●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      週刊      やまねこ      A C T I V A T O R (FA-TEXT)      やまねこ翻訳クラブ・アクチベーター                       (2004年3月26日)                           No.131 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  編集・発行……やまねこ翻訳クラブ mail……m_acti@yamaneko.org ------------------------------------------------------------------------ 【目次】 ●アメリカの子どもたちを取り巻く環境を考える ●掲示板ア・ラ・カルト ●メープルストリート新刊情報 ------------------------------------------------------------------------ [読書室掲示板]アメリカの子どもたちを取り巻く環境を考える ------------------------------------------------------------------------ http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=;id=22  このところ特に未訳書の紹介が盛んな読書室掲示板で、アメリカ在住の会員た ちが中心となり、アメリカにおける養子問題・10代の妊娠・高校生活・性教育な どの実情とともに、主に養子関連の本を8冊ほど紹介してくれた。書誌情報とそ の発言番号をピックアップしたので、興味のある方はぜひ掲示板を訪れ、現地か ら発信される生の情報に直に触れてみてほしい。なお、情報を寄せてくれた会員 の方々には、この場をお借りして感謝したい。 【養子関連】(発言番号#317のもの以外は、すべて絵本) ――発言番号#290より―― ・『ねえねえもういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』(ジェイミ ー・リー・カーティス文/ローラ・コーネル絵/偕成社)(残念ながら現在品切 れのため、図書館などで参照のこと) ・"The White Swan Express: A Story About Adoption"(by Jean Davies Okimoto & Elaine M. Aoki, illustrated by Meilo So, Clarion Books) ――発言番号#295より―― ・"I Love You Like Crazy Cakes"(by Rose Lewis, Little Brown & Company) ・"Over the Moon: An Adoption Tale"(by Karen Katz, Henry Holt & Company, Inc) ・"I Don't Have Your Eyes"(by Carrie A. Kitze, EMK Press) ・"At Home in This World, A China Adoption Story"(by Jean MacLeod, EMK Press) ――発言番号#317より―― ・"A Single Square Picture: A Korean Adoptee's Search for Her Roots"(by Katy Robinson, Berkley Pub Group)(一般書) 【アメリカの高校生活】(サブ・ストーリーに「10代の妊娠」や「養子問題」も) ――発言番号#290より―― ・"Leap Day"(by Wendy Mass, Little Brown & Company) ------------------------------------------------------------------------ 掲示板ア・ラ・カルト ------------------------------------------------------------------------ @読書室掲示板@ http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?cmd=;id=22 ・今年のプリンツ賞受賞作家、アンジェラ・ジョンソンのブームが到来? 受賞 作 "The First Part Last"(Simon & Schuster)の主人公ボビーが登場する "Heaven"(Simon & Schuster)を読んだあとは、"A Cool Moonlight"(Penguin USA)を。光に当たると皮膚が焼けただれてしまう「色素性乾皮症」と共に生き る8歳の女の子、ライラの物語。コンピュータ言語の影響か、文中に大文字を使 用していないとか。2002年に出版された "Looking for Red"(Simon & Schuster) を読んでいるという人もいる。ジョンソンは "Heaven"、"The First Part Last" に続く3作目を執筆中とのことで、期待が集まっている。 ▽アンジェラ・ジョンソン作品リスト(新規公開) http://www.yamaneko.org/bookdb/author/j/ajohnson.htm http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2004/03b.htm#firstpar                   ("The First Part Last" のレビュー) ・ロサンゼルス・タイムズ賞の最終候補作が発表になった。マーク・ハッドンの "The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"(『夜中に犬に起こっ た奇妙な事件』小尾芙佐訳/早川書房)は First Fiction 部門(Art Seidenbaum Award for First Fiction)で候補になっている。1998年に創設され た Young Adult Fiction 部門では5つの候補作が挙げられている。受賞作の発 表は4月26日。 http://www.litrans.net/(出版翻訳ネットワーク「出版翻訳ニュース」) http://www.latimes.com/extras/bookprizes/index.html(公式サイト) ・以前、掲示板で話題になった「日本絵本賞」が、発表になった。 http://dokusyokansoubun.jp/ehon/top.html ・"Ella Sarah Gets Dressed"(by Margaret Chodos-Irvine, Harcourt Children's Books)は、小さなお子さんへのギフトに最適! 作者の娘さん(エ ラ・サラという名前)が2歳のころのエピソードが元になっているという話に、 同じ年ごろの女の子を持つ母親は親近感を持つ。 http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2004/03b.htm#ellasara                 ("Ella Sarah Gets Dressed" のレビュー) ・『穴』(ルイス・サッカー作/幸田敦子訳/講談社)を映画化した『穴/HOLES』 のVHSが3月17日に発売された。DVDは4月23日発売予定。VHSの価格に びっくりするが、メーカーがレンタルビデオ市場向けに設定しているためらしい。 ・日本でのアスペルガー症候群をめぐる状況について考える。 ・『まぬけのイワン(チャイルド絵本館・世界の名作)』(ゴーリキー作/宮川 やすえ文/渡辺有一絵/チャイルド本社)の主人公、〈まぬけのイワン〉はアス ペルガー症候群だった? ・電話番号を色で覚えている人がいる。 ・世の中は右利き仕様にできている。右利きにはわからない、左利きの嘆き。 ・『そのままのキミがすき』(木村裕一文/PHP研究所)の絵を描いた西村香 英さんの英語の絵本、"Dinah!: A Cat Adventure"(Clarion Books)が来月米国 で出版される。出版に至るまでの西村さんの足跡は下記のサイトで。 http://subsite.icu.ac.jp/prc/webcampus/alumni/today/0401_nishi.html ・『この道のむこうに』(フランシスコ・ヒメネス作/千葉茂樹訳/小峰書店) は希望の物語。同じくメキシコ系アメリカ人、ギャリー・ソトの『四月の野球』 (神戸万知訳/理論社)もおすすめ。どちらもどこかなつかしい雰囲気があり、 あたたかな家族の関係が胸にしみる物語。 ・やまねこ翻訳クラブの関連サイト、出版翻訳ネットワークからオンラインブッ クが刊行された。txt 版、html 版、word 版、もしくは pdf 版でダウンロード でき、1冊100円と価格もお手ごろ。現在3冊がリリースされており、以下続刊 の予定。詳細は下記のサイトで。サンプルを閲覧することもできる。 http://www.litrans.jp/iop/(LTNオンライン出版局) 【未訳絵本】 ・"Cat's Whiskers: for Favourite Lynley Dodd Stories"(by Lynley Dodd, Mallinson Rendel):ニュージーランドで人気の絵本、黒猫 Slinky Malinki の シリーズ3作と番外編1作がまとめて1冊に。作者は自分でも猫を飼っていて、 そのためか、猫の体つきや動作がリアルでかわいらしい。 ・"A Chick Called Saturday"(by Joyce Dunbar, illustrated by Brita Granstrom):7羽のひよこの兄弟の末っ子、サタデーは、好奇心旺盛でやんち ゃ。あひるが泳いでいるのを見て、おかあさんにきく。「あのどうぶつはなに?」 「なにをしているの?」「ぼくもおよげるようになる?」「いつ?」……。好奇 心旺盛な幼児から日夜質問攻めにあっている母親なら、おかあさんに共感できる だろう。2004年ケイト・グリーナウェイ賞候補作品(ロングリスト)。 ・"The Snail and the Whale"(by Julia Donaldson, illustrated by Axel Scheffler, Macmillan Children's Books):広い世界を知りたくてたまらない カタツムリが、クジラの背中に乗って、世界一周の旅に出る。脚韻を踏んだリズ ミカルな文章が印象的。2004年ケイト・グリーナウェイ賞候補作品(ロングリス ト)。 【未訳読み物】 ・"Colin Goes Bush"(by Sandy McKay, Longacre Press):2002年に New Zealand Post Children's Book Awards の Junior Fiction 部門を受賞した、 "Recycled" の続編。前作で地球を守る eco warrior としての使命にめざめたコ リンは、今回はニュージーランド古来の木を守ろうと奮闘し、その一方でお父さ んとお母さんのことで頭を悩ませる。 http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2003/05b.htm#myomi                        ("Recycled" のレビュー) 【新刊絵本】 ・『ともだちになって』(アレクシス・ディーコン作/いずむらまり訳/徳間書 店):宇宙人ピークーの乗っていた宇宙船が地球に不時着。ピークーはともだち をさがしにでかける。2004年ケイト・グリーナウェイ賞候補作(ロングリスト)。 ・『うきうきしたら』(ジェズ・オールバラ作/たがきょうこ訳/徳間書店): うきうき気分で学校へ向かう子犬のシドは、気がついたら空を飛んでいた。2004 年ケイト・グリーナウェイ賞候補作(ロングリスト)。作者ジェズ・オールバラ は2002年に "Fix-It Duck" でケイト・グリーナウェイ賞HCに選ばれている。 【新刊読み物】 ・『イーグルストライク』(アンソニー・ホロヴィッツ作/森嶋マリ訳/荒木飛 呂彦イラストレーション/集英社):14歳で天涯孤独となったアレックスが、 MI6からなかば脅迫されるように訓練を受けスパイとして活躍する、「女王陛 下の少年スパイ!アレックス」シリーズ第4作。アレックスのガールフレンド、 サビーナの父親が爆発事故に巻き込まれ重傷を負った。自分の叔父を殺したヤッ セン・グレゴロヴィッチの仕業だと確信したアレックスは、単身敵地へ乗り込む が……。今年のカーネギー賞候補作(ロングリスト)。シリーズ第3作『スケル トンキー』は2003年チルドレンズ・ブック賞大賞(高学年向け部門)を受賞して いる。 〜資料室〜 【更新リスト】 ▽オランダ作品邦訳リスト http://www.yamaneko.org/bookdb/gen/world/nl.htm ▽スーザン・E・ヒントン邦訳作品リスト&作品リスト http://www.yamaneko.org/bookdb/author/h/shinto_j.htm http://www.yamaneko.org/bookdb/author/h/shinton.htm ▽金原瑞人訳書リスト http://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/mkaneha4.htm ▽木坂涼作品リスト http://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/rkisaka.htm ▽松沢あさか訳書リスト http://www.yamaneko.org/bookdb/int/ls/amatsuza.htm @喫茶室掲示板@ http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?id=13 ・「映画になった児童文学」を更新。 http://www.yamaneko.org/bookdb/gen/eiga/index.htm(映画になった児童文学) http://www.yamaneko.org/bookdb/gen/eiga/rireki.htm(更新履歴のページ) ・「月刊児童文学翻訳」3月号の html 版とオンライン書店街を公開。 http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2004/03a.htm(情報編) http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2004/03b.htm(書評編) http://www.yamaneko.org/mgzn/shop/2004/03.htm(オンライン書店街) ・翻訳家養成学校「インターカレッジ札幌」より〈翻訳コンクール〉のお知らせ。 応募条件に制限はなく、参加費は3800円。最優秀賞は、デイヴィッド・マレル著 "BLACK EVENING" の全訳出版。詳しくは下記のページで。 ▽メープルストリート・翻訳コンクール情報 http://www.litrans.net/maplestreet/intercol/index.htm ▼インターカレッジ札幌設立10周年記念翻訳コンクール http://www.intercollege.co.jp/10th.html ・バイリンガルウェブマガジン "Japanese Children's Books" 春号を発行! http://www.yamaneko.org/mgzn/eng/index.htm @お菓子掲示板@ http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?id=15 ・食べ物好き嫌いツリーがどんどん伸びている。おいしそうなパンやプリンの話 題も紛れているので、どうぞお見逃しなく。 ・『大きな森の小さな家』(ローラ・インガルス・ワイルダー著)に出てくる人 形の形のパンケーキを焼いてみました!――ローラのお母さんて、きっと器用だ ったのね……。 @おはなし小部屋掲示板@ http://www.yamaneko.org/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?id=14 ・小学2年生対象のおはなし会の報告。詩集『のはらうた』(くどうなおこ著/ 童話屋)から5つの詩を選び、お母さんたちが群読に挑戦! ・おはなしこねこの会の池袋・ジュンク堂ミニおはなし会、次回は4月24日 (土)午後3:30から、8階児童書売り場じゅうたんスペースにて。 @広場掲示板@(会員限定) http://www.yamaneko.org/cgi-bin/l2/c-board/c-board.cgi?id=212 ・芦屋オフ、いよいよ明日に迫る! ・3月29日(月)東京・池袋にてランチ・オフを開催。詳しくは掲示板で。 ・★4月の定例チャット★昼の部は4月8日(木)12:00-13:00、夜の部は4月 23日(金)22:00-23:00。オフ会にはなかなか参加できない方、この機会に仲間 たちとリアルタイムでおしゃべりしてみては? @学習室掲示板@(会員限定) http://www.yamaneko.org/cgi-bin/l2/c-board/c-board.cgi?id=211 ・中級シノプシス勉強会が始まった。参加者、常時募集中。参加条件など詳しい ことは、下記の案内ページで。 http://www.yamaneko.org/gakushu/open/rm02.htm ・短編全訳勉強会の参加者が決定し、進行役から日程案などが提示された。参加 者は掲示板を確認のこと。 ・初級シノプシス勉強会は、参加者募集中! 課題本は "Bad Alice"(by Jean Ure)。正式な開催期間は、参加者が決まり次第決定する。 http://www.yamaneko.org/gakushu/open/rm01.htm ★現在進行中または予定されている勉強会の情報はこちらでどうぞ★ http://www.yamaneko.org/gakushu/open/index.htm(勉強会の予定) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 非会員で、勉強会に興味のある方は入会案内ページへ。 http://www.yamaneko.org/info/guide.htm ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ @子どもの本のページ@ http://www.litrans.net/c-board/c-board.cgi?id=05 ・吉田真澄さんの講演録「楽しみの質をみきわめた読書」冊子ご案内ページ http://www.litrans.net/maplestreet/kodomo/info/order.htm ------------------------------------------------------------------------ メープルストリート新刊情報 ------------------------------------------------------------------------ http://www.litrans.net/maplestreet/index.htm http://www.litrans.net/maplestreet/maple.rdf           (メープルストリート更新履歴を RSS リーダーで読める) <幻戯書房> New! http://www.litrans.net/maplestreet/p/genki/index.htm 『本は生まれる。そして、それから』(小尾俊人著): 敗戦の年にみすず書房 を創業し、編集責任者として45年を過ごした著者、小尾俊人が書いたり話したり したものをまとめた1冊。出版者の内省と記録がつづられ、「著者は種おろしで あり、出版者は苗をそだてる人であり、古本屋と図書館とは刈り入れて整理し保 存する人である」というような、心にずしりとくる言葉が散りばめられている。 幻戯書房、最初の刊行本。 <主婦の友社> http://www.litrans.net/maplestreet/p/shuftomo/index.htm 『(ふつうじゃない人をめざした)シーダー・B・ハートリーのまるきり嘘では ない話』(マータイン・マレイ著/斎藤倫子訳):もうすぐ12歳になるシーダー は「通りでうねる大波を避けて、水たまりのほうに漂っていくタイプ」。犬のス ティンキーがきっかけになって、シーダーの水たまりはにぎやかになりはじめた。 ひとりごとのような語りに耳を傾けていくうちに、作品の世界が心にしみてくる。 絵本作家として活躍する作者の始めての小説。イラストも楽しい。2003年オース トラリア児童図書賞候補作。 <小峰書店> http://www.litrans.net/maplestreet/p/komine/index.htm 『ウィルフ きをつけて!』(ジャン・ファーンリー作/金原瑞人訳):ウィル フはねずみのこども。元気にはねまわるので、おかあさんはウィルフから目が離 せない。「ウィルフ きをつけて!」と叫ぶおかあさんの声のあとに、つるうん っ ばたんごろん べちゃ! という音がひびく……。元気な男の子を持つ親は、 身につまされるかもしれない。 『ペーターという名のオオカミ』(那須田淳作/ミヒャエル・ゾーヴァ装画): 14歳の亮は7歳の時からベルリン市に住んでいる。父親の仕事の都合で2週間後 に日本に帰らなければならないことを知った亮は、気持ちの整理ができずに家出 する。そして、家出先でオオカミに出会った。ベルリンの歴史、亮、オオカミ、 それぞれの物語が深く混じり合う。 『この素晴らしき世界に生まれて』(福田隆浩作/牧野鈴子絵):里美は小学校 6年生。生まれつき耳が聞こえず、聾学校に通っている。学校帰りに必ず立ち寄 る県立図書館で不思議なおばあさんに出会い、『死の谷の王女』という本を読ん でもらうことになる。里美の物語と『死の谷の王女』の物語が並行して語られる。 作者は聾学校教諭でもある。第2回日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞受 賞作品。 <国土社> http://www.litrans.net/maplestreet/p/kokudsha/index.htm 『アトリエから戸外へ 印象派の時代』(アントニー・メイソン著/武富博子訳): 「名画で見る世界のくらしとできごと」シリーズ第2巻。モネやルノワールをは じめとする印象派や、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、ロートレックといったポス ト印象派など、美術ファンでなくても名前は知っている巨匠が登場。今年は各地 で印象派の展覧会が開催されるので、この本を読んだら、美術館にぜひ足を運ん で、本物の絵に触れてもらいたい。訳者はやまねこ翻訳クラブ会員。 <あすなろ書房> http://www.litrans.net/maplestreet/p/asunaro/index.htm 『「知」のビジュアル百科 3 樹木図鑑』(デビッド・バーニー著 中村武久 日本語版監修)、『「知」のビジュアル百科 4 化石図鑑』(ポール・テイラ ー著/伊藤恵夫 日本語版監修)、『「知」のビジュアル百科 5 楽器図鑑』 (ニール・アードレー著):同朋社から出ていた「ビジュアル博物館」を低価格 で新装・改訂したシリーズ第2弾。写真とイラストが満載で、楽しみながら基礎 知識を身につけることができる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● やまねこ翻訳クラブ http://www.yamaneko.org/ 執筆 ち〜ず/hanemi 編集 ち〜ず/hanemi/りんたん 1週間あまり家で軟禁状態になっている間に、桜が咲き始めていました。春です ねえ。バイリンガルウェブマガジン "Japanese Children's Books" 春号もぜひ、 ご閲覧ください。(は) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●