柏艪舎(はくろしゃ) 新刊情報 |
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2005年8月刊行
【内容】 第二次大戦下のワルシャワ。両親を亡くした一人の少女はある日、ゲットーから逃げ出す。そして姉や友人、主を失った猫たちとともにゲシュタポを出し抜き、ゲットーに収容された仲間に食糧を運び込む。猫たちの活躍で、その計画は見事成功を収める。 【作/カレン・へス(Karen Hesse)】1952年メリーランド州生まれ。メリーランド大学卒業。様々な職業を経験しながら詩や物語を発表。邦訳はニューベリー賞受賞作『Out of the Dust』(『ビリー・ジョーの大地』理論社刊)、『Come on, Rain!』(『ふれ、ふれ、あめ!』岩崎書店刊)など。ヴァーモント州在住。 【絵/ウェンディ・ワトソン(Wendy Watson)】ヴァーモント州生まれ。児童書の挿絵を数多く手がける。ニューヨーク・タイムズ『ベスト・ブックス・オブ・ザ・イヤー』をはじめ、多数の賞を受賞している。ヴァーモント州在住。 【訳者/菊池京子(きくちきょうこ)】アジア/USAの中学生のための国際交流NPO――KAKEHASHI代表。中学生のための国際交流のコーディネートや日本/アジアの小・中・高で異文化理解のための“出前”授業をしている。 |
2005年3月刊行
【内容】 前巻までのあらすじ
17歳の男子高校生、ヨナの人生は朝から晩までオー・マイ・ガッ!!
全米のティーンのハートをわしづかみ! 日記形式で綴られた全四巻の青春小説第2巻! 【著者/ヨナ・ブラック(Jonah Black)】フロリダ・ポンパノビーチにて育つ。現在、母と妹の3人暮らし。 【訳者/岩田 佳代子(いわた かよこ)】東京都生まれ。清泉女子大学文学部英文学科卒業。訳書に『えほん 魔女のひみつ』(金の星社)『キッチンプランナー』(産調出版)『4回リストラされてもホームレスにならなかった私』(花風社)『さよなら満員電車、さよなら社内の悪口』(花風社)『「人生を愛せる子ども」を育てるためのちょっとした試み』(花風社)『アロマレメディー』(産調出版)『ヘアスタイリング百科』(産調出版)『ヨナ・ブラック白書1 ガール! ガール! ガール!』(柏艪舎) |
2005年1月刊行
【内容】 ぼく、ヨナ・ブラックは17歳。ペンシルベニアの全寮制高校に通っていたが、ある事情で退学になり、生まれ育ったフロリダのポンパノビーチにもどってきた。たった2年離れていただけなのに、幼なじみはみんな大人っぽくなって戸惑うばかり。おまけに12年生のはずが、単位が認められず、11年生をやりなおせといわれる。妹のハニーは飛び級で12年生だというのに……。
17歳の男子高校生、ヨナの人生は朝から晩までオー・マイ・ガッ!!
全米のティーンのハートをわしづかみ! 日記形式で綴られた全四巻の青春小説第1巻! 【著者/ヨナ・ブラック(Jonah Black)】フロリダ・ポンパノビーチにて育つ。現在、母と妹の3人暮らし。 【訳者/岩田 佳代子(いわた かよこ)】東京都生まれ。清泉女子大学文学部英文学科卒業。訳書に『えほん 魔女のひみつ』(金の星社)『キッチンプランナー』(産調出版)『4回リストラされてもホームレスにならなかった私』(花風社)『さよなら満員電車、さよなら社内の悪口』(花風社)『「人生を愛せる子ども」を育てるためのちょっとした試み』(花風社)『アロマレメディー』(産調出版)『ヘアスタイリング百科』(産調出版) |
2004年7月刊行
【内容】わたしは子どものころ、花の言葉を知りたくてたまらなかった。花がささやくのを聞いていたから。そっと歩く練習をして、花たちに気づかれないようになったわ。そしてとうとう、花の言葉が聞き取れるようになったの。 そしてある日、野薔薇さんたちに、微風さんが薔薇のはじまりを話してくれるのを聞いたの。それはね……。
ジョルジュ・サンドが孫娘に残した13篇の童話の1篇を、ニコル・クラヴルーの画で編集した絵本。
ジョルジュ・サンド、生誕200年記念出版。 【著者/ジョルジュ・サンド(George Sand)】 1804年7月1日パリに生まれる。18歳で結婚するが、それはサンドにとって本当の愛を求め続ける旅の出発点となった。サンドは3人目の愛人、ジュール・サンドーと共に執筆活動を始める。それをきっかけに才能を開花させ、彼の名前からとったジョルジュ・サンドというペンネームで作家としてデビューする。 【画/ニコル・クラヴルー(Nicole Claveloux)】1940年フランスに生まれる。同地の美術学校を出て、パリに移り住む。絵本の挿画は、本書をはじめ、ルイス・キャロル、アンデルセンなど60作品以上にのぼる。 【訳者/田中 眞理子(たなか まりこ)】イタリア語通訳、翻訳者。作家。 |
2004年2月刊行
【内容】 1950年代から60年代にかけ、イタリア中北部エミーリア地方の農家に育ったひとりの少女。幼少期、そして思春期と自らの成長を愛情と諧謔に富んだ言葉で綴ったアルバムに、季節は楽しく愉快に流れる。
大家族で暮らし、村中が顔見知りだった時代。
家族の衣類を足踏みミシンで女たちが縫い、パスタは家で作る。 『一切無駄はなし』の生活が、作者の幼少期から思春期の思い出を交えて綴られた1冊。 記憶の中のパスタやチーズの数々、クリスマスのトルテッリーニに、真夏のジェラード。 おいしそうな描写も楽しめる。 【著者/アデレ・グリセンディ(Adele Grisendi)】 1947年イタリア生まれ。イタリア労働総同盟(CGIL)事務局で働いた後、1990年、民間の人材・能力再開発を目的とした多岐な企画や活動を記録化するための機関《市民再発見》を主宰。95年からは、〈テンポマート〉(金銭ではなく時間を預託するという発想で、日常生活をいま一度見直そうとの行動)の実現、運営を指導している。 【訳者/菅谷 誠(すがや まこと)】 1949年、横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業し、朝日新聞社に入社。 |
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Last Modified: 2005/8/10
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