偕成社 2003年新刊情報

2003年9月 『ハッカー』『アナベル・ドールの冒険』 10月『なぞの遺伝子研究所』『まっくろヒヨコ』
2003年3月「恐怖の年」シリーズ全6冊 5月『風に向かっての旅』『いたずら王子バートラム』 7月『ハングマン・ゲーム

2003年10月刊行

なぞの遺伝子研究所:表紙 まっくろヒヨコ:表紙
なぞの遺伝子研究所

ジリアン・クロス 作
安藤紀子 訳
飯田貴子 絵

ISBN 4-03-700130-6
本体価格 1000円+税
まっくろヒヨコ

ラスカル 文
ピーター・エリオット 絵
平岡敦 訳

ISBN 4-03-962190-5
本体価格 1000円+税
ダイナやロイドたちSPLAT6人組が〈悪魔の校長〉と対決する人気シリーズ第3巻!

ダイナは大好きなSPLATたちと遠く離れた村に引っ越すことになる。お父さんが、高給を約束されて村にある遺伝子研究所で働くことになったからだ。村に到着してすぐ、ダイナは村が変わっていることに気づく。
いつも同じ言葉に同じ反応を繰り返す、村の人たち。
どこかからきこえてくる、不気味な音。
それらは、遺伝子研究所に新しくきた所長が集会をもってから始まっていた。
ダイナはその秘密をつきとめようとする――!

いつも読み始めると、本を置くことができなくなる、この〈悪魔の校長〉シリーズ。嘘みたいな事件なのだが、しかしリアリティがあり、背中にとつぜん冷たいものをあてられたような気持ちになる。ラストの1行が余韻をもたせ、続編を期待させる。
ビトルスさんの農園で、ヒヨコが100羽うまれたんだって。
でも、99羽は黄色いのに、残り1羽だけ真っ黒。
だから、黒いヒヨコは自分の両親はここの農園じゃないところにいるって考えた。
さぁ、ヒヨコはほんもののパパとママに会えるかしら。

フランス初、大人が読む絵本として出された、小さい絵本。
かわいいヒヨコがでてきてと甘い話を想像してはいけません。
ラストをお楽しみに――。
【作者】ジリアン・クロス Gillian Cross 1945年ロンドンに生まれる。1979年に処女作を発表shちえ以来、多彩な作品を次々に出版している。『オオカミのようにやさしく』(岩波書店)でカーネギー賞を受賞。ほかに『桜草をのせた汽車』『象と二人の大脱走』(ウィットブレッド児童図書賞・スマーティズ賞/評論社)『木の上のお城』(あかね書房)などがある。

【訳者】安藤紀子 東京に生まれる。津田塾大学英文科卒業。英語圏の児童文学の翻訳・紹介につとめている。訳書に『桜草をのせた汽車』『幽霊があらわれた』のほか、『テレビのすきなきょう竜くん』『ペニーの日記読んじゃだめ』『オオカミウルフな名コック』(偕成社)など多数。

【画家】飯田貴子 はんだ・たかこ 1961年横浜市に生まれる。女子美術大学芸術学部卒業。イラストレーターとして、雑誌・広告・本のさし絵などで活躍中。さし絵に〈トムとリズの事件ノート〉シリーズ、『屋根にのるレーナ』(ともに偕成社)『リトルスター英会話辞典』(小学館)などがある。
【作者】ラスカル Rascal 僕は1959年の真夏生まれ。数学は大の苦手。フランス語はまずまず、デッサンもまずまず、昼寝は得意中の得意。それは今でも変わらない。学校とは早めに円を切った。「勉強には不向き」って通知票に書かれちゃったから。あれこれいろんな仕事をして、1991年まで忙しくすごす。それから突然、本づくりを始めた。すすめてくれたのは、トミー・アンゲラーと『すてきな三にんぐみ』だった。子どもの本のことなんか何にも知らなかったし、今でも大して知っちゃいない。

【画家】ピーター・エリオット Peter Elliott 1970年、ブリュッセル生まれ。サン=リュック学院でイラストレーションを学ぶ。現在は広告デザインの仕事と子どもの本作りという“二足のわらじ生活”。またミュージシャン、ロックシンガーでもあり、妻、一人娘とともにベルギーに住んでいる。

【訳者】平岡敦 1955年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。中央大学大学院仏文学専攻修了。現在、中央大学文学部ほかで講師。主な翻訳書にJ=M・ロベール著『奇妙な季節』(東京創元社)、D・ペナック著『カービン銃の妖精』、『子ども諸君』(以上、白水社)A・ヴォージュラード著『たったひとりの戦い』(徳間書店)などがある。


2003年9月刊行

ハッカー:表紙 アナベル・ドールの冒険:表紙
ハッカー
Hacker

マロリー・ブラックマン 作
乾 侑美子 訳

ISBN 4-03-700050-4
本体価格1000円+税

アナベル・ドールの冒険
The Doll People

アン・M・マーティン

ローラ・ゴドウィン 作
ブライアン・セルズニック 絵
三原泉 訳

ISBN 4-03-631520-x
本体価格1600円+税
事件のはじまりは数学のテストからはじまりました。
わたしは、テストに電卓を使いました。その電卓はパパからのプレゼントでプログラミングができるものです。
コンピュータが得意な私は何気なくプログラムを書いて、問題をすらすらっと解き、先生にできたことを伝えると、
ブラッケン先生は頭から湯気がでそうなほどにおこり、わたしを校長室につれて行きました。
なんてことでしょう!
帰宅するとまた別の事件が待っていました。
パパが、逮捕されたのです。
自分の事件もパパの事件も解決してみせる――。


最後の最後までハラハラ、ドキドキ。
2つの事件の結末は?!
アナベル・ドールは名前にあるように人間ではありません。
100年前にイギリスで作られた、小さな陶製のお人形です。
生まれた時からずっと8歳です。
家族はパパ、ママ、弟、妹、ばあや、ボビーおじさん、そしてアナベルの7人です。45年前までは8人家族でした。サラおばさんがいたのです。おばさんはある日突然いなくなりました。
ところが、アナベルがサラおばさんの日記を見つけたのです。
退屈な人形の家(ドール・ハウス)の生活ばかりはもういや、アナベルはサラおばさんを見つける冒険にいどみます――


セルズニックの挿絵たっぷりの楽しい読み物。アナベルの冒険、ドール・ハウスの細々とした生活、おそろしい猫のキャプテン、新しいドール・ハウス家族の出会いなど、小さな冒険、大きな冒険おりまぜながら、アナベルのいきいきとした人形生活を堪能!
セルズニックが、人形たちをとても魅力的に描いています。見返しには、ドール・ハウスのカタログ付き。きっとあなたも欲しくなる!
【作者】マロリー・ブラックマン Malorie Blackman 1962年ロンドン生まれ。コンピュータ関係の仕事を経て、1990年作家としてデビュー。以来、子どもの内面をていねいにえがいた作品で、幅広い読者を得ている。"Pig-heart Boy"(1997年)でカーネギー賞候補、"Noughts & Crosses"(2001年)でチルドレンズ・ブック賞を受賞。邦訳に『うそつき』(ポプラ社)がある。

【訳者】乾 侑美子 いぬい・ゆみこ 1941年東京生まれ。お茶の水女子大学文教学部卒業。英語・ドイツ語の絵本や児童文学、昔話などの翻訳にたずさわる。訳書に、『昔話の魔力』(共訳・評論社)『1812初版グリム童話上・下』(小学館)『冷たい心臓――ハウフ童話集』(福音館書店)、絵本『せかい一わるいかいじゅう』『春の日や庭に雀の砂あひて』(偕成社)など多数。著書に『漢字の絵本』(共著・小学館)『写経の古寺巡礼』(NHK出版)がある。
【作者】アン・M・マーティン Ann M.Martin 1955年、ニュージャージー州のプリンストンに生まれる。教師を経て子どもの本の編集にたずさわった後、現在は創作活動に専念している。アメリカの子どもたちに大人気の「Baby-sitters Club」シリーズ、『宇宙のかたすみ』(アンドリュース・クリエイティヴ)など、作品は多数。趣味は読書、洋裁、編み物(特に子どもの洋服)。2匹の猫と共にニューヨークで暮らしている。

【作者】ローラ・ゴドウィン Laura Godwin カナダのアルバータに生まれ育つ。ノラ・バック(Nora Buck)の名でも多数の子どもの本の作品がある。主な作品に「Barnyard Prayers」「The Flower Girl」「Little White Dog」などがある。現在はニューヨークで暮らしている。

【絵】ブライアン・セルズニック Brian Selznick ニュージャージー州に生まれる。デザイン学校を卒業した野馳、ニューヨークのマンハッタンにあった子どもの本の専門店で働き、店のショーウィンドーに絵を描いたりしていた。その頃初めての作品「The Houdini Box」が出版される。以後、作品は『ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜』(光村教育図書)など多数。テキサス・ブルーボンネット賞、コルデコット賞オナーなどの数々の賞を受賞。現在はニューヨークのブルックリンで暮らしている。

【訳者】三原泉 みはら・いずみ 1963年、宮崎県に生まれる。出版社勤務を経て、現在英米文学の翻訳、編集にたずさわっている。翻訳作品に『歌うねずみウルフ』(偕成社)、『のら犬ウィリー』『魔法のスリッパ』(あすなろ書房)、『アリクイのアーサー』(のら書店)などがある。


2003年7月刊行

ハングマン・ゲーム:表紙 ハングマン・ゲーム
Hangman

ジュリア・ジャーマン・作
橋本 知香・訳


ISBN 4-03-744500-X
本体価格1400円+税

ハングマン・ゲーム、これは「つづり」を覚えることのできる楽しいゲーム。
でも、表紙をみて。
このハングマンは泣いている。

ダニーは転校生としてトービィの学校にきた。
小学校の時の同級生であるダニーは、中学は別々だった。
しかし、また同じ学校に戻ってきたのだ。
ダニーは、ちょっとゆっくりな少年だ。
運動神経は敏捷ではない。
フランス語やラテン語など、外国語の勉強は好きでよくできる。
ダニーはトービィと同じクラスになりたいと願っていたが、
 トービィは同じ気持ちではなかった。
一緒のクラスになったのは、ニックというスポーツ少年。
ニックは、どうにもダニーがいけ好かない。
どう説明していいのかわからないけれど、
そばにいると、体の中でなにかが爆発しそうになる。
ダニーにとって悪夢がはじまった……。

ぼくは、どこがみんなとちがうんだろう?
そう何度も自分に問うダニー。
ニックは賢く、スポーツも得意、クラスの人気者だ。
なぜ、ダニーのことが気に入らないのだろう。
どうして、小学校の時に仲良くしてくれたトービィは助けてくれないのか。
いくつもの疑問を毎日持ち続け、ふくらませたダニー。
ラストは秀逸。
何度も何度も考えさせられる。


【作者】ジュリア・ジャーマン Julia Jarman 1946年、イギリスに生まれる。マンチェスター大学で文学と演劇を学ぶ。卒業後、教師を経て、児童書を書きはじめる。現在はイギリス中部ベッドフォード市郊外で、夫と犬と二匹のネコとくらす。

【訳者】橋本知香(はしもと・ちか) 1966年、大阪に生まれる。イギリスと日本で育つ。早稲田大学ロシア文学科卒業。CM製作会社を経て、翻訳者となる。金原瑞人氏に師事。おもな訳書に『ジャックと離婚』など。



2003年5月・6月刊行


風に向かっての旅:表紙 いたずら王子バートラム:表紙
風に向かっての旅
ペーター・ヘルトリング=作
井江 栄=絵
上田真而子=訳


ISBN4-03-726690-3
本体価格1400円
2003年5月刊
いたずら王子バートラム
アーノルド・ローベル=作
ゆもとかずみ=訳

ISBN4-03-327890-7
本体価格1200円
2003年6月刊

風に向かっての旅

作者ヘルトリングの少年時代が投影する新作。

第二次世界大戦でドイツが戦争に負け、ベルント少年はカルラおばさんと共にウィーンへ行こうとする。
しかし、電車が走っていないためラーという町に足止めをくう。
ベルントは孤児だ。
父親はロシアで戦死し、そのショックで母親も亡くなったので、おばさんに引き取られた。
背が高くてやせていて、きびきびしているおばさんはベルントをしっかり守ってくれる頼もしい大人だ。
避難民として滞留せざるを得ないラーの町でも、食べるところと住むところ、
そしていつ電車が走るかの情報網をすぐに手に入れた。
しかし、いくら待っても電車は来ない。
少しの滞在がしばらくになり、そのうちマイアーさんという不思議な男の人と知り合いになる。


だめだといういわれると、かえって子どもはやりたくなる。
行くなといわれると、子どもはそこへ行きたくなる。
外からいくら注意しようと、子どもの内側から発するエネルギーは大きく、止まらない。終戦直後、まわりにはまだまだ危険がたくさんあった。子どもだけで森へ行き、そこで兵士の死体をみてしまったり、ドゥライジーネ(レールに乗って走る四輪の線路カー)で走りすぎてソ連兵に銃で撃たれそうになったり。ぞっとするようなことがおきても、ベルントは部屋の中でじっとしてなどいられない。特にドゥライジーネで風をきる楽しさは何ものにも代え難い魅力がある。乗っていると、このいやな重苦しい世界から解放されるような気持ちになるのだ。

【作者】ペーター・ヘルトリング Peter Hartling――aの上にウムラウトが付く
1933年、北ドイツに生まれる。ギムナジウムを中退して工場で働いたのち、新聞社、出版社に勤める。勤務中から、詩や小説を発表。専業作家となり、1970年頃から子ども向けの作品を書きはじめる。『ヒルベルという子がいた』『ヨーンじいちゃん』『ひとりだけのコンサート』『屋根にのるレーナ』(以上、上田真而子訳/偕成社)など、多くの本が日本で紹介されている。

【訳者】上田真而子 広島生まれ。マールブルグ大学で宗教美術を学び、現在ドイツ児童文学の紹介に活躍。ヘルトリング、エンデ、リヒターなど多くの作家の本を翻訳。最近の訳書はヨハンナ・シュピリの『ハイジ』(岩波少年文庫)。ほかに随筆集『幼い日への旅』(福音館書店)がある。



いたずら王子バートラム

いたずらっ子は読んでみて!

1963年に原書出版された絵本。
バートラム王子国中に祝福されて生まれた王子。
ところが、この王子がなんとも、いたずらばかり!
お城に住んでいる人はみんな王子と関わらないようにします。
コックは口もききません。スープにクモを4匹もいれられたのです。
みずうみの白鳥は王子におどろかされるのでそばにもよりません。
王様の手はお仕置きのために王子をたたくので真っ赤です。
さて、王子のいたずらかで魔女を怒らせてしまい……。


いたずら王子バートラムの目をみてください、本当にいたずらをいつしようと常に考えてギラギラしています。
魔女にまでいたずらをしたバートラム王子、さてさて、どうなるかしら。
ローベルの60年代の絵は、なんともほがらかです。

【作者】アーノルド・ローベル Arnold Lobel
1933年ロサンゼルスに生まれる。その後ニューヨークで暮らし、生涯にわたって子どものののあめ本を描きつづけた。1987年没。たくみな語り口とあたtかなイラストで、人生の機微をユーモラスに描いた数々の絵本は、多くの子どもたちに愛されている。自作の絵本に『どろこんここぶた』『ふたりはともだち』『ふくろうくん』『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』(コールデコット賞)などがあり、夫人のアニタ・ローベルとの共作に『りんごのきにこぶたがなったら』『ABCのおかいもの』などがある。

【訳者】湯本香樹実 
1959年東京に生まれる。東京音楽大学作曲家卒業。作家。『夏の庭』により日本児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞を受賞。同作は世界各国で翻訳され、アメリカではボストン・グローブ=ホーン・ブック賞を初め3賞を受賞している。他に小説『春のオルガン』『ポプラの秋』『西日の町』、童話『きつねのスケート』『くまって、いいにおい』などの作品がある。本書が初めての翻訳絵本。


2003年3月刊行

「2099 恐怖の年」シリーズ刊行!

終末の日
ISBN
4-03-744510-7
裏切り
ISBN
4-03-744520-4
脱走
ISBN
4-03-744530-1
反乱
ISBN
4-03-744540-9
メルトダウン
ISBN
4-03-744550-6
逆襲
ISBN
4-03-744560-3
ジョン・ピール 作
唐澤則幸 訳

各定価(本体価格 1200円+税)

近未来SFシリーズ
高度な知能と悪魔の心をもつデヴォン
自分の出生に疑問を持つトリスタン、
アンダーに暮らす天才少女ジュニア、
まったくちがう環境にありながら、
 三人の運命は〈クワイエタス〉という謎の言葉で
一つにつながっていく

政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。
人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…
シリーズ1冊めは、世界各地で異常な大事故が起こるところからはじまる。原因はプログラムへの未知のウィルスの侵入。
コンピュータネットワークとウィルスという、現代社会でもなじみ深いこれらの要素が、スピードをつけて物語を展開させる。
悪のデヴォンと、対照的な正義をもつトリスタンとの息づまる戦い。
クワイエタスとはなにか?
だれが敵でだれが味方か。
未来のような、しかし現代にかぎりなく近いような、2099年地球を舞台でおこる、このSFシリーズは6冊いっきに読んでしまうおもしろさがある! 読みだしたら地球のラストを知りたくてたまらなくなるのだ。


【作者】ジョン・ピール John Peel  1954年生まれ。ニューヨーク在住。『スター・トレック』『アウター・リミッツ』等のテレビシリーズのノベライゼーションの他に、ホラー、SF等、ジュヴナイルむきえ読み物多数。

【訳者】唐澤則幸 からさわのりゆき 1958年東京に生まれ、長野県に育つ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。在学中に子どもの本に出会い、児童文学の翻訳を中心に子どもの本に出会い、児童文学の翻訳を中心に活躍。絵本の翻訳に「ウォーリーのえほん」シリーズ、長編に『エヴァが目ざめるとき』『クリンドルラックスがやってくる!』『父がしたこと』「崖の国の物語」シリーズ等多数の翻訳がある。

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Last Modified: 2003/10/28
担当:さかな
HTML編集: 出版翻訳ネットワークやまねこ翻訳クラブ