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やまねこ翻訳クラブ
2004年やまねこ賞投票所(未訳部門)

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  SUGO(WYN-1012)
Bee-Man of Orn,1位,Frank R. Stockton作,Walker Books
The Last Gold Diggers,2位,Harry Horse作,Puffin Books
Saffy's Angel,3位,Hilary McKay作,Alladin Paperbacks
Lyra's Oxford,4位,Philip Pullman作,Random house
Bob Robber and Dancing Jane,5位,Andrew Matthews文,Bee Willey絵,Red Fox

1位"Bee-Man of Orn"
 P.J.Lynchの絵により、お話の魅力が倍増されている。
2位"The Last Gold Diggers"
 同シリーズのほかの作品も読みましたが、このお話が一番好きでした。主人公と一緒に旅をするルーが我がままだけどすごくいい味を出しているし、オーストラリアの動物たちも個性的でかわいい!
3位"Saffy's Angel"
 兄弟愛を感じる作品だった。自分も4人兄弟だけど、ここまで仲良くなかったな〜
4位"Lyra's Oxford"
 やまねこの読書会のおかげで、作品を深く楽しむことができて幸せでした。
5位"Bob Robber and Dancing Jane"
 登場人物の陶器のようなすべらかな肌が忘れられません〜
2004年11月15日 (月) 投票 

  yoshiyu(WYN-1028)

Skinnybones,1位,Barbara Park作,Random House
A Company of Fools,2位,Fitzhenry & Whiteside Ltd
The Fall of Fergal,3位,Philip Ardagh作,Faber and Faber
The Mum Hunt,4位,Gwyneth Rees作,Macmillan Children's Books
Alchemy,5位,Margaret Mahy作,HarperCollins Publishers

1位"Skinnybones"
 バーバラ・パークのユーモアがたっぷりつめこまれている作品。

2位"A Company of Fools"
 デボラ・エリスの作品を読むといつも、生きることの意味、大切さを教えられる。

3位"The Fall of Fergal"
 『あわれなエディの大災難』でも、かなり笑わせてもらったけれど、この本もおもしろくて笑ってばかりいた(電車のなかなどでは、読めません^^;)。

4位"The Mum Hunt"
 心があたたかくなれる本。読後感がいい。

5位"Alchemy"
 ちょっとこわかったけれど、謎が多くちりばめられており、ひきこまれた。
2004年11月15日 (月) 投票 

  ち〜ず(WYN-1040)
The Wee Free Men (A story of Discworld),1位,Terry Pratchett作,HarperCollins Publishers
Saffy's Angel,2位,Hilary McKay作,Alladin Paperbacks
Juggling with Mandarins,3位,V.M.Jones作,HarperColling Publishers(New Zealand)Limited
Bob Robber and Dancing Jane,4位,Andrew Matthews文,Bee Willey絵,Red Fox
The Wolves in the Walls,5位,Neil Gaiman文,Dave McKean絵,HarperColling Publishers

1位 『The Wee Free Men (A story of Discworld)』
    主人公ティファニーの強さがとても印象的だった。
2位 『Saffy's Angel』
    サフィーの心の揺れ動き、芯の強いところが印象的。両親がしっかりしていないと自然ときょうだいで助け合うものなのだなあ。4人きょうだいの個性がそれぞれとてもいい。
3位 『Juggling with Mandarins』
    描写がドラマチックで、特に心理描写がきめ細やか。父親が自分を型にはめようとする、ありのままの自分を受け入れてほしい、父は兄のほうが好きなのではないか……、そういった思春期独特の悩みを見事に描いていると思った。
4位 『Bob Robber and Dancing Jane』
    画家ビー・ウィリーの感性がとても気に入った。寒・暖・明・暗色を巧みに使い分けている上に、闇と光の対比を見事に表現している。お話は単純。絵で魅せる絵本という感じ。
5位 『The Wolves in the Walls』
    とにかく、コラージュなどを駆使した迫力の絵に、感服。絵は怖いながらも、コミカルな展開がいい!
2004年11月15日 (月) 投票 

  ゆずみ(WYN-2038)
Breaking Through, 1位, Francisco Jim´enez 作, Houghton Mifflin
Wispers in the Graveyard, 2位, Theresa Breslin作, Mammoth
The Fall of Fergal, 3位, Philip Ardagh作, Faber and Faber
Heir of Mystery,4位,Philip Ardagh
作,Faber and Faber


1位"Breaking Through"
『この道の向こうに』の続編です。人種差別などシリアスなテーマもありますが、初恋などかわいい経験も織り込まれ、前作より軽快な感じでした。

2位"Wispers in the Graveyard"
ホラーですが、ラストに泣けました。

3位"The Fall of Fergal"
『あわれなエディの大災難』の作者です。挿絵も同じで、慣れるとやみつきなる絵かもしれません(笑)
いきなり子どもがホテルの上階から落ちるシーンから始まるのですが、内容がコメディなのがびっくり。けっこー笑えました。

4位"Heir of Mystery"
"The Fall of Fergal"の続編です。ラストは、「なるほどそういう落ちか」という感じでした。


2004年11月14日 (日) 投票 

  レイラ(WYN-1037)
So B. It, 1位, Sarah Weeks作, Laura Geringer
Al Capone Does My Shirts, 2位, Gennifer Choldenko作, Putnam Publishing Group
Aleutian Sparrow, 3位, Karen Hesse作, Margaret K. McElderry
The Man Who Walked Between the Towers,4位,Mordicai Gerstein作,Roaring Brook Press
Don't Let the Pigeon Drive the Bus!,5位,Mo Willems作,Hyperion

1位"So B. It"
普通なら考えられないような設定を不自然にも感じさせず、こちらをどんどん引っぱっていく魅力があった。

2位"Al Capone Does My Shirts"
アルカトラスに子供が住んでいたなんて思ったこともなかったが、よく調査されている。主人公の葛藤をみごとに描いている。

3位"Aleutian Sparrow"
知られざる歴史の悲劇を次世代に残した価値ある作品。各詩のはりつめたような美しさもみごと。

4位"The Man Who Walked Between the Towers"
読み聞かせをしたら、子ども達はハラハラドキドキ、すごく盛り上がった。

5位"Don't Let the Pigeon Drive the Bus!"
ホットドッグの方と共に、何度も息子に読まされた。シリーズ化されるかなあ?



2004年11月14日 (日) 投票 

  小湖(WYN-1014)
The Outcasts of 19 Schuyler Place,1位,E.L. Konigsburg作,Atheneum (Simon & Schuster)
A Hat Full of Sky,2位,Terry Pratchett作,Doubleday
Bucking the Sarge,3位,Chistopher Paul Curtis作,Wendy Lamb Books (Random House)
Music for Alice,4位,Allen Say,Walter Lorraine Books (Houghton Mifflin)
Dragonology: The Complete Book of Dragons,5位,Dr. Ernest Drake(Helen Ward/Wayne Anderson),Candlewick Press

1位"The Outcasts of Schuyler Place"
これぞ「子どもの本」という作品でした。

2位"A Hat Full of Sky"
Wee Free Menの前作とともに、プラチェット世界の魅力があふれる作品。某大国のhubrisに対する辛口突っ込みがまたたまりません!

3位"Bucking the Sarge"
必殺シリーズ、アメリカン・コメディ版って感じでしょうか。哲学者の卵のルーサー君が大小の問題について思い悩む姿がいい。

4位"Music for Alice"
大人むきの作品かもしれませんが、深くこころを打たれる作品。

5位"Dragonology"
豪華版の仕掛け絵本。
2004年11月14日 (日) 投票 

  えみりい(WYN-1041)
Lyra's Oxford,1位,Philip Pullman作,Random house
My House Is Singing,2位,Betsy R. Rosenthal作,Margaret Chodos-Irvine絵,Harcourt Childrens Books (J)
Mummy's Shopping Bag,3位,David James Sheen文,Roberto David絵,Penerbitan Pelangi Sdn. Bhd.
Inventing Elliot,4位,Graham Gardner作,Dial Books(Orion Children's)
The Angel Factory,5位,Terence Blacker作,Aladdin Paperbacks(Macmillan Children's Books)

1位"Lyra's Oxford"
読書会でじっくり読め、ライラ・シリーズをしみじみ思い返して再び余韻に浸れました。

2位"My House Is Singing"
とても温もりを感じさせる詩の絵本。女の子の表情がなんともいいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0152162933/qid%3D1100354041/250-1776171-2790622

3位"Mummy's Shopping Bag"
幻想的な絵が想像力を刺激します。ショッピングバッグの中の不思議な世界と現実とをユーモアでつないだラストも楽しくて、いいです。
http://www.pelangibooks.com/bookstore/details.asp?prodid=HGSE0903&cat=808&path=2,10,808&

4位"Inventing Elliot"
いじめにあった少年が、転校を機に新しい自分に生まれ変わろうとする。だが、いつしかいくつもの仮面を使い分けなくてはならなくなり、バラバラになりそうな自分をつなぎとめながら日々を過ごすことになる。息苦しくなるようなストーリー。読書室にレビューをと思いつつ、その前にオーウェルの『1984年』を読まねばと考えて、そのまま月日がたってしまいました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895726371/qid%3D1100350625/250-1776171-2790622

5位"The Angel Factory"
ちょっと仕掛けが大きすぎるきらいはあるけれど、ついつい引きこまれるミステリー。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689864132/qid=1100356036/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/250-1776171-2790622
2004年11月13日 (土) 投票 

  りり (WYN-1006)
The First Part Last,1位,Angela Johnson作,Simon & Schuster
Horace,2位,Chris d'Lacey作,Random house(Corgi Yearling)
Lyra's Oxford,3位,Philip Pullman作,Random house(David Fickling Books)
The Wee Free Men,4位,Terry Pratchett作,Random house(Corgi Yearling)
Brundibar,5位,Tony Kushner文・Maurice Sendak絵,Hyperion

1位 "The First Part Last"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689849222/yamanekohonya-22/

はっとするようなできごとの顛末が、簡潔でむしろ淡々とした言葉でつづられて、いっそう切ない。

2位 "Horace"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440864453/yamanekohonya-22/

クリス・ダレーシーの穏当な温かいユーモア、家族愛が好き。

3位 "Lyra's Oxford"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0385606990/yamanekohonya-22/

読書会で、わいわい読めて理解も深まり、とても楽しかった!
プルマンの新作はまだなのかな??

4位 "The Wee Free Men"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0552549053/yamanekohonya-22/

すみません、これは今読書中なんですが、ぜひ投票したくて、ちょっとフライングで。

5位 "Brundibar"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0786809043/yamanekohonya-22/

お話が生まれた背景にも衝撃を受けました。センダックがまた少し新しい画風を生み出したのにも驚き。
2004年11月13日 (土) 投票 

  tommy(WYN-2085)

I Am The Cheese,1位,Robert Cormier作,Dell Laurel-Leaf
Staying Fat For Sarah Byrnes,2位,Chris Crutcher作,A Greenwillow Book
The Worry Website,3位,,Jacqueline Wilson作,Corgi Yearling
Heroes,4位,Robert Cormier作,Dell Laurel-Leaf
1位”I Am The Cheese”
緊迫感あふれる文体で描かれ、語られてきた物語が、ラスト9ページを切ったところで出てくるたった一文(一語)でがらりと様相を変え、それまでの視点がひっくり返されてしまう。コーミアの筆力の凄さに仰天しました。今年読んだ中で一番衝撃を受けた作品です。
2位”Staying Fat For Sarah Byrnes”
『ホエール・トーク』が良かったので、前作のこの本も読んでみました。主人公の一人で語り手のエリックは、TJほど格好良くはなくむしろとても不器用で、わたしとしては、TJよりも感情移入しやすかったです。彼が心を込めて、時には身体を張って示していく友情の深さに感動させられました。周りのキャラクターもきっちり描かれていて良かったです。
3位”The Worry Website”
今年、勉強会をきっかけにジャクリーン・ウィルソン作品の魅力を知りました。この本は、今年読んだウィルソンの未訳作品中で一番好きな作品です。
4位”Heroes”
切ない物語でした。登場人物みんなのために、胸が苦しくなりました。希望のあるラストに救われます。
2004年11月13日 (土) 投票 

  Incisor(WYN-2016)
The First Part Last,1位,Angela Johnson作,Simon & Schuster
Ella Sarah Gets Dressed,2位,Margaret Chodos-Irvine作, Harcourt Children Books
Pigaroons,3位,Arthur Geisert作,Houghton, Mifflin Company
Leap Day,4位,Wendy Mass作,Little Brown &Co.
At home in This World: A China Adoption Story,5位,Jean MacLeod作, EMK press

1位“The First Part Last”
誕生、命の神秘。16歳の主人公の語る言葉は、重く哀しく、しっとりと心に響いてくる。

2位”Ella Sarah Gets Dressed”
娘の成長のリアルタイムにこんなにもぴったりな絵本に出会えて幸せ。

3位”Pigaroons”
ガイサート作品今年の新作もまたまたコブタたちが大活躍。ダイナミックかつ意表をつくようなコブタたちのアイディアに脱帽。

4位”Leap Day”
まるで映画を見ているみたいな楽しい構成。ストーリーはたった一日のことなんだけど、読んでいる間、自分もすっかり16歳の気分で青春してしまった。

5位”At Home in This World”
海外養子縁組。真実を受け入れ、向き合っていく勇気に限りなく深い家族の愛を感じた。

その他
“I Don’t Have Your Eyes” Carrie Kitze作, EMK Press
海外養子縁組を扱った絵本で、こちらも胸にひびいた。
2004年11月13日 (土) 投票 

  ゆま(WYN-1032)
The Secret Footprints,1位,Julia Alvarez作,Fabian Negrin絵,Dell Dragonfly Books
Bad Alice,2位,Jean Ure作,Hodder Children's Books

1位 The Secret Footprints
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440417473/yamanekohonya-22/
 『ロラおばちゃんがやってきた』にもちょっと紹介されている、ドミニカの伝説の生物、シグアパの物語。アンデルセンの『人魚姫』のような物語ですが、悲しくないラストがよかったです。シグアパの少女の名前がGuapa、スペイン語で「きれい」とか「かわいい」という意味ですが、その通りでした。

2位 Bad Alice
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0340817607/yamanekohonya-22/
 初級シノプシス勉強会で読んだ本。周囲に惑わされず自分の姿勢を貫く主人公に共感しました。
2004年11月13日 (土) 投票 

  コアラン(WYN-2028)
Dancing in Cadillac Light,1位,Kimberly Willis Holt作,Putnam
Sun&Spoon,2位,Kevin Henkes作,A Puffin Book
among the brave,3位,Maegaret Peterson Haddix,Simon&Schuster
switchers,4位,Kate Thompson作,Hyperion Paperbacks

1位 "Dancing in Cadillac Light"
 おじいちゃんと孫の関係が軸となった話ですが、いろいろ考えさせられました。

2位 "Sun&Spoon"
 こちらもおじいちゃんと孫の話です。読後感があたたかい。

3位 "among the brave"
これは"A Shadow Children"というシリーズの5作目ですが、ハラハラドキドキで一気に読めました。

4位"switchers"
 動物に姿を変えられるswitchersの女の子が主人公。設定がおもしろいと思いました。
2004年11月12日 (金) 投票 

  さかな(WYN-0021)
Don't Let the Pigeon Drive the Bus!,1位,mo willems作,hyperion
Spiders,2位,Seimour Simon作,HarperCollins Publishers
What Pete Ate from A-Z (Really!),3位,Maira Kalman作,Puffin Books
Gilgamesh The Hero,4位,Geraldine McCaughrean作,Oxford University Press
How I Live Now,3位,Meg Rosoff作,Puffins Books

1位 "Don't Let the Pigeon Drive the Bus!"
続編のホットドッグともに、家族の人気者となったハトです。

2位 "Spiders"
Seimour Simonの一連の作品はどれもとても美しい科学系写真絵本です。
子どもたちは、この他にも、ワニやヘビものも気に入っています。

3位 "What Pete Ate from A-Z (Really!)"
カルマン大好き。もうこのセンスと絵はたまりません。

4位 "Gilgamesh The Hero"
ギルガメッシュの叙事詩です。イラストも魅力的。

5位 "How I Live Now"
いまみてきたら続編も近く出るような。好みの文体と空気でした。
2004年11月11日 (木) 投票 

  ワラビ (wyn-1001)
The Canning Season,1位,Polly Horvath作,Farrar Straus & Giroux
Guardians of Ga'Hoole シリーズ,2位,Kathryn Lasky作,Scholastic
The Man Who Walked Between the Towers,3位,Mordicai Gerstein作,Roaring Brook Press
I Stink!,4位,Kate McMullan作/Jim McMullan絵,Cotler/HarperCollins
Sometimes I Like to Curl up in a Ball,5位,Vicki Churchill/Charles Fuge,Gullane Children's Books

1位 The Canning Season
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0374399565/yamanekohonya-22
昨年の未訳部門第2位、ということでわくわくしながら読みました。
最後のほうは、なんだか大河ドラマのような、これまでの作品にない様相が出てきました。

2位 Guardians of Ga'Hool シリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439405572/yamanekohonya-22 (1巻)
読んだのは1〜3巻まで。現在6巻まで出ていてまだ続くみたい。

3位 The Man Who Walked Between the Towers
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0761317910/yamanekohonya-22
1974年8月の綱わたり――地上1340フィートの高さに吹く風が感じられ、そこから見える景色が味わえる。
今はないビルもその人も、絵本の中に刻みこまれています。2004年コールデコット賞作品。

4位 I Stink!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060298480/yamanekohonya-22
威勢が良くてはちきれそうな絵本。絵も文も楽しい。
2002年ボストングローブ・ホーンブック賞絵本部門オナーブック

5位 Simetimes I Like to Curl up in a Ball
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1862333963/yamanekohonya-22
本当は再読です。絵本全訳勉強会で読み込んだら、ウォンバット君がかわいくて、
子どもの生態がよく描写されている絵本だなと思いました。
2001年ケイト・グリーナウェイ賞HC作品。

ああ、読めなかったなあ。やっぱり、マラソン参加しないといけないかな。
絵本の原書は、ぱらぱらと結構購入したのですが〜。
2位にあげたシリーズは、シノプシス勉強会にアップしようと思いながら、結局1年が過ぎてしまいました。
2004年11月11日 (木) 投票 

  shoko(WYN-2123)
The Man Who Walked Between The Towers,1位,Mordicai Gerstein,Roaring Brook
Just a Minete,2位,Yuyi Morales,Chronicle Books Llc (Juv)
Al Capone Does My Shirts,3位,Gennifer Choldenko,Bloomsbury Publishing Plc


1位『The Man Who Walked Between The Towers』
絵に迫力もあって、お話も面白い。ロープの上では自由、という表現がよかった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0761317910/yamanekohonya-22/

2位『Just a Minete』
メキシコ! 色使いが素敵です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0811837580/yamanekohonya-22/

3位『Al Capone Does My Shirts』
主人公ムースの葛藤など、感情移入して読めました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0399238611/yamanekohonya-22/

2004年11月11日 (木) 投票 

  蒼子(WYN-1031)
The First Part Last,1位,Angela Johnson作,Simon & Schuster
Lyra's Oxford,2位,Philip Pullman作,Random house
The Last Castaways,3位,Harry Horse作,Puffin Books
The Countess's Calamity,4位,Sally Gardner作,Bloomsbury USA
Cookies And Crutches,5位,Judy Delton作,A Yearling Book


1位 "The First Part Last"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689849222/yamanekohonya-22/
十代の妊娠を扱っているが、真摯な少年の態度に心を打たれた。読んでいて涙が止まらなかった。

2位 "Lyra's Oxford"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375828192/yamanekohonya-22/
ライラといっしょにオックスフォードめぐりができて、楽しかった。

3位 "The Last Castaways"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141314613/yamanekohonya-22/
ハリー・ホースの絵と物語が絶妙。愛犬ルーも大活躍。

4位 "The Countess's Calamity"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1582348553/yamanekohonya-22/
ある日公園に捨てられた人形たちの冒険シリーズの1作目。挿絵もすてきで、続編にも期待しています。

5位 "Cookies And Crutches"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0440400104/yamanekohonya-22/
Pee Wee Scoutsシリーズの1作目。スカウトたちの活動が生き生きと描かれている。

次点は3冊。
"Heaven" by Angela Johnson (Simon & Schuster)
"Stopping for a Spell" by Diana Wynne Jones (HarperCollins)
"Gangsters at the Grand Atlantic" by Sarah Masters Buckey (Pleasant Company)
2004年11月09日 (火) 投票 

  hanemi (WYN-1036)
Keeper,1位,Mal Peet作,Walker Books
Sisterland,2位,Linda Newbery作,David Fickling Books
Cat's Whiskers Four Favourites Stories,3位,Lynley Dodd作,Mallison Rendel Publishers
Two Frogs,4位,Chris Wormell作,Red Fox
Skinny Melon and Me,5位,Jean Ure作,Collins


1位 "Keeper"
    サッカーに、南米に、超自然現象……これだけそろって、私がはまらないはずがないのでした。2003年度カーネギー賞ロングリスト作品、2004年ブランフォード・ボウズ賞受賞作品、2004年スマーティーズ賞(9歳〜11歳部門)候補作品。
2位 "Sisterland"
    2003年度カーネギー賞ショートリスト作品。自分の趣味を追うだけだったら読まなかったかもしれない本と出会えるのも、「カーネギー賞候補作を読もう会」の意義だと思います。
3位 "Cat's Whiskers Four Favourites Stories"
    ニュージーランドで人気の絵本シリーズ4冊が1冊になったもの。猫たちがリアルでかわいい。
4位 "Two Frogs"
    カエルがリアルでかわいい。動物の絵は変にデフォルメしてあるものより、リアルなもののほうがかわいいと思います。2003年度ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト作品。2003年スマーティーズ賞(5歳以下部門)銅賞受賞。
5位 "Skinny Melon and Me"
    暗号になっている絵手紙が楽しめました。Jean Ure 作品に実は邦訳されているものがあったのは、ちょっと驚きでした。
2004年11月04日 (木) 投票 

  ハンドル(WYN-会員番号)
こちらは、サンプルです。
やまねこの森,1位,ワイルド・キャット作,山根こね子訳,こねまや出版
やまねこの林,2位,〜作,〜訳,〜
やまねこの木,3位,〜作,〜訳,〜
やまねこの本,4位,〜作,〜訳,〜
やまねこの体,5位,〜作,〜訳,〜
1位 『やまねこの森』
    (コメント)感動しました。わたしもあの森に帰りたい……
2位 『やまねこの林』
    (以下略)
2004年10月20日 (水) 投票 


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