10月・11月 『カプチーヌ』『小さな魔女カプチーヌ』『この道のむこうに』『真夜中の鐘がなるとき』
9月・10月 『おばかさんに乾杯』『しつれいですが魔女さんですか』『四姉妹』『晴れた日には図書館へ行こう』『ドングリと木のみのこうさく』
7月『ダンボールくん』『わたしのねこメイベル』
5月『ぼくネコになる』『ねむれないひつじのよる』 6月『きょうりゅうたちのおやすみなさい』
11月『アネイリンの歌』 12月『ニューヨーク145番通り』 3月『おにいちゃんといっしょ』 『ハロー! オズワルド』
2003年12月刊行
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2003年9月・10月刊行ウルフ・スタルクの児童文学における出発点となった記念碑的作品、そして江國香織訳の魔女絵本シリーズ第1弾刊行!
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2003年7月刊行
ダンボールくんちょっぴりさびしい。そんなとき、あたたかいきもちになれるダンボールくんのものがたり ダンボールの紙につつまれたような、カバー。 中をひらくと、 います、います、ダンボールくん。 さまざまに姿を変えて、最後はどちらへ? 【作者】ジェローム・リュイエ ストラスブール装飾美術学校卒業。人種差別、環境、ホームレス、日常に隠れている哲学的な問題などをテーマにしながら、上質のユーモアあふれる軽やかで明るいファンタジー絵本を発表していることで知られています。日本で刊行された絵本に『みどりのなかのジュール』(ジェローム・リュイエ)(小学館)があります。 わたしのねこメイベルわたしの名前はヴェリティ。ペットはねこ、名前はメイベル。メイベルはとってもおばあちゃんなの。 だから、じゃれあったりして遊ぶとかも年をとってるからできないし、 ねむってばかり。 だからちょっとたいくつ、だいすきはだいすきなんだけど。 そしたら、ある時メイベルがいなくなっちゃった! どこへいったの? 【作者】ジャクリーン・ウィルソン 1945年イギリスのバースに生まれる。ジャーナリストを経て、作家として活躍。『おとぎばなしはだいきらい』(偕成社)でカーネギー賞を、『バイバイわたしのおうち』(偕成社)で子どもの本賞を受賞。その他の作品に『マイ・ベスト・フレンド』(偕成社)、『ガールズインラブ』(理論社)などがある。 |
2003年6月刊行
眠る時間になっても、寝たくないのは、多くの子どもたちの気持ち。 【作者】ジェイン・ヨーレン Jane Yolen 1939年ニューヨーク生まれ。子どもと大人向けの200冊を越える本を出版。『月夜のみみずく』(偕成社)とカルデコット賞を受賞。ほかにも、ネビュラ賞、ゴールデンカイト賞をはじめ、多くの賞を受賞している。絵本に、『モグラのイーニーがみつけたもの』(冨山房)、『みずうみにきえた村』(ほるぷ出版)などがある。マサチューセッツ州とスコットランドのセント・アンドリュースに夫と暮らしている。3人の子ども、3人の孫がいる。 【画家】マーク・ティーグ Mark Teague 『ブタはともだち』(徳間書店)をはじめ、絵本を20冊以上出版。ニューヨークのコクサキーに、妻と娘のリリーとともに住んでいる。 【訳者】なかがわ ちひろ 中川千尋 絵本作家、翻訳家として活躍。著書に、『天使のかいかた』『オバケのことならまかせない』(理論社)、『きょうりゅうのたまご』など、翻訳に『きょうりゅうきょうりゅう』(徳間書店)、『ウィリーの絵』(ポプラ社)、「チムシリーズ」(福音館書店)など、翻訳とさし絵を手がけたものに『ふしぎをのせたアリエル号』、『おすのつぼにすんでいたおばあさん』(徳間書店)などがある。埼玉県在住。 |
2003年5月刊行
ぼくネコになる ある晩おそーくに、とんがり帽子のおばあさんがニコラスの部屋に入ってきた。 ねむれないひつじのよる かずのほん ある夜、羊のウィーリーはねむれませんでした。そこで散歩へ――。 【作者】きたむらさとし(喜多村恵) 1956年東京に生まれる。1979年はじめてイギリスに渡り、その数年後よりイギリスで絵本を作り始める。ハーウィン・オラム氏とのコンビで作った『ぼくはおこった』 (評論社)で、イギリスの絵本の新人画家におくられるマザーグース賞、絵本にっぽん賞を受賞。ほかの作品に『やねうら』(ハーウィン・オラム作)、『ひつじのコートはどこいった』(共に評論社)、『風、つめたい風』(レズリー・ノリス作)等がある。 1983年よりロンドンに住み、イギリスを中心に絵本作家、イラストレーターとして活躍。 |
2003年3月刊行
たこのオズワルドは、 ペットのウィニーと一緒に ビッグシティに引越してきました。 新しい町、新しい友だち、 胸がワクワクします。オズワルドは、いちばんの宝物の ピアノを家にいれようとしますが……。 コロンとまんまる姿のオズワルド! つぶらな瞳がとってもかわいいです。 WOW WOWでも放映中! ダン・ヤッカリーノ Dan Yaccarino 1965年にアメリカのニュージャージーに生まれました。最初の絵本を1993年に、その後30冊以上の作品を発表しています。 日本では、『ぱくぱくワニのマックス』(学習研究社)、『たこのぼうやがついてきた』(小峰書店)などの絵本が紹介されています。 ニューヨークに住んで、毎日、動物と宇宙人とロボットのことを考えています。 青山 南 福島県に生まれ、翻訳家・エッセイストとして活躍しています。 翻訳絵本に『すきすき ラッキー』(小学館)、『算数の呪い』『ぼく、ムシになっちゃった』(小峰書店)などがあります。 東京に住んで、毎日、空のいろんな形の蜘蛛を見ています。 |
2003年3月刊行
パパとママが外国旅行に行く二週間のあいだ、 おにいちゃんとぼくは、 メーヤ島のおじさんの家にあずけられることになった。 おにいちゃんとなかよく、いい子にしてたら、 ごほうびがもらえる! ぼくは7歳、秋になったら小学校に入学する。 パパとママが旅行に行ってる間、おにいちゃんとは一緒の部屋でねむり、 おにいちゃんにくっついて過ごしていた。 でも、アーネおじさんにいいことを教わってから、 ぼくはぼくのことで忙しくなった。 さて、二週間すぎて、もらえたごほうびとは?! はたこうしろうさんの絵が、とってもいい。 物語にぴったりくっついて、何度も読み返したくなる魅力をふりまいています。 【作者】ウルフ・スタルク Ulf Stark 1944年、スェーデンのストックホルムに生まれる。絵本『ぼくはジャガーだ』の文章で1988年にニルス・ホルゲション賞を、1993年にアストリッド・リンドグレン賞を、1994年に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)でドイツ児童図書賞を受賞。作品に『シロクマたちのダンス』(偕成社)、『地獄の悪魔アスモデウス』(あすなろ書房)、『おにいちゃんは世界一』(徳間書店)、『パーシーの魔法の運動ぐつ』『ちいさくなったパパ』『ぼくたち、ロンリーハート・クラブ』(小峰書店)など多数ある。スェーデン在住。 |
2002年12月刊行
いいことも悪いこともひっくるめて起こる街 ――ハーレムの街角を舞台にした短篇集。
【著/ウォルター・ディーン・マイヤーズ】 1937年生まれ。青少年向けにフィクション、ノンフィクション、詩など多数発表。ニューベリー優秀作品、コレッタ・スコット・キング賞、1994年SLJ/YASLAマーガレット・A・エドワード賞などを受賞している。ニュージャージー在住。主な作品に『アフリカ系アメリカ人』(三一書房)、『自由をわれらに』『サラの旅路』(ともに小峰書店)がある。 【訳/金原瑞人】 1954年岡山県に生まれる。法政大学英文学専攻博士課程修了。現在、法政大学教授。主な訳書に、『レイチェルと滅びの呪文(理論社)、『ゼブラ』(青山出版社)、『豚の死なない日』(白水社)、『ヴァイキングの誓い』(ほるぷ出版)、「『自由をわれらに』『正義をもとめて』(ともに小峰書店)など多数ある。東京都在住。 |
11月刊行【あらすじ】 7世紀、サクソン人がハドリアヌスの壁を越えようという時代の物語。ケルト叙事詩『ゴドディン』から、若き300人の勇士のうちただ一人戻ってきたという「マナウ・ゴドディンの兵士たち」をベースに、従者プロスパーの少年期からをたどる歴史物語。 【著/ローズマリ・サトクリフ Rosemary Sutcliff】 1920年生まれ。イギリスのサーリーに生まれる。1950年に、『ロビンフッド物語』でデビュー。その後さまざまな歴史小説を発表、1959年には『ともしびをかかげて』(岩波書店)で、すぐれた児童文学文学にあたえられるカーネギー賞を受賞。1992年に亡くなるまで40冊以上の作品を発表している。作品に『第九軍団のワシ』『銀の枝』(岩波書店)、『ケルトとローマの息子』『ヴァイキングの誓い』(ほるぷ出版)、『剣の歌』(原書房)他がある。 |
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Last Modified: 2004/01/20
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