Page 4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼◇◆ 未訳部門 ◆◇ 管理人 05/10/31(月) 23:49 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/1(火) 11:32 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/2(水) 20:21 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/5(土) 12:32 ┃ ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇削除依頼【17】 やまねこ会員 05/11/5(土) 12:36 ┃ ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇削除依頼【17】 やまねこ会員 05/11/6(日) 23:50 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇【17】ハンドルと会員番号の追加 やまねこ会員 05/11/8(火) 19:49 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/8(火) 23:59 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/11(金) 12:13 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/12(土) 19:51 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/13(日) 19:42 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/13(日) 20:13 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/14(月) 15:18 ┣◇未訳部門◇(無効:【117】に再投票あり) やまねこ会員 05/11/14(月) 16:32 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇「再投票」 やまねこ会員 05/11/15(火) 22:46 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/14(月) 20:20 ┃ ┣◇◆ 未訳部門 ◆◇【58】ハンドルと会員番某の追加 やまねこ会員 05/11/14(月) 20:37 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇訂正願い やまねこ会員 05/11/15(火) 11:47 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇訂正しました 管理人 05/11/15(火) 12:39 ┣◇未訳部門◇(無効:【120】に再投票あり) やまねこ会員 05/11/14(月) 22:23 ┃ ┗◇◆ 未訳部門 ◆◇>ラナさん! 再投票願い 管理人 05/11/14(月) 22:54 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇再投票 やまねこ会員 05/11/15(火) 23:18 ┃ ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ハンドルと会員番号の追加 やまねこ会員 05/11/15(火) 23:19 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/14(月) 23:31 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 1:16 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 5:53 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 6:30 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 9:37 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 10:41 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 13:39 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 15:11 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 15:51 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 17:36 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 18:34 ┣Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 19:08 ┗Re:◇◆ 未訳部門 ◆◇ やまねこ会員 05/11/15(火) 23:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ◇◆ 未訳部門 ◆◇ ■名前 : 管理人 ■日付 : 05/10/31(月) 23:49 -------------------------------------------------------------------------
こちらは未訳部門です。 未訳部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。 発言の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。 管理人:ワラビ |
ぐりぐら★WYN-1039 "The Scarecrow and his Servant" "Best Friends" "The Mum Hunt" "The Countess's Calamity" "Tiger's Blood" 1位"The Scarecrow and his Servant" by Philip Pullman Doubleday (コメント)とてもとてもおもしろかったです。わくわくするような冒険に、不思議な謎がからみあって最後まで一気に読める本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/038540980/yamanekohonya-22/ 2位"Best Friends" by Jacqueline Wilson Corgi Yearling (コメント)ウィルソンの作品は、かつて自分が子どもだったとき、大人のやることがとても理不尽に 思えていたことを思い出させてくれます。だから大好きです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440865794/yamanekohonya-22/ 3位"The Mum Hunt" by Gwyneth Rees Macmillan Children's Books (コメント)やもめ暮らしのパパのパートナー選びに苦心する少女の心の動きが実によく描かれていた作品です。思春期に入った兄と父親の関係も見事に描かれていました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0330410121/yamanekohonya-22/ 4位"The Countess's Calamity" by Sally Gardner Bloomsbury Publishing (コメント)公園に捨てられた人形たちが繰り広げる冒険物語。とてもいいと思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0747559406/yamanekohonya-22/ 5位"Tiger's Blood" by Laurence Yep HarperCollins Publishers (コメント)中国の古典『山海記』がベースとなった冒険ファンタジー。1巻に続く第2巻ですが、ベースとなってる『山海記』を知らなくても楽しめます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060010177/yamanekohonya-22/ 次点"Sideways Stories from Wayside School" by Lois Sachar Avon Books, Inc (コメント)ブラックユーモアも効いた、ついついにやりとしてしまうようなお話。1章が短いのですらすら読めます。原書を読んで笑ってみたい方にお薦めです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0380731487/yamanekohonya-22/ |
hanemi(WYN-1036) Malcolm and Juliet Foul Football Counting Stars Io e Sara, Roma 1944 Before We Were Here 1位 "Malcolm and Juliet" by Bernard Beckett, Longacre Press 文章のおかしさに、笑い転げながら読みました。 2位 "Foul Football" by Michael Coleman, illustrated by Harry Venning, Scholastic Children's Books ばかばかしさがたまらなく好き! あるふぁでこの作品のレビューを書くことを許してくださった、編集人のお2人にあらためて感謝します。 3位 "Counting Stars" by David Almond, Laurel Leaf アーモンドさんのサイン本!というわけで選んだわけではないのですが。好きな世界です。 4位 Io e Sara, Roma 1944 by Teresa Buongiorno, Piemme Junior イタリア語の本を1冊入れられて、うれしい。 5位 "Before We Were Here" by Julia Alvarez, Laurel Leaf 主人公とその母親の強さが印象的でした。 |
tommy(WYN-2085) (管理人によりハンドル追加) Heartbeat Saving Francesca Honey,Baby,Sweetheart True Believer 1位 "Heartbeat" by Sharon Creech, Bloomsbury 落ち込んで鬱々としていた時にこの本を手に取り、読み終わって心が洗われたような気がしました。 2位 "Saving Francesca" by Melina Marchetta, Puffin Books 登場人物が個性豊かで、良かった。 3位 "Honey,Baby,Sweetheart" by Deb Caletti, Simon&Schuster 年代を問わず、女性が読むと元気が出る話だと思います。 4位 "True Believer" by Virginia Euwer Wolff, Simon&Schuster 今年、原書マラソンでこの作者に出会えて本当によかったです。 |
管理人さま 申し訳ありません。うっかりして、会員名と会員番号を入れ忘れてしまいました。 削除をお願いします。 |
【17】【18】番さま 投票まことにありがとうございます(^-^) ハンドルと会員番号の記入漏れの場合、 管理人のほうで削除をするかどうか迷って、お返事が遅れてしまいました。 すみません。 結論ですが、【17】の発言にレスする形で補足していただけますか。 【19】に詳しいお願いをアップしましたので、そちらを参照のうえ、お願いします。 管理人:ワラビ |
管理人様 【17】 は、tommy(WYN-2085)の投票です。 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いいたします。 tommy(WYN-2085) |
shoko(WYN-1042) "Becomeing Namoi Leo'n" "My Name is Celia/Me llamo Celia" "Heartbeat" "Best Friends" "Dougal's Deep-Sea Diary" 1位 "Becomeing Namoi Leo'n" by Pam Mun~oz Ryan メルマガのレビューで知り、原書マラソンで読みました。舞台がメキシコだったので、メキシコ大好きな私はとても楽しんで読めました。ハードカバーなのに持ち歩いて読んだ原書は(私にしては)珍しいです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1400090873/yamanekohonya-22/ 2位 "My Name is Celia/Me llamo Celia" by Monica Brown illustrated by Rafael Lo'pez メキシコっぽい絵にラテンの雰囲気の味わえる絵本です。スペイン語のバイリンガルだということで興味を持った本ですが、そこからセリア・クルスを知ることができたのも大きな収穫です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/087358872X/yamanekohonya-22/ 3位 "Heartbeat" by Sharon Creech これは読もう会で出会った本です。さわやかな感じがとても印象深いです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0747571473/yamanekohonya-22/ 4位 "Best Friends" by Jacqueline Wilson やはりジャクリーン・ウィルソンが好きです。楽しんで読めました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440865794/yamanekohonya-22/ 5位 "Dougal's Deep-Sea Diary" by Simon Bartram これは予想オフで絵が気に入った本です。細かい遊びなどがあるので、子どもとも楽しめそうです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1840115084/yamanekohonya-22/ (注:管理人が一部修正を加えました) |
蒼子(WYN-1031) Luna Horace Lizzie Bright and the Buckminster Boy Best Friends Smile! 1位 "Luna: A Novel" by Julie Anne Peters (Little, Brown & Company) 2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316733695/yamanekohonya-22 性同一性障害というむずかしいテーマであるが、わかりやすく描いていると思う。思春期の悩みは切ない。 2位 "Horace" by Chris d'Lacey (Random House Children's Books) 2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440864453/yamanekohonya-22 ダレーシーの描く家族って好きです。 3位 "Lizzie Bright and the Buckminster Boy" by Gary D. Schmidt(Clarion Books)2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618439293/yamanekohonya-22 人とわかりあうために、大切なことを教えてくれる。 4位 "Best Friends" by Jacqueline Wilson (Corgi Yearlind) 2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440865794/yamanekohonya-22 家族の温かさがあれば、どんなことも乗り越えられるなあと思いました。 5位 "Smile!" by Geraaldine McCaughrean(Oxford University Press)2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0192719610/yamanekohonya-22 1枚1枚の写真に込められる思いに、いろいろなことを考えさせられた。 |
くるり(WYN-0005) The Scarecrow and his Servant black juice 1位 "The Scarecrow and His Servant" by Philip Pullman 文句なしにおもしろい! プルマンの語りの真骨頂という感じ。 2位 "black juice" by Margo Lanagan タイトルのとおり、苦味のきいたちょっと不思議な短編集。児童書の範疇に入れていいのか迷うけど、オーストラリア児童図書賞候補になっていたから、よいでしょう^^; 2作しか投票できない………… |
あんこ(WYN-2063) Star of Kazan The Whitehorse Gang 1位 “Star of Kazan” by Eva Ibbotson, Macmillan Children's Books やや出来すぎの部分もあるが、物語としての完成度が高く、楽しめた。 2位 “The Whitehorse Gang” by Nina Bawden, Puffin Books, 1975(初版1966) 各キャラクターが生き生きしている。イギリスの自然の情景がありありと浮かんだ。 やまねこ賞への投票は、今年が初めてです。新作を少し読めたことが嬉しかったです。 |
ハイタカ(WYN-2012) The First Part Last The Messenger A Company of Fools Drums, Girls, and Dangerous Pie 1位 "The First Part Last" by Angela Johnson, Simon & Schuster http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689849222/yamanekohonya-22 2位 "The Messenger" by Markus Zusak Pan Macmillan Australia まもなく出版されるという邦訳も楽しみ!(米国版は "I am the Messenger") 3位 "A Company of Fools" by Deborah Ellis, Fitzhenry & Whiteside Ltd http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1550417193/yamanekohonya-22 4位 "Drums, Girls, and Dangerous Pie" by Jordan Sonnenblick, Daybue Pub Ink http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/096689409X/yamanekohonya-22 |
Chicoco(WYN-0007) The Star of Kazan The Scarecrow and his Servant Al Capone Does My Shirts Junnie B., First Grader Toothless Wonder 1位 "The Star of Kazan" by Eva Ibbotson みなしごの少女をめぐる物語。児童書の王道ともいえるような展開ですが、脇役たちがひとりひとり人間的で魅力あり、ミステリを解いていくおもしろさもあり、とても楽しめました。 2位 "The Scarecrow and his Servant" by Philip Pullman 案山子がご主人さまで人間が従者という設定がシニカルでありながら、冷たいストーリーではなく、最後までうまく紡がれていくので、読んでいて心地よかったです。 3位 "Al Capone Does My Shirts" by Gennifer Choldenko いい意味で予想外におもしろかったです。舞台をアルカトラズ島にしたところで、この本のおもしろさの7割ぐらいが決まったような気がします。 4位 "Junnie B., First Grader Toothless Wonder" by Barbara Park 乳歯がぬけるという、子どもにとって一大事をとてもおもしろく描いています。ちょうど歯がはえかわる息子にあらすじを話して聞かせたところ、とても印象に残っているらしく、日常会話にいまだにこの本の話が出てきます。 |
SUGO *=*=WYN-1012=*=* さんの未訳部門は、 【117】に再投票があります。 この投票は、管理人(ワラビ)が書き換えました。 管理人(ワラビ) |
SUGO *=*=WYN-1012=*=* Counting Stars Someday Angeline "Sarah, Plain and Tall"シリーズ続編2作 Hubert Horraito Bartle Bobton-Trent Dougal's Deep-sea Diary 1位 "Counting Stars" by David Almond アーモンドさんにサインをいただきたくて読みました。邦訳が楽しみ。 2位 "Someday Angeline" by Louis Sachar サッカーの作品はどれもおもしろいけど、この作品には原書ならではの楽しみがありました。 3位 "Sarah, Plain and Tall"シリーズ ("Caleb's Story" "More Perfect than the Moon") 原書マラソンで教えていただいて、マラソン終了後に読みました。語り手が、アンナから弟のケイレブ、妹のキャシーへと代わりますが、ファンにはたまらない作品です。 4位 "Hubert Horraito Bartle Bobton-Trent" by Lauren Child やっぱりチャイルドは、はずせません(毎年いっているような……) 5位 "Dougal's Deep-sea Diary" by Simon Bartram まったりと濃い絵が印象的で、おもしろかったです。 4位と5位を投票するのを忘れてしまい、再投票させていただきます。ややこしくなって、申し訳ありません。 |
つー(WYN-1016) (管理人によりハンドル追加) The Night Eater Coming on Home Soon Wolves How to Catch a Star Hubert Horatio Bobton-Trent (注:#86の訂正依頼により、管理人(ワラビ)が順位を一部訂正しました) 1位 "The Night Eater" by Ana Juan http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439488915/yamanekohonya-22 かわいい。とにかくかわいい。色がきれい。絵が素敵。内容はみんな仲良くしましょうねっていう話。でも、ここ数年のうちダントツお気に入りの作品です。2005年のエズラ・ジャック・キーツ賞受賞。 2位 "Coming on Home Soon" text by Jacqueline Woodson, illistrations by E.B.Lewis, Putnam http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0399237488/yamanekohonya-22 "Wolves"の白も素敵な白ですが、この作品の白に勝る白はありません。表紙の少女の横顔は既に彼女の人生を映し出しているかのように、強く、美しく、切ないです。 3位 "Wolves" by Emily Gravett, Macmillan http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405050829/yamanekohonya-22 先週、突然3位に躍り出た作品。オオカミとウサギはパロディの定番ですが、オオカミはどうしてこうもウサギに振り回されるんでしょうね。まさに恐れを知らない話。センスのある色使いとシャレた絵。装丁もナイス。オチは今ひとつ。 4位 "How to Catch a Star" by Oliver Jeffers, Harper Collins http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0007150342/yamanekohonya-22 こちらも先週到着して、3位を争いました。主人公の絵はそれほど好きではないのですが、キャラクターがいい。ちいさいこどもが、ひとつのことだけ見てる姿が妙に好きです。(何故かTもお勧め) 5位 "Hubert Horatio Bobton-Trent" by Lauren Child http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/034087788X/yamanekohonya-22 邦訳を見かけたような気がしたのですが、あれは夢? おなじみチャイルドの凝った作品。今年も有名作家のすばらしい作品がたくさん出版されましたが、どこかしらに焼き直しじゃないかと感じることが多く、なかなか5位までには入りませんでした。その中で唯一入賞したのが、チャイルド。主人公のけなげさが妙に切なくて、気丈な中にある不安が伝わってきました。 残念6位 "Science Verse" "Seen Art" text by Jon Scieszka, illustrations by Lane Smith, Viking http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0670910570/yamanekohonya-22 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0670059862/yamanekohonya-22 またかと言われるのを敢えて手掛ける、王道を行く作品。さすがです。どうして入賞しないかといえば、やはり違うものを見せて驚かせて欲しいというファンの欲張りな心理ですね。彼らは200%の作品をださないと、ダメ! 他にもたくさん素晴らしい絵本がありました。作家・画家のみなさまに感謝☆ |
(あ、やってしまった。) 管理人 ワラビ 様 すみません。ハンドルを忘れました。 こんな絵本だけなんていうしょうもない投票をするのは つー(WYN-1016) です。 |
つー(WYN-1016) 申し訳ありません。一覧順位を間違えました。訂正をお願いします。 The Night Eater Coming on Home Soon Wolves How to Catch a Star Hubert Horatio Bobton-Trent よろしくお願いします。 |
つーさん 順位を訂正して、ハンドルも追加しました〜。 管理人:ワラビ |
ラナ WYN-2095 さんの未訳部門は、 【120】に再投票があります。 この投票は、管理人(ワラビ)が書き換えました。 管理人(ワラビ) 以下の投票は無効となります。 -------------------------------------------------------------- Heartbeat looking for JJ The Time Wreccas The Star of Kazan Girls in pants 1 Hearbeat / Sharon Creech 短い本ですが奥が深くて、胸が熱くなるような本でした。 割と読むのは早いのですが、ゆっくりかみ締めるように読みたいと思い、時間をかけて読みました。そんな本は久しぶりだったので 2 looking for JJ / Anne Cassidy 読んだ時はあまりにもせつなく、つらく、読むのをやめようかと思いました。 でもレビューを書く際に 再度読み直してみて、読んでよかったなと思いました。最近のニュースを聞いたりしてしまうと、もう一回読めるかどうかはわかりませんが…… 3 The Time Wreccas / Val Tyler とっても安心して読める作品です。時の長がまもる時間の玉をとりかえすための冒険話ですが、家族の関係、勇気、友情、信頼といった要素をうまくとりこんでいます。ちょっとうまくまとめすぎて、説教くさく感じるかもしれませんけど、王道といった感じで、はらはらしながら楽しく読めます。 4 The Star of Kazan / Eva Ibbotson これも王道といった感じです。小公女セーラ、ポリアンナなどの昔のアニメの原作になれそうです。うまくまとめ過ぎ感はありますが。 5 Girls in pants / Ann Brashares 最近は児童文学以外を読むことが多く、選べなかったというのもありますが、大好きな作品のラストということで。 今年も未訳のみの投稿になってしまいましたが とりあえず間に合ってよかったです。 |
ラナさん、投票ありがとうございます。 >Heartbeat >looking for JJ >The Time Wreccas >The Star of Kazan >Girls in pants 2位の"Looking for JJ"は、『JJをさがして』 5位の"Girls in Pants"は『ラストサマー』 として邦訳が出ていますので、未訳部門の対象にはなりません。 申し訳ありませんが、2冊をのぞいて、もう一度投票をお願いできますか。 管理人:ワラビ |
ラナ WYN-2095 Heartbeat The Time Wreccas The Star of Kazan Conrad's Fate Brilliance of the Moon 1位 Hearbeat / Sharon Creech 短い本ですが奥が深くて、胸が熱くなるような本でした。 割と読むのは早いのですが、ゆっくりかみ締めるように読みたいと思い、時間をかけて読みました。そんな本は久しぶりだったので 2位 The Time Wreccas / Val Tyler とっても安心して読める作品です。時の長がまもる時間の玉をとりかえすための冒険話ですが、家族の関係、勇気、友情、信頼といった要素をうまくとりこんでいます。ちょっとうまくまとめすぎて、説教くさく感じるかもしれませんけど、王道といった感じで、はらはらしながら楽しく読めます。 3位 The Star of Kazan / Eva Ibbotson これも王道といった感じです。小公女セーラ、ポリアンナなどの昔のアニメの原作になれそうです。うまくまとめ過ぎ感はありますが。 4位 Conrad's Fate / Dianna Wynee Jones 文句なしにおもしろかったです 5位 Brilliance of the Moon / Lian Hearn 最後はちょっと急ぎすぎ感がありましたが、3部作としてはおもしろかったです (注:集計のため、【63】と【120】の投票内容を、管理人のほうででまとめました。ここから下が、ラナさんが【120】に書かれた元発言です) --------------------------------------------------------------- 1Heartbeat 2The Time Wreccas 3The Star of Kazan 失礼しました!訳が出ていたとは知りませんでした。とりいそぎ 順位を変更して下記を追加します 4 Conrad's Fate / Dianna Wynee Jones 文句なしにおもしろかったです 5 Brilliance of the Moon / Lian Hearn 最後はちょっと急ぎすぎ感がありましたが、3部作としてはおもしろかったです |
>1Heartbeat >2The Time Wreccas >3The Star of Kazan > > >失礼しました!訳が出ていたとは知りませんでした。とりいそぎ >順位を変更して下記を追加します >4 Conrad's Fate / Dianna Wynee Jones >文句なしにおもしろかったです >5 Brilliance of the Moon / Lian Hearn >最後はちょっと急ぎすぎ感がありましたが、3部作としてはおもしろかったです すみません 名前も忘れて投稿してしまいました ラナ WYN-2095 |
ぎねびあ(WYN-2135) The Boy Who Lost His Face Fliegen lernen How to Train Your Dragon 1位 "The Boy Who Lost His Face" by Louis Sachar , bloomsbury 読みながらハラハラドキドキ、サッカーの魅力全開の一作。原書マラソンで読みました。 (わたしが某書店のセールで買ったのはなぜかイギリス版でしたが、アメリカ版とはことばが違ったりするんでしょうか……?) 2位 "Fliegen lernen" by Sebastian Meschenmoser, esslinger ほとんど忘却の彼方にあるドイツ語ですが、今年のボローニャ展で絵にひかれて衝動買いした一冊です。辞書を片手になんとかかんとか意味をとりながら読みました(読み物だとまず無理)。こまかいところは文法があやしくて訳し切れなかったのですが、絵で理解したというか。 とにかく絵がいい! 文章も(直訳したからかもしれませんが)それとなくユーモアがあり、ほのぼのとします。他言語でちょっとフライング気味ですが、どうしても投票したくて(してもいいんですよねえ?)。 英語版が来春出るようです。どなたか邦訳を〜。 3位 How to Train Your Dragon" by Cressida Cowell, Hodder Children's Books ドキドキワクワクのお話もさることながら、中身が凝っていて楽しい! 原書マラソンでは未訳は2冊しか読んでいませんでした……邦訳がないと思って読んだらあったり、買った時には未訳だったのに! だったり。今年もそうかも……。 |
えみりい(WYN-1041) "One More Sheep" "Vegetable Glue" "Boys of Blood & Bone" "Marigold And The Feather Of Hope" "What My Mother Doesn't Know" 1位"One More Sheep" text by Mij Kelly, illustrations by Russell Ayto, Hodder Children's Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0340805854/yamanekohonya-22/ 「楽しい!」とストレートに思えた絵本でした。 2位"Vegetable Glue" text by Susan Chandler, illustrations by Elena Odriozola, Meadowside Children's Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1904511333/yamanekohonya-22/ 賛否両論の絵本でしたが、やっぱり好き〜。 3位"Boys of Blood & Bone" by David Metzenthen, Penguin USA http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0143001302/yamanekohonya-22/ なんたってもう、泣けました。号泣。 4位"Marigold And The Feather Of Hope" by J. H. Sweet, Publishamerica http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1413729789/yamanekohonya-22/ 素直でかわいくて、夢のあるおはなし。 5位"What My Mother Doesn't Know" by Sonya Sones, Simon Pulse http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689855532/yamanekohonya-22/ 散文詩で綴られた15歳の少女の日記風の物語。純粋で繊細で、ヒリヒリと痛いほど切なくて。読むほどにひき込まれました。終わりのほうについてるパラパラ漫画風のキュートなイラストが、またいい感じ。 |
ゆま(WYN-1032) Esperanza Rising Vegetable Glue 1位 Esperanza Rising/Pam Mun~os Ryan作 逆境にあっても立ちむかうエスペランサ、たくましく成長していくエスペランサの姿に、とてもひきつけられました。久々に夢中になって読んだ原書。 2位 Vegetable Glue/Susan Chandler作、 Elena Odriozola絵 ほのぼのとしたこのイラストに出会えたこと、今年の収穫のひとつかも。 |
はるはな(WYN-2105) Once Letters From the Inside Dragon Keeper Looking for Alibrandi Rain Dance 1位 "Once" by Morris Gleitzman Puffin Books 重い歴史の1ページがこの作家独特のユーモアを通して語られています。読み進むうちに心が痛くなりますが、最後の最後に希望を持たしてくれました。 2位 "Letters From the Inside" by John Marsden Pan Macmillan 痛々しい若者の心が目の前に迫ってきます。衝撃的な終わり方に、まるでナイフで心に何かが刻み付けられたような作品でした。 3位 "Dragon Keeper" by Carole Wilkinson black dog books 中国が舞台のファンタジー。龍と少女の冒険にわくわく。 4位 "Looking for Alibrandi" by Melina Marchetta Penguin Books Australia 泣いても笑っても、悩んでも幸せでも、若さってまぶしいなあ、と感じさせてくれる さわやかなヤングアダルト作品。 5位 "Rain Dance" by Cathy Applegate(文) and Dee Huxley(絵) Scholastic Australia パステルと色鉛筆で描かれたオーストラリアの赤い土が鮮やかで美しいです。 ひと目で好きになりました。 |
ワラビ(wyn-1001) Honey, Baby, Sweetheart The Star of Kazan The Penderwicks 1位 "Honey, Baby, Sweetheart" (2004) by Deb Caletti http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689864744/yamanekohonya-22 登場人物たちが一癖も二癖も(まだ足りなくて)三癖もあって、おもしろ〜い。ストーリーの盛り上がりも最高! 2位 "The Star of Kazan"(2004) by Eva Ibbotson http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0525473475/yamanekohonya-22 ウィーンの街がとても魅力的に描かれている。筋の運びも劇的で後半は夢中で読みふけった。 3位 "The Penderwicks"(2005) by Jeanne Birdsall http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375831436/yamanekohonya-22 オーソドックな描き方だけど、4人姉妹が魅力的。表紙の絵も素敵です。 未訳はほとんど読んでなくて〜。反省しきり。来年こそは〜と、マラソンに飛び入り参加しようかな。3位の作品は、レビューを書くうちに好きになってきました。 ワラビ |
さかな(wyn-0021) Wolves The Red Book Knuffle Bunny Winter's Tale 1位 "Wolves" by Emily Gravett, Macmillan http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405050829/yamanekohonya-22 遊び心たっぷりだけれど、ラストはなかなかにシュール。立体的なしかけは 派手ではないけれど、絵本に入り込むようなおもしろさにはまりました。 2位 "The Red Book" by Barbara Lehman http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618428585/yamanekohonya-22 シンプルで静かな絵本。 3位 "Knuffle Bunny: A Cautionary Tale" by Mo Willems http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0786818700/yamanekohonya-22 Mo さんのセンスはただただツボです。 4位 "Winter's Tale: An Original Pop-up Journey" by Robert Sabuda http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689853637/yamanekohonya-22 クリスマス時期のサブダさんは私的に定番。さまざまな仕掛けが生み出される ものだと毎回びっくりします。 |
おとむとむ(WYN-2033) The Scarecrow and his Servant Smile! 1位"The Scarecrow and his Servant" by Philip Pullman Doubleday ホントにすっごく楽しかったです! 2位"Smile!" by Geraldeine McCaughrean 写真を一枚撮るたびに、そこに込められたストーリーがあたたかい。 ラストが、洒落てる〜。 未訳の本は、これだけしか読めませんでした。 (邦訳出てたりして・・・) これからはもっと読もうっと!! |
レイラ (WYN-1037) Earl the Squirrel Zen Shorts Shanghai Messenger 1位 "Earl the Squirrel" Don Freeman Viking 眠っていた原稿を見つけた研究者と作者の息子さんに大感謝! モノクロに赤がなんともおしゃれです。 邦訳が出そうな予感がします。 2位 "Zen Shorts" Jon J Muth Scholastic Press 昔から馴染みのある、良寛さんのお話、塞翁が馬のお話などを 英語で子どもたちと共有できてうれしかったです。この作家は、ますます 独自のすばらしい世界を作っていると思います。 3位 "Shanghai Messenger" by Andrea Cheng, drawings by Ed Young Lee & Low 海外に住みついて子育てをしている私には、じーんとくる本。 まず邦訳は出ないでしょうが、私にとってはだいじな宝物。 子育てをしながら、そして日本の両親たちを思いながら、 これからも、この絵本を繰り返し読むでしょう。 |
ちゃぴ(WYN-1026) Horace Smile! Just Binnie 1位"Horace" by Chris D'Lacey Random House Children's Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440864453/yamanekohonya-22 純真な心を持つ主人公がさわやかで好感が持てる。 2位"Smile!" by Geraaldine McCaughrean Oxford University Press http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0192719610/yamanekohonya-22 美意識って、大切なものって、それぞれなんだ。 3位"Just Binnie" by Dick King-Smith Puffin Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141316209/yamanekohonya-22 お金持ちっていいなあ。 |
☆BUN(WYN-0003)☆ Permanent Rose Raspberries on the Yangtze Cut The Kings Are Already Here Remembering Mog 1位 "Permanent Rose" by Hilary McKay Hodder Children's Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0340882425/qid=1132042235/sr=1-3/ref=sr_1_8_3/249-4316725-5543531 "Saffy's Angel"のキャソン家シリーズの第3作。こんどは末っ子で芸術家肌のローズが主人公。一家のはちゃめちゃぶりはますますひどくなって、お父さんのとんでもない秘密が明らかになったりもするんだけど、なぜかキャソン家を愛しちゃってるわたしです。 "Raspberries on the Yangtze" by Karen Wallace Simon & Schuster Childrens Books http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689836996/qid=1132042369/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-4316725-5543531 1960年代だか70年代だかのカナダの片田舎を舞台に、少年少女のひと夏のできごとを描いた物語。ありがちな設定ではあるけれど、人間のギマン、ギゼンを子どもの目からしっかり描いているところがよい。 "Cut" by Patricia McCormick Scholastic Paperbacks http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439324599/qid=1132042535/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-4316725-5543531 自傷癖と緘黙症のため施設に入っている少女が主人公。一見センセーショナルなタイトルや作りのわりには、地道に丹念に少女の心の動きや周囲の人たちとのつながりを描いてゆく。 "The Kings Are Already Here" by Garret Freymann-Weyr Speak http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0142402079/qid=1132042642/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-4316725-5543531 バレエに打ち込む少女と、チェスにすべてをかける少年がスイスで出会い……というとてもかわった設定のYA。ちょっと理屈っぽいところもあるのだけど、風変わりなところがさわやかさにつながっている。 "Remembering Mog" by Colby Rodowsky Avon Flare Book http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0380729229/qid=1132042725/sr=1-3/ref=sr_1_8_3/249-4316725-5543531 『ルーム・ルーム』のコルビー・ロドウスキーの古い作品。慕っていた姉を亡くした少女が、その姉の年齢を超えて高校を卒業しようとするとき、道に踏み迷い、あれこれと悩む。ドラマチックではないけれど、心のひだをていねいに追っていて、読みごたえがあった。 ひっさしぶりの投票です。未訳部門だけになっちゃいますけど、参加することに意義がある! うん。来年はもっと本読みたいなあ。(毎年言ってる。) |
小湖(WYN-0014) The Messenger (US版タイトル I am the Messenger) Lizzie Bright and the Buckminster Boy Day of Tears Conrad's Fate My Light (注:集計作業のため、1位の作品のUK版タイトル The Messenger を管理人が付け加えました) 1位 I Am the Messenger by Markus Zusak (Knopf) 2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375830995/yamanekohonya-22 現代若者の嘆かわしい現実をベースに、そんな中からでも成長するさまを描く。 パトスとユーモアを交え、見事な傑作。 2位 Lizzie Bright and the Buckminster Boy by Gary Schmidt (Clarion Books)2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618439293/yamanekohonya-22 心洗われました。 3位 Day of Tears by Julius Lester (Jump at the Sun) 2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0786804904/yamanekohonya-22 ここまで残酷になれるだろうか。ここまでやさしくなれるだろうか。 4位 Conrad's Fate by Diana Wynne Jones (HarperCollins) 2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0007190859/yamanekohonya-22 やっぱりクレストマンシーのかっこよさに勝る者はいるまい。 5位 My Light by Molly Bang (Blue Sky Pr) 2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/043948961X/yamanekohonya-22 エネルギー源をめぐって世界が荒れる中、ぴったりの一作。 |
yoshiyu(WYN-1028) The First Part Last The Babe & I Roberto Clemente Best Friends A Billy Baggs Novel 1位 "The First Part Last" by Angela Johnson, Simon & Schuster せつなすぎる展開に、涙がとまらなかった。 2位 "The Babe & I" text by David A. Adler, illustrations by Terry Widener, Voyager Books 大恐慌時代のニューヨークの人々の生活が垣間見える。親子のつながり、 野球とのかかわりに、あたたかな気持ちになった。 3位 "Roberto Clemente: Pride of the Pittsburgh Pirates" text by Jonah Winter, illustrations by Raul Colon, Atheneum (*Raul の u と Colon の2つめの o の上に「´」) ロベルト・クレメンテの生涯が描かれている絵本。そのひととなり が伝わってくる。 4位 "Best Friends" by Jacqueline Wilson, Corgi Yearling やっぱりウィルソンが好き。 5位 A Billy Baggs Novel "Striking Out""Farm Team""Hard Ball" by Will Weaver, Harper Trophy 映像を見ているかのようにリアルな描写が心に残る。シリーズもので長い けれど、ユーモアにあふれていて読みやすかった。 今年はメルマガの野球特集のおかげで、野球ものが多いです(個人的 趣味ですみませんです〜)。 |
Incisor(WYN-2016) Light out Lessons Prairie summer Twinkle, Twinkle, Little Star Pancakes, pancakes! 1位 “Light out” Arthur Geisert 最新作も楽しさいっぱい。なんども読みなおす楽しさはガイサート本の魅力ですが、本作は特にページをめくりました。意表をつかれた今回の題材も大満足でした。 2位 “Lessons” Bonnie Geisert 自叙伝的小説”Prairie Summer”の続編。父親を思う気持ちに心うたれます。作者のまじめであたたかい人柄が伝わってくるようです。 3位 ”Prairie Summer” 夏の暑さのなかの農場の労働のきびしさや、電話のない不便さなど当時の生活感が生き生きと伝わってくる。終盤までドラマチックな出来事はほとんど起こらないけれど、主人公レイチェルの視点から語られる一家になんともいえない愛着を感じるのは、作者の地味だけど誠実な文章から、レイチェルの芯の強さと、朴訥だけど地にしっかり足のついた両親の暮らしぶりが心に響いてくるからだ。挿絵のアーサーの銅版画もぴったりとあっている。 4位 ”Twinkle, Twinkle, Little Star” Iza Trapani 子どもと一緒に口ずさみながら楽しみました。何気なくうたっていた歌をじっくり味わうことができました。 5位 ”Pancakes, pancakes!” Eric Carle パンケーキができるまでの絵本。こちらも子どもと楽しみました。こういう絵本は何度読んでも楽しいです。 |