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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年12月号 =====☆ ☆===== =====★ 月 刊 児 童 文 学 翻 訳 ★===== =====☆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ☆===== No.116 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、電子メール版情報誌 http://www.yamaneko.org 編集部:mgzn@yamaneko.org 2009年12月15日発行 配信数 2360 無料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●2009年12月号もくじ● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎特集:第12回やまねこ賞──会員が選んだ、今年の児童書ベスト5は? ◎注目の本(邦訳絵本):『少年の木 希望のものがたり』 マイケル・フォアマン文・絵/柳田邦男訳 ◎世界の本棚(フィンランド語):"Tytto jonka joki halusi vaimokseen" レーナ・ラウラヤイネン作/アドルフォ・ベラ写真 ◎賞速報 ◎イベント速報 ◎世界のお祭り&お菓子の旅特別編:公現祭(キリスト教)&ガレット・デ・ロワ ◎読者の広場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆ FOSSIL 〜 Made in USA のカジュアルウオッチ ☆☆ 「FOSSIL は化石って意味でしょ? レトロ調の時計なの?」 これは創業者の父親が FOSSIL(石頭、がんこ者)というあだ名だったことから誕生したブランド名。オーソ ドックスからユニークまで様々なテイストの時計がいずれもお手頃価格で揃います。 2005年より新しいスローガン "What Vintage are you?" を掲げ、更にパワーアップ した商品ラインナップでキャンペーンを展開。Vintage を表現する重要なツールが TIN CAN(ブリキの缶)のパッケージです。年間200種類以上の新しいTIN CAN が発表 され、時計のデザイン同様、常に世界中のコレクターから注目を集めています。 http://www.fossil.co.jp/ (株)フォッシルジャパン:TEL 03-5992-4611 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●特集●第12回やまねこ賞 協賛:(株)フォッシルジャパン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さる11月1日から15日の間、やまねこ翻訳クラブ恒例のやまねこ賞の投票が、当ク ラブ特設掲示板にて開催されました。やまねこ賞は、前年10月から本年9月までに出 版された邦訳児童書、未訳・既訳・言語を問わない原書、および、過去に国内外で出 版された児童書を対象に会員がベスト5を選び、大賞作品を決定します。大賞に輝い た邦訳作品の翻訳者には、賞状と副賞が贈られます。今年も株式会社フォッシルジャ パンより、副賞の時計をご提供いただきました。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●注目の本(邦訳絵本)●いろ、いろ、色は、希望のしるし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『少年の木 希望のものがたり』 マイケル・フォアマン文・絵/柳田邦男訳 岩崎書店 定価1,470円(税込) 2009.09 32ページ ISBN 978-4265068180 "A Child's Garden" by Michael Foreman Walker Books, 2009 ★2010年ケイト・グリーナウェイ賞ロングリスト作品 Amazonで詳細を見る |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●世界の本棚(フィンランド語)●地球の反対側で本になった先住民族の民話 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『川に見初められた娘 マプチェ族の昔話』(仮題) レーナ・ラウラヤイネン作/アドルフォ・ベラ写真 "Tytto jonka joki halusi vaimokseen" text by Leena Laulajainen, photograph by Adolfo Vera Lasten Keskus, 2008 ISBN 978-9516277366(Finland) 63pp. マプチェ族は南米の先住民族で、現在のチリとアルゼンチンの南部にあたる地域に、 1万年以上も前から暮らしてきたという。本書には、チリのマプチェ族に伝わる民話 のうち10編が、彼らの姿とチリの風景をとらえた写真とともに収められている。 どの話からも感じられるのは、自然に対する強い畏敬の念だ。マプチェの民話の中 では、人間は大地や動植物が形作る世界の一部であること、自然は人間に恵みを授け てくれるが、人間を滅ぼす力をも持っていることが、繰り返し語られる。漁師が貴重 な薬草の生える岩に敬意を払わずにいると、体が岩に変わってしまう話や、山が火を 噴いて人間への怒りをあらわにし、いけにえとして乙女の心臓を要求する話を読むと、 自然の力の大きさと容赦のなさに息をのんでしまう。こんな峻厳な美しさを持つ民話 をはぐくんだのは、雪を頂くアンデス山脈を擁し、世界有数の地震国でもある、チリ の厳しい地勢なのだろう。大地をつかさどる蛇と、水をつかさどる蛇との争いによっ て山と海の地形ができあがったさまを語る1編は、地をとどろかせ、波を逆巻かせて 戦う2匹の大蛇の姿に、地震や津波の恐ろしさが重なり、すさまじい迫力だ。 もちろん、自然の慈愛に満ちた面も語られている。ある村の娘は川の神に愛されて 水底の世界へ嫁いでいくが、娘の故郷の村に、川はすばらしい恵みを与えてくれる。 また、擬人化した動物や植物の行動に人間の賢さやおろかさを重ね合わせた話は、世 界中で見られる民話の形式と同様だが、コンドルやピューマ、カボチャといった南米 ならではの動植物が登場し、独特の雰囲気をかもしだしていて興味深い。 作者は各地の先住民族の伝承に関心が高く、複数の作品で取り上げている。90年代 にチリを訪れてマプチェの人々に出会い、彼らがマプチェ語とスペイン語で語ってく れた物語を、通訳の協力を得て採集した。それをまとめたのが本書だが、この本が出 版された背景にはもうひとつの出会いがある。1973年にチリで軍事クーデターが勃発 した直後、フィンランドは150名のチリ人を難民として受け入れた(※)。その1人、 まだ10代の若者だったアドルフォのために、スペイン語で学べる学校を手配したのが、 公的機関で教育関係の職にあった作者だった。それから30年あまり、フィンランドを 拠点に活躍する写真家となったアドルフォと、著名な作家になった作者との合作が実 現して、この本が生まれたのだ。アドルフォはあとがきで、取材中に目にしたマプチ ェ族の現状に触れている。先住民族であるがゆえに虐げられ、貧困の中で伝統文化の 継承も困難だという。本書がマプチェ族の存在を世に知らしめ、彼らが伝統を守りつ つよりよい未来を手に入れる一助となることを、作者たちとともに私も願っている。 ※フィンランドは1977年までに合計182名のチリ人を難民として受け入れている 【作】レーナ・ラウラヤイネン(Leena Laulajainen):1939年生まれ。フィンラン ド児童文学界を代表する作家の1人。1998年に "Kultamarja ja metsan salaisuudet" (Anna-Liisa Hakkarainen 絵、未訳)でフィンランディア・ジュニア賞とフィンラ ンドの絵本賞をダブル受賞するなど、受賞歴も多い。邦訳された『魔術師のたいこ』 (荒牧和子訳/春風社)は、北欧の先住民族サーメ人の民話集である。 【写真】アドルフォ・ベラ(Adolfo Vera):1955年チリ生まれ。難民としてフィン ランドに渡り、1982年に同国の国籍を取得。ヘルシンキ芸術デザイン大学で写真を学 び、卒業後は雑誌の仕事で写真家としてのキャリアをスタートさせた。国内外で個展 を開くなど精力的に活動している。2005年にはペルーの先住民族をテーマにした作品 展をヘルシンキで開催した。フィンランド南部のヴァンター市在住。 【参考】 ▼マプチェ族に関する記事(国際協力機構JICA内) http://www2.jica.go.jp/hotangle/america/chile/000280.html ▼マプチェ族に関する記事(日本ユニセフ協会内、記事での表記は「マプーチェ」) http://www.unicef.or.jp/children/children_now/chile/sek_chile01.html ▼ Finnish Refugee Council 公式ウェブサイト(英語版トップページ) http://www.pakolaisapu.fi/en/ ▼アドルフォ・べラ公式ウェブサイト(フィンランド語) http://www.adolfovera.fi/ (古市真由美) 【特殊文字】 「Tytto jonka joki halusi vaimokseen」:「Tytto」の「o」の上にウムラウト(¨) がつく 「Kultamarja ja metsan salaisuudet」:「metsan」の「a」の上にウムラウト(¨) がつく |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●賞速報● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★2009年カナダ総督文学賞(児童書部門)発表 ★2009年ブックトラスト・ティーンエイジ賞発表 ★第2回JBBY賞および2010年IBBYオナーリスト(日本)決定 ★2009年全米図書賞(児童書部門)発表 ★2009年アウグスト賞発表 ★2009年フィンランディア・ジュニア賞発表 ★2009年コスタ賞ショートリスト発表(受賞作の発表は2010年1月5日) 海外児童文学賞の書誌情報を随時掲載しています。「速報(海外児童文学賞)」を ご覧ください。 http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=award |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●イベント速報● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★展示会情報 板橋区立美術館「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」 ちひろ美術館・東京「絵本は楽しい! 武田美穂の絵本作り展」 など ★講座・講演会情報 教文館 子どもの本のみせ ナルニア国「間崎ルリ子氏連続講演会」(抽選あり) クレヨンハウス「角野栄子さん講演会」 など 詳細やその他のイベント情報は、「速報(イベント情報)」をご覧ください。なお、 空席状況については各自ご確認願います。 http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=event (冬木恵子/笹山裕子) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●世界のお祭り&お菓子の旅●特別編 公現祭(キリスト教) & ガレット・デ・ロワ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公現祭とは、人の子としてこの世に誕生したイエスの栄光が、公に人々の前に現れ たことを記念するキリスト教の祝日です。教派によってなにについて祝うか違いが見 られますが、西方教会では、東方の三博士(王様、賢者、魔法使いなど諸説がありま す)が星に導かれてベツレヘムにたどり着き、幼子イエスにお祝いを述べたことを記 念します。一方、東方教会では、イエスが洗礼を受けたことを祝います。クリスマス の翌日から数えて12日目の1月6日に祝うのが正式ですが、1月の第1日曜日に祝う など、国によっては移動祝日となっているところもあります。 わたしたち日本人は、一般的にクリスマスプレゼントをもらうのは12月24日(もし くは25日)だと思っていますが、スペインやイタリアなどではこの公現祭の日にもら うことも多いそうです。スペインでは、幼子イエスに贈り物(乳香・黄金・没薬)を 持ってきた三博士が、子どもたちにも贈り物を届けてくれると信じられています。公 現祭の前夜1月5日には、スペイン各地で三博士が乗った山車がパレードし、沿道の 子どもたちにキャンディーを投げてくれます。特に首都マドリードで繰り広げられる パレードは、テレビ中継されるほど有名です。三博士ではなくて、魔女がプレゼント を持ってくるといわれている地域もあります。イタリアの魔女ベファーナ、ドイツの ペルヒタなどが代表です。本誌2006年10月号「注目の本(邦訳読み物)」でご紹介し た『ベネチア人にしっぽがはえた日』(アンドレア・モレジーニ作/長野徹訳/汐文 社)は、このベファーナが公現祭の前夜に、よい子にはお菓子やおもちゃ、悪い子に は炭を持ってベネチアにやってくるお話です。 イタリアのミラノには、12世紀後半まで三博士の遺体がおさめられていたとされる サンテウストルジョ聖堂があり、三博士によるキリスト礼拝を再現したパレードが毎 年行われます。ドゥオーモ広場から出発するこのパレードの歴史は古く、一般市民も 用意された衣装の数だけ参加できるそうです。 この日、スペインではロスコン・デ・レジェス、メキシコではロスカ・デ・レジェ スと呼ばれる特別なお菓子を食べる習慣があります。ともに王様の冠を模したリング 状の菓子パンで、ドライフルーツがたくさん飾られ、中に小さな人形などが入ってい ます。メキシコの首都メキシコシティでは恒例行事として、巨大菓子パンが市民にふ るまわれるとか。なんと、全長1600メートル、重さにして10トン! 広場に集まった 2300人ものパン職人が力を合わせて作るというからダイナミックですね。 そしてフランスやベルギーでは、ガトー・デ・ロワまたはガレット・デ・ロワと呼 ばれる「王様のお菓子」を食べて祝います。中にフェーブ(陶製の小さな人形など) が入っており、それを引き当てた人が紙製の王冠をかぶってその日の王様となります。 ベルギーの絵本『しあわせのおくりもの』(カール・ノラック文/クロード・K・デ ュポワ絵/河野万里子訳/ほるぷ出版)は、ハムスターの女の子ロラが、プレゼント でもらったり、「王様のお菓子」を食べて引き当てたりした4つの王冠を、友だちや 人形にわけてあげるお話です。また、日本でも長年愛されている絵本「カロリーヌ」 シリーズには、その名もずばり『カロリーヌとおうさまケーキ』(下記参照)という お話があります。さて、カロリーヌとゆかいな仲間たちの中で、その幸運な王様にな ったのはだれでしょう? *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* 15ふんほどで、まち いちばんの ケーキやさんの おうさまケーキは ほとんど ぜんぶ たいらげられました。 そこで らいおんキッドが、かちほこって さけびました。 「ぼくのに はいっていたぞ! やったあ、ぼくが おうさまだ!」 『カロリーヌとおうさまケーキ』 ピエール・プロブスト文・絵/やましたはるお訳/BL出版(2000) Amazonで詳細を見る |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●読者の広場● 海外児童文学や翻訳にまつわるお話をどうぞ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このコーナーでは、本誌に対するご感想・ご質問をはじめ、海外児童書にまつわる お話、ご質問、ご意見等を募集しています。mgzn@yamaneko.org までお気軽にお寄せ ください。 ※メールはなるべく400字以内で、ペンネームをつけてお送りください。 ※タイトルには必ず「読者の広場」とお入れください。 ※掲載時には、趣旨を変えない範囲で文章を改変させていただく場合があります。 ※質問に対するお返事は、こちらに掲載させていただくことがあります。原則的に編 集部からメールでの回答はいたしませんので、ご了承ください。 |
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