西村書店 新刊情報

2002年7月刊行

夜と朝のあいだの旅

ラフィク・シャミ著 池上弘子訳 

原題: "Reise zwischen Nacht und Morgen" (1995)

【作品紹介】 サーカス団長ヴァレンティンのもとへ、幼なじみから46年ぶりに手紙が届きます。「もう一度、君のサーカスが見たい・・・・・・」。その言葉に導かれ、一座はアラビアへと旅立ちます。陽の沈む西の国ヨーロッパから、朝日の昇るオリエントへ。それは、人生の黄昏からまだ明けやらぬ少年時代へ駆けもどっていく旅でもありました。

【筆者/ラフィク・シャミ】 1946年、シリアに生まれる。66年から69年までダマスカスで壁新聞を発行。71年にドイツへ移住し、働きながら化学を学び、79年に博士号を取得。80年に文学グループ「南風」の設立に参加し、85年まで同誌の編集・執筆を担当する。82年からは作家活動に専念。シャミッソー賞、ヘルマン・ヘッセ賞など多くの賞を受賞。

【訳者/池上弘子(いけがみひろこ)】 1952年、鎌倉に生まれる。75年、学習院大学文学部ドイツ文学科卒業。技術翻訳のかたわら、日独文化交流史や現代ドイツ文学の翻訳、紹介に取り組んでいる。訳書に『空飛ぶ木』(西村書店)、『ベルツ日本再訪』(東海大学出版会)、『ベルツ日本文化論集』(共訳、同上刊)。


2000年2月刊行

ファージョン自伝
わたしの子供時代

エリナー・ファージョン作 中野節子監訳 

原題: "A Nursery in the Nineties" (1935)

【作品紹介】 『ムギと王さま』『リンゴ畑のマーティン・ピピン』など、数々の名作を世に送り出したエリナー・ファージョン。彼女の作品は、子供たちに読書の楽しみを伝え、文字の向こうに広がる世界の素晴らしさを教えてくれます。愛する家族と溢れかえる本に囲まれていた夢のような少女時代を振り返ったこの自伝は、私たちに本の価値を再認識させることでしょう。――西村書店20周年記念企画。

【作者/エリナー・ファージョン】 1881年ロンドン生まれ。児童文学作家、詩人。作家だった父の手ほどきで、5歳ころから物語をつくりはじめる。1921年、『リンゴ畑のマーティン・ピピン』で作家としての高い評価を得、以後『イタリアののぞきめがね』『年とったばあやのお話かご』などの数々の作品を生み出した。晩年の自選作品集『ムギと王さま』では、カーネギー賞と第1回国際アンデルセン賞を受賞(1956年)。1965年没。

【監訳者/中野節子(なかのせつこ)】 東京学芸大学大学院博士課程修了。英語英文学専攻。現在大妻女子大学短期大学部教授。日本イギリス児童文学会、ニュー・ファンタジー・ソサイアティ会員。

【訳者/広岡弓子(ひろおかゆみこ)】 1958年東京都生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。日本イギリス児童文学会会員。

【訳者/原山美樹子(はらやまみきこ)】 1965年広島県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。日本イギリス児童文学会会員。

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Last Modified: 2002/12/22
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