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日本ペンクラブ シンポジウム
世界と日本の子どもの本から2 〜子どもの本の翻訳を考える〜
近代日本の子どもの本は、19世紀後半以来、諸外国からさまざまな影響を受けながら独特の発展をしてきました。日本が世界有数の出版大国となった現在も、欧米諸国を中心に海外の子どもの本からの影響は大きく、新刊の児童書籍に占める翻訳出版の比率は30%以上にもなっています。
そこで、いま海外の子どもの本を翻訳出版する意味は何処にあるのか、それぞれの国の子どもの本の特徴や違いなどを比較しながら、第一線で活躍されている翻訳者の方々に語り合っていただきます。
日 時:2013年10月11日(金) 6時開場、6時30分開演、8時30分終了(予定)
プログラム
総合司会: 森絵都
1. 開会あいさつ: 森絵都(作家、日本ペンクラブ「子どもの本」委員長)
2. 第1部 基調講演 アーサー・ビナード(詩人、翻訳家)
3. 第2部 シンポジウム 『子どもの本の翻訳を考える』
コーディネーター: さくまゆみこ(翻訳家、英米語・アフリカ)
パネリスト:
アーサー・ビナード(詩人、翻訳家)
宇野和美(翻訳家、スペイン・中南米)
酒寄進一(翻訳家、ドイツ語)
野坂悦子(翻訳家、オランダ語)
灰島かり(翻訳家、英米語)
4. 質疑応答
5. 閉会あいさつ: 野上暁(作家、日本ペンクラブ常務理事)
会 場:子どもの城 研修室902-905
(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
参加費:500円
対 象:中学生以上
定 員:150人、事前申込み制(先着順)
申し込み締め切り:10月4日
申し込み方法、参考:
http://www.japanpen.or.jp/news/guide/_1011.html
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