2003年6月刊行
ビバリーは図書館が大好きです。 【作者】アレクサンダー・スタッドラー Alexander Stadler 役者、テキスタイル・デザイナーなど様々な職業を経験した後、絵本作家が自分の天職だと気づいて作ったのがこの一冊。2003年には続編の "Beverly Billingsly Takes a Bow" を出版している。現在家族と共に、ペンシルヴェニア州フィラデルフィアに在住。 【訳者】前沢明枝(まえざわ あきえ) 青葉学園短期大学教授。専攻は言語学。アメリカ留学中に英米児童文学に親しんで以来、英語圏の児童書の紹介に力を注いでいる。翻訳には『あそびにきてね』(文化出版局)、『かぜがふいたら』『ふとっちょねこ』(朔北社)、『夏のねこ』『家出の日』『バドの扉がひらくとき』(徳間書店)などがある。 |
2003年5月刊行
表紙の男性は3代目アール・アール・ポットルさんです。 アール・アール・ポットルさんはぼうしが大好きです。 けがわのぼうし、しょうぼうしのヘルメット、シルクハットに山高帽! ポットルさんは悲しくなるとぼうしを2つかぶります。 もっと悲しくなると3つかぶります。 ポットルさん、なにが悲しいの? 1985年に刊行された原書が邦訳されました。 『ふたりは ともだち』などのがまくんとかえるくんシリーズで有名なアーノルド・ローベル。 ファン待望の邦訳! ポットルさんをどうぞよろしく。 訳者、福本友美子さんより紹介の言葉をいただきました!
【作者】ローラ・ゲリンジャー アメリカのバーナード・カレッジとエール大学を卒業。新聞記者、美術評論家を経て、ニューヨークの大手出版社の編集者となり、現在に至る。臨床心理学者の夫とともに、ニューヨークに滞在。 |
2002年11月刊行
ある朝はやく、父さんとぼくは、澄んだ、つめたい川に釣りにでかけた。 ぼくたちは、ウキのついた釣りざおを空高く投げあげた ――吹きぬけていくそよ風と、 空の切れはしと、 ぺらぺらの黄いろい大陽を 釣りあげたんだ! ニューベリー賞受賞作家とコールデコット賞オナー(次点)受賞作家が、 父と子のきずなを、叙情的に、想像力豊かに描きます。 【作者】シャロン・クリーチ 1995年、"Walk Two Moons"『めぐりめぐる月』(もきかずこ訳/講談社)でニューベリー賞受賞。 |
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Last Modified: 2002/06/17
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