福岡市美術館

　ヒグチユウコ展　CIRCUS

　空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など幅広く活躍する画家ヒグチユウコ。初の大規模個展となる本展では、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を公開します。猫や少女、キノコ、不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス（CIRCUS）の世界をお楽しみください。

会　期：2020年12月24日（木）〜2021年2月7日（日）
時　間：9：30〜17：30
　　　　※最終入館は閉館の30分前まで
休館日：毎週月曜日、年末年始（12月28日〜1月4日）
　　　　※ただし、2021年1月11日（月・祝）は開館し、1月12日（火）は休館
会　場：福岡市美術館　特別展示室
　　　　福岡市中央区大濠公園1-6
　　　　TEL: 092-714-6051（代表）
観覧料：一般1,200円（1,100円）、高大生900円（800円）、小中生500円（400円）
　　　　※（　）内は20名以上の団体料金、満65歳以上の割引料金。
　　　　※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者１名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費（指定難病）受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料

　◯無料入場対象の方を含め、本展のご入場にはオンラインによる日時指定チケット（事前予約）が必要となります。
　　事前にチケットページ（https://artne.jp/pages/ticket）より予約・ご購入をお願いいたします。


参考：https://www.fukuoka-art-museum.jp

PLAY! MUSEUM
　
　がまくんとかえるくん誕生50周年記念「アーノルド・ローベル」展

　本展は、エリック・カール絵本美術館との共同企画で、「がまくんとかえるくん」を中心とする約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介します。あわせて、アニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映します。
　ユーモラスで温かいローベルの世界に出会える、日本で初めての本格的な展覧会を、ぜひお楽しみください。

会　期：2021年1月9日（土）〜3月28日（日）
休館日：無休（展示の入替、年末年始をのぞく）
時　間：10:00〜18:00（入場は17:30まで）
会　場：PLAY! MUSEUM
　　　　東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
　　　　TEL：042-518-9625
観覧料：一般1,500円、大学生1000円、高校生800円、中・小学生500円、未就学児無料
　　　　※障害者手帳をご提示の方とその介添人1名は半額

参考：https://play2020.jp

JPICオンライン講座

イタリア児童文学の楽しく不思議な世界

　作品に描かれる 少年 とは誰か？「ロダーリ・マジック」とは？　様々な不思議な物語に通底するロダーリのテーマとは？　巨匠の魅力が詰まった一冊から、ロダーリの世界を、イタリア児童文学の魅力を訪ねます。

講　師：マルティーナ・ディエゴさん（詩人・翻訳家）
開催日：2020年12月12日(土)
時　間：17:00〜18:30
参加費：1,100円【視聴】

配信方法：Zoomまたはvimeoにて配信予定。下記参考URLからお申し込みください。
　※配信プラットフォームは事情により変更となる場合がございます。
　※開催日２日前までに、視聴URLをメールにてお送りいたします。
　※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。
　※通信状況が悪く途中退席された場合も、返金は致しかねますので予めご了承ください。


参考：
https://www.jpic.or.jp/topics/2020/11/#entry-2229

石川県七尾美術館

2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

「ボローニャ・ブックフェア」は、1964年から毎年春にイタリア北部の古都ボローニャ市で開催されている児童書専門の国際見本市です。今年の見本市は新型コロナウィルス感染症の影響でオンラインイベントのみとなりましたが、１月に審査を終えたコンクールには66の国と地域から2,574組の応募があり、５名の日本在住作家を含む24の国と地域から75作家が入選しました。様々な技法で表現された、一つ一つの物語をお楽しみください。

会　期：2020年11月６日（金）〜12月13日（日）
時　間：9:00〜17:00（入館は16:30まで）
会　場：石川県七尾美術館
　　　　石川県七尾市小丸山台1-1
　　　電　話0767-53-1500
休館日：会期中無休
観覧料：一般800円（700円）、大高生350円（300円）、中学生以下無料　
　　　　※（　）は20名以上の団体、前売料金

参　考：https://nanao-art-museum.jp/

JPICオンラインイベント

子どもの本と出合う『翻訳絵本を届ける』

　編集者から翻訳家になり、数多くの翻訳絵本を届けてくださっている小宮由（こみやゆう）さん。
　ご自身の読書体験から翻訳家になった経緯、翻訳絵本について思うことなどをお話いただきます。


講　師：小宮　由さん（翻訳家）
開催日：2020年11月27日(金)
時　間：18:30〜20:00（18:15より視聴スタート）
場　所：Zoomを使用してのオンラインイベント
参加費：1,100円（視聴のみ）
　　　　3060円（視聴＋書籍『イワンの馬鹿』および送料）

配信方法：Zoomにて配信予定（要申込）。
　※配信プラットフォームは事情により変更となる場合がございます。
　※開催日３日前までに、視聴URLをメールにてお送りいたします。
　※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。
　※通信状況が悪く途中退席された場合も、返金は致しかねますので予めご了承ください。
　※申し込みした方には見逃し配信あり。

申込方法：JPICオンラインストアまたはPeatix。
　　　　　下記参考URLからお申し込みください。

参考：
https://www.jpic.or.jp/topics/2020/11/#entry-2225

大阪府立中央図書館

　国際児童文学館移転開館10周年記念　
　しかけ絵本に驚く、楽しむ　―イギリスの歴史からはじめて―

　しかけ絵本はイギリスでも多数出版されてきましたが、壊れやすく、ほどんど保存されてきませんでした。この展示では、破損や修理跡が分かる満身創痍のものもあります。
　200年ほどの歴史を辿りながら、多様なしかけに読者はどう驚き、楽しんできたかを三宅興子さんの寄贈資料の中から紹介します。

会　期：2020年11月13日（金）〜12月27日（日）
会　場：大阪府立中央図書館　展示コーナーA・B
　　　　9:00〜19:00（土日祝は17:00まで）
　　　　国際児童文学館
　　　　9:00〜17:00
　　　　東大阪市荒本北1-2-1
入館料：無料
休館日：月曜日（11月23日は開館）、11月24日（火曜日）、12月10日（木曜日）

参考：http://www.library.pref.osaka.jp/site/jibunkan/shikake.html

出版クラブビル

図書展
　となりの国への扉――日中韓共同プロジェクトと絵本作家からのメッセージ

　前期：韓国の絵本作家からのメッセージ
　後期：中国の絵本作家からのメッセージ

　新型コロナウィルスの感染拡大により、やむなく中止した「JBBY子どもの本の日フェスティバル」（2020年３月／ゲートシティ大崎）で企画していた展示です。日本出版クラブのご協力で、ようやく展示が実現しました。

　JBBYは韓国のKBBY、中国のCBBYとともに、2020年「日中韓共同プロジェクト」を立ち上げるました。ひとつのテーマを決め、それぞれの国から５冊ずつ子どもの本を推薦し、互いの国で紹介し合う活動です。今回の展示では、記念すべき第１回に選ばれた本を紹介します。
　また、韓国と中国の絵本作家から日本の子どもたちへ届いたメッセージも、それぞれの国の絵本とあわせて展示します。近年大きく変化している韓国や中国の新鮮な絵本表現を味わえます。
　子どもの本を通して、となりの国の扉を開いてみてください。


会　期：前期　2020年9月１日（火）〜11月19日（木）
　　　　後期　2020年11月20日（金）〜2021年１月14日（木）
会　場：出版クラブビル３階ライブラリー
　　　　東京都千代田区神田神保町1-32
　　　　電話：03-5577-1511
時　間：平日9:00〜18:00（原則）
休館日：毎週土曜、日曜、祝日
入館料：無料

＊同じフロアでイベントを開催していて、展示を観られない場合もありますので、来館前に出版クラブにお問い合わせください。

参　考：https://jbby.org/news/domes-news/post-9483

大阪府立中央図書館

一般財団法人大阪国際児童文学振興財団講演会

　しかけ絵本に驚く、楽しむーイギリスの歴史からはじめて−

「しかけ絵本」のおもしろさは、読者とのかかわりによって生まれます。イギリスのしかけ絵本をはじめとして、さまざまなしかけ絵本を取り上げ、読者がおもしろさを感じる「しかけ絵本」とは何かについて考えます。
　会場講演会と、後日インターネットでも配信します。


【会場講演会】
　開催日：2020年11月28日（土）
　時　間：14:00〜16:00
　会　場：大阪府立中央図書館 ２階　多目的室
　　　　　東大阪市荒本北1-2-1
　講　師：三宅　興子さん（財団特別顧問、梅花女子大学名誉教授）
　定　員：40人（申し込み先着順）
　参加費：1500円（当日精算）
　申込方法：
　　財団ＨＰ「参加申込」から、または、電話、ファックスで、
　　　名前（ふりがな）、 住所（市区町村まで）、電話番号、メールアドレス をお知らせください。
　　　　〔ＴＥＬ〕　０６−６７４４−０５８１
　　　　〔ＦＡＸ〕　０６−６７４４−０５８２


【インターネット配信】
　　会場での講演会（11月28日開催）を撮影・編集したものをインターネット配信します。

配信期間：2020年12月22日（火）〜2021年２月25日（木）
募集期間：2020年11月１日（日）〜2021年２月18日（木）
視 聴 料：1500円
申込方法：
　　＊１１月１日から受付開始します＊
　　外部決済システム「Peatix」から
　　・ご自身のパソコン、スマートフォン、タブレット等でご視聴ください。
　　・動画配信サイト「Vimeo」で配信します。
　　　事前の会員登録等は不要です。
　　　下記参考サイトから、視聴可能かどうかお試しください。
　　・お申し込み後（お支払い後）、Peatixから、視聴に必要な情報（視聴ページへのリンクなど）が送られます。

参考：http://www.iiclo.or.jp/03_event/02_lecture/index.html#021128koenkai

vimeo動作確認用参考サイト：https://vimeo.com/user124668262

＊＊2021年1月２日（土）より当面の間臨時休館＊＊

ちひろ美術館・東京

　ちひろ美術館コレクション　絵本の世界を飛び出して

　本展では、絵本の世界を飛び出した創作活動を紹介します。
　動物を主人公にしたロシア民話の絵本で、日本でもよく知られている画家エフゲーニー・ラチョフ、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロなど著名な画家たちの人生を描いた絵本が日本でも翻訳出版されているビンバ・ランドマン、紙という素材の魅力を自在に引き出すクヴィエタ・パツォウスカー、木やブリキなどの素材を用いていきいきした動物をつくり出すユゼフ・ヴィルコン、愉快な人や動物を流木からつくり出した荒井良二の作品を紹介します。5人の個性的な画家たちの、自由な発想から生まれた造形をお楽しみください。

会　期：2020年10月17日（土）〜2021年１月31日（日）
時　間：10:00〜16:00（最終入館15：30）
会　場：ちひろ美術館・東京
　　　　東京都練馬区下石神井４-７-２
　　　　電話　03-3995-3001（テレホンガイド）
休館日：月曜日（祝休日は開館、翌平日休館）
　　　　12月28日（月）〜1月1日（金）
入館料：大人1,000円、高校生以下無料
　　　　＊団体（有料入館者10名以上、要事前申込）、学生証をお持ちの方、65歳以上は800円
　　　　＊障害者手帳ご提示の方、介添の方は１名まで無料
　　　　＊視覚障害のある方は無料
参考：
https://chihiro.jp

四日市市立博物館

　市制123周年記念　特別展
　2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

　イタリア・ボローニャで開催される児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」では、毎年児童書のイラストレーションのコンクールが行われています。今年は66か国2574組の応募から選ばれた、日本で活躍する５人を含む24か国75組（76人）の作品が入選しました。本展ではその入選作品すべてを展示します。
　またあわせて、特別展示「『視る』を超えて」を行います。「木製の触察図（レリーフ）」と、イタリアで出版されている「さわる絵本」から選りすぐりの18点を展示します。

会　期：2020年10月３日（土）〜11月１日（日）
休館日：月曜日（祝休日の場合は翌平日）
時　間：9:30〜17:00（入館は16:30まで）
会　場：そらんぽ四日市（四日市市立博物館） ４階 特別展示室
　　　　三重県四日市市安島一丁目３番16号
　　　　TEL：059-355-2700（代表）
観覧料：一般800円、高大学生600円、中学生以下無料
　　　　
参考：http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/

クレヨンハウス

　第29期　子どもの本の学校
　　きむらゆういちさん講演会（ライブ＆オンライン）

　第29期で延期になっていたきむらゆういちさんの講演会を新日程で開催します。
　オンライン講座にはインターネットアプリZoomを使用し、ご参加さま同士のお顔が見えない設定で行います。記事末の参考URLに掲載のページからチケットをご購入ください。
　サイン本を希望される場合、別途ご購入のものにサインしていただいて配送（送料別途）または店頭受け渡しが可能です。

開催日：2020年11月7日（土）
時　間：16:00〜17:30まで（終了後サイン会予定）
料　金：オンライン1000円


なお、10月1日から、講演会場でのご講演が、参加人数30人から50人に増員が可能になりました。「やっぱりライブで！」の方は、ご連絡ください。
料　金：当日券2000円
会　場：クレヨンハウス東京店B1レストラン「広場」
　　　　東京都港区北青山３-８-15
電　話：03-3406-6492
メール：ehon@crayonhouse.co.jp
※満員になり次第、締め切ります。どうぞご了解ください。

参考：
https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090010129/

軽井沢絵本の森美術館

　「グリム童話」の裏話

　1812年に『グリム童話（子どもと家庭のメルヒェン）』が出版されました。グリム兄弟が語り手から話を聞き取って昔話を収集し、「形のない昔話を文章にして残す」という目的から成立した『グリム童話』ですが、最終第７版まで改訂する中で、兄弟は話を追加または削除し、表現を書き直していきました。
　グリム兄弟がどのようにグリム童話を作っていったのか、どのように表現を直し、展望を抱いていたのか。本展では、イラストレーションとともに、グリム兄弟の生い立ちや功績に絡め、この童話集にこめられた裏の意図をご紹介します。

会　期：2020年10月9日（金）〜2021年1月11日（月）
会　場：軽井沢絵本の森美術館（ムーゼの森）
　　　　長野県佐久郡軽井沢町長倉182（塩沢）
　　　　電話 0267-48-3340
時　間：10:00〜17:00 (最終入館 16:30)
　　　　※10月9日〜12日は9:30〜17:00
休館日（会期中）
【10月・11月】火曜日　※11月3日（火）は開館
【12月】火〜金曜日　※12月30日（水）、12月31日（木）は開館
【1月】1/1(金)、5(火)〜8(金)　※1/2(土)〜4(月)、9(土)〜11(月)は開館

入館料：大人　950円　 中高生　600円　 小学生　450円、小学生未満無料
　　　　＊エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券あり


【関連イベント】
　オンラインギャラリートーク

　以下の日程でオンラインでのギャラリートークを配信いたします。
　当日お越しになれないお客さまや、企画展の事前準備や振り返りとしてお楽しみいただけます。
　12月12日、12月26日　※いずれも土曜日
・開始時間は16時からとなります（45分程度）
・観覧料500円が必要となります。
・配信チケットはpassmarketを使用しての販売となります。
　詳細は下記参考URLをご覧ください。


　なお、学芸員による通常のギャラリートークも行われます。
　10月24日、11月28日、1月2日　※いずれも土曜日
・開始時間は14時からとなります（30分程度）
・ご予約不要　※入館料が必要です
・ご参加希望の方は、お時間になりましたら第2展示館の入り口にお集まりください。
・途中参加/途中抜け可。トークは第2展示館内で行いますので、途中参加の方はそのままお入りください。

https://museen.org/event/2096

奈良県立美術館

　ブラチスラバ世界絵本原画展　こんにちは！チェコとスロバキアの新しい絵本

「ブラチスラバ世界絵本原画展」は、東欧スロバキア共和国の首都ブラチスラバで開催される世界最大規模の絵本原画コンクール。本展では、第27回展（BIB 2019）からスロバキアと隣国チェコの作家を中心に紹介いたします。日本との交流100年を記念し、ユニークな絵本の歴史を持つ両国の作家に注目すると同時に、日本からの参加作家の原画作品なども展示いたします。

会　期：2020年10月17日（土）〜12月13日（日）
会　場：奈良県立美術館
　　　　奈良市登大路町10-6
　　　　電話 0742-23-3968
時　間：9:00〜17:00（入館は16:30まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）
　　　　ただし、10月26日、11月２・９日は開館
観覧料：一般 800円、大・高生 600円、中・小生 400円


【関連イベント】
◆講演会「世界の絵本・日本の絵本　これまでとこれから」
講　師：広松由希子氏（絵本評論家・本展覧会コーディネーター）
日　時：2020年11月22日（日）14時〜（約80分）
場　所：奈良県立美術館1Ｆレクチャールーム
定　員：30席・要事前申し込み
　※応募者多数の場合は抽選により決定

◆特別対談「スロバキアの絵本と芸術のあるくらし」
講　師：福井　さとこ氏（絵本作家）　聞き手：当館学芸員
日　時：11月29日（日）14時〜（約80分）
場　所：奈良県立美術館1Ｆレクチャールーム
定　員：30席・要事前申し込み
　※応募者多数の場合は抽選により決定

＊申し込みは10月17日（土）からEメールまたは電話にて受け付けます。申し込み期間・方法の詳細は後日発表いたします。

参考：
http://www.pref.nara.jp/11842.htm

ブックハウスカフェ

　まちライブラリー＠ブックハウスカフェ
　第２回　平和絵本イベント

　神保町の児童書専門店のなかに、まちライブラリーができました。
　本屋さんの中に、ライブラリー？！
　新しいこと、大切なこと、続けていきます。

　第１部：学校生活と子どもたち〜戦前・戦中編〜
　　講師：安井広子さん（昭和館「次世代の語り部」、JPIC読書アドバイザー）

　第２部：へいわな気持ちを表現しよう！〜読み遊びのこと＆お絵かきワークショップ〜
　　講師：本間ちひろさん（詩画家、日本児童文学者協会理事）
　　　子どもの本のやさしい表現方法を楽しんでみませんか？
　　　絵本『どんなきもち？』『せんそうがやってきた日』を読んで「へいわな気持ち」を絵で表現してみましょう。
　　　オンライン参加の方は、紙とクレヨンやペンをご用意ください。店舗参加の方にはご用意があります。

開催日：2020年10月31日（土）
時　間：1500〜16:30
会　場：ブックハウスカフェ　１階ガリバー
　　　東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル１F
　　　電話 03-6261-6177
参加費：オンライン1000円、店舗1300円
定　員：店舗参加15名

申込方法：下記の各ブックハウスカフェオンラインショップにて事前申込
　オンライン参加：https://bookhousecafe.stores.jp/items/5f61da114b083950072e8643
　店舗参加：https://bookhousecafe.stores.jp/items/5f61d9818f2ebd060f341901

参考：
https://www.bookhousecafe.jp

横浜人形の家

　チェブラーシカとロシアのかわいい人形たち

　世界中の人々に愛されている「チェブラーシカ」は、ロシア作家エドゥアルド・ウスペンスキーの童話「ワニのゲーナとおともだち」に初めて登場しました。本展は原作となる童話の世界を飛び出し、これまでに人形アニメ―ションで展開されたチェブラーシカの「世界でいちばん、やさしい世界」をジオラマ中心にご紹介いたします。また広大な土地を持つロシアには様々な素材でつくられた可愛らしい人形や民俗玩具がたくさんあります。当館所蔵のロシア人形や民族玩具も合わせて展示いたします。

会　期：2020年10月10日（土）〜2021年1月17日（日）
時　間：9:30〜17:00（最終入館16:30）
会　場：横浜人形の家
　　　　神奈川県横浜市中区山下町18番地
　　　　電話 045-671-9361
休館日：毎週月曜日、月曜日が祝日の場合は翌平日に振替休館
観覧料：大人〈高校生以上〉900円、子ども〈小・中学生〉450円

参考：
https://www.doll-museum.jp

はじめての海外文学スペシャル2020（オンライン）

　「はじめての海外文学スペシャル」は、何十人もの翻訳者たちが代わる代わる登壇し、「はじめて海外文学を読むならぜひこの本を！」と全力で紹介する年に一度の特別イベントです。書店フェア企画「はじめての海外文学」のスペシャル版として始まりました。
　書店のフェアは11月から各地で開催されますが、イベントはこの状況下、今年はオンラインで開催することになりました。

開催日：2020年11月1日(日)　
時　間：14:00〜16:00ごろまで
　　　（話してくださる翻訳者の人数が多ければ、17時ごろまで延長の可能性あり)
形　式：YouTubeでライブ配信（一定期間アーカイブでも視聴可）
　　　※配信URLが決定しましたら、公式サイト、公式Twitterで発表します。
参加費：無料（事前申込の必要なし）

参考：
https://hajimetenokaigaibungaku.jimdofree.com

静岡市美術館

　静岡市美術館開館10周年記念
　　生誕110年・没後30年
　　赤羽末吉展『スーホの白い馬』はこうして生まれた

　赤羽末吉は、1943年に取材旅行で訪れた内蒙古（現・内モンゴル自治区）の壮大な風景に感動して大量の写真やスケッチに収め、引揚げ時に命がけで持ち帰りました。その資料をもとに描いた『スーホの白い馬』は、出版から半世紀がたった今なお日本中の子どもたちに読み継がれています。
　本展では内蒙古取材時の写真やスケッチ、資料などから『スーホの白い馬』誕生の軌跡を探るとともに、ちひろ美術館所蔵の絵本原画やデビュー以前に描かれた作品約300点をとおして、赤羽の画業の全体像をご紹介します。

会　期：2020年10月３日（土）〜11月29日（日）
会　場：静岡市美術館
　　　　静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階
　　　　電話 054-273-1515(代表)
時　間：10:00〜19:00（展示室入場は閉館30分前まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は開館、翌日休館）
観覧料：一般1200（1000）円、大学生・高校生・70歳以上800（700）円、中学生以下無料
　　　（　）内は前売り料金

参考：
https://shizubi.jp/exhibition/20201003_akaba/201003_05.php

国立国会図書館国際子ども図書館

　国際子ども図書館開館20周年記念展示会
　　平成を彩った絵本作家たち

　この展示会では、平成に活躍した日本の絵本作家35名を、それぞれの作家が生み出した平成の絵本とともに紹介します。個性豊かな数々の絵本から、平成という時代を振り返ります。

会　期：2020年9月29日（火）〜12月27日（日）
会　場：国立国会図書館国際子ども図書館レンガ棟3階 本のミュージアム
　　　　東京都台東区上野公園12-49
　　　　電話 03-3827-2053（代表）
時　間：9:30〜17:00
休館日：月曜日、国民の祝日・休日、毎月第３水曜日
入場料：無料

参考：
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2020-03.html

小さな絵本美術館　八ヶ岳館

　小さな絵本美術館開館30周年
　心躍る絵本の世界―私の落穂ひろい―

有数の絵本コレクターでもある小さな絵本美術館の館長・武井利喜。長年かけて蒐集した貴重な絵本を多く所有しています。日本や世界の絵本の歴史のなかでも重要な役割を果たしたもの、なかなかお目にかかれない貴重な絵本…、そんな館長のお宝を30周年のこの年に大公開します。
これからも大切に読み継がれていってほしい絵本の世界を、30周年のこの年に今一度振り返ってみたいと思います。

会　期：2020年9月19日(土)〜11月30日(月)
会　場：小さな絵本美術館　八ヶ岳館
　　　　長野県諏訪郡原村原山
　　　　Tel (0266)75-3450
時　間：10:00〜17:00（入館は30分前まで）
　　　　11月は16:30まで
休館日：火曜日・第２＆第３水曜日
入館料：大人750円、中高生400円、小学生300円、幼児以下無料
　　　　※15名以上の団体割引あり（大人100円引き、中高生・小学生50円引き）


参考：
https://www.ba-ba.net/

札幌芸術の森美術館

　ムーミン展　THE ART AND THE STORY

　愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。本展は、ムーミンの原点である９冊の小説の挿絵原画を中心に、多彩に展開するムーミンの世界に浸ることができる展覧会です。小説・絵本の代表的な場面を原画で楽しめるほか、新聞広告やグッズ、フィギュア、また舞台に至るまで、知られざるムーミンとなかまたちの魅力を紹介します。
　フィンランド・タンペレ市のムーミン美術館とムーミンキャラクターズ社が所蔵する作品を中心に、約500点の貴重なコレクションをとおしてムーミンの多彩な表情に迫るまたとない機会です。また、2019年の日本フィンランド外交関係樹立100周年を記念し、浮世絵とトーベ作品の比較展示、来日した際のスケッチや写真、日本の翻訳者との交流を示す資料をとおして、トーベ・ヤンソンと日本の関わりにも光を当てます。　※浮世絵は復刻版やパネルなどを展示します。

会　期：2020年9月12日（土）〜11月3日（火･祝）
時　間：9：45〜17：00　（入館は16：30まで）
会　場：札幌芸術の森美術館
　　　　札幌市南区芸術の森２丁目７５番地
　　　　TEL.(011)591-0090
休館日：会期中無休
観覧料：一般1,500 (1,300)円、高校・大学生1,200円（1,000円）、小･中学生900円（700円）
　　　　※（　）内は前売料金、または20人以上の団体料金。

参考：
https://artpark.or.jp