|
滋賀県立近代美術館
企画展
絵本はここから始まった−
ウォルター・クレインの本の仕事
ウォルター・クレイン(Walter Crane 1845-1915)は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家として知られています。
本展は、本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会で、クレインのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点の作品を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家グリーナウェイとコールデコットの作品約40点もあわせて展示します。
会 場:滋賀県立近代美術館
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
電話 077-543-2111
会 期:2017年2月4日(土)〜3月26日(日)
休館日:月曜日
(ただし3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館)
時 間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般1000(800)円、大学生・高校生650(500)円、中学生・小学生450(350)円
( )内は前売および20名以上の団体料金
【関連イベント】
記念講演会
「ウォルター・クレインの絵本
−ヴィクトリア時代に現代の絵本の源流をたどる−」
講 師:正置友子氏(絵本学研究所主宰)
開催日:2月12日(日) 13:30〜
定 員:180人(先着順)、無料
会 場:講堂
など
参 考:
http://www.shiga-kinbi.jp
|
|