12月刊行【あらすじ】 眠りグマ山の発掘チームは、大学対抗の古生物懸賞コンテストに挑戦することになった。限られた時間で、恐竜の謎をとかなければならない。助手として参加したフェントンは、あやしい人影を目撃した……。「恐竜探偵フェントン」シリーズ第5弾! 【作/B. B. カルホーン】 12年間の教師生活の後、現在は児童書を数多く執筆。「恐竜探偵」のシリーズは、トルコ、中国でも翻訳されている。ニューヨーク在住。 【訳/千葉茂樹(ちばしげき)】 1959年北海道生まれ。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。出版社で児童書の編集を経た後、英米作品の翻訳に従事。訳書に『ちいさな労働者』『マンモスの謎』(あすなろ書房)、『木』(小学館)、『心は高原に』(小峰書店)等がある。北海道当別町在住。 【絵/太田大八(おおただいはち)】 長崎県出身。多摩美術学校卒業。絵本、さし絵、装幀の世界で活躍。第34回モービル児童文化賞受賞。主な作品に、『馬ぬすびと』『だいちゃんとうみ』(福音館書店)、『かさ』(文研出版)、『絵本タルタル10』(BL出版)、『ブータン』(こぐま社)、『スパンキー』(理論社)、『ふしぎな絵かき歌』(教育画劇)などがある。日本児童出版美術家連盟会員。東京在住。 |
10月刊行【あらすじ】 もうすぐハロウィーン、親友マックスが、フェントンの住むモーガンの町にやってきた。再会の喜びもつかのま、なぜかふきげんなマックスに、フェントンはとまどう。そのころ発掘現場では、白亜紀前期の地層から、恐竜の肩甲骨が姿を現した……。「恐竜探偵フェントン」シリーズ第4弾! 【作/B. B. カルホーン】 12年間の教師生活の後、現在は児童書を数多く執筆。「恐竜探偵」のシリーズは、トルコ、中国でも翻訳されている。ニューヨーク在住。 【訳/千葉茂樹(ちばしげき)】 1959年北海道生まれ。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。出版社で児童書の編集を経た後、英米作品の翻訳に従事。訳書に『ちいさな労働者』『マンモスの謎』(あすなろ書房)、『木』(小学館)、『心は高原に』(小峰書店)等がある。北海道当別町在住。 【絵/太田大八(おおただいはち)】 長崎県出身。多摩美術学校卒業。絵本、さし絵、装幀の世界で活躍。第34回モービル児童文化賞受賞。主な作品に、『馬ぬすびと』『だいちゃんとうみ』(福音館書店)、『かさ』(文研出版)、『絵本タルタル10』(BL出版)、『ブータン』(こぐま社)、『スパンキー』(理論社)、『ふしぎな絵かき歌』(教育画劇)などがある。日本児童出版美術家連盟会員。東京在住。 |
10月刊行【あらすじ】 不思議な現象がたくさん起こる帆浦町、人よんでホラータウン。この町に住む少女ミックリの土曜日が消えた。時間を失った事件の後ろに、灰色コートの怪人がいるらしい。事件解明に挑み、ミックリ、ベーコン、アルバの三人が大活躍! 【作/新庄節美(しんじょうせつみ)】 静岡市生まれ。双子の娘に読み聞かせしようと思って創った『夏休みだけ探偵団1 二丁目の犬小屋盗難事件』で、第28回講談社児童文学新人賞を受賞。その後、子どもむけの読みものを本格的に書くようになり、『名探偵チビーシリーズ』で第42回サンケイ児童出版文化賞受賞。東京都中野区在住。 【絵・訳/きらむらさとし】 女子美術短期大学卒業。グラフィックデザイナーを経て、現在イラストレーターとして広告、雑誌等で活躍中。さし絵の仕事に『××天使』、『ハジメはゲンシ人』、『みにくいあひるの子とよばれたい』などがある。 |
7月刊行【あらすじ】 親友の突然の事故死。ゆれうごく少年たちの心模様を、ウェールズの町を舞台につづる、珠玉の2短編。 【作/レズリー・ノリス】 1921年、イギリス、ウェールズ旧グラモーガン州マーサー・ティドフィルに生まれる。学校の教師、校長を勤めた後、アメリカの大学で文学を教える。詩、短編小説を多数発表。現在はウェールズ在住。 【絵・訳/きらむらさとし】 1956年、東京に生まれる。1979年にはじめてイギリスに渡り、その数年後よりイギリスで絵本を作りはじめる。ハーウィン・オラム氏とのコンビでつくった『ぼくはおこった』(評論社)で、イギリスの新人画家におくられるマザーグース賞、絵本にっぽん特別賞を受賞。そのほかの作品に『やねうら』(ハーウィン・オラム文、評論社)、『リリィのさんぽ』(大日本絵画)、『ひつじのコートはどこいった』(評論社)等がある。1983年よりロンドンに住み、イギリスを中心に絵本作家、イラストレーターとして活躍。 |
7月刊行【あらすじ】 仲良しコンビのアリーとエミー。でもグレースがアリーのアパートにひっこしてきてから、なんだかしっくりいきません。アリーとエミーに友情の危機がおとずれました。さあ、たいへん! 【作/J・コール&S・カルメンソン】 子どもの本の編集者を経て、本の執筆をはじめる。個人で活躍するかたわら、共作でアクティヴィティーブックを多数発表。ジョアンナ・コールの主な作品に『こいぬがうまれるよ』(福音館書店)、「フリズル先生のマジック・スクールバスシリーズ」(岩波書店)、『ゲーターガールズ ふたりはなかよし』(小峰書店)などがある。 【絵/リン・マンシンガー】 マサチューセッツ州に生まれる。タフツ大学卒業後、ロード・アイランド・スクールで主にイラストレーションを学ぶ。現在は、フリーのイラストレーターとして、活躍中。主な絵本に『ひとりぼっちになりたいよ!』(文研出版)、『おまけのペンギン・タッキー』(文溪堂)などがある。『ゲーターガールズ ふたりはなかよし』でも、さし絵を担当。ニューヨーク在住。 【訳/吉上恭太(よしがみきょうた)】 1957年東京都に生まれる。都立新宿高校卒業。週刊誌、児童書の編集を経て、現在はコピーライター、翻訳、少女漫画の原作、小説、音楽など様々な分野で活躍中。子どもの本の翻訳に、「幽霊探偵団シリーズ」(講談社)、『フランケンシュタイン』(集英社)、『おねえさんになるひ』『うしがそらをとぶ』(徳間書店)、『きこえる きこえる』『きこえる きこえる なつのおと』『きこえる きこえる ふゆのおと』『ゲーターガールズ ふたりはなかよし』(小峰書店)などがある。東京都在住。 |
7月刊行【あらすじ】 パラドックス探偵団! それは、あらゆる不思議現象を調査するなかまたち。君もいっしょに、謎に挑戦してみませんか――算数ときいて、トリハダがたっている君たちに、数学にコンプレックスを持っているパパ、ママへ、この本をおくります。 【作/小島寛之(こじまひろゆき)】 東京大学理学部数学科卒。東京大学大学院経済学研究科修了。現在、帝京大学経済学部講師として数学、統計学などを教えながら、数学エッセイストとしても活躍中。主な著書に『数学迷宮』(新評論)、『数学幻視行』(新評論)、『数学オリンピック問題にみる現代数学』(講談社ブルーバックス)、『アルミちゃん』(北村想・とりみきとの共著、小峰書店)など。 【絵/古川タク(ふるかわたく)】 1941年三重県生まれ。大阪外国語大学イスパニア語学科卒業。イラストレーター、アニメーター。TV-CFやNHK「みんなのうた」のアニメーション制作、広告イラスト、書籍装画の他、絵本、画集などの著作も多数。 |
6月刊行【あらすじ】 「ヒマだな」「ヒマだね」「俺らってさあ、なーにやってんだろとか思わない?」「しゃがんでる。しゃべってる。呼吸してる」「それって、なんもしてねえってこと?」「でも――、いるよね。ここに」「……だな」 ―― ゆれうごく少年、少女の心を語る言葉をさがしつづけて…… 【作/長崎夏美(ながさきなつみ)】 1961年東京生まれ。「季節風」同人。中学生を描いた作品に『夏の鼓動』(偕成社)、『マイ・ネイム・イズ…』(ポプラ社)、『ハート&ソウル』(民衆社)、低学年向きの作品に『土星のわっか』(校正出版社)、『つめのなかのきんぎょ』(ポプラ社)、『ちきゅうのなかみ』(小峰書店)などがある。 【絵/杉田比呂美(すぎたひろみ)】 1959年東京生まれ。絵本、本の装幀、挿絵等多数を手がける。作品に『街のいちにち』(ブロンズ新社)、『空を見ていた』(河出書房新社)、『海がくる』共著(理論社)、『おうじさまのいちだいじ』(講談社)、『心は高原に』(小峰書店)などがある。 |
5月刊行【あらすじ】 「どうしておとなは、遊べないの?」息子の質問に、パパは考えた。そして、流れ星に願いをかけた。「私を子どものときのようにしてください」 ―― パパと息子の、おかしくて、ちょっぴり切ない友情物語。 【文/ウルフ・スタルク】 1944年ストックホルムに生まれる。スウェーデンを代表する児童文学作家。1988年に絵本『ぼくはジャガーだ』の文章でニルス・ホルゲション賞、1993年に意欲的な作家活動にたいして贈られるアストリッド・リンドグレン賞、1994年に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)でドイツ児童文学賞など、数々の賞を受賞。ほかに『シロクマたちのダンス』(偕成社)、『うそつきの天才』『パーシーの魔法の運動ぐつ』『パーシーとアラビアの王子さま』(小峰書店)等がある。 【絵/はたこうしろう(秦好史郎)】 1963年兵庫県西宮生まれ。広告、本の装幀、挿し絵、絵本などで活躍している。絵本に『どうぶつブック』(フレーベル館)、『圧力ガンガン』(岩波書店)、挿し絵に『まめだまめまめだみつまめだ』(理論社)、「スクールバスのなかまたち」シリーズ(偕成社)、『ヨースケくん』(ポプラ社)、『うそつきの天才』『パーシーの魔法の運動ぐつ』『パーシーとアラビアの王子さま』等がある。 【訳/菱木晃子(ひしきあきらこ)】 1960年東京生まれ。慶應義塾大学卒業。スウェーデンの児童文学の翻訳で活躍している。訳書に『シロクマたちのダンス』『おじいちゃんの口笛』『泣かないでくまくん』(徳間書店)、『うそつきの天才』『パーシーの魔法の運動ぐつ』『パーシーとアラビアの王子さま』等がある。 参考:やまねこのおすすめ |
5月刊行【あらすじ】 きょう、たこのぼうやが ついてきた。かわいがってあげるんだ。ねえ、かってもいいでしょ? ―― ペットがだいすきな女の子のゆかいなお話。 【作/ダン・ヤッカリーノ】 私は、ダン・ヤッカリーノです。1965年に生まれました。アメリカのニューヨーク市というところに住んで、絵を描いたり絵本を描くしごと(たとえば『ぱくぱくワニのマックス』)をしています。ちいさいことからたくさん動物をかっていました。犬やねこはもちろん、鳥、ハムスター、ハツカネズミ、魚、カエル、カメ、ウサギ、ヘビ、それからカメレオンも一匹。ペットがたくさんかえて、私はすごくうれしかったのに、ママは、ちっともうれしくなかったって、いっています。どうしてかなあ。 【訳/きやまかすみ】 この本をやくした人のなまえは、きやまかすみです。1957年に生まれました。日本の神奈川県というところに住んで、外国語でかかれた本を日本語にするしごと(たとえば『サンタのクリスマス』『スノーマン』)をしています。ちいさいころ、たくさん動物をかいたかったのに、おかあさんがゆるしてくれたのは、金魚一匹。しかたがないので、近所の家でかっている動物や、のら犬、のらねこをかわいがっていたそうです。 |
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Last Modified: 1999/12/24
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