Page 29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼◆2008原書部門◆ 管理人 08/10/31(金) 21:21 ┣Re:◆2008原書部門◆(shoko) やまねこ会員 08/11/3(月) 5:35 ┣Re:◆2008原書部門◆(ワラビ) やまねこ会員 08/11/5(水) 19:49 ┣Re:◆2008原書部門◆(ぐりぐら) やまねこ会員 08/11/10(月) 18:12 ┣Re:◆2008原書部門◆(つー) やまねこ会員 08/11/11(火) 21:51 ┣Re:◆2008原書部門◆(niki) やまねこ会員 08/11/12(水) 20:27 ┣Re:◆2008原書部門◆(anya) やまねこ会員 08/11/13(木) 10:13 ┣Re:◆2008原書部門◆(コアラン) やまねこ会員 08/11/13(木) 11:39 ┣Re:◆2008原書部門◆(あんこ) やまねこ会員 08/11/13(木) 13:04 ┣Re:◆2008原書部門◆(はるはな) やまねこ会員 08/11/13(木) 13:56 ┣Re:◆2008原書部門◆(ちゃぴ) やまねこ会員 08/11/14(金) 16:46 ┣Re:◆2008原書部門◆(おちゃわん) やまねこ会員 08/11/14(金) 23:44 ┣Re:◆2008原書部門◆(SUGO) やまねこ会員 08/11/15(土) 18:37 ┣Re:◆2008原書部門◆(ゆま) やまねこ会員 08/11/15(土) 22:16 ┗Re:◆2008原書部門◆(えみりい) やまねこ会員 08/11/16(日) 1:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ◆2008原書部門◆ ■名前 : 管理人 ■日付 : 08/10/31(金) 21:21 -------------------------------------------------------------------------
投票開始は、11月1日です。 日付が変わったら、投票していただいてかまいません。 ---------------------------------------------------- こちらは原書部門です。 原書部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。 昨年度より、未訳部門が原書部門に変更されています。 対象が、 ----------------------------------------------- 児童書(読み物・絵本)の原書。出版年、未訳・既訳は問わない。 ----------------------------------------------- となり、すでに邦訳の出ている作品も含まれます。 また、原書部門とオールタイム部門は、 1〜5位の点数制ではなく、投票者数をカウントするように変更となりましたので、 順位はつけずに投票してください。 もし順位をつけて投票された場合も、 順位なしでカウントさせていただきますのでご了承ください。 ※原書部門は英語以外の原書も対象ですので、英語はもちろん多言語の原書の投票もお待ちしております。 題名の後ろにハンドルを、 Re:◆2008原書部門◆(しろねこ) 内容の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。 投票フォーム ◆原書部門◆ -------------------------------------------------------- ハンドル(WYN-****) <前半:タイトルのみ> (タイトルのみ書き出してください。 エクセル処理のため、『 』や副題は書かないでください。 シリーズものは、1つにまとめて投票してください。 5つ全部書かなくてもかまいません) タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ <後半:書誌情報とコメント> (『タイトル』・書誌情報・コメントをお願いします。 余力があれば、アマゾンのリンクもお願いします。 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 * に10桁のISBN をハイフンなしで入れます 原書部門とオールタイム部門については、順位は不要です。 タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も) (コメント) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も) (コメント) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も) (コメント) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も) (コメント) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も) (コメント) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 -------------------------------------------------------- 管理人 |
shoko(WYN-1042) Mouse Noses On Toast Spells Diary of a Wimpy Kid Mouse Noses On Toast by Daren King (2006)未訳 ねずみなのにチーズアレルギーのポールのキャラクターがいい。 "Mouse Noses On Toast"に断固反対のポールたちのドタバタが楽しい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/057122802X/yamanekohonya-22 Spells by Emily Gravett (2008) 未訳 カエルが主人公のしかけ絵本。呪文をとなえて……。 またしても、やられました。今度はこう来たかというしかけ絵本。 やっぱり大好きです。エミリー・グラヴェット! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0230014925/yamanekohonya-22 Diary of a Wimpy Kid by Jeff Kinney (2007) 邦訳:『グレッグのダメ日記―グレッグ・ヘフリーの記録』 コミック風のイラストとあちこちにはいっていて子どもの目をひきつけます。 グレッグのダメぶりが楽しい。男の子が好きそう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0810993139/yamanekohonya-22 |
ワラビ(wyn-1001) Finding Violet Park The Burrying Beetle, The Bower Bird The London Eye Mystery Apache Gatty's Tale "Finding Violet Park"(2007) by Jenny Valentine, HarperCollins(未訳) 骨と少年の奇妙なつながりが描かれている。ミステリー調で最後までひきつけられました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0007229623/yamanekohonya-22 "The Burrying Beetle"(2005), "The Bower Bird"(2007) by Ann Kelley, Luath Press(未訳) 心臓病で臓器移植を待つ主人公、ガッシーの語りで進むシリーズ。最終巻となる3作目が気になる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1905222084/yamanekohonya-22 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1906307326/yamanekohonya-22 "The London Eye Mystery"(2007) by Siobhan Dowd, David Fickling Books(未訳) 昨年亡くなってしまったシヴォーン・ダウドの2作目。残りの作品も1作ずつ読んでいきたい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0385612664/yamanekohonya-22 "Apache"(2007) by Tanya Landman, Walker Books(未訳) アパッチ族の少女が弟の敵を討つために戦士になる道を選ぶ。最後まで主人公になりきって読みました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1406303313/yamanekohonya-22 "Gatty's Tale"(2006) by Kevin Crossley-Holland, Orion(未訳) 中世の荘園で働く少女が、エルサレムへの巡礼の旅に出るという壮大なストーリー。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1842555707/yamanekohonya-22 今年は原書を継続的に読んでメルマガのレビューを書かせていただけたことが、とても嬉しかったです。ラリーに参加したのも、励みになりました。 上にあげた5作すべてがイギリスの作品ということに、今さらですが驚いています。 ワラビ |
ぐりぐら(WYN-1039) "The Magic Thief" "The Master of the Fallen Chairs" "The Magic Thief" Text by Sarah Prineas Illustrated by Antonio Javier Caparo, Harper Collins Publishers(未訳) 主人公の少年と老魔法使いの心の交流がとてもよかった。 "The Master of the Fallen Chairs" by Henry Porter,Orchard Books(未訳) 迷路のように入り組む古い屋敷を舞台に、少年が絵画に残された謎を解く話。出てくるキャラクターがユニークでよかった。 もう少し読めばよかったです……。この反省を元に、カ賞のロングリストから買ってみようと思いますです。 |
一部修正いたしました(管理人) つー(WYN-1016) Leaves Ape My Dad's a Birdman Don't Bump the Glump!: and Other Fantasies Lucky Monkey, Unlucky Monkey "Leaves" (2007) by David Ezra Stein 葉っぱと戯れながら暮らすクマの話。山に映える季節感が抜群の幼児向け絵本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0399246363/yamanekohonya-22 "Ape" (2007) text by Martin Jenkins, illustrations by Vicky White 地球上に住む5種類の大型 ape の内、4種類の生態や住環境を紹介した科学絵本。 4種類は絶滅を危惧されており、残る1種類は何というところへ落ち着きます。 "My Dad's a Birdman" (2007) text by David Almond, illustrations by Polly Dunbar 鳥になると言い出した父親と、その姿を見つめる娘。 父子家庭で突然起きたおかしな出来事をとおし、作者の真剣なメッセージが伝わってくる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1406304867/yamanekohonya-22 "Don't Bump the Glump!: and Other Fantasies" (2008) by Shel Silverstein シルヴァスタインの詩集。テーマはおかしな生き物、怪物。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0061493384/yamanekohonya-22 "Lucky Monkey, Unlucky Monkey" (2008) by James Kaczman 幸福なサルと不幸なサルが対照的に描かれている、ウィットに富んだ絵本。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618631534/yamanekohonya-22 |
niki (WYN-2185)) Everythinf on a Wafflw Getting Near to Baby "Everything on a Waffle" by Polly Horvath, Farrar Straus & Giroux (2001) 邦訳:『みんなワッフルにのせて』 ★苦境にあっても、ひょうひょうとした主人公の人生態度が新鮮だった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0374322368/yamanekohonya-22/ "Getting Near to Baby" by Audrey Couloumbis, Putnam Juvenile (1999) 邦訳:『屋根にのぼって』 ★人を思う気もちのあらわれ方って、ほんとにいろいろなんだな。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/039923389X/yamanekohonya-22/ |
anya(wyn-1049) Ruby Red Mistik Lake Undercover Life on the Refrigerator Door by Alice Kuipers Before I Die "Ruby Red"(2007) by Linzi Glass, Penguin(未訳) 1970年代の南アフリカを舞台にした物語。時代背景は複雑ながら、ドラマティックな展開にぐいぐいに惹きこまれた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141382805/yamanekohonya-22 "Mistik Lake"(2007) by Martha Brooks, Farrar straus & Giroux(未訳) 駆け落ちした母が遠い国で亡くなって、家族はばらばらになりかける。遺された娘はじょじょに母の過去や家族の秘密を知って……と、暗くて重そうなストーリーなのに、どこか透明感があってさわやかなのは、風景描写のせいだろうか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0374349851/yamanekohonya-22 "Undercover"(2007) by Beth Kephart, Harper(未訳) 現代版シラノ・ド・ベルジュラック? ラブレターの代筆屋の女の子なんていまどきいるかしらと思いながら、詩的表現と自然描写の美しさに浸った作品。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0061238937/yamanekohonya-22 "Life on the Refrigerator Door"(2007) by Alice Kuipers,Macmillan Children's Books (邦訳)『冷蔵庫のうえの人生』八木明子訳 文芸春秋社 冷蔵庫に貼られたメモだけでつづられた物語。ごくごく普通の暮らしから、いつしか思いがけないことになっていく様子が、とても自然に描かれていた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0330456458/yamanekohonya-22 "Before I Die"(2007), by Jenny Downham, Definitions (邦訳)『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』代田亜香子訳、PHP 白血病で余命がわずかになった少女は、治療をやめて、死ぬ前にやっておきたいことをリストにする。生きていることをたしかめるように、ひとつひとつ実行していく姿が切なかった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1862304874/yamanekohonya-22 |
コアラン (WYN-2028) The Absolutely True Diary of a Part-Time Indian Jeremy Fink and the Meaning of Life Un Lun Dun Firegirl The Curse of Addy McMahon "The Absolutely True Diary of a Part-Time Indian"(未訳) by Sherman Alexie, Little, Brown and Company (2007) 主人公の少年の語りに、笑って泣きました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316013684/yamanekohonya-22/ "Jeremy Fink and the Meaning of Life" (未訳) by Wendy Mass, Little Brown & Co (2006) 主人公を取り巻く大人たちがいい味出しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316058297/yamanekohonya-22/ "Un Lun Dun"(未訳) by China Mieville, Del Rey (2007) 不思議な不思議なロンドンのパラレルワールド。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0345495160/yamanekohonya-22/ "Firegirl" 邦訳『ファイヤーガール』代田 亜香子訳 by Tony Abbott, Little Brown & Co (2006) 読んでいて苦しかったけれど、読んでよかったです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316011711/yamanekohonya-22/ "The Curse of Addy McMahon" by Katie Davis, Greenwillow (2008) 楽しい、そしてちょっとホロッとくる話。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0061287113/yamanekohonya-22/ |
あんこ(WYN-1048) Keeper Keeper by Mal Peet, Candlewick Press(2003) 邦訳:『キーパー』池央耿訳 世界最強のゴール・キーパーが、南米一のスポーツ記者に語った少年時代の不思議な物語! 久しぶりに胸が躍った。サッカー・ファン必読のファンタジー。2004年度BBA賞受賞。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0763632864/yamanekohonya-22 |
●原書部門● はるはな(WYN-1047) Just Crazy! Saving Francesca The Lost Happy Endings You and Me:Our Place How To Win Friends And Influence People For Girls "Just Crazy!" (2000)by Andy Griffiths, Pan Macmillan Australia(未訳読み物) 「金魚を飲み込んだ男の話知ってるか?」「風船を背中につけて凧になる!」 題名どおり、クレイジーなストーリーが満載のオーストラリアで人気の"Just!"シリーズ。子どもと一緒に楽しみました。イラストも辛口のユーモアがあって笑えます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/0330397273/yamanekohonya-22 "Saving Francesca"(2003) Melina Marchetta (未訳読み物) 世界の文学賞ラリーの1冊目に読んだ本です。教師としての作者の鋭い観察眼を通して描かれた等身大の高校生の姿がまぶしいです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/014131799X/yamanekohonya-22 "The Lost Happy Endings" (2006) by Carol Ann Duffy , illustrated by Jane Ray (未訳絵本) ちょっぴり怖いおとぎ話にどきどき、ジェーン・レイ の美しい色彩にうっとり。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/0747581061/yamanekohonya-22 "You and Me: Our Place" (2007)byLeonie Norrington, Ilustrated by Dee Huxley (未訳絵本) 今年のオーストラリア児童図書賞候補の中で、一番気に入った絵本作品です。 オーストラリアの美しいビーチを舞台に、おじさんからアボリジニの伝統受け継ぐと同時に、 今の時代に順応して生きる子どもたちののびやかな姿が描かれています。 Dee Huxleyの絵は透明感と温かさが同時に感じられて、とても好きです。 ”How To Win Friends And Influence People For Girls”(2005) by Donna Dale Carnegie (邦題『13歳からの「人を動かす―人に好かれる」』) 『人を動かす』で有名なデーイル・カーネギー氏の娘さんによる女の子のための人間関係指南書。 人に好かれるための単なるハウツー ではなく、「フェアで、お互いのプラスになるためにはどうすればよいか」を考えられる、真に聡明でコミュニケーション能力に優れた女性になるためのアドバイスが書かれています。大人が読んでも十分参考になる内容です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/0091906849/yamanekohonya-22 -------------------------------------------------------- |
ちゃぴ(WYN-1026) Ottoline and the Yellow Cat "Ottoline and the Yellow Cat"(2007) by Chris Riddell(未訳) 主人公の女の子の、自由気ままでおしゃれ、そして妙な暮らしにあこがれる。漫画感覚で推理しながら楽しく読めた。 たしか、邦訳が出るときいていたけれどまだ? http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405050578/yamanekohonya-22 今年はかろうじて1冊 ちゃぴ(WYN-1026) |
おちゃわん(WYN-2134) The Funny Little Women Mirettte on the High Wire The Paper Crane The Talking Eggs The Fortune-Tellers “The Funny Little Women”(1972) text by Arlene Mosel, illustrations by Blair Lent もともとはラフカディオ・ハーンによる日本民話の英語本だったという不思議な本。 邦題『だんごをなくしたおばあさん』小泉八雲 作/平山英三 絵/光吉夏弥 訳(1977) ★邦訳の絵は違う方のもの。 http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0140547533/howardfastwebsit “Mirettte on the High Wire”(1992) by Emily Arnold McCully パリの雰囲気たっぷりの絵に、生きる希望に満ちたラストがすてき。 http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0698114434/ref=sib_dp_pt#reader-link “The Paper Crane”(1985) by Molly Bang モリー・バングによる折り鶴の出てくるとても夢のある物語。 http://www.amazon.com/Paper-Crane-Reading-Rainbow-Book/dp/0688073336 “The Talking Eggs”(1989) Retold by Robert D. San Souci Pictures by Jerry Pinkney 意地悪な姉に、働き者の妹。森の奥で魔法使いのおばあさんに宝物を貰えるのはどっち? アメリカの民話。 http://www.amazon.co.jp/Talking-Eggs-Folktale-American-South/dp/0803706197 “The Fortune-Tellers”(1992) Text by Lloyd Alexander Illustrated by Trine Schart Hyman 若い大工の運命は、怪しげな老占い師が言ったとおりに上向いていくのだが……。まるで落語のようなテンポの良さと、面白さたっぷり。 http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0140562338/ref=sib_dp_pt#reader-link |
SUGO (WYN-1012) Ottoline and the Yellow Cat Ottoline Goes to School Traction Man is Here! "Ottoline Goes to School"(2008) by Chris Riddell(未訳) "Ottoline and the Yellow Cat"(2007) by Chris Riddell(未訳) どちらもおもしろい! 隅々まで楽しめる作品。 "Traction Man is Here!"(2005) by Mini Grey 邦訳:『カッチョマンがやってきた!』吉上恭太訳 徳間書店 邦題「カッチョマン」は、ぴったりのネーミングだと思った。 |
ゆま(WYN-1032) Finis mundi Red Glass "Finis mundi" by Laura Gallego Garcia クライマックスではハラハラしっぱなしで、とめられずに一気に読みました。原書でこんな経験は初めて。邦訳が出ればいいのに、と心から思います。 "Red Glass" by Laura Resau 故郷と平和な生活。どちらもかけがえのないものだけど、選ばなければいけないこともあるという現実には、心が痛みました。 ゆま(WYN-1032) |
えみりい(WYN-0041) Harris Finds His Feet Posy A Couple of Boys Have the Best Week Ever Oma's Quilt Granddad’s Fishing Buddy "Harris Finds His Feet"(2008) by Catherine Rayner, Little Tiger Press(未訳) 色彩がとても美しい作品です。子ウサギの成長の物語でもあり、おじいちゃんと孫の交流の 物語でもあります。 "Posy"(2008) text by Linda Newbery, illustrations by Catherine Rayner, Franklin Watts Ltd(未訳) 子猫のしぐさがとにかく「かわいい!」のひと言。 "A Couple of Boys Have the Best Week Ever"(2008) by Marla Frazee, Harcourt(未訳) 夏休みの自然教室に参加することになった男の子たちの話なのに、肝心の自然教室の話は ちっとも出てこない(笑)。ほのぼのとしたユーモアがいっぱいで、思わず顔がほころび ました。 "Oma's Quilt"(2001) text by Paulette Bourgeois, illustrations by Stephane Jorisch (Stephane の最初の e にアクサン・テギュ), Kids Can Press(未訳) 老人ホームに入ることになったおばあちゃんをなぐさめるために、孫娘のエミリーは母と思い出 をいっぱいぬいこんだキルトをつくります。じーんとくるエピソードがさりげなくもりこまれて います。 "Granddad's Fishing Buddy"(2007) text by Mary Quigley, illustrations by Stephane Jorisch (Stephane の最初の e にアクサン・テギュ), Dial Books for Young Readers(未訳) 祖父母の家にひとりで泊まりに行った孫娘が、早朝、釣りに出かける祖父にねだって、初めて 一緒に釣りに連れていってもらう。早朝の湖の情景が美しい。 ぜんぶ絵本です(^^;)。 投票は、これで最後です。あれもこれも遅刻して、ごめんなさい〜! |