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ちひろ美術館・東京
ちひろ美術館コレクション 江戸からいまへ 日本の絵本展
日本で広く絵本(絵入り本)が読まれるようになったのは、印刷技術が進歩して版本が流通するようになった江戸時代のこと。本展では江戸時代を起点に、現代までの絵本の歩みと広がりを、ちひろ美術館コレクションをもとに紹介します。伝統的な絵巻から、江戸期に盛んに出版された草双紙、明治期以後広がった子どものための絵雑誌、戦時中の絵本、そして今も読み継がれる絵本──。およそ400年の間に日本の絵本がどのように変化し、発展したかを見ていきます。
会 期:2022年6月25日(土)〜10月2日(日)
会 場:ちひろ美術館・東京
東京都練馬区下石神井4-7-2
電話 03-3995-3001(テレホンガイド)
時 間:10:00〜16:00(最終入館15:30)
休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
入館料:大人1,000円、高校生以下無料
*団体(有料入館者10名以上、要事前申込)、学生証をお持ちの方、65歳以上は800円
*障害者手帳ご提示の方、介添の方は1名まで無料
*視覚障害のある方は無料
<関連イベント>
西村繁男さん講演会「日本の歴史を絵本に描く」(オンライン)
江戸をはじめ、古代から現代にいたるまでのさまざまな人々を、絵本に描いている西村繁男さん。写真もなかった時代の人の姿や風景を、どのように絵にしているのでしょうか。ご自身の絵本づくりについてお聞きします。
開催日:2022年7月24日(日)
時 間:14:00〜15:30
聴講費:700円
定 員:70人
申し込み:6月24日(日)10:00よりPeatixサイトにて受付開始
申し込み詳細・参考:https://chihiro.jp
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