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 ▼▼2008オールタイム部門▲  管理人 08/10/31(金) 21:37
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ワラビ)  やまねこ会員 08/11/3(月) 23:24
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ぐりぐら)  やまねこ会員 08/11/4(火) 10:06
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(みちこ)  やまねこ会員 08/11/4(火) 22:27
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(shoko)  やまねこ会員 08/11/6(木) 16:53
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(niki)  やまねこ会員 08/11/12(水) 20:33
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ちゃぴ)  やまねこ会員 08/11/13(木) 16:37
   ┣(=^_^=)  やまねこ会員 08/11/13(木) 17:35
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(さらん)  やまねこ会員 08/11/13(木) 21:28
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(SUGO)  やまねこ会員 08/11/14(金) 9:19
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ち〜ず)  やまねこ会員 08/11/14(金) 17:47
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ムーミンママ)  やまねこ会員 08/11/15(土) 11:59
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(tommy)  やまねこ会員 08/11/15(土) 12:09
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(anya)  やまねこ会員 08/11/15(土) 18:56
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(からくっこ)  やまねこ会員 08/11/15(土) 19:11
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(あんこ)  やまねこ会員 08/11/15(土) 20:44
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(ぎねびあ)  やまねこ会員 08/11/15(土) 20:55
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(おちゃわん)  やまねこ会員 08/11/15(土) 22:45
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(asayaka)  やまねこ会員 08/11/15(土) 22:52
   ┣Re:▼2008オールタイム部門▲(えみりい)  やまねこ会員 08/11/16(日) 0:54
   ┗Re:▼2008オールタイム部門▲(マドレーヌ)  やまねこ会員 08/11/16(日) 5:34

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 ■題名 : ▼2008オールタイム部門▲
 ■名前 : 管理人
 ■日付 : 08/10/31(金) 21:37
 -------------------------------------------------------------------------
   投票開始は、11月1日です。
日付が変わったら、投票していただいてかまいません。

こちらはオールタイム部門です。
オールタイム部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。


原書部門とオールタイム部門は、
1〜5位の点数制ではなく、投票者数をカウントするように変更となりましたので、
順位はつけずに投票してください。

もし順位をつけて投票された場合も、
順位なしでカウントさせていただきますのでご了承ください。


題名の後ろにハンドルを、   
  Re:▼2008オールタイム部門▲(しろねこ) 
内容の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。


投票フォーム ▼オールタイム部門▲
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ハンドル(WYN-****)


<前半:タイトルのみ>

 (タイトルのみ書き出してください。
  エクセル処理のため、『 』や副題は書かないでください。
  シリーズものは、1つにまとめて投票してください。
  5つ全部書かなくてもかまいません)


タイトルのみ
タイトルのみ
タイトルのみ
タイトルのみ
タイトルのみ


<後半:書誌情報とコメント>

 (『タイトル』・書誌情報・コメントをお願いします。
  余力があれば、アマゾンのリンクもお願いします。
   →http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22
         * に10桁のISBN をハイフンなしで入れます
  原書部門とオールタイム部門については、順位は不要です。



タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も)
   (コメント)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22

タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も)
   (コメント)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22

タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も)
   (コメント)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22

タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も)
   (コメント)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22

タイトルと書誌情報(副題、シリーズ名も)
   (コメント)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/*/yamanekohonya-22
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管理人

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ワラビ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/3(月) 23:24  -------------------------------------------------------------------------
   ワラビ(WYN-1001)

水曜日のうそ
ドリームハンター
ちいさな天使とデンジャラス・パイ
こんにちは・さようならのまど
ベラスケスの十字の謎


『水曜日のうそ』クリスチャン・グルニエ作 河野万里子訳 講談社 2006
 忘れかけていたこと、忘れてはいけないことを思い出させてくれた。フランスのクロノス賞最終候補作。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406213618X/yamanekohonya-22

『ドリームハンター』(上・下)エリザベス・ノックス作 鈴木彩織訳 日本放送出版協会 2007.08
 「プレイス」から夢を狩ってきて、他の人に見せる能力を持つ「ドリームハンター」。
 世界観が壮大で、かつ、社会的な要素もあり、読み応えがあった。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140055243/yamanekohonya-22

『ちいさな天使とデンジャラス・パイ』ジョーダン・ソーネンブリック作 池内恵訳 2006
 白血病の子どもを抱えた家族の様子が、「ぼく」(13歳の兄)の強烈なジョークや皮肉、ユーモアを交えて語られる。戸惑い、怒りや、落胆、その合間の喜び、といった涙だけではない複雑なあれこれが、よりリアルに伝わってきた。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072491136/yamanekohonya-22

『こんにちは・さようならのまど』ノートン・ジャスター文 クリス・ラシュカ絵 石津ちひろ訳 BL出版 2007.08
 愛情があふてくる絵本。ラシュカの描く笑顔が、たまらなくいい。はずむような線と明るい色合いが、大判のページで映えている。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776402467/yamanekohonya-22

『ベラスケスの十字の謎』エリアセル・カンシーノ作 宇野和美訳 徳間書店 2006
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198621748/yamanekohonya-22/
 やまねこで繰り返し話題にあがる本は、やっぱりおもしろい! 短めの話だが、読み応えがあった。


 ラリーに参加しているので、オールタイム部門の対象となる本を多く読みました。そのわりに、力量不足でレビューにまとめきれなかったものも多いなあと、反省。

ワラビ

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ぐりぐら)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/4(火) 10:06  -------------------------------------------------------------------------
   ぐりぐら(WYN-1039)

その歌声は天にあふれる
私が売られた日
沈黙のはてに
タイムトラベラー


『その歌声は天にあふれる』
  ジャミラ・ガヴィン作 野の水生訳 徳間書店 2005
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198621136/yamanekohonya-22
18 世紀イギリスの子どもたちの過酷な運命に衝撃を受けた。ミーシャクの純粋な愛に胸を打たれた。


『私が売られた日』
  ジュリアス・レスター作 金利光訳 あすなろ書房 2006
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751522027/yamanekohonya-22
奴隷問題の作品にはいつも深く考えさせられる。奴隷の主人のなかにも「心優しい」主人がいた。だが、「心優しいだけ」ではいけないことに気づけなかった事実が悲しい。


『沈黙のはてに』
  アラン・ストラットン作 さくまゆみこ訳 あすなろ書房 2006.01
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751521985/yamanekohonya-22
だれにも言えない秘密を抱え込んでいるチャンダに、強い感動を覚えた。アフリカの過酷な現実に、言葉を失う。

『タイムトラベラー』
  リンダ・バックリー・アーチャー作 小原亜美訳 ソフトバンククリエイティブ 2007.12
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797337556/yamanekohonya-22
なにをやってもとっても粋なギデオンの魅力にはまった。


テーマのしっかりした作品を選びました。いつかこういう作品を訳せる日がくるといいなあ。
(ぞんちから初めての投稿です。ドキドキ)


 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(みちこ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/4(火) 22:27  -------------------------------------------------------------------------
   みちこ(WYN-2089)

ニルスのふしぎな旅
マルコとミルコの悪魔なんかこわくない!
ジュリー 
イクバルの戦い
ゴールドラッシュ! 

『ニルスのふしぎな旅』(上、下) セルマ・ラーゲルレーヴ作 菱木晃子訳  福音館 2007年
一気に読めるダイナミックな作品がはやる中、この本は、ゆっくり読んで、しみじみ味わえました。ニルスの成長と、スウェーデンの風土に魅力を感じます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834022730/yamanekohonya-22

『マルコとミルコの悪魔なんかこわくない! 』 ジャンニ・ ロダーリ作 関口英子訳 くもん出版 2006年
やんちゃな双子の兄弟マルコとミルコの奇想天外な活躍。なんとも斬新で楽しかった!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774311669/yamanekohonya-22


『ジュリー―不思議な力をもつ少女』 コーラ・テイラー作 さくまゆみこ訳 小学館 2003年
透視力を持つ少女という設定はファンタジックですが、ジュリーと家族の日常生活を描いたという点では、リアリズムともいえるかも。不思議な力を持ってしまったがゆえに苦しむジュリーに、感情移入しながら読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092903340/yamanekohonya-22

『イクバルの戦い 世界一勇気ある少年」フランチェスコ・ダダモ作 荒瀬ゆみこ訳 鈴木出版 2004年
じゅうたん工場で働く奴隷の少年イクバルが、正義をうったえる。その勇気に感動。とても重たいテーマで、やるせなくなったけど、いい作品だと思いました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479023150X/yamanekohonya-22

『ゴールドラッシュ! ぼくと相棒のステキな冒険』シド・フライシュマン作 金原瑞人/市川由季子訳 ポプラ社 2006年
ゴールドラッシュのカリフォルニアめざして、はるばる船旅をする少年ジャックと、その相棒であるナイスな執事の物語。あくまでも明るく、痛快。楽しく読めました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591093352/yamanekohonya-22


初めての投票で、まだ緊張しております。まちがいなどありませんように。ドキドキ……

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(shoko)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/6(木) 16:53  -------------------------------------------------------------------------
   ハンドル(WYN-shoko)

こちらも、もう後は読めなさそうなので先に投票します。
『ラベルのない缶詰をめぐる冒険』『ねむれないの、ほんとだよ』とかもよくて、
迷いに迷って選びました。

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リスとお月さま
ボーイ・キルズ・マン
涙のタトゥー
耳の聞こえない子がわたります
スピーク
------------


リスとお月さま ゼバスティアン・メッションモーザ作 松永美穂訳 コンセル 2007.2
 シリアス風な絵なのに、じつはとってもとぼけたリスくんがとてもいい!
 げらげら笑ってしまった絵本です。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907738463/yamanekohonya-22

ボーイ・キルズ・マン マット・ワイマン作 長友恵子訳 鈴木出版 2007.5
   読み終えて、ふっと重くて苦い息をはいた。でも、読まなくちゃいけなかったんだろう。
  ページをめくる手はとめられなかったから。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790231682/yamanekohonya-22

涙のタトゥー ギャレット・フレイマン=ウェア作 ないとうふみこ訳 ポプラ社 2007.7
  15歳の誕生日を迎えたばかりのソフィーの、ぎくしゃくした空気感がよくあらわされています。
  立場はもちろん違うけれど、思春期を思い出して読みました。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459109846X/yamanekohonya-22

耳の聞こえない子がわたります マーリー・マトリン 日当陽子訳 フレーベル館 2007.8
   耳が聞こえないけれど、積極的なミーガンと引っ込み思案な少女シンディの
   明るい友情の物語。元気をもらえます。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/457703445X/yamanekohonya-22

スピーク ローリー・ハルツ・アンダーソン作 金原瑞人訳 主婦の友社 2004.6
   自分のことを「話せない」メリンダが、痛みを乗り越えて成長していく物語。
   さわやかですが、なんだか心のどこかに痛みがちょっぴり残ります。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/407239758X/yamanekohonya-22


自分では絵本が少なかったのが、意外です。
男の子が主人公のものが好みだと思っていたのですが、今年は女の子の方が多い。
テーマにもよるのでしょうね。

                      shoko

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(niki)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/12(水) 20:33  -------------------------------------------------------------------------
   niki (WYN-2185))


ちいさな天使とデンジャラス・パイ
秘密の手紙 0から10
シカゴより好きな町
ファイヤーガール
レーズン ひみつのブログ


『ちいさな天使とデンジャラス・パイ』 
ジョーダン・ソーネンブリック作 池内恵訳 主婦の友社 2006
★おなかがよじれるほど笑って、ボロボロ泣けた。うまくのせられた感じではあるが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072491136/yamanekohonya-22/

『秘密の手紙 0から10』
シュジー・モルゲンステルン作 河野万里子訳 白水社 2002
★愛はパワフル! 愛は心の栄養! 愛は魔法!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560047561/yamanekohonya-22/

『シカゴより好きな町』
リチャード・ペック作 斎藤倫子訳 東京創元社 2003
★豪快なおばあちゃんとお年ごろの孫娘の交流がハートウォーミング。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488013198/yamanekohonya-22/

『ファイヤーガール』
トニー・アボット作/代田亜香子訳 白水社 2007.06
★ずしりと重いテーマだが、小さな勇気の意味を教えてくれる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560027641/yamanekohonya-22/

『レーズン ひみつのブログ』 
ジュディ・ゴールドシュミット作 部谷真奈実訳 主婦の友社 2006
★ふつうはなかなか触れない、女の子のきわどい問題を盛りこんであるところがいい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072518190/yamanekohonya-22/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ちゃぴ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/13(木) 16:37  -------------------------------------------------------------------------
   
ちゃぴ(WYN-1026)

ニルスのふしぎな旅
キーパー
魔使いの弟子 (魔使いシリーズ)
兵士ピースフル
ねぼすけはとどけい

『ニルスのふしぎな旅』(上、下)
セルマ・ラーゲルレーヴ作 菱木晃子訳  福音館 2007
 ニルスの冒険・成長物語として、昔話などをからめた各章ごとの物語として、スウェーデンの美しく豊かな自然、産業のガイドとしてものすごく充実している。わくわくして読め、子どものときに出会いたかった本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834022730/yamanekohonya-22

『キーパー』
マル・ピート作 池央耿訳 評論社 2006
 少年が、謎のキーパーに教わり、キーパーとしての技と心を磨いていく様子もおもしろい。また南米の貧しい労働者たちの暮らし、家族の物語が書かれていて、静かな感動がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566024016/yamanekohonya-22

『魔使いの弟子』(魔使いシリーズ)
ジョゼフ・ディレイニー作 金原瑞人・田中亜希子訳 東京創元社 2007
 魔使いとはいえただの人間、しかし意志のきわめて強い人間として描かれている。弟子の主人公が自分で考えて決断し、行動することで難を切り抜けていくところが、共感できる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488019528/yamanekohonya-22

『兵士ピースフル』
マイケル・モーパーゴ作 佐藤 見果夢訳 評論社 2007
 戦争の残虐さを訴えながら、兄弟、家族の深い愛情も描いていく。戦争の恐ろしさは心を震わすが、読後温かさが心に残る。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566024040/yamanekohonya-22

『ねぼすけはとどけい』
ルイス・スロボドキン作 くりやがわけいこ訳 偕成社 2007新装
 時計屋のおじさんのやさしさが心にしみる。子どもたちが一役買っているのがいい。ほっとできる1冊。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4033279903/yamanekohonya-22

まずはオールタイムです。ほぼ1年ぐらい前に読んだ本の記憶が、かなりうすくなっている自分が悲しい。

ちゃぴ




 ───────────────────────────────────────  ■題名 : (=^_^=)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/13(木) 17:35  -------------------------------------------------------------------------
   投稿者の申し出により、こちらの発言は削除しました。


管理人

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(さらん)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/13(木) 21:28  -------------------------------------------------------------------------
   さらん(WYN-2136)

チューリップ・タッチ
ナゲキバト
モギ ちいさな焼き物師
豚の死なない日
グッバイ・ホワイトホース


『チューリップ・タッチ』
アン・ファイン作 灰島かり訳 評論社 2004.11
(心に重たいものが残る問題作。でも、忘れられない作品です。)

『ナゲキバト』
ラリー・バークダル作 片岡しのぶ訳 あすなろ書房 2006.04
(最後にじんときました。心に残る作品です。)

『モギ ちいさな焼き物師』
リンダ・スー・パーク作 片岡しのぶ訳 あすなと書房 2003.11
(人生を教えてくれる作品。繰り返し読みたくなりました。翻訳もすばらしい。)

『豚の死なない日』
ロバート・ニュートン・ペック作 金原瑞人訳 白水社 1996.01
(重いテーマでありながらも、ユーモアがちりばめられた作品。よかった。)

『グッバイ・ホワイトホース』
シンシア・D・グラント作 金原瑞人・圷香織訳 光文社 2005.10
(重たいテーマ。このあと主人公はどんなふうに生きていくんだろうと心配が残るけれど、心に残る作品でした。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(SUGO)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/14(金) 9:19  -------------------------------------------------------------------------
   SUGO(WYN-1012)

ねぼすけはとどけい
天使になりたかった少女
リスとお月さま
ブルーバック

『ねぼすけはとどけい』
ルイス・スロボドキン作 くりやがわけいこ訳 偕成社 2007年新装
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4033279903/yamanekohonya-22
 新装になっていなかったら出合えなかったかもしれない。ほのぼのしてすごくいい!

『天使になりたかった少女』 キム・アンティオー作 田栗美奈子訳 主婦の友社 2007年2月 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072516244/yamanekohonya-22
 せつないけれど読む手が止まらなかった。

『リスとお月さま』 ゼバスティアン・メッションモーザ作 松永美穂訳 コンセル 2007年2月
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907738463/yamanekohonya-22
 シュールなユーモアがたっぷり。間がいい〜

『ブルーバック』 ティム・ウィントン作  小竹由美子訳 さ・え・ら書房 2007年7月
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378007967/yamanekohonya-22
 自然と共存する姿が印象に残った。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ち〜ず)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/14(金) 17:47  -------------------------------------------------------------------------
   ち〜ず(WYN-1040)

帰ろう、シャドラック!
気むずかしやの伯爵夫人
時間のない国で
ウェン王子とトラ
真昼の夢

『帰ろう、シャドラック!』 ジョイ・カウリー作 大作道子訳 文研出版
(コメント)ほのぼのとしていて、とにかく主人公ハンナのひたむきさがよかった。弟たちにお話をしてやるのが好きな主人公は、もしかすると作者ジョイ・カウリーさんご自身と重なる部分もあるのかな……?

『気むずかしやの伯爵夫人』 サリー・ガードナー作 村上利佳訳 偕成社
(コメント)終わったことにくよくよしていても仕方がない、これからのことを考えよう、というメッセージが伝わってくる元気が出る本。

『時間のない国で』 ケイト・トンプソン作 渡辺庸子訳 東京創元社
(コメント)プロットの鍵となる、時間にまつわる謎がユニーク。登場人物たちの相関関係が、結末でぴたりと合うのもすばらしい。

『ウェン王子とトラ』 チェン・ジャンホン文・絵 平岡敦訳 徳間書店
(コメント)小学5年生で読み聞かせをしたところ、みな食い入るように聴き入っていた。絵の迫力もみごと。

『真昼の夢』 セーラ・L・トムソン文 ロブ・ゴンサルヴェス絵 金原瑞人訳 ほるぷ出版
(コメント)写実的ですごくすてきな絵。何度眺めても奇妙で不思議。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ムーミンママ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 11:59  -------------------------------------------------------------------------
   書式に従い、一部修正させていただきました。念のため、元発言も残してあります。(管理人)


ムーミンママ(WYN-2177)

ファンタージエンシリーズ
魔法の文字


ファンタージエンシリーズ『夜の魂』『忘れられた夢の都』
 ペーター・フロイント作 酒寄進一訳 ソフトバンククリエイティブ 
 エンデが開いたファンたージェンの世界の広がりを感じる一冊です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797329858/yamanekohonya-22
 ファンタージェンの世界が人の子の世界の影響を受けていることを、改めて知ることが出来る本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797329866/yamanekohonya-22

『魔法の文字』
 コルネーリア・フンケ作 浅見昇吾訳 WAVE出版
 読み進めていって、ページが薄くなるのが、惜しくなる作品です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479732984X/yamanekohonya-22


(以下、元発言)
>ムーミンママ(WYN-2177)
>
>ファンタージエン : 夜の魂 
>ファンタージエン : 忘れられた夢の都
魔法の文字
>
>ファンタージエン : 夜の魂 ウルリケ・シュヴァイケルト著  酒寄進一訳 出版社 ソフトバンククリエイティブ
エンデが開いたファンたージェンの世界の広がりを感じる一冊です。
>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/978-4-7973-2985-8/yamanekohonya-22

  
ファンタージエン : 忘れられた夢の都 ペーター・フロイント著 酒寄進一訳 出版社 ソフトバンククリエイティブ 
ファンたージェンの世界が人の子の世界の影響を受けていることを、改めて知ることが出来る本です。
>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4-7973-2986-6/yamanekohonya-22


>魔法の文字 コルネーリア・フンケ著 浅見昇吾訳 WAVE出版
>読み進めていって、ページが薄くなるのが、惜しくなる作品です。>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4-7973-2984-X/yamanekohonya-22

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(tommy)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 12:09  -------------------------------------------------------------------------
   tommy(WYN-1051)

水曜日のうそ
秘密の手紙0から10
トトの勇気


『水曜日のうそ』クリスチャン・グルニエ作 河野万里子訳 講談社 2006
 いろいろな愛の形について考えさせられました。心にしみいる作品。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406213618X/yamanekohonya-22

『秘密の手紙0から10』シュジー・モルゲンステルン作 河野万里子 訳 白水社 2002年
 読んでいて元気になれる、暖かな日差しのような作品。人間ってすてき。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560047561/yamanekohonya-22

『トトの勇気』アンナ・ガヴァルダ作 藤本 泉 訳 鈴木出版 2006年
 フランスの子どもたちが選ぶ、「アンコリュプティブル賞」受賞作。
 主人公にエールを送りながら読みました。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479023164X/yamanekohonya-22


tommy

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(anya)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 18:56  -------------------------------------------------------------------------
   anya(WYN-1049)

アルカポネによろしく
ミミちゃんのねんねタオル

『アルカポネによろしく』
ジェニファ・チョールデンコウ作、こだまともこ訳、あすなろ書房(2006)
子どもたちの生き生きとした姿がよく描かれていた。ラストもおもしろい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751522035/yamanekohonya-22

『ミミちゃんのねんねタオル』
アンバー・スチュアート文、レイン・マーロウ絵、ささやまゆうこ訳、徳間書店(2007)
お気にいりのタオルがないと寝付けなかった自分の幼いころを、なつかしく思いだしました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198623724/yamanekohonya-22


 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(からくっこ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 19:11  -------------------------------------------------------------------------
   からくっこ(WYN-1050)

アルメニアの少女
ちいさなおうさま
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『アルメニアの少女』デーヴィッド・ケルディアン作 越智道雄訳 評論社(1990/03)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566011046/yamanekohonya-22
20世紀初頭にアルメニア人を襲った悲劇を伝えるノンフィクション。重い内容だが、ぜひ多くの人に読んでほしい。

『ちいさなおうさま』ライヤ・シエッキネン作 ハンヌ・タイナ絵 さかいれいこ訳
冨山房 (1989/12)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4572003033/yamanekohonya-22
BIBグランプリ受賞作。水彩による挿絵が美しく、画集のよう。独りぼっちのむなしさと、友を得ることのよろこびが、やさしい雰囲気で語られる絵本です。

どちらも、「世界の児童文学賞ラリー」で読み、レビューを書いたものです。

からくっこ

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(あんこ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 20:44  -------------------------------------------------------------------------
   あんこ(WYN-1048)

水曜日のうそ
アル・カポネによろしく

『水曜日のうそ』クリスチャン・グルニエ作 河野万里子訳 講談社(2006)
人生とは何かを問いかけてくるような深い作品。フランスらしい雰囲気にあふれているところも魅力的だった。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406213618X/yamanekohonya-22

『アル・カポネによろしく』
ジェニファ・チョールデンコウ作、こだまともこ訳、あすなろ書房(2006)
ずっと昔のアメリカが舞台なのに、島の子どもたちの姿が生き生きと目に浮かんできた。カラッと明るい雰囲気が好き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751522035/yamanekohonya-22

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(ぎねびあ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 20:55  -------------------------------------------------------------------------
   ぎねびあ(WYN-1045)

青い惑星のはなし
海の島
あのころはフリードリヒがいた

『青い惑星のはなし』
 アンドリ・スナイル・マグナソン作/土師明子訳 学習研究社 2007年
 そんな、そんなと思いながら最後まで読んで、あっと驚かされる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054033989/yamanekohonya-22
 
『海の島』
 アニカ・トール作/菱木晃子訳 新宿書房 2006年
 知らなかったことが多すぎると気づかされた一作。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880083542/yamanekohonya-22

『あのころはフリードリヒがいた』
 ハンス・ペーター・リヒター作/上田真而子訳 岩波少年文庫 1977年
 こんな結末があっていいのだろうか……。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001145200/yamanekohonya-22


ぎねびあ(今年はようやくURLつけられました)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(おちゃわん)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 22:45  -------------------------------------------------------------------------
   おちゃわん(WYN-2134)

サクランボたちの幸せの丘
思い出のマーニー 上下
ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜  
砂漠の宝 あるいはザイードの物語
クローカ博士の発明 ベスコフ童話集


『サクランボたちの幸せの丘』アストリッド・リンドグレーン作 石井登志子訳 徳間書店
家族と自然と友人と。身近な生活のなかにある等身大の幸せが、さりげなく美しく、限りなく尊いことを思い出させてくれる。とてもステキな青春物語。


『思い出のマーニー 上下』ジョーン・ロビンソン作 松野正子訳 岩波書店
その昔の雰囲気が蘇る。あちらの世界への扉が開く。ファンタジーの楽しさを改めて堪能した。


『ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜』
バーバラ・ケアリー文 ブライアン・セルズニック絵 千葉茂樹訳 光村教育図書
恐竜がどのようにして、その存在と形体を知られるようになったか。恐竜に興味を抱き続けた人々の功績を知ることができたし、恐竜の素晴らしさも感じた。


『砂漠の宝 あるいはザイードの物語』ジクリト・ホイク作 酒寄進一訳 福武書店
不思議な模様を織り込んだ絨毯のように、現実とお話の世界が交じり合っていく。砂漠の国を舞台とした魅力的なお話だった。


『クローカ博士の発明』エルサ・ベスコフ 作・絵  小野寺百合子訳 ブッキング
復刻版。スウェーデンの作家ベスコフのお話が4つ。どれも面白くて、楽しい。なかでも「クローカ博士の発明」は特に面白かった。


★★★最後まで迷いに迷った本たち★★★
『キツネ』『リスとお月さま』『マーキー ダウン症の少年とハモンド家のいとこたち』
『真夜中の飛行』『光草  ストラリスコ』『時間だよ、アンドルー』『ぼくと1ルピーの神様』『クレイジー・ジャック』『トン、トン! クリック・クラックさん!』『潮風のおくりもの』『クリスマスをさがして』『こうえんで… 4つのお話』『ギャンブルのすきなおばあちゃん』

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(asayaka)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/15(土) 22:52  -------------------------------------------------------------------------
   asayaka(WYN-2210)

メニム一家の物語シリーズ

「メニム一家の物語」シリーズ
『ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷』
『荒野のコーマス屋敷』
『屋敷の中のとらわれびと』
『北岸通りの骨董屋』
『丘の上の牧師館』
シルヴィア・ウォー作 こだまともこ訳 講談社 1995.10〜1997.11

先が気になって一気に読めてしまう面白さでした。
平穏な日々を送っていたはずの個性豊かな人形たちに
次々降りかかる出来事から目が離せなくなり、
いつの間にか物語の世界に引き込まれていました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(えみりい)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/16(日) 0:54  -------------------------------------------------------------------------
   えみりい(WYN-0041)

曲芸師ハリドン
銀のロバ
ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ
タイの少女カティ
水曜日のうそ


『曲芸師ハリドン』ヤコブ・ヴェゲリウス作 菱木晃子訳 あすなろ書房 2007.08
  主人公ハリドンが登場した瞬間から、物語の世界にぐぐぐっと吸い寄せられるような気が
  しました。

『銀のロバ』ソーニャ・ハートネット作 野沢佳織訳 主婦の友社 2006.09
  兵隊さんの語るおはなしに、姉妹と一緒に森の中で耳を傾けているようでした。

『ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ』ディック・キング・スミス作 三原泉訳 あすなろ書房 2007.09
  とても愉快で気持ちのいい作品でした。キャラクターなどのネーミングが絶妙です。

『タイの少女カティ』J・ベヤジバ作 大谷真弓訳 講談社 2006.07
  いろいろと考えさせられる内容ですが、ちょうど表紙の絵のような優しい明るさが作品全体を
  包みこんでいて、静かな感動がありました。

『水曜日のうそ』クリスチャン・グルニエ作 河野万里子訳 講談社 2006.09
 登場人物それぞれの気持ちが胸にしみました。


 すみません〜。さらに遅刻です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:▼2008オールタイム部門▲(マドレーヌ)  ■名前 : やまねこ会員  ■日付 : 08/11/16(日) 5:34  -------------------------------------------------------------------------
   マドレーヌ(WYN-2208)


エリアドルの王国
ハンナ


1.『エリアドルの王国』フラヴィア・ビュジョール著 東野曜子訳 光文社 2003年11月。
★フランスの13才の少女が書いた「死」を扱ったシリアスなファンタジー物語。「死生観」を考えさせられた一冊。世界17カ国で翻訳刊行。

2.『ハンナ −さかさま川の水 2−』ジャン=クロード・ムルルヴァ著 堀内紅子訳 福音館書店 2007年5月。
★さかさま川シリーズの2作目。少女の一人旅を通して奇想天外な現実に立ち向かって行く勇気を与えられる本。著者のムルルヴァは『Le combat d’hiver』で2007サンテグジュペリ賞をはじめ今年も2つの仏児童文学賞を獲得中。

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