朝日カルチャーセンター新宿校

　【新設】これが翻訳家の条件だ　西崎憲と三辺律子はこう考える

　西崎さんは、独学で翻訳を学び、プロの翻訳家になられました。一方の三辺さんも、「翻訳」自体の勉強をしたことはほとんどありません。ふたりが翻訳者を目指した理由や、デビューしたきっかけ、翻訳の企画の通し方などをお話いただき、実際の翻訳作業（英語）も行います。

日　時：2017年５月13日（土）15:30〜17:00
受講料：会員 3,672円／一般 4,320円
会　場：朝日カルチャーセンター新宿校
　　　　東京都新宿区西新宿２−６−１新宿住友ビル10階（受付）
講　師：三辺 律子（英米文学翻訳家）
　　　　西崎 憲（翻訳家・アンソロジスト・作家）

問い合わせ・申し込み：
　　　　電話03-3344-1941（10：30-18：30）＊日曜・一部祝日を除く

参考：
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8641aaaf-0fb5-7df8-938b-588c2ee12a92

宮城県美術館　
　土方久功の絵本原画

　宮城県美術館では、約530作品、１万枚以上の国内でも有数の絵本原画コレクションを所蔵しています。今回は、彫刻家、民俗学者として知られる土方久功による《ぶたぶたくんのおかいもの》や《ゆかいなさんぽ》をご紹介。佐藤忠良記念館でご覧いただけます。

会　期：平成29年１月７日(土)〜４月23日(日)
時　間：９：30〜17：00（観覧券の発売は16：30まで）
会　場：宮城県美術館（佐藤忠良記念館）
　　　　仙台市青葉区川内元支倉34−１
　　　　Tel：022-221-2111
休館日：毎週月曜日（ただし３月20日は開館）、３月21日(火)
観覧料：一般300円（240円）、大学生150円（120円）、高校生以下無料
　　　　※（　）内は、団体（20名以上）の料金

参考：http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/

ちひろ美術館・東京

【開館40周年記念 �T/日本・デンマーク国交樹立150周年】
ちひろと世界の絵本画家コレクション　
わたしのアンデルセン

　人の世の夢や真実を美しい童話につむぎ、創作童話の祖として知られるアンデルセン。時代も国境も越えて読み継がれるその童話は、日本でも有数のアンデルセンの描き手だったちひろをはじめ、多くの画家たちにインスピレーションを与えてきました。本展では、ちひろの作品のほか、世界の絵本画家たちが描いた作品も展示します。

会　期：2017年３月１日（水）〜５月14日（日）
時　間：10:00〜17:00（入館は16：30まで）
会　場：ちひろ美術館・東京
　　　　東京都練馬区下石神井４-７-２
　　　　電話　03-3995-3001（テレホンガイド）
休館日：月曜日（祝休日は開館、翌平日休館）
　　　　４月12日（水）は臨時休館
　　　　GWは無休
入館料：大人800円、高校生以下無料
　　　　＊団体（有料入館者10名以上）、学生証をお持ちの方、65歳以上は100円引
　　　　＊障害者手帳ご提示の方は400円、介添の方は１名まで無料
　　　　＊視覚障害のある方は無料

参考：
http://www.chihiro.jp

安曇野ちひろ美術館
　ちひろ美術館コレクション
　旅する絵本

　絵本には「旅」をテーマにした作品が多く見られます。本展ではちひろ美術館コレクションのなかから、知らない土地や異国への憧れ、空想世界への冒険、旅情を誘う風景との出会いなど、旅へのさまざまな思いを描いた作品を紹介します。

期　間：2017年 3月１日（水）〜5月9日（火）
時　間：９:00〜17:00
　　　　（４月29日〜５月７日は18:00まで延長）
会　場：安曇野ちひろ美術館
　　　　長野県北安曇郡松川村西原3358-24
　　　　電話　0261-62-0772
休館日：３月22日、４月12、26日
観覧料：大人800円　高校生以下無料
　　　　団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は100円引
　　　　＊障害者手帳をご提示の方は400円・介添えの方は１名まで無料
　　　　＊視覚障害のある方は無料

参　考：http://www.chihiro.jp/azumino/

高畠華宵大正ロマン館
「オリエンタル・ファンタジー」展〜華宵とアラビアン・ナイトの物語〜

「アラビアン・ナイト」は18世紀になって仏語訳、英訳が出版されたことによって、一気にヨーロッパに広がります。日本には1875年（明治8年）に初めて翻訳紹介されました。以後、子ども向けも含めて、色々な翻訳が出版されています。
　本展覧会では、『オリエンタル・ファンタジー　アラビアン・ナイトのおとぎ話ときらめく装飾の世界』で紹介された「アラビアン・ナイト」のヨーロピアンイメージと、高畠華宵らの大正ロマン的オリエンタルイメージを比較紹介します。

会　期：2017年1月21日（土）〜4月9日（日）
会　場：高畠華宵大正ロマン館
　　　　愛媛県東温市下林丙654−1
　　　　電話 089-964-7077
開館日：土曜日・日曜日
　　　　但し3月11、12日は学会開催のため臨時休館
時　間：11:00〜17:00（入館は16:30まで）
入館料：一般（中学生以上）：500円、小学生以下、「華宵会」会員：無料
　　　　団体(20名以上）、障がい者手帳をお持ちの方：400円

参考：http://www.kasho.org/

渋谷ロフト９

トーキョーノーザンライツフェスティバル2017
「北欧からの贈り物〜絵本とわたし」

　北欧アニメ「わたしとモールトン自転車」をもとにした同作者の絵本『うちって　やっぱり　なんかへん？』刊行を記念して、トークショー＆上映会が開催されます。
　北欧絵本の翻訳家や愛好家がその魅力を語り尽くす！　原作の短編アニメーション「わたしとモールトン自転車」の上映などもあり、北欧メニューも楽しめる参加型カフェイベントです。

日　時：2017年2月19日（日）
　　　　12:00開場、13:00開演
登壇者：青木順子（ノルウェー夢ネット）
　　　　稲垣美晴（猫の言葉社）
　　　　イェンス・イェンセン（デンマーク人）
　　　　森百合子（北欧Book主宰）
会　場：渋谷ロフト9
　　　　東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
入場料　前売り1500円+ドリンク代（eプラスにて1/7より販売）
　　　　当日2000円+ドリンク代
　　　　＊大人向けの内容です。中学生以上有料。

参考：
http://www.loft-prj.co.jp/loft9/

ゲートシティホール
　子どもの本の日フェスティバル2017

　４月２日の「国際子どもの本の日」を記念して毎年行われている子どもの本のお祭りです。ワークショップ、サイエンスショー、アンデルセン落語会など、おとなもこどもも楽しめるイベントが盛りだくさんです。

会　期：2017年３月４日（土）〜５日（日）
時　間：10:00〜17:00
会　場：ゲートシティホール・アトリウム
　　　　（３月５日はアトリウムのみ）
　　　　東京都品川区大崎１-11-１
　　　　ゲートシティ大崎地下１階
入場料：無料


【同時開催】
世界の子どもの本展
　今年4月より巡回展示する2016年度版を展示します。
　トークイベント等も開催します。
（３月４日はホール、５日はアトリウムで展示）


＊講演会、ワークショップ等は、いずれも事前申し込み制。
　詳細、申し込み方法は参考サイトをごらんください。
　（２月20日消印有効）


参　考：http://www.jbby.org/

滋賀県立近代美術館

企画展
絵本はここから始まった−
ウォルター・クレインの本の仕事

ウォルター・クレイン（Walter Crane 1845-1915）は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家として知られています。
本展は、本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会で、クレインのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点の作品を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家グリーナウェイとコールデコットの作品約40点もあわせて展示します。


会　場：滋賀県立近代美術館
　　　　滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
　　　　電話 077-543-2111
会　期：2017年2月4日（土）〜3月26日（日）
休館日：月曜日
　　　　（ただし３月20日（月・祝）は開館、翌21日（火）は休館）
時　間：9：30〜17：00（入館は16：30まで）
観覧料：一般1000（800）円、大学生・高校生650（500）円、中学生・小学生450（350）円
　　　（　）内は前売および20名以上の団体料金


【関連イベント】

記念講演会
「ウォルター・クレインの絵本
　−ヴィクトリア時代に現代の絵本の源流をたどる−」
講　師：正置友子氏（絵本学研究所主宰）
開催日：２月12日（日）　13：30〜
定　員：180人（先着順）、無料
会　場：講堂

　など

参　考：
http://www.shiga-kinbi.jp

メリーゴーランド
Lecture 2016
　岡田淳さん講演会

　年間テーマ「子どもの本、全力投球！」に添って、作家の岡田淳さんにおはなしいただきます。

講　師：岡田　淳（作家）
開催日：2017年２月26日（日）
時　間：14:00〜
会　場：子どもの本専門店メリーゴーランド
　　　　三重県四日市市松本3-9-6
　　　　電話 059-351-8156
参加費：前払い2500円、当日3000円
　　　　学生は500円引き

参考：
http://www.merry-go-round.co.jp/index.html

翻訳セミナー
「どんなふうに訳しているの？」
　〜『ゴースト・ボーイ』翻訳者　長澤あかねさんに聞く

　20冊近く翻訳書を出し、翻訳者を養成する「トラたまコミュニティ」の講師をお願いしている出版翻訳者の長澤あかねさんを迎え、実際に翻訳された本の一部を課題とした簡単なワークと、翻訳に関するさまざまなお話をうかがいます。

講　師：長澤あかね
進　行：佐藤千鶴子（トラたまコミュニティ）
日　時：2017年２月11日（土・祝）13:00〜15:00
会　場：グランパークカンファレンス
　　　　東京都港区芝浦３丁目４−１グランパークプラザビル３階
定　員：35名
　　　（翻訳にご興味・ご関心をお持ちの方でしたらどなたでも）
参加費：3,240円（税込）

お申込み：
参加費のお支払をもって正式受付とし、参加票を電子メールでお送りいたします。
お支払いはクレジットカード、コンビニ決済、銀行振込をお選びいただけます。

支払手順など、詳細は下記URLをごらんください。
http://www.es-inc.jp/toratama/news/2017/20170207_36.html

グランフロント大阪

　ビアトリクス・ポター生誕150周年
　ピーターラビット展

世界中の人々から愛され続ける「ピーターラビット」。その作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念した、日本過去最大規模の原画展です。英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、愛用品など、展示される200件以上の作品・資料のほとんどが日本初公開です。

会　期：2017年2月11日（土）〜4月2日（日）
休館日：２月19日（日）
時　間：10:00〜18:00（入場は17:30まで）
会　場：グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
　　　大阪市北区大深町3-1
料　金：一般：1,300(1,100）円、高校・大学生：1,000(800）円、小・中学生：600(400）円
　　　　　※未就学児童は入場無料
　　　　　※障害者手帳をお持ちの方とその介護者１名は当日料金の半額
　　　　　※（　）内は前売りおよび20名以上の団体料金

参考：
http://www.peterrabbit2016-17.com

イルフ童画館

　武井童画の再発見

　武井武雄が活躍し始めた大正・昭和には多くの子供向けの書籍が誕生しました。
　著名な作家たちが、子どもに優れた歌や文学を与えようと、オリジナルの作品を数多く生み出しました。それらは童謡・童話と呼ばれ、文字だけではなく絵も添えられていましたが、その絵は童謡・童話の添え物として、隷属的な扱いを受けていました。
　武井はそれに異を唱え、童謡・童話と同じく、絵もまた一個の独立した芸術であることを主張しそれらを「童画」と名付けました。人が持つ「童心」に触れる絵を「童画」と位置づけ、その後多くの「童画」を誕生させます。
　本展ではタブロー画、絵雑誌原画、装幀原画を中心に、武井武雄の童画作品をご紹介いたします

会　期：2017年１月27日（金）〜４月10日（月）
会　場：イルフ童画館　3F 武井武雄展示室
　　　　長野県岡谷市中央町2-2-1
　　　　（電話　 0266-24-3319）
時　間：10:00〜19:00
休館日：毎週水曜日（祝日は開館）
入館料：一般500（400）円、中・高生300（200）円、小学生150（100）円
　　　　※（　）内は10名以上の団体。
　　　　※諏訪６市町村在住又は在学の小・中学生及び岡谷市在住又は在学の高校生は無料で入館できます。小学生は『無料パスポート』、中・高生は『生徒手帳』を受付で見せて下さい。

参考：http://www.ilf.jp/

世界のバリアフリー絵本展2015
　〜IBBY障害児図書資料センターの2015年推薦図書展〜

すべての子どもたちが、本を通じた社会参加が平等にできることを願い、世界21ヵ国から選書された53冊を紹介します。

会　期：2017年２月４日（土）〜２月19日（日）
会　場：高知こどもの図書館２階 本の広場
　　　　高知市永国寺町6-16
　　　　TEL：088-820-8250
時　間：10:00〜18:00
休館日：火、木曜日
観覧料：無料

参考：http://kodomonotoshokan.org

みよし市立中央図書館
　児童文学講演会「『フランダースの犬』をめぐって」
　　ー日本、ベルギー、アメリカでどう読まれてきたかー

『フランダースの犬』における登場人物や結末のあり方は、国により、また時代
により、様々な形があります。本講演会では、それらを比較し、物語を深く読み
ときます。
（事前に岩波少年文庫、野坂悦子／訳『フランダースの犬』を読んでおかれることをお勧めします）

講　師：野坂　悦子氏（オランダ語翻訳家）
日　時：平成29年２月19日（日）午後２時から午後３時30分
　　　　　※開場は午後１時30分
場　所：みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」２階研修室兼軽運動室
　　　　愛知県みよし市三好町湯ノ前114
　　　　電話：0561-34-3111
対　象：一般
　　　　　※託児はありません。
定　員：先着80名
参加費：無料
申　込：平成29年１月24日（火）より受付開始

電話またはサンライブ２階総合案内（事務室）まで
※申込の際は、お名前と電話番号を明らかにしてお申込み下さい。

受付時間：火〜土　　午前９時から午後８時まで
　　　　　日　　　　午前９時から午後５時30分まで

申込先：生涯学習推進課　0561-34-3111

参考：http://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/library/index.html

ギャラリー澄光
　悦子のブック・バスケット Special

「悦子のブックバスケット」は、絵本作家や翻訳家たちのお話しを聞く小さな集まりです。今回はSpecial企画として、野坂悦子さんが関わった本や紙芝居を初めて一堂に展示します。オランダ・ベルギー・日本のイラストレーターのミニ原画展もあります。どうぞお楽しみに！

日　時：2017年２月４日（土）〜２月16日（木）
　　　　11:00〜19:00（最終日は17:00）
在廊日：２月４日、８日、11日、16日（各日13：00〜）
場　所：ギャラリー澄光
　　　　東京都世田谷区奥沢４−27−12　　　　
　　　　TEL　03-3748-2781
観覧料：無料

【関連イベント】※すべて参加無料
ギャラリートーク　２月４日（土）17：00〜
ミニイベント　　　２月11日（土）15：00〜
パーティー　　　　２月11日（土）17：00〜

参考：

ギャラリー澄光
http://www5a.biglobe.ne.jp/~choukou/index.html

すずき出版
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/

金沢大学附属図書館中央図書館

「アフリカの絵本ってどんなの？」

　フランス語でかかれた西アフリカの絵本の展示と、アフリカ文学研究者の村田はるせさんによる読み聞かせ会です。


期　間：2017年１月16日（月）〜１月29日（日）
時　間：平日　8:45〜22:00、土曜・日曜　9:00〜17:00 （閉館日なし）
会　場：金沢大学附属図書館中央図書館 2 階 サービスカウンター前
　　　　石川県金沢市角間町　金沢大学内
　　　　＊どなたでも入れます。

解説付き読み聞かせ会
日　時：2017年１月18日（水）、24日（火）　16：30〜17：30
会　場：金沢大学中央図書館３階　ポラリススタジオ
　　　　＊参加無料・申し込み不要

問合せ：粕谷雄一（金沢大学） ykasuya@staff.kanazawa-u.ac.jp

東京ウィメンズプラザ
　トークイベント"Are You An Echo? The Lost Poetry of Misuzu Kaneko"

　アメリカで出版された『ARE YOU AN ECHO?（こだまでしょうか）』の著者をシアトルからお招きし、制作秘話を語っていただきます。また、SCBWI Japanメンバーのゲストに、新作の魅力を伺います。
※一部と二部は独立したイベントとなります。両方、またはどちらか一方の参加も可能です。

登壇者
第一部：13:00〜14:30
『ARE YOU AN ECHO?（こだまでしょうか）』より
　
　David Jacobson（作家）
　羽尻利門（画家）
　坪井美智子（翻訳家）


第二部：14:45〜16:30
　SCBWIメンバーの新刊を紹介します。今回は５人のメンバーが各々の作品についてお話します。

"The Mermaids of Lake Michigan"より
　Suzanne Kamata（作家）
"Yuukun's Bear Pajamas"『ゆうくんのくまパジャマ』（講談社、2017、共作・中谷　靖彦）より
　カザ・敬子（作家）
"Up From the Sea"（Crown Books、2016)より
　Leza Lowitz（作家）
"The Secret of the Blue Glass"（Pushkin Press、2015、作・Tomiko Inui）より
　Ginny Tapley Takemori（翻訳家）
"Falling into the Dragon’s Mouth"（Henry Holt、2016）より
　Holly Thompson（作家）

開催日：2017年２月４日（土）
時　間：13:00〜14：30　14：45〜16:30（終了後にサイン会あり）
会　場：東京ウィメンズプラザ
　　　　東京都渋谷区神宮前５-53-67
参加費：SCBWI会員1,000円、一般1,500円

申　込：japan@scbwi.orgまで、emailにてお申し込みください。
　　　※このイベントは、英語で行われます。
　　　※当日書籍の販売はありませんので、サインをご希望の方は事前にご購入ください。

詳しくは下記参考URLをごらんください。
https://japan.scbwi.org/events/double-feature-are-you-an-echo-and-showcase/

千葉市美術館
　BIB 50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展
　　−絵本の50年　これまでとこれから―

「ブラティスラヴァ世界絵本原画展（略称BIB＝Biennial of Illustrations
Bratislava）は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで２年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。2015年に創設50周年を迎えました。
　第１部では歴代参加作品の中から「日本の絵本の歴史50年」を振り返り、BIBがその発展に果たした役割を考えます。第２部では、参加50ヶ国からノミネートされ国際審査によって決定した、グランプリをはじめとするBIB2015の受賞作品および、日本からの出品作品を紹介します。

会　期：2017年１月４日（水）〜２月26日（日）
休館日：１月16日（月）、２月６日（月）
時　間：日〜木曜日　10:00〜18:00
　　　　金・土曜日　10:00〜20:00
　　　　※入場受付は閉館の30分前まで
会　場：千葉市美術館
　　　　千葉市中央区中央３-10-８　
　　　　TEL：043-221-2311
観覧料：一般1,000円（800円）、大学生700円（560円）、高校生以下無料
　　　　※（　）内は前売券、団体20名以上、千葉市内在住65歳以上の方の料金
　　　　※障害者手帳をお持ちの方とその介護者１名は無料
　　　　※親子割引：一般800円（高校生以下のお子様とご一緒にご来館の保護者２名まで）

参考：http://www.ccma-net.jp/index.html

射水市大島絵本館
　柿本幸造 絵本原画展

『てぶくろをかいに』（講談社）『かえってきたはくちょう』（ひかりのくに）『ひだまりをつくるひと 柿本幸造絵本画集』（学研）より絵本の原画を展示します。

会　期：2016年12月１日から2017年１月29日まで
休館日：月曜日（祝休日は開館、翌平日休館）、年末年始（12月28日〜１月４日）
時　間：９：30〜17：30
会　場：射水市大島絵本館
　　　　富山県射水市鳥取50
　　　　電話：0766-52-6780
入館料：一般510円、高校生・中学生310円、小学生100円
　　　　＊団体20名以上は割引（幼児は１人50円）
　　　　＊各種手帳をお持ちの方は無料

参考：http://www.ehonkan.or.jp/

ハックルベリーブックス
　世界の子どもの本展
　　IBBYがすすめる世界の児童書213冊

2014年の国際アンデルセン賞を受賞した上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズや、ブラジルのホジェル・メロさんの絵本『はね』など、世界各国を代表する児童書・翻訳書200冊以上を展示します。

会　期：2016年12月29日（木）〜2017年１月７日（土）
時　間：10:00〜17:00
会　場：ハックルベリーブックス
　　　　千葉県柏市柏３−８−３
　　　　　TEL/FAX 04-7100-8946
冬休み：12月31〜１月３日
観覧料：無料

参考：
http://www.huckleberrybooks.jp/