絵本と木の実の美術館

　「ヒミツのかいだん」原画展

　旧真田小学校でおきた不思議な体験をもとに描かれた物語「ヒミツのかいだん（小学館）」の原画展を初公開します。

開催日：2019年9月21日(土)〜10月20日（日）
時　間：10:00〜17:00
休館日：水・木曜日（祝日の場合は翌日）
会　場：絵本と木の実の美術館
　　　　新潟県十日町市真田甲2310-1
　　　　TEL/FAX　025-752-0066
入場料：大人800円　小中学生300円
　　　　＊20名様以上の団体100円引き
　　　　＊障がい者手帳の提示で半額、介添者1名無料

参考：http://ehontokinomi-museum.jp

刈谷市美術館
　『ねないこだれだ』誕生50周年記念　せなけいこ展

　絵本作家・せなけいこ（1931年〜）は1969年、37歳の時、子育てをしながら「いやだいやだの絵本」4冊で本格的にデビューしました。シンプルで独創的な貼り絵の手法で生まれた名作絵本の数々は、世代を超えて多くの親子に読み継がれています。
　代表作『ねないこだれだ』発表50周年を記念した本展では、絵本原画を中心に、スケッチ帳や貼り絵の素材なども併せて展示し、これまでの仕事を振り返るとともに、その魅力を楽しくご紹介します。

会　期：2019年9月21日（土）〜11月10日（日）
休館日：月曜日（10月14日、11月4日は開館）、10月15日（火）、11月5日（火）
会　場：刈谷市美術館
　　　　愛知県刈谷市住吉町4-5
　　　　TEL　0566-23-1636
時　間：9：00〜17：00（入館は16：30まで）
観覧料：一般900円、学生700円、中学生以下は無料

参考：http://www.city.kariya.lg.jp/museum/

小松市立本陣記念美術館

　特別展
　　未来へ！絵本原画展〜 ーまどをあけたら荒井良二ー

　自分の中にあるこどもの心を探し、絵本に表現し続ける荒井良二。
　それはこどもだけでなく、大人にも忘れていたこどもの心を呼び起こし、日常になおざりにされていた感性や感覚に気づかせてくれます。
　革新的な手法を用いて描くダイナミックな原画の迫力に、本展では直にふれることができます。
　全ての荒井良二の絵本に通じる「希望」というテーマを読みときながら、現代の一人の絵本作家の姿をぜひ御覧下さい。

会　期：令和元年9月28日（土）〜11月4日（月・祝）
会　場：小松市立本陣記念美術館
　　　　石川県小松市丸の内公園町19番地
　　　　電話: 0761-22-3384
時　間：9:00〜17:00(入館は 16:30 まで)
休館日：10/7(月)、15(火)、21(月)、23(水)、28(月)
　　　　※10/14(月)、10/22(火)、11/4(月)は開館します
入館料：一般300円、高校生以下無料、
　　　　※宮本三郎美術館との共通券500円
　　　　※障がい者手帳持参者と同行者1人まで入館料無料 *こまつミュージアム・パスは利用できません

【同時開催】＜まるごと荒井良二＞

会期中、荒井良二に関するフォトコーナー、ワークショップ、グッズ販売を行っています。

会　場：絵本館ホール夢の本棚
　　　　小松市京町19番地
入館料：無料
休館日：小松市立本陣記念美術館と同じ

【関連イベント】

●新・美術館散歩
小松市立本陣記念美術館、宮本三郎美術館、宮本三郎ふるさと館、砺波市美術館（「安野光雅展」）を学芸員の解説付きでまわるバスツアー
日　時：10月5日（土曜日） 午前9時〜午後5時（予定）
　　　　※詳細はイベント情報管理人本陣記念美術館までお問合せください。

●絵本原画展ギャラリートーク＆ミニコンサート
＜未来へ！絵本原画展 〜まどをあけたら荒井良二〜＞を解説付きで鑑賞の後、ミニコン サート（小松市ピアノ協会）をお楽しみください
日　時：10月6日（日曜日）、13日（日曜日）、27日（日曜日）午前10時30分〜午後12時
会　場：小松市立本陣記念美術館
参加費：入館料のみ
申込み：不要
　　　　※午前10時より絵本館にて絵本の読み聞かせ(無料)を行います。

●荒井良二ライブペインティング＆サイン会
目の前で荒井良二さんが制作します
日　時：10月14日（月曜日･祝） 午前10時〜午後12時
会　場：空とこども絵本館
参加費：無料
申込み：不要
対　象：空とこども絵本館にて当日の絵本購入者（サイン会）

●ONE DAY CONCERT 音さんぽ
芦城公園の周辺施設でコンサートを行います
日　時：10月20日（日曜日） 午前10時30分〜午後4時
参加費：演奏中は無料
　　　　※当日はいしかわ県民文化の日。いしかわ県民は証明書の提示で入館無料
申込み：不要
演　奏：小松シティ･フィルハーモニック
<問合せ 小松市立博物館 電話0761-22-0714＞

●ギャラリートーク
学芸員が絵本原画展のみどころを解説します。
日　時：11月2日(土曜日) 午前11時〜と午後2時〜の2回行います。
会　場：小松市立本陣記念美術館
参　加：入館料のみ
申込み：不要

●せんぷれ・あっちーね演奏会
ピアノの五重奏を原画展と併せてお楽しみください
日　時：11月3日（日曜日・祝） 午後2時〜午後3時30分
会　場：小松市立本陣記念美術館
参加費：入館料のみ
申込み：不要

●Bookカフェ
お気に入りの本を見つけてコーヒーブレイクはいかがですか？
日　時：11月3日（日・祝）午前10時〜午後3時
会　場：絵本館ホール駐車場

参考：
http://www.kcm.gr.jp/honjinkinen/

山梨県立文学館
　開館30周年記念企画展　「宮沢賢治展 ようこそイーハトーブの世界へ」

　賢治は、故郷岩手を「イーハトーブ」と呼び理想郷として作品の中に描きました。そこには、自身の住む地域や故郷への愛着とともに、すべての生命を尊び共存を目指そうとする賢治の理想が表され、現代の私たちにも問いかける普遍的な世界が創り出されています。
　本展では、賢治の遺した詩・童話・手紙などにより、賢治作品の魅力と賢治の掲げた理想のあり様に迫ります。

会　期：2019年9月21日(土)〜11月24日(日)
休館日：月曜日(祝日の場合はその翌日)
時　間：9：00〜17：00（入室は16：30まで）
会　場：山梨県立文学館
　　　　甲府市貢川1丁目5番35号
電　話：055-235-8080
観覧料：一般600円、大学生400円、高校生以下無料（各種割引あり）

【関連イベント】

・講演会

「宮沢賢治への問い」
日　時：10 月5 日（土）13:30〜15:00　
講　師：赤坂憲雄 （民俗学者・学習院大学教授）
会　場：研修室　
定　員：150名　※聴講無料、要申込

「宮沢賢治の文学的表現行為―〈本統に一切を肯定する〉ために―」
日　時：10 月12 日（土）13:30〜15:00
講　師：栗原敦（実践女子大学名誉教授）
会　場：研修室　
定　員：150名　※聴講無料、要申込

・講演と演奏

「賢治作品の奏でる音楽」　
日　時：11 月3 日（日）開館記念日　13:30〜15:00
講　師：宮澤和樹 (林風舎代表取締役）
朗読・ピアノ演奏：宮澤やよい
宮沢賢治旧蔵のヴァイオリン演奏：宮澤香帆　
会　場：講堂　
定　員：500名　※参加無料、要申込

・対談

「宮沢賢治　短歌・俳句の世界」
日　時：11 月16 日（土）13:30〜15:00
講　師：石寒太（俳人）・今野寿美（歌人）
進　行：三枝�ﾐ之（当館館長・歌人）
会　場：講堂　
定　員：500名　※参加無料、要申込

＊いずれも参加無料
＊要申込のイベントは、電話、当館受付、ホームページよりお申し込みください。

参　考：https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/index.html

小さな絵本美術館八ヶ岳館

　うちだ りさこ　-遠い国の物語を日本の子どもたちへ-　展

　今回の展覧会では、内田莉莎子の魅力あふれる翻訳とその絵本原画を、その人となりともにご紹介し、日本の子どもたちを魅了した遠い国の物語の世界を、みなさんにお楽しみいただけたら幸いです。

【展示作品】
・『てぶくろ』1965年　ウクライナ民話　エフゲーニー・ラチョフ　※この作品のみピエゾグラフ
・『おおきなかぶ』ローシン　ロシア　
・『１２のつきのおくりもの』1973年　スロバキア　丸木俊
・『ひつじかいとうさぎ』1977年　ラトビア民話　スズキコージ
・『パンのかけらとちいさなあくま』1992年　リトアニア　堀内誠一
・『ねことおんどり』1997年　ロシア 小野かおる 　
・『ごてんにすむのはだれ』片山健　ロシア・ビアンキ作　ほか

会　期：2019年9月29日(日)〜12月1日(日)
会　場：小さな絵本美術館　八ヶ岳館
　　　　長野県諏訪郡原村原山
　　　　Tel (0266)75-3450
時　間：10:00〜17:00（入館は30分前まで）
入館料：大人700円、中高生400円、小学生300円、幼児以下無料
　　　　※15名以上の団体割引あり（大人100円引き、中高生・小学生50円引き）
休館日：火曜日・第２＆第３水曜日
主　宰：小さな絵本美術館
協　力：原爆の図丸木美術館　ちひろ美術館　東京造形大学付属美術館

参考：
https://www.ba-ba.net/

丸善・丸の内本店

『翻訳者による海外文学ブックガイド　ＢＯＯＫＭＡＲＫ』（ＣＣＣメディアハウス）刊行記念
　　　　　金原瑞人さん×三辺律子さん×オザワミカさん　トーク＆サイン会

　最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました！
　刊行を記念して、トークイベントが開催されます。

日　時：2019年10月31日（木）19：00〜
会　場：丸善・丸の内本店　３Ｆ日経セミナールーム
定　員：100名様
　　　　※要整理券（電話予約可）

【参加方法】
・丸善・丸の内本店和書売場各階カウンターにて、対象書籍をご購入でイベント参加ご希望の先着100名様に整理券を配布いたします。
・発売前はご予約にて承り、書籍ご購入時に整理券をお渡しいたします。
・ご予約およびお取り置きいただいた方には、３Ｆインフォメーションカウンターにて書籍と整理券をお渡し致します。
・整理券がなくなり次第、配布終了といたします。
・整理券1枚で1名様のみご参加いただけます。

※写真撮影・録音・録画等はご遠慮下さい。

対象書籍
『翻訳者による海外文学ブックガイド　ＢＯＯＫＭＡＲＫ』（金原瑞人・三辺律子編/ＣＣＣメディアハウス刊/１，５００円+税）


ご予約およびお問い合わせ
丸善・丸の内本店　和書グループ
03-5288-8881（営業時間　9：00〜21：00）

参考：
https://honto.jp/store/news/detail_041000037947.html?shgcd=HB300

教文館ナルニア国20周年記念講演会

　『言葉の色彩と魔法』(西村書店) 刊行記念
　　　松永美穂氏講演会��言葉の魔法使い　ラフィク・シャミ��

　1970年代にシリアから西ドイツへと渡り、ドイツを代表する物語作家になったラフィク・シャミは、アラビアンナイトの伝統を受け継ぎ、次々とすばらしい物語を紡ぎ出しています。ノスタルジーに満ちた古き良きアラブの社会、悲恋や厳しい運命の物語、奇想天外な体験や信じられない出会いなど……。その発想の豊かさにはいつも驚かされます。それと同時に、彼の物語は人生に対する鋭い洞察と、人間への愛に満ちており、新刊『言葉の色彩と魔法』には、そんなシャミのエッセンスがたくさん詰まっています。
　今回の講演会では翻訳者である松永美穂さんの朗読をまじえて、シャミの稀有な世界をみなさんにご堪能いただきます。読書の秋にふさわしい講演会に、皆さまのお越しをお待ちしております。

日　時：2019年10月31日（木）18時〜19時30分
会　場：教文館6階 ナルニア国店内　※当日受付は17時40分〜
　　　　東京都中央区銀座4-5-1
　　　　TEL : 03-3561-8446（代表） / FAX : 03-3535-5052
定　員：60名　事前予約制
会　費：1000円 ※現金のみ

※松永美穂さん翻訳作品『言葉の色彩と魔法』(西村書店 2600円＋税)と西村書店刊行 ラフィク・シャミの本を2冊セットでお求めいただくと、参加費が半額の500円になります。

※講演会終了後にサイン会が予定されています。
　サインをご希望の方は当日ナルニア国でご著書をお買い求めください。書籍の持ち込みはご遠慮ください。

【申込み方法】
教文館ナルニア国へお電話またはメールにて
電話：03-3563-0730 （10：00〜20：00）
メール：narnia@kyobunkwan.co.jp
件　名：「松永美穂氏講演会参加希望」
本　文：参加者のお名前 、電話番号 をお書きください。

参考：
https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia

アネックス　パル法円坂（大阪市教育会館）

　韓国児童文学・青少年文学界のホープ
　　　イ ヒョン　作家講演会

　2004年第10回全泰壱(チョンテイル)文学賞小説部門受賞を機に作家活動を始め、 2006年童話「ジャージャー麺がのびちゃうよ!」で第13回チャンビ(創批)「すぐれた子どもの本」原稿公募大賞、2012年童話『ロボットの星』(SF)で第2回昌原児童文学賞を受賞した作家のイ ヒョンさんをお迎えし、講演会を開催します。
　※事前に作品をお読みいただいてからのご参加をお願いします。

日　時：2019年11月2日（土）　14：00〜16：00
会　場：アネックス　パル法円坂（大阪市教育会館）
　　　　大阪市中央区法円坂 1丁目1-35
講　師：イ ヒョン（以玄）
定　員：50人　※先着順
会　費：1000円
申込み：必要

申込み・問い合わせ先：
オリニほんやく会（代表 仲村修）
E-mail　20191102osaka@bcc.bai.ne.jp

参考：
http://www.kageshobo.com/image/yihyeonsankouenkai191102.pdf

安曇野ちひろ美術館

　ちひろ美術館コレクション
　国交樹立100周年記念
　　ポーランド、フィンランドの絵本原画

　2019年に日本との国交100周年を迎えるふたつの国、ポーランドとフィンランド。両国は高緯度に位置し、北海道の最先端よりさらに北にあります。冬は夜が長く、文学や映画など室内の文化が発達したのもその影響があるのかもしれません。
　本展では、当館のコレクションからポーランドとフィンランドの5人の画家の作品23点を紹介・展示します。多くの叙事詩や神話文学を生み出したフィンランド。社会主義の時代に多彩な絵本が生まれたポーランド。それぞれの絵本の世界をお楽しみください。

会　期：2019年10月4日（金）〜12月15日（日）
会　場：安曇野ちひろ美術館
　　　　長野県北安曇郡松川村西原3358-24
　　　　電話　0261-62-0772
時　間：９:00〜17:00
休館日：第４水曜日
観覧料：大人800円　高校生以下無料
　　　　団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は700円
　　　　＊障害者手帳をご提示の方は400円・介添えの方は１名まで無料
　　　　＊視覚障害のある方は無料

参　考：http://www.chihiro.jp/azumino/

国立国会図書館国際子ども図書館

　絵本に見るアートの100年
　　―ダダからニュー・ペインティングまで

　近年、絵本に対して、その視覚表現性に注目し、美術作品の一つとして探究する動きが見られるようになってきました。その流れを受け、主に20世紀における革新と創造に焦点を当て、美術の観点から国内外の絵本を紹介します。
　この展示会では、20世紀初頭に起こったダダやシュルレアリスムに始まり、第二次世界大戦を経て現代に至るまでの芸術思潮と絵本の関わりを取り上げます。

会　期：
　　前期：2019年10月１日（火）〜11月17日（日）
　　後期：2019年11月19日（火）〜2020年1月19日（日）
会　場：国際子ども図書館 レンガ棟３階 本のミュージアム
　　　　東京都台東区上野公園12-49
時　間：9:30〜17:00
休館日：月曜日、国民の祝日・休日、年末年始、毎月第３水曜日
入場料：無料


参考：https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2019-03.html

クレヨンハウス

　ねじめ正一×五味太郎
　『みどりとなずな』刊行記念トークイベント＆サイン会

　新刊絵本『みどりとなずな』の刊行を記念して、著者のおふたりをお迎えし、作品に込められた思いや創作秘話など、幅広くお話いただきます。

開催日：2019年9月15日（日）
時　間：14：00〜15：00
　　　　※終了後、サイン会あり
会　場：クレヨンハウス東京店1F 子どもの本売り場
　　　　東京都港区北青山３-８-15
定　員：50名（先着順・要予約）
参加費：無料

★みなさまの「家族」をテーマにした俳句も募集中！
詳しくはこちらから→http://www.crayonhouse.co.jp/shop/t/t2671/


問合せ・申込先：
　クレヨンハウス東京店1F 子どもの本売り場
　TEL 03-3406-6492(11〜19時）
　　※土日祝日は10時半開店です
　email／ehon@crayonhouse.co.jp

＊メールでお申し込みの際には、お名前・お電話番号・ご参加人数をご明記ください。

参考：
http://www.crayonhouse.co.jp/shop/t/t2668/

クレヨンハウス
　
　落合恵子さん講演会｢拓く、結ぶ、明日へ。｣

　クレヨンハウス第29期「子どもの本の学校」10月の講師は、作家の落合恵子さんです。

＊＊気象条件により、日程が変更になりました＊＊
開催日：2019年10月19日(土）
時　間：16:00〜17:30
　　　　＊15:30開場（会員が優先入場）
会　場：クレヨンハウス東京店B1レストラン「広場」
　　　　東京都港区北青山３-８-15
定　員：120名（全席自由）

参加費：
　年間会員　18,500円（入会金500円含む）
　　＊28期会員の方は入会金500円免除
　　＊年間での聴講が割安でおすすめです。

＊当日券 2,000円（会員が優先のため残席のみの限定数販売です）
　当日朝10:30より、1F子どもの本売り場にて販売します。
　定員に達した場合は立ち見になります。


問合せ：クレヨンハウス東京店　子どもの本売り場（03-3406-6492）

参　考
http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/gakko19.aspx

美術館「えき」KYOTO

　ショーン・タンの世界展　どこでもないどこかへ

　ショーン・タンは、約5年におよぶ制作期間を経て、2006年に移民をテーマにしたグラフィック・ノベル『アライバル』を発表しました。テキストを使わずに緻密にイメージを組み立ててつくり上げたこの物語は、すぐさま国境を越えて世界中の人々を驚かせました。本展は、タンの全面的な協力のもとに開催される日本初の大規模な個展です。彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画と習作のほか、スケッチ、映像作品、変な生き物をかたどった立体作品も含め約130点の作品を展示し、彼がつくる奇妙で懐かしい世界をたっぷり紹介します。

会　期：2019年9月21日（土）〜10月14日（月・祝）
　　　　※会期中無休
時　間：10:00〜20:00 (最終日は17：00閉館)
会　場：美術館「えき」KYOTO
　　　　京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹７階
　　　　電話075-352-1111（大代表）
入館料：一般 900円（700円）、大学生・高校生 700円（500円）、
　　　　中学生・小学生500円（300円）、小学生未満無料
　　　　※(　)内は前売および、「障害者手帳」をご提示いただいたご本人とご同伴者1名さまの料金。

【関連イベント】
岸本佐知子氏 ギャラリー･トーク

会　場：美術館「えき」KYOTO
日　時：９月21日(土)
　　　　11:30〜、14:30〜

　　　　※事前申し込み不要。ご参加は不要ですが、美術館入館券は必要です。
　　　　※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。

参考：
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html

三菱地所アルティアム
　
世界を変える美しい本
　インド・タラブックスの挑戦

　本展は、タラブックスの本づくりの全容を伝える展覧会です。日本でもよく知られている『夜の木』や『水の生きもの』などのハンドメイド本を中心に、本や原画、写真や映像などを通じて、その魅力をたっぷりとご覧いただけます。また、2017年より全国を巡回した本展は、福岡・三菱地所アルティアムが最終会場となります。お見逃しのないようご覧ください。

開催日：2019年8月31日（土）〜10月6日（日）
時　間：10:00 〜20:00
会　場：三菱地所アルティアム
　　　　福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
　　　　TEL. 092-733-2050
休館日：会期中無休
入場料：一般400（300）円、 学生300（200）円
　　　　※（　 ） は前売料金 / チケットぴあ・10名以上の団体料金
　　　　※再入場可
　　　　※高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料
　　　　※アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD（イムズカード）会員無料

参考：http://artium.jp/exhibition/2019/19-05-tarabooks/

そごう美術館
　不思議の国のアリス展

『不思議の国のアリス』は、初めて出版されてからすでに150年以上の月日が流れてもなお色褪せることなく読み継がれている物語です。すでに170を超える言語に翻訳され、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーになっています。
　本展は、この物語の誕生から今に至るまで、常に「アイドル」的な存在であり続けるアリスを展観することで、 この物語がなぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか、という疑問を共に探り出そうとするものです。

会　期：2019年9月21日（土）〜 11月17日（日）
　　　　※会期中無休
会　場：そごう美術館（横浜駅東口 そごう横浜店6階）
　　　　神奈川県横浜市西区高島2-18-1
時　間：10:00〜20:00（最終日は17:00まで）
　　　　※入館は閉館の30分前まで
観覧料：大人 1,500（ 1,300）円 / 大学・高校生 800（600）円 / 中学生以下無料
　　　　（　）内は前売りおよび20名以上の団体料金

展覧会公式サイト：http://www.alice2019-20.jp
一般お問い合わせ：045-465-5515（そごう美術館直通）

愛媛県美術館

日本･スウェーデン外交樹立150周年記念
　長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜

　1945年、第二次世界大戦終戦の年に出版された世界一強い女の子ピッピの本は、今日まで70年以上にもわたり読み継がれてきました。
　本展では、スウェーデン王立図書館所蔵、ユネスコ"世界の記憶"に登録された『長くつ下のピッピ』等の貴重な原画をはじめ、オリジナル原稿、愛用品など約200点が出品され、ピッピの住む〈ごたごた荘〉を再現した大型模型もお楽しみいただけます。

会　期：2019年９月14日（土）〜11月10日（日）
会　場：愛媛県美術館
　　　　松山市堀之内
時　間：9:40〜18:00（入場は17:30まで）
休館日：９月17日（火）、24日（火）、30日（月）、10月８日（火）、15日（火）、21日（月）、28日（月）、11月５日（火）
入場料：一般1,200（1,000）円、高大生800（600）円
　　　　小中生600（400）円、未就学児無料
　　　　（　）内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※満65歳以上の方は当日一般料金から100円引き（年齢が分かるものをご提示ください）。
※障がい者手帳等をお持ちの方は、介護者1名も含め無料です。
※本展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。

問い合わせ：
「長くつ下のピッピの世界展」愛媛実行委員会事務局　089-933-0322（平日9：30〜17：00）

参考：
https://www.ehime-art.jp/info/wp-content/uploads/2019/07/pippi_tirashi.pdf

東京ウィメンズプラザ

　2019はじめての海外文学スペシャル

「はじめての海外文学スペシャル」は、翻訳者たちが代わる代わる登壇し、「はじめて海外文学を読むならぜひこの本を！」と全力で紹介する年に一度の特別イベントです。

開催日：2019年10月13日（日）
時　間：14:00〜16:30頃（終了後サイン会あり）
会　場：東京ウィメンズプラザ
　　　　東京都渋谷区神宮前5-53-67
定　員：300名（事前予約制）
参加費：500円（当日受付でお支払いください）

申込方法等、詳しくは下記参考URLをごらんください。
https://hajimetenokaigaibungaku.jimdo.com/#cc-m-16824451396

六甲オルゴールミュージアム

　開館25周年記念「オルゴールシアター　宇野亞喜良のシンデレラ」

　日本を代表するイラストレーターのひとり、宇野亞喜良が描いた絵本『シンデレラ』のイラストをスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴールなどの生演奏とスタッフによる朗読とともに上演します。

会　　期：2019年9月13日（金）〜11月24日（日）
会　　場：六甲オルゴールミュージアム
　　　　　神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
　　　　　電話 078-891-1284
開館時間：10：00〜17：00（16：20受付終了）
　　　　　※「ザ・ナイトミュージアム〜夜の芸術散歩〜」の期間は開館時間が異なります。詳しくは下記参考URLをご覧ください。
上演時間：10：30〜16：30の毎時30分から各回約15分間
　　　　　※毎時00分スタートで別プログラムのコンサートを実施。
休 館 日：会期中は無休
入 館 料：大人（中学生以上）1,030円／小人（４歳〜小学生）510円
　　　　　※障害者手帳をお持ちの方は、本人と付き添いの方１名、下記料金で入館できます。
　　　　（障害者手帳もしくは、療育手帳をご提示ください）
　　　　　大人（中学生以上）510円／小人（４歳〜小学生）260円
　　　　　※消費税率変更の場合は価格が変わります。

参考：
https://www.rokkosan.com

ザ・ナイトミュージアム〜夜の芸術散歩〜
https://www.rokkosan.com/art2019/news/cat_event/3733/

Jテラスカフェ
　イチョウ並木の本まつり（第４回）

　地元岡山はもとより、県外からも書店・出版社・作者など本に関わる出店者たちが集合。
　充実の飲食、雑貨ブースや、絵本の読み聞かせ、トークコーナー、ワークショップなど、本と一緒に楽しい秋の一日をお過ごしください。

開催日：2019年10月18（金）・19（土）
時　間：10：00〜16：00
　　　　※雨天決行（ただし警報発令など荒天の場合は中止）
会　場：Jテラスカフェ（岡山大学津島キャンパス内）
　　　　岡山県岡山市北区津島中1-1-1
入場料：無料

参考：https://setouchi-bookcruise.net
フェイスブックページ：https://www.facebook.com/setobc/

練馬区立美術館
　エドワード・ゴーリーの優雅な秘密

　アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリーのアイロニカルで少し不気味な独特の世界観と、繊細なモノクロームの線描は、世界中の人々を魅了しています。
　本展は、ゴーリーの没後に、エドワード・ゴーリー公益信託とブランディーワイン・リバー美術館によって準備された世界巡回の原画展で、2016年より日本全国各地で巡回しています。原画に資料や書籍などを加えた約350点から、ゴーリーの世界観を紹介します。


会　期：2019年9月29日（日）〜11月24日（日）
会　場：練馬区立美術館
　　　　東京都練馬区貫井1-36-16
　　　　電話03-3577-1821
休館日：月曜日
　　　　※ただし、10月14日（月・祝）・11月4日（月・休）は開館、10月15日（火）・11月5日（火）は休館
時　間：10:00〜18:00
　　　　※入館は17:30まで
観覧料：一般1,000円、高校・大学生および65〜74歳800円、中学生以下および75歳以上無料
　　　　※一般以外の場合、年齢等を確認できるものを提示。

https://www.neribun.or.jp/museum.html