三菱地所アルティアム
　シンプルの正体　ディック・ブルーナのデザイン展

　絵本「ミッフィー（うさこちゃん）」シリーズで知られ、2017年2月に惜しまれながら亡くなったオランダ人絵本作家、ディック・ブルーナ。本展ではこれまでの作品を振り返り、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点にポスターの複製などを加えた約500点を展示し、ブルーナの「シンプル」を紹介します。
　また、「シンプルの明日」というテーマで、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組（KIGI/groovisions/ 中村至男/ ミントデザインズ）が、グラフィック、プロダクト、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表します。
　作品を際立たせる「シンプル」の正体とは何か、本展でその魅力に迫ってみてください。

会　期：2017年5月13日（土）〜7月2日（日）
時　間：10:00〜20:00
休館日：5月16日（火）、6月20日（火）
会　場：三菱地所アルティアム（イムズ8F）
　　　　福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
　　　　TEL. 092-733-2050
入場料：一般：400（300）円　 学生：300（200）円
　　　　※（　 ） は前売料金 / チケットぴあ・10名以上の団体料金
　　　　※再入場可
　　　　※高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料
　　　　※アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD（イムズカード）会員無料

参考：http://artium.jp

ふなばしアンデルセン公園
　モンゴル×日本 3,017�q 風がつたえるものがたり

モンゴルの自然と人々をテーマに、昔話を現代に蘇らせるモンゴルの絵本作家、イチンノロブ・ガンバートル＆バーサンスレン・ボロルマーと、人間への優しい眼差し、豊かなフォルムが特徴の日本の人形作家、土屋さやか。違った文化を持つ両者のコラボレーションにより、日常にない豊かな世界が広がります。

会　期：2017年５月13日（土）〜2017年６月18日（日）
休館日：月曜日
時　間：9:30〜16:00
　　　　※土曜・日曜・祝日、６月15日は9:30〜17:00
　　　　※最終日は15:00まで
会　場：ふなばしアンデルセン公園子ども美術館 展示室１・２
　　　　千葉県船橋市金堀町525番
　　　　TEL.047-457-6661
入園料：一般900円、高校生（生徒証を提示）600円、小・中学生200円、幼児（４歳以上）100円
　　　　※65歳以上の方は証明書の提示により無料になります。
　　　　※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳の提示によりご本人様と介護者様１名の入園料金と駐車料金が無料になります。
　　　　※25人以上の団体は１割引きになります。
　　　　※６月15日（千葉県民の日）は中学生以下入園無料です。

参考：http://www.park-funabashi.or.jp/and/

市原湖畔美術館
　イチハラアート×ミックス2017 小湊鐵道100歳企画展
　　里山絵本展　かこさとし

　『出発進行！里山トロッコ列車』は、90歳を迎えた絵本作家の重鎮・かこさとしさんが、小湊鐡道とコラボして描きあげた興味つきない絵本。その原画を中心に、代表作品の複製が、著書からの大切なことばなどを展示し、童画とコトバで、未来へとつなぐ展覧会です。

会　期：2017年４月８日（土）〜６月４日（日）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌火曜日）
時　間：10:00〜17:00　
　　　　※土・休前日　９:00〜19:00
　　　　※日・祝　　　９:30〜18:00
会　場：千葉県市原市不入 75-1
　　　　TEL：0436-98-1525
鑑賞料：300円、またはアートミックスパスポート

参考：http://www.kominato.co.jp/news/100nen/urahyousi.html

足利市立美術館
　BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展
　　−絵本の50年　これまでとこれから―

　2015年に創設50周年を迎えたブラティスラヴァ世界絵本原画展（通称BIB）は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年に一度開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。
　本展ではBIB50周年を記念し、２部構成により、日本の歴代参加作品で絵本の50年を振り返るとともに、絵本の最新動向をご紹介します。69名の作家による300点以上の絵本原画と書籍で「絵本の50年のこれまでとこれから」をお楽しみください。

第１部　BIB歴代参加作品でたどる〈日本の絵本50年〉
　BIBの歴代参加作品で、日本の絵本の歴史50年を振り返ります。

第２部　BIB2015参加作品にみる〈絵本の今とこれから〉
　日本国内選考を経てノミネートされた作品と、BIB2015の受賞作を紹介します。さらに、受賞作の関連作品や制作背景などを通して、表現や手法の多様化に迫ります。

会　期：2017年４月８日（土）〜５月28日（日）
休館日：月曜日
時　間：10:00〜18:00（入館は17:30まで）
会　場：足利市立美術館
　　　　栃木県足利市通２丁目14-７
　　　　TEL：0284-43-3131
観覧料：一般700（560）円／高校・大学生500（400）円／中学生以下無料
　　　　＊（　）内は20名以上の団体料金
　　　　＊足利市立図書館の図書館利用カードをご提示の方は2割引になります。
　　　　＊障害者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。
　　　　＊「いきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です（住所・年齢を証明できるものをご提示ください）。
　　　　＊第３日曜日「家庭の日」（５月21日）は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。

参考：http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/index.html

国立国会図書館国際子ども図書館
　「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」

　IFLA（国際図書館連盟）の児童・ヤングアダルト図書館分科会では、2010年から、日本の提案で、世界の子どもたちが絵本を通じて国際理解を促進することを目的とする「絵本で世界を知ろうプロジェクト」に取り組んできました。これは、各国の図書館員がその国の代表的な絵本を10冊ずつ選んでセットを作り、世界各地で展示会を開催するものです。
　本展示会では、世界中の国々（43の国や地域）の代表的な絵本365冊を、直接手に取ってご覧いただくことができます。

会　場：国際子ども図書館 レンガ棟3F 本のミュージアム
　　　　東京都台東区上野公園12-49
　　　　TEL：03-3827-2053
会　期：2017年4月11日（火）〜5月31日（水）
時　間：9：30〜17：00
休館日：月曜日、国民の祝日・休日（こどもの日を除く）、5月17日（資料整理休館日）
入館料：無料

参　考：http://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2017-01.html

八ヶ岳小さな絵本美術館
　「10人の絵本作家が描く宮澤賢治展」

　2017年は、八ケ岳小さな絵本美術館開館20周年の記念の年です。この記念すべき年に、日本人の心をとらえてやまない宮沢賢治の作品を、絵本作家たちが描いた絵本原画でご紹介します。宮沢賢治の文学に触れ、それぞれの絵本作家が思い描く、賢治の世界をお楽しみいただける機会になることを願います。10人の絵本作家が表現した宮沢賢治の物語。多彩な手法によって描かれる表現・風景の違いもまた、お楽しみください。

会　期：2017年４月15日（土）〜７月17日（月）
　　　　前期：４月15日（土）〜５月28日（日）　
　　　　後期：６月３日（土）〜７月17日（月）

【前期展示作品（４月15日〜５月28日）】
雨ニモマケズ　 　柚木沙弥郎
オツベルと象　　　荒井良二
よだかの星　　　　ささめやゆき
気のいい火山弾　　田中清代
虔十公園林　　　　伊藤秀男

【後期展示作品（６月３日〜７月17日）】
狼森と　笊森、盗森　　　片山健
やまなし　　　　　　　　川上和生
なめとこ山の熊　　　　　あべ弘士
月夜のでんしんばしら　　竹内通雅
黄いろのトマト　　　　 　降矢なな

時　間：10：00〜17:00
　　　　＊入館は閉館時間の30分前まで
会　場：八ヶ岳小さな絵本美術館
　　　　長野県諏訪郡原村原山
　　　　電話0266-75-3450
休館日：毎週火曜日・第二水曜日　※但し【Ｇ.Ｗ.】５月２日（火）は開館
入館料：大人700円、中高生400円、小学生300円、小学生未満無料
　　　　(15名様以上で団体割引となります)

【関連イベント】
・絵本作家・さとうわきこによるギャラリートーク　「宮沢賢治とわたし」
　日　時：2017年５月13日（土）、６月17日（土）　各14：00〜

・宮沢賢治のおはなし　朗読会　　　
　日　時：2017年５月13日（土）、６月17日（土）　各15：00〜

参考：
http://www.ba-ba.net

上野公園

　上野の森親子フェスタ

　絵本や児童書、約５万冊の書籍を販売する「子どもブックフェスティバル」、講演会、読みきかせや紙芝居など、親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです。

期　間：2017年５月３日（水・祝）〜５月５日（金・祝）
時　間：10:00〜17:00
場　所：東京都台東区
　　　　　上野公園恩賜公園中央噴水池広場、
　　　　　東京都美術館・国立国会図書館国際子ども図書館

※屋外のイベントは荒天（雨・強風など）の場合中止する場合があります。

※講演会はそれぞれ事前の申込が必要で、4月16日（日）必着です（定員あり。応募者多数の場合は抽選）。
　詳細はホームページ（下記参考URL）をご覧ください。

問合せ：
　　　　一般財団法人出版文化産業振興財団（JPIC）
　　　　電話 03-5211-7282（平日9:00〜17:00）

参　考：http://www.jpic.or.jp

青猫書房
〈25周年〉朔北社展〜173冊の玉手箱〜

　朔北社が出版をはじめて25年。今まで朔北社から出版された本を展示します。

会　期：2017年4月12日(水)〜2017年5月8日(月)
時　間：11:00〜19:00
会　場：青猫書房
　　　　東京都北区赤羽2-28-8
　　　　電話 03-3901-4080
定休日：火曜日


【特別対談】
―二人の翻訳者、おおいに語る！―
聞かせて！翻訳のこと、絵本のこと、いろんな国と作家のこと

　青猫書房で開催される「朔北社展」のトークイベントです。

登壇者
野坂 悦子さん（オランダ語・英語・フランス語翻訳）
ふしみみさをさん（フランス語、英語翻訳）

日　時：2017年4月22日 (土)　14:00〜15:30
会　場：青猫書房
　　　　東京都北区赤羽2-28-8
　　　　電話 03-3901-4080
定　員：20名
　　　※参加無料、要予約
　　　※朔北社、青猫書房、どちらでも受付ております。
　　　　問い合わせ先詳細は下記参考URLをご覧下さい。

参考：
http://www.sakuhokusha.co.jp/book/pdf/aoneko.pdf

四日市市立博物館

　エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展

　独特の世界観と、モノトーンの緻密に描かれたイラストで、世界中に熱狂的なファンを持つアーティスト、エドワード・ゴーリー（1925年〜2000年）。本展では、ゴーリー自身がテキストとイラストの両方を手がけた絵本とその原画を中心に、挿絵の仕事や舞台と衣装デザイン、演劇やバレエのポスターなどを含む約300点を展示いたします。

会　期：2017年４月15日（土）〜６月４日（日）
休館日：月曜日　※５月１日は開館
時　間：9:30〜17:00（入館は16:30まで）
会　場：四日市市立博物館 ４階 特別展示室
　　　　三重県四日市市安島一丁目３番16号
　　　　TEL：059-355-2700（代表）
観覧料：一般700円、高大学生500円、中学生以下無料
　　　　
参考：http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/museum.html

大阪タカシマヤ

　新刊刊行記念　リサとガスパールの絵本の世界展

　フランス生まれの人気絵本シリーズ「リサとガスパール」。新刊『リサとガスパール とうきょうへいく』の刊行を記念して、約120点におよぶ原画が展示されます。魅力いっぱいの世界観をご堪能下さい。

会　期：2017年4月26日(水)〜5月8日(月)
時　間：10:00〜19:30（20:00閉場）
　　　　ただし４月28日（金）29日（土・祝）・５月５日（金・祝）６日（土）は20:00まで（20:30閉場）
　　　　最終日５月８日（月）は16:30まで（17:00閉場）
会　場：大阪タカシマヤ７階グランドホール
　　　　大阪市中央区難波5丁目1番5号
　　　　電話　06-6631-1101
観覧料：大人800円　大高生600円　中学生以下無料

参考：
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/lisagas.html

齋藤惇夫さん講演会
　　「薮内正幸さんと宮沢賢治」

　編集者として、作家として、子どもの本に深く関わってこられた齋藤惇夫さんをお招きし、日本の動物ファンタジーについて、また新作のことなどをお話いただきます。

開催日：2017年4月20日（木）
時　間：10：00〜11：30
会　場：絵本の店 あっぷっぷ
　　　　福岡県大宰府市大佐野1-6-30
参加費：1000円
申込方法：電話予約　092-919-6300

http://ehon-appuppu.noor.jp/

絵本美術館　森のおうち
　いろんなのりもの絵本原画展

「のりもの」と一言でいっても電車や自動車、飛行機など様々です。今回は、さらに絵本の中ならではの実際にはない楽しいのりものもご紹介した、男の子も女の子も、ご両親も、おじいちゃん･おばあちゃんもみんなで楽しめる展示です。

会　期：2017年3月17日（金）〜5月16日（火）
時　間：9:30〜17:00
　　　＊最終入館は閉館30分前、変更日あり・館ＨＰカレンダー参照
会　場：絵本美術館　森のおうち
　　　　長野県安曇野市穂高有明2215-9
　　　　TEL 0263-83-5670
休館日：毎週木曜
観覧料：大人800円、小・中学生500円、3才以上250円、3歳未満無料
　　　　(ベビーカーでご入館いただけます)

参考：
http://www.morinoouchi.com/

明石市立文化博物館

春季特別展
いいから いいから〜長谷川義史の世界展〜

『いいから いいから』シリーズなどの人気絵本の作者、長谷川義史さん。
　本展では、絵本原画をはじめ、下絵や構成ラフ原稿、道具類など制作過程を垣間見られるものや、思い出の品々や写真を集めた「秘宝」を展示。笑いと感動にあふれる絵本が生み出された背景や創作の秘密に迫ります。会場には絵本に描かれた昭和の風景を再現するジオラマや、絵本を読むことのできるコーナーも併設。様々な角度から長谷川ワールドを満喫することができます。

会　期：2017年４月８日（土）〜2017年５月21日（日）
時　間：9:30〜18:30(入館は18:00まで)
　　　　＊４月８日のみ10:00開館
休館日：会期中無休
会　場：明石市立文化博物館　1階特別展示室・2階ギャラリー
　　　　兵庫県明石市上ノ丸2丁目13番１号
　　　　TEL:078-918-5400
観覧料：大人1,000(800)円　大高生700(560)円　中学生以下無料
　　　　※前売券大人　800円、前売券大人ペア　1,300円
　　　　※前売券は4月7日(金)まで、当館、山陽電車山陽明石駅・ご案内センター(明石)、明石観光案内所にて販売
　　　　※(　)内は20名以上の団体料金、65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示の方は半額、また介護が必要な方の付き添いは半額、シニアいきいきパスポート提示で無料

参考：
http://www.akashibunpaku.com/index.php

千葉市美術館

　講演会
　「ウォルター・クレインの絵本〜ヴィクトリア時代に現代の絵本の源流をたどる」

　展覧会「絵本はここからはじまった−　ウォルター・クレインの本の仕事」の関連講演会です。

講　師：正置友子（絵本学研究所主宰）
開催日：2017年5月5日（金・祝）
時　間：14:00〜（13:30開場予定）
会　場：千葉市美術館　11階講堂
　　　　千葉県千葉市中央区中央3-10-8
　　　　tel 043-221-2311

＊聴講無料／先着150名（当日12：00より11階にて整理券配布）

参考：
http://www.ccma-net.jp/index.html

千葉市美術館
　絵本はここからはじまった−
　　ウォルター・クレインの本の仕事

　ウォルター・クレインは、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家の一人であり、また、ウィリアム・モリスとともにアーツ・アンド・クラフツ運動を推進したデザイナーとしても知られています。
　本展は、本の仕事を中心にクレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会であり、ほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家ケイト・グリーナウェイとランドルフ・コールデコットの作品約40点もあわせてご覧いただきます。
※会期中、一部展示替えを行います。

会　期：2017年4月5日（水）〜5月28日（日）
時　間：日〜木10:00〜18:00、　金・土10:00
休館日：５月１日（月）
会　場：千葉市美術館
　　　　千葉県千葉市中央区中央3-10-8
　　　　tel 043-221-2311
観覧料：一般　1,200円（960円）、大学生　700円（560円）
　　　　小・中学生、高校生無料

※( )内は前売券、団体20名以上、千葉市内在住65歳以上の方の料金
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※前売券はミュージアムショップ（3月24日まで）、ローソンチケット（Lコード：33656）、セブンイレブン［セブンチケット］および、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口（5月28日まで）にて販売

参考：
http://www.ccma-net.jp/index.html

大丸ミュージアム〈京都〉

　ムーミン絵本の世界展
　　トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで

　トーベ・ヤンソンの色彩豊かな３冊のムーミン絵本をパネルや特別映像で詳しくご紹介するほか、トーベの世界観を尊重しながら最新のムーミン絵本を描きおこしているリーナ＆サミ・カーラ夫妻協力のもと、カーラ夫妻の絵本原画約80点を公開いたします。
　さらに、トーベの絵本や映像とも比較しながら制作過程をご紹介。原作に触発された新しいムーミン絵本の世界をお楽しみいただけます。

会　期：2017年３月15日（水）〜４月３日（月）
時　間：10：00〜20：00（入場は閉場の30分前まで）
　　　　　※最終日は17:00閉場。
会　場：大丸ミュージアム〈京都〉大丸京都店６階
　　　　京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
　　　　電話：075-211-8111
入場料：一般：500円（300円）、小中学生：300円（200円）、小学生未満無料
　　　　　※（　）内はご優待料金です。10名様以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方。


参考：
http://www.daimaru.co.jp/museum/

世田谷美術館

　エリック・カール展　The Art of Eric Carle

　アメリカを代表する絵本作家エリック・カール（1929− ）は、小さなあおむしとともに長く豊かな道を歩んできました。本展では、いまなお輝きを失わないエリック・カールの世界を約160点の原画・作品で振り返ります。

会　期：2017年4月22日（土）〜7月2日（日）
会　場：世田谷美術館
　　　　東京都世田谷区砧公園1−2
時　間：10：00〜18：00（入場は17：30まで）
休館日：毎週月曜日
　　　　※ただし、5月1日(月)は開館。
観覧料：一般1,200（1,000）円、65歳以上1,000（800）円、大高生800（600）円、中小生500（300）円、未就学児無料
　　　　※（　）内は前売および20名以上の団体料金。
　　　　※障害者の方は500（300）円。ただし小・中・高・大学生の障害者は無料、介助者（当該障害者1名につき1名）は無料。
　　　　※リピーター割引：会期中、本展有料チケットの半券をご提示いただくと、2回目以降は団体料金にてご覧いただけます。

【関連イベント】（一部）
開催記念講演会「エリック･カール〜その人生と受け継がれていくもの〜」（仮）

日　時：2017年4月23日（日） 14：00〜16：00（13：30開場）
講　師：アレクサンドラ・ケネディ（エリック･カール絵本美術館館長）
　　　　※日本語および手話の通訳付
定　員：140名（当日先着順。13：00よりエントランス･ホールにて整理券配布）
参加費：無料
会　場：世田谷美術館　講堂

お問い合わせ：03-5777-8600（ハローダイヤル）

参考：http://ericcarle2017-18.com/

ひろしま美術館
「ビアトリクス・ポター生誕150周年　ピーターラビット展」

　世界中の人々から愛され続ける「ピーターラビット」。その作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念した、日本過去最大規模の原画展です。英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、愛用品など、展示される200件以上の作品・資料のほとんどが日本初公開です。

会　期：2017年4月15日（土）〜6月4日（日）※会期中無休
時　間：9:00〜17:00（入場は16:30まで）
　　　　※4月15日は10:00からの開会式終了後、開場いたします。
　　　　※本展は金曜日の時間延長はございません。
会　場：ひろしま美術館（広島市中区基町3-2）
入館料：一般1,300(1,100)円、高校・大学生1,000(800)円、小・中学生600(400)円、ペアチケット2,200（2,000）円
　　　　※未就学児童は入場無料
　　　　※（　）内は、前売りおよび団体（20人以上）の料金。前売り券は3月1日（水）〜4月14日（金）まで販売します。
　　　　※ペアチケットは一般券２枚がセットになったお得なチケットです。お二人が別々にご覧いただくことも、
　　　　　お一人が２度ご覧いただくこともできます。
　　　　※当展覧会とコレクション展示（フランス近代美術）は共通のチケットとなります。
　　　　※障がい者手帳をご提示の方は、ご本人と同伴者１名が無料になります。
　　　　※65歳以上の方は一般当日の団体割引料金（1,100円）でご入館いただけます。
　　　　　当日受付に年齢確認の出来るものをご提示ください。　　
　
参考：ひろしま美術館　　http://www.hiroshima-museum.jp
　　　「ピーターラビット展」公式サイト　　http://www.peterrabbit2016-17.com/

ムーゼの森（軽井沢絵本の森美術館）
　ふしぎの国のアリス展〜画家たちが織りなす多彩な世界〜

　世界でもっとも親しまれているファンタジー『不思議の国のアリス』は、1865年にジョン・テニエルの挿絵によって出版されました。イギリスでその版権が切れたのは、今から110年前の1907年。この年以降、現代にいたるまで時代を担う多くの画家によってアリスの絵が描かれ続けています。
　本展では、画家たちが織りなす豊かなイマジネーションと、その多彩な表現世界を、原画や初版本とともにめぐります。

【前期】 2017年3月1日(水)〜2017年6月19日(月)
【後期】 2017年6月21日(水)〜2017年10月２日(月)

時　間：9:30〜17:00 （最終入館は16:30まで）　
休館日：火曜日　※但し【Ｇ.Ｗ.】５月２日（火）は開館、【夏季】７月〜９月は無休　　　　　　　　　　
会　場：ムーゼの森（軽井沢絵本の森美術館）
　　　　 長野県佐久郡軽井沢町長倉182（塩沢）
　　　　電話0267-48-3340
入館料：【軽井沢絵本の森美術館（ピクチャレスク・ガーデン入園料含む）】
　　　　　大人900円（3月・4月・11月〜1月は800円）、中高生500円、小学生以下無料
　　　　【エルツおもちゃ博物館・軽井沢】
　　　　　大人600円、中高生400円、小学生以下無料
　　　　【上記2館共通セット券】
　　　　　大人1,100円（3月・4月・11月〜1月は1,000円）、中高生700円、小学生以下無料

参考：http://museen.org

「小さな春の本めぐり」第2回瀬戸内ブッククルーズ

“本に出会い、触れて、選んでみる。本と遊んで、聞いて、飲んで食べて、本を楽しむ１日。”をテーマに2016年秋に岡山市内で第１回が開催された瀬戸内ブッククルーズ。

この春、岡山市および岡山市文学賞運営委員会との共催により第２回目となるイベントの「小さな春の本めぐり」を開催いたします。

こだわりのセレクトで知られる書店をはじめ、作家、出版社のブースのほか、本に関わる雑貨や暮らしを彩る商品を展示・販売。
瀬戸内を中心に、23の店舗が集合します！

日　時：2017年３月19日（日）　10:00-16:00頃
会　場：Jテラスカフェ（岡山大学 津島キャンパス内）
　　　　〒700-0082 岡山県岡山市北区津島中1丁目1−1
　　　　電話：086-253-0567（Jテラスカフェ）
入場料：無料
※雨天決行（ただし当日午前7時の時点で警報発令等の荒天の場合は中止とし、ウェブサイト、SNS上でお知らせいたします。）

【トーク・読み聞かせ】
小さな童話のブックトーク（岡山市主催の市民の童話賞入賞者や図書館司書、書店主が出演） 11:00-12:30
ユミ★クミの小さな春の紙しばい　14:00-14:30

【本にまつわる食べ物企画】
文豪たちの愛する珈琲（文豪やその作品にまつわる珈琲や飲み物、お菓子）
おいしいはなし　不思議の国のお菓子と料理（アリスのお話に登場するスープやミートパイ、EAT MEクッキー、ケーキなど）

【書店・出版社】
県内から：
本と工作　and books／書肆 月吠文庫／古書五車堂／Satellite／古本ながいひる／HAHU／番犬書房／Brisees／古本 斑猫軒／451BOOKS
他県から：phill books／かまんよ書店／せとうち暮らし（瀬戸内人）

【雑貨】
吟遊堂／ポール工房／WEEKEND TAKAHASHI STORE

【飲食】
アルバンモー／& BREAD／SAN SWEETS／３時のおやつ／ぜろどーなつ／Jテラスカフェ／文豪珈琲 by CAFE Z + par’am

参考：
公式サイト　http://setouchi-bookcruise.net/
Facebook　https://www.facebook.com/setobc/