|
美術館「えき」KYOTO
日本・スウェーデン外交樹立150周年記念
長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
1941年の冬、アストリッド・リンドグレーンは、風邪で寝込んでいた愛娘を喜ばせようと、天衣無縫な女の子の活躍を次々に即興で語りました。これが『長くつ下のピッピ』誕生のきっかけです。そして1945年に出版された世界一強い女の子ピッピの本は、またたくまに世界中の子どもたちの人気を集め、今日まで読み継がれてきました。
94年の生涯に多くの子ども向け作品を生み出し、“子どもの本の女王”と呼ばれたリンドグレーンは、その人生と作品において、子どもの人権を守り、権力に屈せず正しいと思うことをユーモアをもって貫き通しました。
すべての子どもたちと家族、かつて子どもだった大人たちに贈る、ノスタルジックで心温まる展覧会です。
会 期:2019年2月8日(金)〜3月4日(月)※会期中無休
時 間:10:00〜20:00 (最終日は17:00閉館)
会 場:美術館「えき」KYOTO
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階
電話075-352-1111(大代表)
入館料:一般 800円(600円)、大学生・高校生 600円(400円)、
中学生・小学生400円(200円)、小学生未満無料
※( )内は前売および、「障害者手帳」をご提示いただいたご本人とご同伴者1名さまの料金。
【関連イベント】
石井登志子氏 ギャラリー・トーク
スウェーデンのルドン大学でスウェーデン語を学ぶ。
リンドグレーンやべスコフの作品等北欧の児童文学作品を多数翻訳。
会 場:美術館「えき」KYOTO
日 時:2月8日(金)・17日(日)
各日午前11時30分から ※各回約30分
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※事前申し込み不要。ご参加は不要ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。
参考:
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
|
|