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勉強会でよくある質問
2023年6月現在:
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最新情報は随時、サークルスクエア(会員限定)や会員宛メール等でお知らせします。
勉強会に参加したり、メルマガ作業に参加したりするときに、よく出てくる質問をまとめました。仕事にも役立つこともありますので、参考にしてください。特に断りのない場合はWindowsです。徐々にMac版も追加していきたいので、Macユーザーの方は広場掲示板までご意見くださいね。
なおここを読んでもわからない場合は、広場掲示板(会員限定)でお尋ねください。ただしソフト固有の問題については、各ソフトのマニュアルやサポートをご利用ください。同じソフトを利用されている方からのお返事があるかもしれませんが、必ず解決できるとは限りません。
★広場での投稿の際の注意★
題名の頭に【PC】とつけて内容がわかりやすいタイトルにしてください。
パソコンのOSの種類やバージョン、お使いのソフトのバージョンを必ず書いて質問してください。どこまで調べたけど、ここがわからないなど、ポイントを絞って質問すると、回答も得やすいと思います。
1. テキストファイルの作り方
2. テキストエディタ
3. 拡張子の表示方法
4. テキストメール、html(リッチテキスト)メール
5. 機種依存文字とは
6. Macユーザーのテキストファイルの送り方
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1. テキストファイルの作り方
テキストファイルとは
テキストファイルには、文字だけの情報を保存する「標準(シンプル)テキスト(.txt)」と、文字データのほかに書式・装飾情報(太字にするかどうか、フォントの大きさや種類など)さまざまな情報を保存する「リッチテキスト(.rtf)」がありますが、このページでは「標準(シンプル)テキスト」を、テキストファイルと呼ぶことにします。
テキストファイルは、容量が小さいため保存やメールへの添付に適しており、また機種が違うコンピュータでも共通して利用できるため、仕事の際「納品はテキストファイルで」と指定されることもあります。ワープロソフトの代わりにより動作の軽いテキストエディタを利用することで、さらなる作業効率が望めることでしょう。以下にテキストファイルの作り方をご紹介します。
テキストエディタを使う→2へ
テキストエディタでファイルをつくる際は、拡張子が「txt」(シンプルテキストファイル)になっていることを確認してください。リッチテキストは拡張子がrtfになります。
Macユーザーの方は→6へ
Wordで作った文書をテキストファイル形式で保存する
※バージョンによって若干メニューの名前がちがうかもしれません。
- Wordで作成した文書を「編集」→「すべて選択」→「コピー」して、テキストエディタ(Windowsでしたらメモ帳でもかまいませんが、扱える容量が少ないので、保存できない場合があります。ワードパッドはワープロソフトなので、ファイルを保存する際拡張子を確認してください)を開き「ペースト」する。エディタに貼り付けた文書を確認して、「ファイル」→「名前をつけて保存」する。拡張子がtxtになっていることを確認してください。
- 文書を作るときに設定をする。
「ツール」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」のタブを開く。すべてのチェックボックスをオフにする。「OK」ボタンを押す。
「ファイル」→「名前をつけて保存」でファイルを保存する場所を指定し、ファイル名をつける。「ファイルの種類」の一覧から「書式なし(またはテキストのみ)」(エンコード方法は Windows(既定値))を選択して保存する。ファイルを保存した場所に「ファイル名.txt」というファイルができているはずです。テキストエディタ(メモ帳)などで開いて、中を確認してください。
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2. テキストエディタ
テキストエディタは、訳文作成にも活躍しますが、掲示板への書き込みをエディタで作って貼り付けると、投稿の際不具合が起きて発言が消えてしまったときに、すぐにもう一度投稿しなおせます。特に勉強会では、掲示板に直接書き込まず、エディタなどでコメントを作ってから投稿欄にコピー&ペーストする方が、不具合が起きたとき、せっかく書いたコメントを失わずにすみます。
★主なエディタソフト★
ソフト設定等の疑問点は、それぞれのソフトのサポートページなどでご確認ください。クラブとしての個別サポートは行っておりません。また下記以外でも、ご自分のお好きなソフトをお使いくださっても結構です。翻訳など文書を扱う上で、とても便利なツールです。好みや相性もありますので、機会があったら試してみることをおすすめします。シェアウェアでも試用期間があるものもあります。
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3. 拡張子の表示方法
ファイル名の後ろにつくアルファベットの文字列を拡張子といいます。これによって、どのアプリケーションソフトで開けるかがわかります。標準(シンプル)テキストはtxt、リッチテキストはrtf、ワードファイルはdoc、エクセルファイルはxslなどです。パソコンの初期設定では拡張子が表示されないようになっています。これを表示させるには以下のようにしてください。
- マイドキュメント、またはマイコンピュータを開く
- 「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」のタブを開く
- 「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずす
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4. テキストメール、html(リッチテキスト)メール
テキストメール
標準(シンプル)テキストファイルと同じで、文字だけの情報を送るメールの書式です。メーラーや機種が違っても同じように見えます。
html(リッチテキスト)メール
文字の色を変えたり、フォントの大きさや色を変えたりできるメールの書式です。装飾部分の情報が入るため、シンプルテキストメールよりも容量が大きくなります。また、受け取る側のメーラーが対応していないと、送信側の意図したとおりに表示されなかったり、添付ファイルになったりします。ウィルスの感染源となることも多いので、開く時には注意が必要です。htmlメールを送るときは、相手側に送ってもいいか確認してからのほうが無難でしょう。
テキストメールの設定方法は、各メーラーのマニュアルをご覧ください。
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5. 機種依存文字
機種や環境(OS)によって読めない文字を「機種依存文字」といいます。メールや掲示板での書き込みに使用すると、文字化けしたり、不具合の原因になったりするので、使用しないでください。うっかり使ってしまうのが、半角カタカナ、ローマ数字、丸付き数字などです。その他の機種依存文字は以下のぺージなどを参考にしてください。
「通信では使ってはいけない文字」
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6. Macユーザーの標準(シンプル)テキストの送り方
MacユーザーからWindowsユーザーにテキストファイルを添付してメールを送る際には、以下の手順を踏んでください。なおその際、OS標準装備のテキストエディットはお使いいただけません(2でお知らせしたようなより多機能なエディタをお試しください)。
★MacからWinにテキストファイルを添付して送る場合の注意点
- 書類作成時に設定を確認して、テキストファイルにする。
- 保存時に、改行コード(改行タイプ)は「CR+LF(DOS用)」または「Windows(CRTF)」を選ぶ(エディタによって名称が違います)。
- 圧縮ソフトで、zip形式で圧縮。
- ファイルが複数あるときには、フォルダに入れてフォルダごと圧縮。
- フリーウェアがいくつも出ています。MacZipやZipItなど。
- OS10.3以上はツールバーの「ファイル」から「○○のアーカイブを作成する」でも圧縮できる。
- メーラーでの添付時、win用の添付を指定。
- Mail.appでは、添付ファイルを選択するダイアログに、「win対応の添付ファイルを送信」というのがあるのでそこにcheckを入れる。
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2023年6月15日 更新
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