Page 79 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼◆2014原書部門◆ 管理人 14/10/31(金) 11:54 ┣Re:◆2014原書部門◆(みちこ) やまねこ会員 14/11/3(月) 9:33 ┣Re:◆2014原書部門◆(ナウシカ) やまねこ会員 14/11/4(火) 5:30 ┣Re:◆2014原書部門◆(shoko) やまねこ会員 14/11/8(土) 22:20 ┣Re:◆2014原書部門◆(キジトラ) やまねこ会員 14/11/12(水) 12:16 ┣Re:◆2014原書部門◆(ayo) やまねこ会員 14/11/16(日) 6:37 ┣Re:◆2014原書部門◆(ワラビ) やまねこ会員 14/11/16(日) 16:09 ┣Re:◆2014原書部門◆(BUN) やまねこ会員 14/11/17(月) 15:20 ┣Re:◆2014原書部門◆(MOMO) やまねこ会員 14/11/17(月) 17:16 ┣Re:◆2014原書部門◆(コアラン) やまねこ会員 14/11/17(月) 22:52 ┗Re:◆2014原書部門◆(あんこ) やまねこ会員 14/11/18(火) 9:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ◆2014原書部門◆ ■名前 : 管理人 ■日付 : 14/10/31(金) 11:54 -------------------------------------------------------------------------
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みちこ(WYN-1057) Dunger Lighthouse Family Canterbury Quake Hene and the Burning Harbour 1914 Riding Into War "Dunger" by Joy Cowley Gecko Press "Lighthouse Family (My New Zealand Story)" by Philippa Werry Scholastic NZ "Canterbury Quake (My New Zealand Story)" by Desna Wallace Scholastic NZ "Hene and the Burning Harbour (New Zealand Girl)" by Paula Morris Penguin NZ "1914 Riding Into War" by Susan Brocker Scholastic NZ コメントなしですみません。すべてニュージーランドのリアリズム読みものです。 |
ナウシカ(WYN-2165) Mouse Bird Snake Wolf The Secret Garden Manx Mouse "Mouse Bird Snake Wolf" by David Almond illustrated by Dave McKean Candlewick さすがアーモンド。最後にもうひとひねりあって、むむむ……と考えさせられてしまった。日本人が好きそうなテーマだから、邦訳されるんじゃないかなぁ。 "The Secret Garden" by Frances Hodgson Burnett HarperCollins 名作中の名作を原書で再読。否定的に形容されているメアリだけど、やっぱり可愛い。コリンの存在が、物語にコミカルな要素を添えているということに気づいたり、新たな発見ができて面白かった。 "Manx Mouse" by Paul Gallico William Heinemann ギャリコの小学校低・中学年向けのお話。命が吹き込まれた陶器のネズミが大冒険へと繰り出す。矢川澄子さんによる邦訳が出ており、出だしを原書と突き合わせて読んでみたけれど、いろいろと工夫がなされていて勉強になりました。 |
shoko(WYN-1042) Locomotive Mr. Tiger Goes Wild Locomotive by Brian Floca とにかくイラストが美しく迫力満点。ページをめくりながらわくわくしました。 Mr. Tiger Goes Wild by Peter Brown きちんとしているのもいいけれど、自分らしくいたいという人へ。 |
キジトラ(WYN-1060) Where My Wellies Take Me Benny and Omar Lizzie Zipmouth Scaredy Cats Migrant "Where My Wellies Take Me" text by Clare & Michael Morpurgo, illustrations by Olivia Lomenech Gill, 2012 伝統ある英詩の数々とイギリスの田舎の風景がぴったりマッチして、とても読みごたえがあった。 "Benny and Omar" by Eoin Colfer, 1998 アイルランドとチュニジア、文化のちがう国の少年同士の友情がおもしろおかしく描かれるが、展開はシビア。 "Lizzie Zipmouth" by Jacqueline Wilson, illustrated by Nick Sharratt, 2000 新しい家族に心を開いていく描写がうまい。短い物語だけれど、どっぷり感情移入してしまった。(邦題『リジーとひみつのティーパーティ』) "Scaredy Cats" written and illustrated by Audrey Wood, 1980 初めてのおつかいでドキドキの子猫たち。こわがりやのちびっこが共感できるかわいい絵本。 "Migrant" text by Maxine Trottier, illustrations by Isabelle Arsenault, 2011 想像力あふれるロマンチックなイラストで、季節労働者の生活が描かれる。渡り鳥の姿に自分たち家族を重ねる少女が愛おしい。 |
ayo(WYN-1061) The Magic Bojabi Tree Sparky "The Magic Bojabi Tree" by Dianne Hofmeyr illustrated by Piet Grobler Frances Lincoln Children's Books, 2013. 1 アフリカの昔ばなし。絵も話もリズムもいい。文字を使わない文化でのお使いの極意を伝えている。 "Sparky" by Jenny Offill illustrated by Chris Appelhans Schwartz & Wade Books 絵にひとめぼれ。おはなしもまったりとしていて心地よい。そして何より、大切なことをきちんと心に残してくれるところが、すばらしい。 |
ワラビ(wyn-1001) The One and Only Ivan Rooftoppers Galata'nin Tembel Martisi Kuuzu ve Lunapark Ailesi Sokakta Tek Basina "The One and Only Ivan" by Katherine Applegate (2012) HarperCollins Children's Books (英語)イワンの静かな語りが、心にしみる。 "Rooftoppers" by Katherine Rundell (2013) Faber & Faber Children's Books (英語)ロンドン海峡からはじまり、ロンドン、そしてパリへ。わくわくしながら楽しめる少女の冒険物語。 "Galata'nin Tembel Martisi" by Behic Ak (2011) Gunisigi Kitapligi (トルコ語)イスタンブールのガラタ界隈を舞台に、動物の言葉がわかる女の子と、餌をもらいすぎて飛べなくなっ たカモメと、謎の男の、ナンセンスとユーモアにあふれる物語。 "Kuuzu ve Lunapark Ailesi" by Irem Usar (2011) Gunisigi Kitapligi (トルコ語)作者が語る、自分の家族の話が13話、編集にまとめられている。小さい頃の大爆笑の話の数々は、ウソウソ、いや、あるある。 "Sokakta Tek Basina" by Ayhan Bozfirat (2008) Gunisigi Kitapligi (トルコ語)父さんが死んでしまったオスマンは、学校を休んで路上でお金を稼ごうとする……。苦しい状況のなかでも、導いてくれる明るい光があるのが嬉しい。 トルコ語の本をたくさん読めて良かった。 その分、英語が少なくなりました。 ワラビ |
BUN(WYN-0003) The Fault in Our Stars The One and Only Ivan Lion Named Shirley Williamson "The Fault in Our Stars" by John Green Dutton Juvenile Audible で。センチメンタルな方向に流れていないのがよかった。バン・ホーテンなんて、露悪のきわみですし。ちょいちょい毒が仕込んであるというか。そんななかで主人公ふたりの、それぞれの親子関係に胸を打たれた。 "The One and Only Ivan" by Katherine Applegate HarperCollins Children's Books 動物の一人称という難しい設定ながら、絵空事ではなく、話せたらきっとほんとうにこんな話をしてくれるんじゃないかという物語に仕上がっていてよかった。Audible のオーディオブックで。 "Lion Named Shirley Williamson" by Bernard Waber HMH Books for Young Readers 絵本。ちょっとした勘違いで「シャーリー・ウィリアムソン」と名づけられてしまった、動物園のめすライオン。訪れるお客さんたちから絶大な人気を博する。ところがほかのライオンたち(こちらはグーバーとかプーバーとかいう名前)のやっかみがひどくなって、シャーリーは「ガンボ」と名前を変えられてしまうことに……。ユーモラスでときどきうふふと笑いながら読みました。 あと When Marny Was There も原書で読んだときマジで感動しました。20年ぐらい前に翻訳版読んでいたけど、ほとんど忘れてました。Litte Women も、ああ、こんなにさっぱりした(ジョーっぽいt)文体で書かれていたんだなあと思ったし。必要に迫られないとなかなか原書で再読ってやらないですが、いいものだなと思いました。 ☆BUN(WYN-0003)☆ |
MOMO(WYN-1013) Goth Girl and the Ghost of a Mouse Hagwitch "Goth Girl and the Ghost of a Mouse" by Chris Riddell, Macmillan Children's Books, 2013 主人公を取り巻く大人たちのハチャメチャぶりに大笑い。リデルが描く、遊び心いっぱいの挿絵も楽しい。 "Hagwitch" by Marie Louise Fitzpatrick, Orion Children's Books, 2014 久しぶりに読んだダーク・ファンタジー。背筋がゾクゾクして、先を読むのが怖かった。 |
コアラン(WYN−1053) The Fault in Our Stars Fangirl “The Fault in Our Stars” by John Green 生と死、恋愛、家族、いろいろなことが詰めこまれた物語。とにかく心に響きました。 “Fangirl” by Rainbow Rowell 人付き合いの苦手なオタク女子が大学に入学。共感できるところがたくさんあって、少しずつ成長していく主人公にエールを送りたくなりました。 |
あんこ(WYN-1048) The Secret Garden War Horse "The Secret Garden" by Frances Hodgson Burnett, Harper 懐かしの名著の再読。ストーリーだけでなく、植物や自然の描写に心ひかれた。くしくも自身のヨークシャー生活を懐かしむきっかけになり、読書会に感謝。 "War Horse" by Michael Morpurgo, Egmont 戦争の悲惨さを馬の視点で描くユニークな作品。読後、舞台公演を見に行き、「馬」の見事さに感激したのは、2014年のハイライトだ。 |