ロンドン在住。画家・絵本作家。創作絵本を子どもに読ませたいと絵本作家になる。公式サイトでも絵を出品し、世界中にファンが増え続けている。2024年”Bear”が「ボローニャ国際絵本原画展」に入選。邦訳絵本に『いやいやパブロ』(増子久美訳)、『さんにんめのミトンちゃん』(リンダ・ベイリー文/みずのゆきこ訳)(ともに化学同人)がある。

【訳】井上歌織(いのうえ かおり):東京都在住。子どもの本の翻訳者・校閲者。東京外国語大学ロシア語専攻卒。やまねこ翻訳クラブでつながる輪に感謝しながら、翻訳のまなびを続けている。訳書に『切り紙でつくる雪の結晶』(V・セロワ&V・セロフ作/マール社)、校閲協力に「聞き書き甲子園」作品集、『どれから読む? 海外文学ブックガイド 世界編』(越前敏弥ほか/HHブックス)など。JBBY会員。

【参考】
▼ナタリア・シャロシュヴィリ公式ウェブサイト
https://animals.cafe/

▼ナタリア・シャロシュヴィリ公式インスタグラム
https://www.instagram.com/nataly_owl

(井上歌織)

●賞速報●

★2026年全米図書賞(児童書部門)ファイナリスト発表
 (受賞作品の発表は11月18日の予定)

 2025年より「速報(海外児童文学賞)」をnoteに移行しました。海外児童文学賞の書誌情報を随時掲載していますので、ぜひご覧ください。
https://note.com/awards_yamaneko

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・本誌のウェブ版は、以下のURLよりご覧いただけます。
https://yamaneko.org/bn-202610/

・11月号は定期休刊です。次号(2026年12月号)の配信は12月15日の予定です。11月に会員による投票がおこなわれる「やまねこ賞」の結果などをお伝えします。どうぞお楽しみに!

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●編集後記●今月号では、当クラブ会員のインタビューや訳書の紹介などをお届けしました。絵本の魅力が伝わるレビューも読み応えたっぷりです。どうぞお楽しみください。(し)
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発 行 やまねこ翻訳クラブ
編集人 進藤浩子/三好美香/平野麻紗/森井理沙(やまねこ翻訳クラブ スタッフ)
企画・執筆・協力 やまねこ翻訳クラブ会員有志
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