Page 17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼▼2006オールタイム部門▲ 管理人 06/10/31(火) 22:07 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(蒼子) やまねこ会員 06/11/1(水) 12:30 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(shoko) やまねこ会員 06/11/8(水) 5:36 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(ちゃぴ) やまねこ会員 06/11/10(金) 20:45 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(さかな) やまねこ会員 06/11/13(月) 17:00 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(Chicoco) やまねこ会員 06/11/14(火) 1:11 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(ち〜ず) やまねこ会員 06/11/15(水) 1:37 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(hanemi) やまねこ会員 06/11/15(水) 5:46 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(SUGO) やまねこ会員 06/11/15(水) 14:55 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(ワラビ) やまねこ会員 06/11/15(水) 17:58 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(えみりい) やまねこ会員 06/11/15(水) 21:41 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(はるはな) やまねこ会員 06/11/15(水) 22:16 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(ぎねびあ) やまねこ会員 06/11/15(水) 23:19 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(タイ) やまねこ会員 06/11/16(木) 0:20 ┣Re:▼2006オールタイム部門▲(つー) やまねこ会員 06/11/16(木) 2:31 ┗Re:▼2006オールタイム部門▲(Incisor) やまねこ会員 06/11/16(木) 5:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ▼2006オールタイム部門▲ ■名前 : 管理人 ■日付 : 06/10/31(火) 22:07 -------------------------------------------------------------------------
投票開始は、11月1日です。 日付が変わったら、投票していただいてかまいません。 こちらはオールタイム部門です。 オールタイム部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。 題名の後ろにハンドルを、 Re:★2006オールタイム部門★(しろねこ) 内容の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。 管理人:ワラビ |
エクセル集計のため、前半部分のタイトルを一部修正させていただきました。 2006年11月16日 管理人:ワラビ shoko(WYN-1042) 僕らの事情。 HOOT 龍のすむ家(龍のすむ家シリーズ) 1位 『僕らの事情。』 デイヴィッド・ヒル作 田中亜希子 求龍堂(2005.9) 主人公たちがさわやかで、かっこいい。 素敵な本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763005251/yamanekohonya-22/ 2位 『HOOT』 カール・ハイアセン作 千葉茂樹訳 理論社(2003.4) 環境環境!といっていないけれど、楽しく自然について考えさせる本。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077270/yamanekohonya-22/ 3位 『龍のすむ家』 クリス・ダレーシー作 三辺律子訳 竹書房(2003.08) ファンタジーマラソンで出会った本。参加してなければ読まなかった本です。 自分のドラゴンがほしい! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812412544/yamanekohonya-22/ |
エクセル集計のため、前半部分のタイトルを一部修正させていただきました。 2006年11月14日 管理人:ワラビ ちゃぴ(WYN-1026) ザ・ギバー チェンジ! ジョコンダ夫人の肖像 ハロウィーンの魔法 イルカの家 1位『ザ・ギバー』(ロイス・ローリー作 掛川恭子訳 講談社) すべてコントロールできる理想社会の落とし穴。おそろしー。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062616521/yamanekohonya-22/ 2位『チェンジ! ぼくたちのとりかえっこ大作戦』(アレックス・シアラー作 奥野節子・佐々木ひとみ訳 ダイヤモンド社) 読者サービス満点!! とにかく面白い。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478930708/yamanekohonya-22/ 3位『ジョコンダ夫人の肖像』(E・L・カニグズバーグ作 松永ふみ子訳 岩波書店) ひとりの人間としてのレオナルド・ダ・ヴィンチ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001106825/yamanekohonya-22/ 4位『ハロウィーンの魔法』(ルーマ・ゴッデン作 渡辺南都子訳 堀川理万子絵 偕成社) がんこなじいさんと子どもたちの心の交流があたたかい。子どもの一途さに心を打たれる。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4036311603/yamanekohonya-22/ 5位『イルカの家』(ローズマリー・サトクリフ作 乾侑美子訳 評論社) 16世紀の、活気づくロンドンの様子が生き生きと見える。日常のなかに見出される小さな喜びをみずみずしく描写。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566020959/yamanekohonya-22/ |
さかな(WYN-0021) グレイ・ラビットのおはなし ハイジ 銀のナイフ 小さい牛追い とんでもない月曜日 1位『グレイ・ラビットのおはなし』 アリソン・アリトー作 石井桃子訳 中川枝子訳 岩波少年文庫 お正月に寝込んだ時に読み、布団の中で没頭しました。アトリーはやっぱりいい。 2位『ハイジ』 ヨハンナ・スピリ作 竹山道雄訳 岩波少年文庫 子どもの本だよりで、吉田さんが紹介されて手にとった本。ハイジ!と感動しました。 http://www.litrans.net/maplestreet/kodomo/tayori/2006/79.htm 3位『銀のナイフ』 ヤン・セレリヤー作 河野六郎訳 岩波少年文庫 戦火を生きのびる子どもたちの話。初版1959年で現在品切れの本だが、いまも心に響く話です。 4位『小さい牛追い』 マリー・ハムズン作 石井桃子訳 岩波少年文庫 子どもたちの素朴な日常を描き、深い幸せをも描いている話で、『牛追いの冬』と続けて読み、とてもよかったです。 5位『とんでもない月曜日』 ジョーン・エイキン作 猪熊葉子訳 岩波少年文庫 エイキンの描く、愉快な物語。ありそうでありえなさそうな不思議で楽しい短篇が収録されています。 --------- あら、岩波少年文庫ばっかりになってしまった。 新刊以外は古典を読むようにしていたら、ついつい。 |
Chicoco(WYN-0007) 僕らの事情。 1位 『僕らの事情。』 デイヴィッド・ヒル作、田中亜希子訳、求龍堂、2005.09 1位のみの投票ですみません。 サイモンもいい奴だけど、心を動かされたのはなんといってもネイサンです。ときに人気者のサイモンがうらやましがったり、でも、自分が健康であることに罪悪感を感じたり、親友に死がせまっていることに簡単に答えなんて出せない姿にぐっときました。さらに、サイモンがネイサンに「好きになる女の子、間違っている」(表現は違うかも。すみません)というようなことを言うところ、もっとぐぐぐっときました。 |
ち〜ず(WYN-1040) ちいさいオーちゃん 星の使者 うちのペットはドラゴン カクレンボ・ジャクソン ももいろのおばけ 1位 『ちいさいオーちゃん』(エディス・ウンネルシュタード文/マイ・ファーゲルベリィ絵/溝口真実訳/徳間書店) ああ、やっぱりスウェーデンのお話っていい! 一家でいちばん小さいオーちゃん(女の子)、いたずらのつもりではないのに、いたずらといわれてしまうのがかわいそうだけど、すねちゃうところがとってもかわいい。昔の日本の田舎の風景とも似ていて、懐かしい感じがした。 2位 『星の使者』(ピーター・シス作/原田勝訳/徳間書店) ガリレオってこんな人柄だったのね! 自分で確かめたことを信じるっていいなあと思った。こちゃこちゃと細かい書き込みがあって、文章も多めだけど、面白くてどんどん読めた。ピーター・シスの独特な点描も味があっていい。 3位 『うちのペットはドラゴン』(マーガレット・マーヒー文/ヘレン・オクセンバリー絵/こやまなおこ訳/徳間書店) ドラゴンが小さいままなのかと思ったらぐんぐん大きくなってしまうのも楽しかったし、まほうれっとうに旅行に行くのも、そして何といっても、ドラゴンが帰りにくれた黒猫が最後に○○○○ところが、すっごく面白かった! 4位 『カクレンボ・ジャクソン』(デイヴィッド・ルーカス作/なかがわちひろ訳/偕成社) 恥ずかしがり屋のカクレンボ・ジャクソンがかわいい。なんといってもラストの1文が最高! 5位 『ももいろのおばけ』(ヴィヴェッカ・レルン作/中川あゆみ訳/徳間書店) 幼稚園に通い始めたばかりのミンミの日記形式でお話が綴られている。とにかく、ミンミの思い違いがかわいい! わからないながら大人に鋭いつっこみを入れるところもクスリと笑える。8巻シリーズの第1巻とのこと。他の巻も是非読みたいなあ(原書はスウェーデン語……)。 |
hanemi (WYN-1036) シチリアを征服したクマ王国の物語 そばかす先生のふしぎな学校 1位 シチリアを征服したクマ王国の物語 (ディーノ・ブッツァーティ作・画/天沢退二郎・増山暁子訳/福音館書店) 図書館で「書架にあります。職員にお尋ねください」扱いだったのが、私が何度か借りるうちに、棚に置かれるようになりました。 でも、やっぱり自分用のが欲しいので、ぜひ復刊して欲しい! http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834001423/sr=11-1/qid=1162521052/ref=sr_11_1/249-1564642-2500303 2位 そばかす先生のふしぎな学校(ヤン・ブジェフバ作/内田莉莎子訳/学習研究社) こちらは、ファンの熱いリクエストが実って、復刊された本。ファンタジーマラソンで読みました。 苦手なハイファンタジーに挑戦してみようと思って参加したファンタジーマラソンなのに、 結局読んでいるのはハイファンタジーとは程遠い、奇想天外な物語ばかり……。 でも、自分の好みが改めて確認できたのは収穫でした。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4052024362/sr=11-1/qid=1162521028/ref=sr_11_1/249-1564642-2500303 ** hanemi (WYN-1036) ** |
SUGO *=*=WYN-1012=*=* 川の上で 弟の戦争 シャーロットのおくりもの 海辺の王国 〈ナイト・シー〉の壁をぬけて 1位『川の上で』 (ヘルマン・シュルツ作 渡辺広佐訳 徳間書店) 異文化のふしぎさと、物語る力を強く感じるすばらしい作品です。 2位『弟の戦争』 (ロバート・ウェストール作 原田勝訳 徳間書店) ウェストールが湾岸戦争に激しい怒りを感じ戦争終結直後に物語の後半を一気に書き上げた作品。1990年、湾岸戦争がはじまると、主人公の12歳の弟の心がイラク軍の少年兵と入れ替わるようになってしまう。主人公は、弟を通して戦場の悲惨さを知ることになる。 湾岸戦争を知らない子どもたちに、戦争の恐ろしさを伝えるためにぜひ読みついでいってほしい。 3位『シャーロットのおくりもの』 (E.B.ホワイト作 さくまゆみこ訳 あすなろ書房) 今ごろですが読みました。その後映画化になると知り、娘にもすすめて無理やり読ませてしまいました。けど、読んだあとは「いいお話だったね〜」と共感。 4位『海辺の王国』 (ロバート・ウェストール作 坂崎麻子訳 徳間書店) 今年はウェストール作品をまとめて読みましたが、こちらもすばらしい作品で、感動しました! 主人公の少年の心のゆれ動きが見事に描き出されており、ひとりで戦争のなか生きていかなくてはならなくない厳しさがせまってくるだけでなく、人との触れ合いで心の成長が感じられ、自分の心まで豊かになった気持ちがしました。 5位『〈ナイト・シー〉の壁をぬけて』 (オットー・クーンツ作 原田勝訳 徳間書店) SFのような、ホラーのような、ファンタジーのような、多面性を持つ作品。 やまねこの企画のおかげで、今年はすべての部門に投票することができました〜 |
ワラビ(wyn-1001) 僕らの事情。 ラストサマー(「トラベリングパンツ」シリーズ3) 最後の宝 バーティミアスシリーズ メープルヒルの奇跡 1位『僕らの事情。』デイヴィッド・ヒル 田中亜希子訳 求龍堂 2005.09 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763005251/yamanekohonya-22/ ブラックなユーモアがみずみずしい。最後は絶対泣くまいと思ったんだけど、だめでした……。 2位『最後の宝』ジャネット・S・アンダーソン作/光野多惠子訳/早川書房 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152500336/yamanekohonya-22/ 昨年の受賞作。読んでみたら、本当におもしろかった。謎解きだけでなく、心のうちがきちんと描かれているのも良かった。 3位『ラストサマー』(「トラベリング・パンツ」シリーズ3) アン・ブラッシェアーズ作 大嶌双恵訳 理論社 2005.05 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077602/yamanekohonya-22 昨年も、1・2をオールタイムに投票しましたが、今年も期限内に読めず、投票後すぐに読むパターンでした。あーあ。青春からだいぶ遠ざかった私でも胸が熱くなる。読んだあとから1巻のビデオも見ました。4巻も出るそうで、楽しみ。 4位「バーティミアス」シリーズ1・2 『バーティミアス1 サマルカンドの秘宝』 (ジョナサン・ストラウド作/金原瑞人、松山美保訳/理論社/2003.12) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077351/yamanekohonya-22 『バーティミアス2 ゴーレムの眼』 (ジョナサン・ストラウド作/金原瑞人、松山美保訳/理論社/2004.11) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077467/yamanekohonya-22 バーティミアスのキャラが最高! 2巻・3巻もますます好調で、シリーズとしても素晴らしいできあがり。 5位『メープルヒルの奇跡』 ヴァージニア・ソレンセン (山内絵里香訳 はまのゆか絵 ほるぷ出版 2005.03) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593533856/yamanekohonya-22 原作は1956年だけれど、古さを全然感じさせない。 現代にも通じるテーマとペンシルベニアの田舎のくらしが丁寧に描かれています。 あとは、『ピアノ調教師』『生命の樹』「マーリン」シリーズが候補にあがりました。 ワラビ |
えみりい(WYN-1041) クリスマスの幽霊 ゴースト・ドラム あらし シカゴよりこわい町 小さい魔女 1位 『クリスマスの幽霊』(ロバート・ウェストール作 坂崎麻子・光野多惠子訳 徳間書店) 上質な読み物というのは、こういうものなのだなあとため息が出ました。 2位 『ゴースト・ドラム』(スーザン・プライス作 金原瑞人訳 福武書店) 民話のようでありながら、聞いたことのないストーリー。猫の語りが入ることで間の取り方も絶妙。堪能しました。 3位 『あらし』(ケビン・クロスレー‐ホーランド作 島田香訳 中村悦子絵 ほるぷ出版) これも短い話ですが、だんだんと増していく緊張感がすばらしく、のめりこんで読みました。 4位 『シカゴよりこわい町』(リチャード・ペック作 斎藤倫子訳 東京創元社) ずっと読みたかったこの本、やっと読みました! 5位 『小さい魔女』(オトフリート・プロイスラー作 大塚勇三訳 学習研究社) あらためて読んでみて、すごく新鮮な楽しさを感じました。挿絵もじっくり見ると、とても味わいがありました。 前半の読書記録をなくしてしまったので、忘れているのが何かあるかも〜。 |
はるはな(WYN-1047) タイムマシン モモ クローディアの秘密 1位 『タイムマシン』(H.G.ウェルズ作 金原瑞人訳 岩波少年文庫) たまたま読んだら、面白かった!SFは今まで興味がなかったけれど、もっと読んでみたくなった一冊。 2位 『モモ』(ミヒャエル・エンデ作 大島かおりみ訳 岩波少年文庫) 大人になってから読み返してよかったと実感できたファンタジー。 3位 『クローディアの秘密』(E.L.カニグズバーグ作 松永ふみ子訳 岩波少年文庫) 冒険にあこがれた、子どものころにタイムスリップさせてくれる。 |
ぎねびあ(WYN-1045) ミッシング 盗神伝シリーズ 銀のキス クローディアの秘密 1位 ミッシング(アレックス・シアラー作/金原瑞人訳/竹書房2005.8.) 犯人の立場に立っても同じことはしない、と言い切れない自分がいた。 2位 盗神伝シリーズ (メーガン・ウェイレン・ターナー作/金原瑞人・宮坂宏美訳/あかね書房/2003〜2006) 思わず引き込まれる、全く予想もつかない展開。読んでも読んでも、「また!」と、いい意味で裏切られるのがクセになる。 3位 銀のキス(アネット・カーティス・クラウス作/柳田利枝訳/徳間書店/2001年) こんなに切ない恋があるだろうか。 4位 クローディアの秘密(E・L・カニグスバーグ作/松永ふみ子訳/岩波書店/1975年) 美術館に「家出」する子どもたちの勇気もすごいが、フランクワイラー夫人の素晴らしい生き方に感動。 |
ご本人からの依頼により、順位を訂正しました。 2006年11月16日9時 管理人:ワラビ なぜか、うまくアップできなくて手間取っている間に、こんな時間に……。 タイ(WYN-2015) 星の歌を聞きながら 1位.『星の歌を聞きながら』 (ティム・ボウラー作/入江真佐子/早川書房/2005.3) 主人公ルークはピアノの才能に恵まれ、また普通の人に聞こえない音が聞こえ、その映像がうかんでくる共感覚の持ち主だった。父の死により心を閉ざしていたルークが心を開くまでの過程が、ルークを取り巻くそれぞれの登場人物の心の動きとともに丁寧に描かれており、幻想的で美しい物語だ。 |
エクセル集計のため、前半部分のタイトルを一部修正させていただきました。 2006年11月16日 管理人:ワラビ つー(WYN-1016) 勇者の剣(レッドウォール伝説シリーズ) アルテミスファウル 妖精の身代金 龍のすむ家(龍のすむ家シリーズ) めがねっこマノリート アルファCの反乱 1位 『勇者の剣』(ブライアン・ジェイクス作/西郷容子訳/徳間書店) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198610487/yamanekohonnya-22 作者の豊かな表現力と訳者のきれいな日本語に感動した。 2位 『アルテミスファウル 妖精の身代金』(オーエン・コルファー作/大久保寛訳/角川書店) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047914193/yamanekohonya-22 1巻のシャープでクールなアルテミスが好きだな。原作で不明だった箇所を納得。英語力のなさを実感した作品。 3位 『龍のすむ家』(クリス・ダレーシー作/三辺律子訳/竹書房) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812412544/yamanekohonya-22 1巻のアットホームな雰囲気が好きです。 4位 『めがねっこマノリート』(エルビラ・リンド作/とどろき しずか訳/小学館) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092904118/yamanekohonya-22 ウィットに富んだおしゃれな作品。孫と祖父のコンビが素敵。 5位 『アルファCの反乱』(R・シルヴァーバーグ作/中尾明訳/岩崎書店) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/426504669X/yamanekohonya-22 岩崎書店が、1970年に出版した「SF少年文庫」30冊の中から20冊を「SF名作コレクション」として、昨年と今年で復刊した。 当時の題名は『第四惑星の反乱』。現代社会の矛盾を問いかけている。 |
Incisor(WYN-2016) くるみわり人形 小さい牛追い とぶ船 くるみわり人形 1位『くるみわり人形』 E.T.A.ホフマン作 モーリス・センダック絵 ラルフ・マンハイム英語訳 渡辺茂男日本語訳 ほるぷ出版 モーリス・センダックデザインの「くるみわり人形」の舞台をみることができたら……と切望してしまう。 2位『小さい牛追い』 マリー・ハムズン作 石井桃子訳 岩波書店(少年文庫) 続編の『牛追いの冬』とあわせてとても豊かな気持ちになった。味わい深い作品。 3位『とぶ船』 ヒルダ・ルイス作 石井桃子訳 岩波書店 ラストに涙がこぼれた。自分にもたしかに同じことがあったことを思い出して。 4位『くるみわり人形』 E.T.A.ホフマン作 ロベルト・インノチェンティ絵 金原瑞人訳 西村書店 うっとりとながめてしまう。 なんとか投票することができそうで、うれしいです。ぎりぎりでごめんなさい。 |