Ｐａｇｅ 28 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼●2008絵本部門● 管理人 08/10/31(金) 18:55 ┣Re:●2008絵本部門●（ワラビ） やまねこ会員 08/11/10(月) 18:11 ┣Re:●2008絵本部門●（niki） やまねこ会員 08/11/12(水) 20:29 ┣Re:●2008絵本部門●(みちこ） やまねこ会員 08/11/12(水) 21:28 ┣Re:●2008絵本部門●（蒼子） やまねこ会員 08/11/13(木) 10:57 ┣Re:●2008絵本部門●(SUGO) やまねこ会員 08/11/13(木) 17:12 ┣(=^_^=) やまねこ会員 08/11/13(木) 21:32 ┣Re:●2008絵本部門●（さらん） やまねこ会員 08/11/13(木) 21:41 ┣Re:●2008絵本部門●（さかな） やまねこ会員 08/11/13(木) 21:50 ┣Re:●2008絵本部門●（ちゃぴ） やまねこ会員 08/11/14(金) 16:05 ┣Re:●2008絵本部門●（ち〜ず） やまねこ会員 08/11/14(金) 17:39 ┣Re:●2008絵本部門●（shoko) やまねこ会員 08/11/14(金) 18:08 ┣Re:●2008絵本部門●(Mary) やまねこ会員 08/11/14(金) 22:46 ┣Re:●2008絵本部門●（おとむとむ） やまねこ会員 08/11/14(金) 23:36 ┣Re:●2008絵本部門●（くらら） やまねこ会員 08/11/15(土) 2:44 ┣Re:●2008絵本部門●(tommy) やまねこ会員 08/11/15(土) 12:17 ┣Re:●2008絵本部門●（たろたろ） やまねこ会員 08/11/15(土) 14:21 ┣Re:●2008絵本部門●（からくっこ） やまねこ会員 08/11/15(土) 18:33 ┣Re(=^_^=) やまねこ会員 08/11/15(土) 20:02 ┃ ┗Re:●2008絵本部門●（NON)再掲 やまねこ会員 08/11/15(土) 20:04 ┣Re:●2008絵本部門●（あんこ） やまねこ会員 08/11/15(土) 20:12 ┣Re:●2008絵本部門●（ゆま） やまねこ会員 08/11/15(土) 21:34 ┣Re:●2008絵本部門●（えみりい） やまねこ会員 08/11/15(土) 22:37 ┣Re:●2008絵本部門●（みーこ） やまねこ会員 08/11/15(土) 22:53 ┣●2008絵本部門●（つー） やまねこ会員 08/11/15(土) 23:59 ┣Re:●2008絵本部門●（おちゃわん） やまねこ会員 08/11/16(日) 0:04 ┣Re:●2008絵本部門●（マドレーヌ） やまねこ会員 08/11/16(日) 5:31 ┗Re:●2008絵本部門●（りり） やまねこ会員 08/11/16(日) 6:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ●2008絵本部門● ■名前 ： 管理人 ■日付 ： 08/10/31(金) 18:55 -------------------------------------------------------------------------
| 投票開始は、11月１日です。 日付が変わったら、投票していただいてかまいません。 ----------------------------------------------------- こちらは絵本部門です。 絵本部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。 題名の後ろにハンドルを、 → Re:●2008絵本部門●（しろねこ） 内容の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。 投票フォーム ●絵本部門● -------------------------------------------------------- ハンドル（WYN-****） ＜前半：タイトルのみ＞ （１位から順番にタイトルのみ書き出してください。 『 』や副題は書かないでください。 シリーズものは、１つにまとめて投票してください。 ５位まで全部書かなくてもかまいません） タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ タイトルのみ ＜後半：書誌情報とコメント＞ （順位・『タイトル』・書誌情報・コメントをお願いします。 余力があれば、アマゾンのリンクもお願いします。 →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 * に10桁のISBN をハイフンなしで入れます 原書部門とオールタイム部門は、順位は不要です。 前半の順番と同じになるよう、最後にご確認ください） １位 タイトルと書誌情報（副題、シリーズ名も） （コメント） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 ２位 タイトルと書誌情報（副題、シリーズ名も） （コメント） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 ３位 タイトルと書誌情報（副題、シリーズ名も） （コメント） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 ４位 タイトルと書誌情報（副題、シリーズ名も） （コメント） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 ５位 タイトルと書誌情報（副題、シリーズ名も） （コメント） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22 -------------------------------------------------------- 管理人 |
| ワラビ（WYN-1001） みーんないすのすきまから ながいながい旅 ペンギンさん これがほんとの大きさ！ 続・これがほんとの大きさ！ まっくら、奇妙にしずか １位『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年12月 韻を踏んだり、頭の文字を揃えたり、駄洒落があったりと、言葉遊びが最高。 もとしたいづみさん、すごすぎる！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034484/yamanekohonya-22 ２位『ながいながい旅 エストニアからのがれた少女』 イロン・ヴィークランド絵 ローセ・ラーゲルクランツ文 石井登志子訳 岩波書店 2008年５月 ヴィークランドの少女時代は本当に長くて辛い旅でしたが、 最後に画家へと続く希望が描かれていてほっとしました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112094/yamanekohonya-22 ３位『ペンギンさん』ポリー・ダンバー作 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年11月 主人公の男の子とペンギンさんのかわいらしさに、もうとろけてしまいそうです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034506/yamanekohonya-22 ４位『これがほんとの大きさ！』『続 これがほんとの大きさ！ 古代の生きものたち』 スティーブ・ジェンキンズ作 佐藤見果夢訳 評論社 2008年３月と７月 すべて実物大の絵を、ジェンキンズのコラージュで見せてもらえるとは、なんと贅沢！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008878/yamanekohonya-22 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008932/yamanekohonya-22 ５位『まっくら、奇妙にしずか』 アイナール・トゥルコウスキィ作 鈴木仁子訳 河出書房新社 2008年７月 特異な設定の話とシャープペンシルによる精緻な絵。不気味な感じが後をひきます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309270298/yamanekohonya-22 『カッチョマンがやってきた』、『ケーキやさんのゆうれい』、「モグ」シリーズ、 最後の最後に読んだ『きりのもりのもりのおく』も、迷いに迷いましたが、思い切って投票します。 ------------------------------------------------------- |
| niki (WYN-2185)） 死神さんとアヒルさん ヘレンのクリスマス さいこうのいちにち １位 『死神さんとアヒルさん』 ヴォルフ・エァルブルッフ文・絵 三浦美紀子訳 草土文化 2008.02 ★個性的なイラストと心に深くしみいるお話。折に触れて読みかえしたくなるにちがいない。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794509715/yamanekohonya-22/ ２位 『ヘレンのクリスマス』 ナタリー・キンジー‐ワーノック文 メアリー・アゼアリアン絵 千葉茂樹訳 ＢＬ出版 2007.11 ★結の心が息づいている時代の、厳しいけれど尊い暮らし。こんなクリスマスを味わってみたい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776402629/yamanekohonya-22/ ３位 『さいこうのいちにち』 ジーン・ウィリス文 トニー・ロス絵 小川仁央訳 評論社 2008.05 ★世界がくれる贈り物を全身で受けとめる、かげろうの生のなんて満ちたりていること！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008908/yamanekohonya-22/ |
| みちこ（WYN-2089) 死神さんとアヒルさん 1位 『死神さんとアヒルさん』ヴォルフ・エァルブルッフ作 三浦 美紀子訳 草土文化 2008年２月 死神さんの絵がどぎついので、はじめはびっくりしましたが、「死」について、やさしくあたたかく語られていると思いました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794509715/yamanekohonya-22 読み物同様、新刊はあまり読んでいないので、1位だけ投票します。 |
| 蒼子（WYN-1031) あこがれの機関車 トム かわいいサルマ きんようびはいつも しゃっくり １かい １びょうかん １位 『あこがれの機関車』 アンジェラ・ジョンソン作 ロレン・ロング絵 本間浩輔・本間真由美訳 小峰書店（2008.09） 機関車にたいするあこがれのこもった絵に圧倒されました。 ・2003年ゴールデン・カイト賞絵本（絵）部門受賞 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4338235047/yamanekohonya-22 ２位 『トム』 トミー・デ・パオラ作 福本友美子訳 光村教育図書（2008.06） おじいちゃんと孫のあたたかい関係がいいです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726762/yamanekohonya-22 ３位 『かわいい サルマ アフリカの あかずきんちゃん』 ニキ・ダリー作 さくまゆみこ訳 光村教育図書（2008.01） サルマがかわいいし、絵もすっごくすてきでした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726711/yamanekohonya-22 ４位 『きんようびはいつも』 ダン・ヤッカリーノ作 青山南訳 ほるぷ出版（2007.12） おとうさんと息子のあいだに流れる時間にほっとします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593504945/yamanekohonya-22 ５位 『しゃっくり １かい １びょうかん―こどものためのじかんのほん』 ヘイゼル・ハッチンスさく ケイディ・マクドナルド・デントンえ 灰島かり訳 福音館書店（2008.09） 時間の流れのふしぎさがわかりやすく描かれています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834023168/yamanekohonya-22 以下最後まで迷った分です。 『オーガスタスのたび』 キャサリン・レイナー作・絵 すぎもとえみ訳 アールアイシー出版（2007.11） 『ニューヨークのタカ ペールメール ほんとうにあったおはなし』 ジャネット・ウィンター作 福本友美子訳 小学館（2008.04） 『しにがみと木の実』 エリック・マッダーン再話 ポール・ヘス絵 しみずようこ訳 アールアイシー出版（2007.11） 『まあ、なんてこと！』 デイビッド・スモール作 藤本朝巳訳 平凡社（2008.01） 『ぼく、およげないの』 アンバー・スチュアート文 レイン・マーロウ絵 ささやまゆうこ訳 徳間書店（2008.05） 今年はあまり読めなくて、２部門のみのエントリーです(>_<)。来年はがんばろうっと。 ** 蒼子 WYN-0031 ** |
| みーんないすのすきまから エセルとアーネスト かわいいことりさん こねこのネリーとまほうのボール クリスマスの大そうどう １位 『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年12月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034484/yamanekohonya-22 原書を読んだときに、この訳はどうするの！？と思ったけれど、見事に英語 から日本語の韻へと変身し、読み心地のいい作品になっていて、すごい！ ２位 『エセルとアーネスト』レイモンド・ブリッグズ作 小学館 2007年12月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4097272438/yamanekohonya-22 作者ブリッグズの両親について、淡々とかきつづっている。邦訳が出るまで時間がかかったような気がするが、長く残ってほしい。 ３位 『かわいいことりさん』 クリスチャン・アールセン作 石津ちひろ訳 光村教育図書 2008年９月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726819/yamanekohonya-22 つらいお話だけれど、小鳥を愛する夫婦の確固たる愛を感じられてうれしくなった。 ４位 『こねこのネリーとまほうのボール』 エリサ・クレヴェン作 たがきょうこ訳 徳間書店 2007年11月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198624526/yamanekohonya-22 家のない、ひとりぼっちのこねこが、願いをかけたボールを追いかける、きゅんとなるお話。 ５位 『クリスマスの大そうどう』 デイビッド・シャノン作 小川仁央訳 評論社 2007年11月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008843/yamanekohonya-22 やっと出た〜という感じです。原書を読んだときから邦訳が出るのを待っていました。クリスマスイルミネーションが大好きな人に。 『カッチョマンがやってきた！』『じがかけなかったライオンのおうさま』『くらべっこのじかん』『ペンギンさん』『こわがりやのクリスだっしゅつだいさくせん』『サムさんと１０ぴきのひつじ』『しにがみと木の実』『のいちごそうはどこにある？』などなど、こちらも選ぶのに苦労しました。 |
| 投稿者の申し出により、こちらは削除いたしました 管理人 |
| さらん（WYN-2136） しにがみと木の実 死神さんとアヒルさん １位 『しにがみと木の実』 エリック・マッダーン再話 ポール・ヘス絵 しみずようこ訳 アールアイシー出版 2007.11 （日本の作家には書けないタイプの絵本だなと思いました。大切なことを教えてくれる、心に残る絵本。胸にじんときました。） ２位 『死神さんとアヒルさん』 ヴォルフ・エァルブルッフ文・絵 三浦美紀子訳 草土文化 2008.02 （切なく、印象に残るお話。絵もタイトルもいい。） |
| さかな（WYN-0021） あかいはなさいた 「リゼッテ」シリーズ まっくら、奇妙にしずか 夜のスイッチ エセルとアーネスト １位『あかいはなさいた』 タク ヘジョン作 かみやにじ訳 岩波書店（2008.02） どのページに咲いている花も美しく、添えられている言葉もすてきです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112086/yamanekohonya-22 ２位『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』 『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』 カタリーナ・ヴァルクス作 ふしみみさを訳 クレヨンハウス（2008.07） チャーミングなリゼッテの表情が大好き。お話もユーモアがあり、絵の色彩もお洒落な絵本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861011108/yamanekohonya-22 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861011116/yamanekohonya-22 ３位『まっくら、奇妙にしずか』 アイナール・トゥルコウスキィ作 鈴木仁子訳 河出書房新社 （2008.07） シャープペンシルでここまでの絵が描けるなんて！ いつまでも余韻が残る不思議な絵本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309270298/yamanekohonya-22 ４位『夜のスイッチ』 レイ・ブラッドベリ作 マデリン・ゲキエア絵 北山 克彦訳 晶文社（2008.09) 原書の絵は1955に発表されたものですが、古びずモダンで、ファンタジックなお話にぴったりです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN//yamanekohonya-22 ５位『エセルとアーネスト』 レイモンド・ブリッグズ作 さくまゆみこ訳 小学館 （2007.12） 絵本作家ブリッグズの才能のすばらしさを見せてもらった一冊。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4097272438/yamanekohonya-22 |
| ちゃぴ（WYN-１０２６） かわいいサルマ ペーテルとぺトラ かわいいことりさん オオカミ あかいはなさいた １位 『かわいい サルマ アフリカの あかずきんちゃん』 ニキ・ダリー作 さくまゆみこ訳 光村教育図書（2008.01） 昔話風の物語の展開にはらはらどきどき。こわいけれどユーモアがある。背景に現代のアフリカの町が描かれていて楽しい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726711/yamanekohonya-22 ２位 『ペートルとペトラ』 アストリッド・リンドグレーン文 クリスティーナ・ディーグマン絵 大塚勇三訳 岩波書店（2007.10） 小人と子どもたちとのふれあいが、さりげなく自然に描かれている。本当に小人がいそうな気がしてくる。絵がかわいらしい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112043/yamanekohonya-22 ３位 『かわいいことりさん』 クリスチャン・アールセン作 石津 ちひろ 光村教育図書（2008.09） 愛する人の死を、湿っぽくならず、生の喜びを歌いながら描く美しい絵本。色使いがやさしくて素敵。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726819/yamanekohonya-22 ４位 『オオカミ』 エミリー・グラヴェット作 ゆづきかやこ訳 小峰書店（2007.12） ぞくぞくする読後感。こわいっ！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4338126515/yamanekohonya-22 ５位 『あかいはなさいた』 タク ヘジョン作 かみやにじ訳 岩波書店（2008.02） 色彩が鮮やか。どのページもみな赤い花だが、種類によって微妙に色がちがう。どの花もみずみずしく生きているよう。眺めるだけで感嘆のため息が出る。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112086/yamanekohonya-22 今年は新刊絵本もあまり読めなかったと反省。海外絵本より国内絵本のほうが、元気がよかったかなあとも思う。 次点は『おかあさんのおっぱい』（ホ・ウンミ文 ユン・ミスク絵 おおたけ きよみ訳 光村教育図書 2008.08） ちゃぴ（WYN-１０２６） |
| ち〜ず（WYN-1040） こねずみトトのこわいゆめ １位 『こねずみトトのこわいゆめ』 ルイス・バウム文 スー・ヘラード絵 ゆらしょうこ訳 徳間書店 （コメント）子どものころ、得体のしれない影を見て感じた〈ぞわぞわ感〉がとてもよく描かれていて、微笑ましい。 |
| shoko（WYN-1042） あかいはな さいた ひとりぼっち？ これがほんとの大きさ! かわいいサルマ まっくら、奇妙にしずか １位 あかいはな さいた タク ヘジョン作 かみやにじ訳 岩波書店 (2008.02) ご覧になれば、わかると思いますがほんとうに美しいです。ほーっと、ためいきがでそう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112086/yamanekohonya-22 ２位 ひとりぼっち？ フィリップ・ヴェヒター作・絵 アーサー・ビナード訳 徳間書店（2007.11） いいたいことがきゅっとつまっています。大切な人に、だいじなことを伝えたいときに、贈りたい絵本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198624518/yamanekohonya-22 ３位 これがほんとの大きさ! スティーブ・ジェンキンズ作 佐藤見果夢訳 評論社 (2008.3) 迫力いっぱいに描かれた絵で盛り上がれます。ラストは、わ、こりゃ、びっくり。食事中には読まないでくださいね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008878/yamanekohonya-22 ４位 かわいいサルマ ニキ・ダリー作 さくまゆみこ訳 光村教育図書 （2008.1） アフリカ版赤ずきんちゃんのお話です。アフリカらしさが満載で、サルマだけでなく、おばあちゃんや街の人々、それから建物などもかなりおしゃれで、楽しめます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726711/yamanekohonya-22 ５位 『まっくら、奇妙にしずか』 アイナール・トゥルコウスキィ作 鈴木仁子訳 河出書房新社 （2008.07） 緻密にかかれた絵が心に残ります。すごい！ の一言。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309270298/yamanekohonya-22 読んでいるつもりが、案外今年は読めていませんでした。 『たねのはなし』や『きんようびはいつも』とかも好きなのですけれど〜。 |
| Mary(WYN-2216) ちいさなあなたへ ハグタイム １位 『ちいさなあなたへ』(2008.4) 主婦の友社 文アリスン・マギー 絵ピーター・レイノルズ 訳なかがわちひろ 自分の子供の成長過程をしみじみと語る。自分と自分の母親とが重なり感 動した。どの世代にも通用する作品。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072559938/yamanekohonya-22 ２位 『ハグタイム』(2008.9) あすなろ書房 文・絵 パドリック・マクドネル 訳 覚和歌子 子猫ジュールのハグで地球をつなぐ物語。身近な人から大切にしていくこ との大事さが伝わった。ジュールがとにかく可愛い。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751525158/yamanekohonya-22 ２冊だけの投票で申し訳ないです。たくさん読みたい本を見つけてしまったので、これからラリーの方でご紹介できたらと思います！来年は全部門に挑戦してみたいです^^ |
| 一部修正させていただきました。（管理人） おとむとむ WYN-2033 ちいさなあなたへ きりの もりの もりのおく サムさんと１０ぴきのひつじ １位 『ちいさなあなたへ』主婦の友社 (2008/03) アリスン・マギー 文, ピーター・レイノルズ 絵, なかがわ ちひろ訳 母のことや娘のことを思い、胸がいっぱいになりました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072559938/yamanekohonya-22 ２位 『きりの もりの もりのおく』フレーベル館 (2008/08) ニック・シャラット 文・絵, 木坂 涼 訳 美しいシルエットにほれぼれ、次のページにわくわく！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577035367/yamanekohonya-22 ３位 『サムさんと１０ぴきのひつじ』朔北社 (2008/03) ミジ・ケリー 文, ラッセル・エイト 絵 まえざわ あきえ 訳 コミカルな羊たちがたまらなくかわいい！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486085067X/yamanekohonya-22 |
| くらら（WYN-1046） のいちごそうは どこにある？ サンタクロースとぎんのくま えのはなし オーガスタスのたび しにがみと木の実 １位 『のいちごそうは どこにある？』 エヴァ・ビロウ作 佐伯愛子訳 フレーベル館（2008.02） おしゃれな縦長の判型、緑と赤の２色刷、手書き風の活字。 なんとも力の抜けた楽しいお話。ほっとします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034859/yamanekohonya-22 ２位 『サンタクロースとぎんのくま』 マレーク・ベロニカ作 みやこうせい訳 福音館書店（2007.10） 妹のために雪のなかを冒険するお兄ちゃんのお話。 かわいい絵、明るくきれいな色、ちょっととぼけた脇役たちもすてき。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834022927/yamanekohonya-22 ３位 『えのはなし』 ポール・コックス作 ふしみみさを訳 青山出版社（2008.01） お話なのか漫画なのか、昔なのか今なのか、うまいのかへたなのか、 なんだかよくわからないけれど妙にひきつけられて、笑ってしまう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489998085X/yamanekohonya-22 ４位 『オーガスタスのたび』 キャサリン・レイナー作 すぎもとえみ訳 アールアイシー出版（2007.11） おだやかなトラの表情。東洋的な、余白の多い絵。温かい色づかい。 きりりとした文。哲学を感じる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903924041/yamanekohonya-22 ５位 『しにがみと木の実』 エリック・マッダーン再話 ポール・ヘス絵 しみずようこ訳 アールアイシー出版（2007.11） 現代の風景なのに、浮遊感のある不思議な絵。 しにがみを出し抜く少年の強い思いに共感し、そのあとの 意外な展開に引き込まれた。昔話はおもしろい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903924033/yamanekohonya-22 |
| tommy（WYN-1051） ペンギンさん １位『ペンギンさん』ポリー・ダンバー作 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年11月 ペンギンさんも、ブルーのクールなライオンも、そしてもちろん、主人公の男の子もみんなかわいらしい！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034506/yamanekohonya-22 tommy(WYN-1051) |
| たろたろ（ＷＹＮ−2150） おねえさんといもうと ぼくとおとうさんのテッド まよなかのもりで めでたし めでたしからはじまる絵本 １位 『おねえさんといもうと』ル＝ホェン・ファム作 ひろはたえりこ訳 小峰書店(2008年5月12日） なつかしい子供時代を、思い出させてくれる本。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/9784338235013/yamanekohonya-22 ２位 『ぼくとおとうさんのテッド』トニー・ディテルリッジ作 安藤哲也訳 文溪堂 （2008年6月） 親子ってとてもいいなって心から思えます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/9784894235854/yamanekohonya-22 ３位 『まよなかのもりで』 ドロテ・ド・モンフレッド作 ふしみみさを訳 ほるぷ出版（2008年6月30日） 第一印象って……。 ふふっと笑える、ユーモアにあふれた優しい絵本。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593504988/yamanekohonya-22 ４位 『めでたしめでたしからはじまる絵本』 デイウィッド・ラロシェル文 リチャード・エギエルスキー絵 椎名かおる訳 ほるぷ出版（2008年5月20日） 現実的な内容なのに、絵はファンタジーで、色々な見方を教えてくれる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751525131/yamanekohonya-2 ４冊になります。 宜しくお願いします。 |
| からくっこ(WYN-1050） みーんないすのすきまから エセルとアーネスト 天使のえんぴつ おねえさんといもうと ながいながい旅 --- １位『みーんないすのすきまから』マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007.12 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034484/yamanekohonya-22 どんどん盛り上がっていくパーティーみたいな絵本。絵も文も、最高に楽しい！ ２位『エセルとアーネスト』レイモンド・ブリッグズ文・絵 さくまゆみこ訳 小学館 2007.12 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4097272438/yamanekohonya-22 副題にあるとおり、これは「ほんとうの物語」。誠実に生きる普通の人々の姿が、静かに胸を打つ。 ３位『天使のえんぴつ』クェンティン・ブレイク文・絵 柳瀬尚紀訳 評論社 2008.04 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008894/yamanekohonya-22 小さいころ、紙と鉛筆さえあれば「おえかき」をしていたことを思い出しました。絵を描く楽しさ、おもしろさを理屈ぬきで感じさせてくれる本。なにか描きたくなります。 ４位『おねえさんといもうと』ル＝ホェン・ファム文・絵 ひろはたえりこ訳 小峰書店 2008.05 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4338235012/yamanekohonya-22 姉妹のほほえましい日常を描いた絵本は、作者の姉に贈られたもの。私自身が二人姉妹の姉なので、子どものころをなつかしく思い出しながら読みました。 ５位『ながいながい旅 エストニアからのがれた少女』イロン・ヴィークランド絵 ローセ・ラーゲルクランツ文 石井登志子訳 岩波書店 2008.05 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001112094/yamanekohonya-22 昨年原書部門で投票した本が、今年は絵本部門の対象になってうれしいです。学校の授業でほとんど習わないような小さな国のことを、日本の子どもたちに知ってほしい。ヴィークランドの作品がもっと日本に紹介されることを願っています。 ほかに『死神さんとアヒルさん』『オーガスタスのたび』『ちーちゃいチーチャ』なんかもよくて迷いました〜。 からくっこ |
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| NON（WYN-1019) エセルとアーネスト きつねのフォスとうさぎのハース その2 みーんないすのすきまから あかいはなさいた たねのはなし 1位『エセルとアーネスト』レイモンド・ブリッグズ文・絵、さくまゆみこ訳／小学館 いつでるかいつでるかと待ちに待ったうえに、訳者はさくまさん、完璧な翻訳絵本ではないでしょうか。 ２位『きつねのフォスとうさぎのハース その2』「きつねのフォスとうさぎのハース」シリーズ、シルヴィア・ヴァンデン・ヘーデ文、テー・チョンキン絵、 野坂悦子訳 ／岩波書店 フォスとハースのとぼけた会話がたまらないシリーズ。見ているだけで頬がゆるんでしまう絵もやっぱりたまりません。 ３位『みーんないすのすきまから』マーガレット・マーヒー文、ポリー・ダンバー絵、 もとしたいづみ訳／フレーベル館 原書の楽しさを存分に引き出した訳は、リズミカルで読んでも聞いてもうれしくなってしまいます。 ４位『あかいはなさいた』タク・ヘジョン作、かみやにじ訳／岩波書店 なじみのある美しい花々にはっとさせられます。それに添えられることばは、ふっとでてきたようなさりげなさ、だけど心に残る確かさがあります。 ５位『たねのはなし』ダイアナ・アストン文、シルビア・ロング絵、千葉茂樹訳／ほるぷ出版 科学絵本がこんなにあたたかくなるなんて。種が友達のような気がしてきます。 |
| あんこ（WYN-1048） エセルとアーネスト １位『エセルとアーネスト』 レイモンド・ブリッグズ作 さくまゆみこ訳 小学館 （2007.12） ブリッグズの両親への想いが伝わってきて、胸を打たれた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4097272438/yamanekohonya-22 他にも読んだのですが、投票は一冊だけです。 よろしくお願いいたします。 |
| 順位に迷ったりして、遅くなりました。ほぼ駆け込み投票です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ゆま（WYN-1032） タトゥとパトゥのへんてこマシン ペンギンさん ぼく、およげないの きんようびはいつも さいこうのいちにち １位『タトゥとパトゥのへんてこマシン』 アイノ・ハブカイネン、サミ・トイボネン文・絵 いながきみはる訳 偕成社 2007.10 何度見てもおもしろい珍発明品の数々。わが家では親子ともども、楽しみました。 ２位『ペンギンさん』 ポリー・ダンバー作 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007.11 ペンギンさんの無表情のなかの表情（？！）が、なんともおかしくて。 ３位『ぼく、およげないの』 アンバー・スチュアート文 レイン・マーロウ絵 徳間書店 2008.05 小さな子が一生けんめいになっている姿は、いつだって応援したくなります。 ４位『きんようびはいつも』 ダン・ヤッカリーノ文・絵 青山南訳 ほるぷ出版 2007.12 こんな親子の、こんな朝の過ごし方、すてきだな〜と思えました。 ５位『さいこうのいちにち』 ジーン・ウィリス文 トニー・ロス絵 小川仁央訳 2008.05 たった１日がこんなに美しいなんて、思いもしませんでした。ちょっと切ない気も。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ゆま（WYN-1032） |
| えみりい（WYN-0041） みーんないすのすきまから そのウサギはエミリー・ブラウンのっ！ カッチョマンがやってきた！ ちょっとまって、きつねさん！ かわいいことりさん １位『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年12月 「いすのすきま」から思いがけないものが出てくる、というモチーフには「あるある！」と大共感。 でも、ここで出てくるもののナンセンスぶりったら！ そのおかしさをリズミカルな言葉でテンポ よく盛り上げたもとしたいづみさんの訳、わたしもすごいと思います！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034484/yamanekohonya-22 ２位『そのウサギはエミリー・ブラウンのっ！』 クレシッダ・コーウェル文 ニール・レイトン絵 まつかわまゆみ訳 評論社 2008年２月 おはなしの緩急のつけ方がうまいなあ、と感じた作品。写真を使ったコラージュが空想の世界 の広がりをうんと感じさせてくれるし、あの長台詞は声に出して読むと、とっても楽しい！ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566008746/yamanekohonya-22 ３位『カッチョマンがやってきた！』ミニ・グレイ作 吉上恭太訳 徳間書店 2008年６月 思わずギャハハハと笑ってしまいました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198625522/yamanekohonya-22 ４位『ちょっとまって、きつねさん！』 カトリーン・シェーラー作 関口裕昭訳 光村教育図書 2008年７月 ほのぼのとした昔話風の物語に、「ちょっとまって！」のかわいいセリフが生き生きと響きます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726770/yamanekohonya-22 ５位『かわいいことりさん』 クリスチャン・アールセン作 石津ちひろ訳 光村教育図書 2008年９月 深く静かな優しさに包まれた、印象深い作品でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726819/yamanekohonya-22 |
| みーこ（WYN-1020） みーんないすのすきまから きりのもりのもりのおく トム おうじょさまとなかまたち あこがれの機関車 １位 『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒーさく ポリー・ダンバーえ もとしたいづみやく フレーベル館 （コメント）リズミカルな文章といすのすきまから出てくるいろいろなものに、おはなし会でも大人気でした(^^) ２位 『きりのもりのもりのおく』 ニック・シャラット作 木坂涼訳 フレーベル館 （コメント）普通の紙ではない透ける素材（なんだろう？）でできていて、想像力をかきたてられました。カラーで印刷された部分がとても映えます。 ３位 『トム』 トミー・デ・パオラ作 福本友美子訳 光村教育図書 （コメント）あまりの展開にちょっと引いてしまったところもありましたが(^^;)、すごくおもしろかったです。 ４位 『おうじょさまとなかまたち おうじょさまとゾウとウマとイヌとネコとハリネズミとトリとハチとイモムシのおはなし』 アローナ・フランケル文と絵 もたいなつう訳 鈴木出版 （コメント）怪物になってしまったイモムシにおうじょさまがかけた一言が、心に残りました。 ５位 『あこがれの機関車』 アンジェラ・ジョンソン作 ロレン・ロング絵 本間浩輔共訳 本間真由美共訳 小峰書店 （コメント）迫力のある絵と詩的な文章がとてもよかったです。 |
| きんようびはいつも みーんないすのすきまから オーガスタスのたび ペンギンさん １位『きんようびはいつも』 ダン・ヤッカリーノ作 青山南訳 ほるぷ出版 2007年12月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593504945/yamanekohonya-22 ２位『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年12月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034484/yamanekohonya-22 ３位『オーガスタスのたび』キャサリン・レイナー作 すぎもとえみ訳 アールアイシー出版 2007年12月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903924041/yamanekohonya-22/ ４位『ペンギンさん』 ポリー・ダンバー作 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年11月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4577034506/yamanekohonya-22 |
| おちゃわん（WYN-2134） まっくら、奇妙にしずか ながいながい旅 エストニアからのがれた少女 シーソー ユゴーの不思議な発明 ちーちゃい チーチャ １．まっくら、奇妙にしずか アイナール・トゥルコウスキィ文・絵 鈴木 仁子訳 河出書房新社 こわーいと思ったのに、あの絵！が、頭にずっと残っている。 ２．ながいながい旅 エストニアからのがれた少女 イロン・ヴィークランド絵 ローセ・ラーゲルクランツ文 石井登志子訳 岩波書店 淡い色調の絵が次々みせてくれるのは、辛い過酷な現実とそれを生き抜いてきた少女の物語。ああ、本当に生きていてくれて良かった。 ３．シーソー ティモ・パルヴェラ作 ヴィルピ・タルヴィティエ絵 古市真由美訳 ランダムハウス講談社 絵がステキ。哲学的。もう一度、もう一回と読みたくなる。 ４．ユゴーの不思議な発明 ブライアン・セルズニック文・絵 金原瑞人訳 アスペクト その分厚さにびっくりした本。カラーより白黒？ 繊細よりズーム？ 面白かった。 ５．ちーちゃい チーチャ パトリシア・マクラクラン＆エミリー・マクラクラン文 ダン・ヤッカリーノ絵 青山南訳 小峰書店 犬とネコが先住者で、そこにやってきた赤ちゃんが可愛い。戸惑う二匹もかわいい。 ★★★どれもホントは一番！★★★ 『さてさてきしゃははしります』『死神さんとアヒルさん』『のいちごそうはどこにある？』『ぼく、おへんじは？』『トム』『ペンギンさん』『パパがやいたアップルパイ』『エセルとアーネスト ほんとうの物語』 |
| マドレーヌ（WYN-2208） ぼくはこころ １．『ぼくはこころ』アンドレ・ダーハン文・絵 角田光代訳 学習研究社 2008年1月。 ダーハンの絵本はどれも「愛」「やさしさ」「あたたかさ」にあふれていてギュッと抱きしめたくなってしまう。大切な人にいつも伝えたい…「こころ」ってそのためにあるんだね！ |
| すみません、こちらも遅刻です^^; 絵本はあまり読めなかった……。 りり（WYN-1006） 郵便屋さんの話 夜のスイッチ みーんないすのすきまから １位『郵便屋さんの話』 カレル・チャペック作 藤本将絵 関沢明子訳 フェリシモ 2008年3月 ２位『夜のスイッチ』 レイ・ブラッドベリ作 マデリン・ゲキエア絵 北山 克彦訳 晶文社 2008年９月 ３位『みーんないすのすきまから』 マーガレット・マーヒー作 ポリー・ダンバー絵 もとしたいづみ訳 フレーベル館 2007年12月 |