◆ 角川書店 新刊情報 ◆ |
2004年12月刊行
【作者】ケヴィン・ブルックス Kevin Brooks イギリス・エクセター生まれ。火葬場の雑用係や動物園の露天商、タイピストなど数々の職歴の末、執筆を開始。新人短篇作家に贈られるキャノンゲイト賞を受賞した後、初の小説『マーティン・ピッグ』(角川書店BOOLPLUS刊)を執筆。「ハリー・ポッター」を生み出した名編集者の目に留まり、刊行されるや「ライ麦畑」以来の青春小説の傑作と絶賛された。第2作の本作でカーネギー賞の候補となり、イギリスでは大注目を浴びている新進作家の1人。3作目の"Kissing
the Rain"ではこれまで以上のダークで悲しい物語に挑戦している。 |
2003年10月刊行
イギリスで話題のYA小説が日本上陸! これは、ぼくのクリスマス前1週間の記録。 楽しみに満ちあふれたものじゃない。 まぁ、読んでほしい。 ぼくの名前は「マーティン・ピッグ」 わかると思うけど、「ピッグ」っていうのは「ブタ」のこと。 こんな苗字をもっていることを想像してほしい。 つまり最悪の名前をもっていることを。 ついでに、この1週間も最悪、泥沼、なにせ、ぼくは父親を殺したから……。 父親を殺したのは、偶然か、必然か? 1週間の経緯はミステリアス。 あなたは最後をどう思う? ★「月刊児童文学翻訳」2003年7月号書評編に本書のレビュー掲載!★ 【作者】ケヴィン・ブルックス Kevin Brooks イギリス・エクセター生まれ。ガソリンスタンドの従業員、火葬場の雑用係、市民サービスの管理職員、ロンドン動物園の飲食物補充係、タイピスト、郵便局の受付、地下鉄のチケット売り、個人のカスタマー・サービスなど数々の職歴の末、執筆に専念することを決意。新人短篇作家に贈られるキャノンゲイト賞を受賞した後、初の長編小説となる本作を執筆。「ハリー・ポッター」を生み出したエージェントにその才能を見出され、刊行されるや「ライ麦畑」以来の青春小説の傑作と絶賛された。児童文学の最高峰であるカーネギー賞の候補にもなり、次作の"Lucas"(これも角川書店ブックプラスより来年刊行予定)もアマゾンで早々に五つ星を獲得。いま、もっとも注目を浴びている若手作家の一人である。 |
しずかな しずかな ささやくようなファンタジー
コララインと家族は古い大きな家に引っ越した。 数々の文学賞を受賞したイギリスの作家、ニール・ゲイマンが書いたファンタジー。 【作者】ニール・ゲイマン Neil Gaiman イギリス生まれ。人気コミック『サンドマン』の原作者。ダーク・ファンタジー作家。世界幻想文学大賞、ヒューゴー賞、ブラム・ストーカー賞など数々の文学賞を総なめにする。今、もっとも注目される作家である。 |
角川書店
〒102-8177
東京都千代田区富士見2-13-3
電話 03(3238)8411
Last Modified: 2005/02/02
担当:さかな
HTML編集:
出版翻訳ネットワーク・やまねこ翻訳クラブ