安曇野ちひろ美術館

　トットちゃん広場5周年　『窓ぎわのトットちゃん』展

　世界中で2371万部が発行されるベストセラーとなった黒柳徹子（ちひろ美術館館長）の自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』。本書はちひろの絵でもよく知られていて、ちひろが描く子どもたちの姿は、トットちゃんの世界にぴったりと寄り添っています。
　2021年に、トモエ学園の精神を未来につなぐ「トットちゃん広場」（松川村村営）はオープン5周年、『窓ぎわのトットちゃん』は刊行40周年を迎えます。どんな時代、どんな場所にあっても、子どもたちがのびのびと健やかに過ごせる未来を願い、あらためて本書の魅力を紹介します。展覧会を見た後にはトットちゃん広場へも足を運び、『窓ぎわのトットちゃん』の世界を存分にお楽しみください。

会　期：2021年6月5日（土）〜9月5日（日）
　　　　※5月31日〜6月4日は展示入れ替えのため休館
会　場：安曇野ちひろ美術館
　　　　長野県北安曇郡松川村西原3358-24
　　　　電話　0261-62-0772
時　間：10:00〜17:00
休館日：毎週水曜日（祝休日開館、翌平日休館）
観覧料：大人900円　高校生以下無料
　　　　団体(有料入館者20名以上)、65歳以上の方、学生証をお持ちの方は700円
　　　　＊障害者手帳をご提示の方と介添えの方（１名）は無料

【同時開催】

　現代の町絵師　笑いと反骨の画家　田島征彦展

　「21世紀の時代に呑み込まれないような町絵師になりたい。」と語る田島征彦の作品をお楽しみください。

参　考：http://www.chihiro.jp/azumino/

クレヨンハウス

　第30期　子どもの本の学校
　　さいとうしのぶさん講演会「絵本とわたしと睡眠」（ライブ＆オンライン）

　さいとうしのぶさんを大阪店にお迎えしての講演会です。
　会場で公演をご覧いただくには、大阪店にお電話にてお申し込みください。
　オンライン講座にはインターネットアプリZoomを使用し、ご参加さま同士のお顔が見えない設定で行います。記事末の参考URLに掲載のページからチケットをご購入ください。
　サイン本を希望される場合、別途ご購入のものにサインしていただいて配送（送料別途）または店頭受け渡しが可能です。

開催日：2021年6月19日（土）
時　間：16:00〜17:30
料　金：会場（当日券）2000円
　　　　オンライン参加1000円
　　　　※オンラインチケット販売期間：2021年6月19日（土）13:00まで
会　場：アパレルショップ TRIP2F （大阪店の隣）

お問い合わせ：クレヨンハウス 大阪店
　　　　　　　大阪府吹田市垂水町3-34-24
　　　　　　　電話06-6330-8071

申し込み方法、詳細は、下記URLをごらんください。

https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090010143/

えほんやさん
　
　『ねえねえ あのね』原画展

　『ねえねえ あのね』（しもかわらゆみ／講談社）の原画展を開催します。
　動物たちをとても精密に描かれているのに、「うれしくって」と喜んでいるときのかわいらしさはまるでぬいぐるみのようでたまりません。ぜひ繊細に描かれた毛のいっぽんいっぽんを原画でご覧ください。

会　期：令和3年6月4日（金）〜6月28日（月）
時　間：10：00〜17：30（木曜15：30閉店）
定休日：毎週火曜日
会　場：静岡県三島市中央町4-10
　　　　電話：055-900-1052

【関連イベント】
「しもかわらゆみさんトークイベント」

　作者のしもかわらゆみさんのトークイベントを開催します。
　『ねえねえあのね』ができるまでのことをじっくりうかがいます。（えほんやさんzoom 利用）

日　時：6月26日（土）10：00〜11：30
参加費：2,200円
申込み：下記参考サイトよりお申し込みください。

参考：
http://tenkiame.com/ehonyasan/?page_id=558

姫路文学館
　
　特別展「誕生45周年記念　ねずみくんのチョッキ展　なかえよしを・上野紀子の世界」

　世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』（1974年刊行）。シリーズ累計400万部を超え、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。
　本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約180点を展示。また、上野さんが絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された『ちいちゃんのかげおくり』の原画や、シュルレアリスムの油絵「少女チコ」シリーズの作品なども展示し、上野さんの絵の世界を紹介します。

会　期：2021年６月19日（土）〜８月15日（日）
休館日：毎週月曜日
　　　　※ただし８月９日（月）は開館
時　間：10：00〜17：00（入館は16：30まで)
会　場：姫路文学館　北館
　　　　姫路市山野井町84番地
　　　　TEL/079-293-8228 　FAX/079-298-2533
入場料：一般700円、大学・高校生400円、中学・小学生200円
　　　　※20名以上の団体は２割引
　　　　※ 常設展示も観覧可

参考
http://www.himejibungakukan.jp

小さな絵本美術館岡谷本館

　夏の企画展
　　児島なおみ『うたうしじみ』絵本原画展

　プチプチプチ・・・しじみが、いびきをかいているようです。やさしい魔法使いのおばあさんと猫のトラジ。買ってきたしじみをどうしても食べられません。繊細な表現力で描かれれる、その物語のなかでは、日常のなにげないひとこまが豊かなファンタジーの世界となって、わたしたちを楽しませてくれます。
　すてきな歌を歌うしじみが、幸せを運んできてくれるかもしれません。児島なおみ『うたうしじみ』絵本原画展、ぜひ会場でおたのしみください。

会　期：2021年6月12日（土）〜8月31日（火）
　　　　※臨時休館：6月21日〜24日
会　場：小さな絵本美術館　岡谷本館
　　　　長野県岡谷市長地権現4-6-13
　　　　Tel （0266）28-9877
時　間：10：00〜17：00（８月は17：30閉館）
　　　　※入館は閉館の30分前まで
入館料：大人700円、中高生300円、小学生200円、幼児以下無料
　　　　　15名以上の団体割引あり（大人100円引き、中高生・小学生50円引き）
休館日：火曜日・第2＆第3水曜日（ただし８月は無休）

【関連イベント】
うたうおはなし会＆児島なおみさんサイン会

日　時：2021年7月18日（日）14：00〜
参加費：無料（入館料別途）

参考：
https://www.ba-ba.net/

佐野美術館

　『ねないこだれだ』誕生50周年記念　せなけいこ展

　本展では、代表作のひとつ『ねないこだれだ』の誕生50周年を記念し、絵本デビュー作の「いやだいやだの絵本」4冊シリーズをはじめとする絵本原画や貴重な資料など、約250点を出品。これまであまり知られていなかった、絵本作家デビュー前の幻燈や紙芝居の仕事もひもとき、せなけいこの創作の全貌を紹介します。会場には楽しい仕掛けもご用意し、小さなお子さんにも楽しんでいただける展覧会です。

会　期：令和3年5月29日（土）〜令和3年7月4日（日）
時　間：10：00〜17：00(入館の受付は16：30まで)
休館日：木曜日
会　場：佐野美術館
　　　　静岡県三島市中田町1-43　
　　　　TEL 055-975-7278　FAX 055-973-1790
入館料：一般・大学生1,100円　小・中・高校生550円
　　　　※毎週土曜日は小中学生無料
　　　　※15名以上の団体は各2割引

参考：
https://www.sanobi.or.jp/exhibition/keiko-sena_2021/

JPICオンライン講座

こみやゆうさん連続講座「翻訳家と編集者」

　昨年開催したこみやゆうさんのオンライン講座のPart２として、全３回の連続講座を開催いたします。
　第１部は「こみやゆうの絵本講座」、第２部はゲスト編集者とのトークセッションで、翻訳作品の魅力やより楽しむためのヒントをお届けします。
　翻訳家と編集者が一緒になって生み出す、翻訳絵本の世界を楽しみましょう！

プログラム
第１回：2021年６月２日（水）18:30〜19:45(予定)
　　　　ゲスト編集者：村上妃佐子さん（アノニマ・スタジオ）

第２回：2021年７月７日（水）18:30〜19:45(予定)
　　　　ゲスト編集者：山本陽子さん（大日本図書）

第３回：2021年８月４日（水）18:30〜19:45(予定)
　　　　ゲスト編集者：愛宕裕子さん（岩波書店）

会　場：Zoomを利用してのオンラインイベントです。
　　※全国どこからでも視聴できます。

参加費：
　全３回視聴：3,300円
　各回視聴　：1,320円
　※こみやゆうさんのサイン本（３種）とのセット申込もあります。

申込フォーム　https://jpic-online.shop/?category_id=608bd147047a9d06762912d4

参考：https://www.jpic.or.jp/topics/2021/05/#entry-2282

北鎌倉 葉祥明美術館

　『Heart is……心にひびく癒しの調べ』原画展

　2018年に出版された大人気詩画集『Life is……』の第二弾『Heart is……』。
　挿絵画家として、 又、詩人としても創作を重ねてきた葉祥明が1997年から絵と詩を連載している介護専門職の総合情報誌「おはよう21」。長きに渡り掲載されている作品の中から抜粋し、2018年に“画業45周年”に合わせて書籍化した「Life is……人生を彩る幸福のエッセンス」は、これまでの“葉祥明詩画集の代表作” とも言える仕上がりになりました。
　第二弾となる『Heart is……』は当館開館30周年を記念して、感謝の気持ちを表現した言葉をはじめ、心に寄り添う優しい絵と言葉が連なります。本展では掲載作品を紹介し、葉祥明の絵と言葉の世界をお楽しみ下さい。

会　期：2021年5月29日（土）〜7月30日 （金）
時　間：10：00〜17：00（入館は閉場の30分前まで）
休館日：年中無休
会　場：北鎌倉 葉祥明美術館
　　　　神奈川県鎌倉市山ノ内318-4
　　　　Tel：0467-24-4860　Fax：0467-24-6536
入場料：大人600円、小人300円
　　　　※団体様（15名以上）は大人100円、小中学生50円引き

＜特別イベント＞　
　作者・葉祥明によるミュージアムトーク & サイン会

日　時：第１回　2021年7月 3日（土）14:00〜
　　　　　　　 ※要予約6月 5日（土）11:00〜電話受付開始・先着25名

　　　　第２回　2021年7月24日（土）14:00〜
　　　　　　　 ※要予約6月26日（土）11:00〜電話受付開始・先着25名
料　金：入館チケット代のみ

＊リモート配信＊　葉祥明ネットショップよりお申し込み下さい（有料）
　　　　　　　　　＊発売日：電話受付開始日
　　　　　　　　　https://yohshomei-netshop.com　　

参考：
https://www.yohshomei.com

足利市立美術館

　ブラチスラバ世界絵本原画展
　こんにちは（Ahoj）！　チェコとスロバキアの新しい絵本


　「ブラチスラバ世界絵本原画展」は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。
　本展覧会では、開催国であるスロバキア共和国と、隣国であるチェコ共和国の作家による絵本原画をご覧いただくほか、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催された第27回展（BIB 2019）の中から、各国の作家による受賞作品をパネル展示にて紹介いたします。
　また、日本からの出品作品として、BIB 2019で金牌を受賞したきくちちきをはじめ、15組の日本人作家の原画作品をご覧いただくとともに、4組の作家に焦点をあて、作品に込めた思いや創作活動の背景をご紹介します。

会　期：2021年4月17日（土）〜６月６日（日）
会　場：足利市立美術館
　　　　栃木県足利市通2丁目14-7
　　　　電話0284-43-3131
時　間：10:00〜18:00（入館は17：30まで）
休館日：月曜日（5/3は開館）、５月６日
観覧料：一般710（560）円、高校・大学生500（400）円、中学生以下無料
　　　＊５月18日は国際博物館の日のため無料


参考：http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/

東京都美術館

　上野の森　親子ブックフェスタ2021

　毎年上野恩賜公園で開かれている「子どもブックフェスティバル」ですが、今年は東京都美術館で講演会を開催します。また、オンラインでも同時配信しますので、全国どこからでも参加できます。
　※会場参加の申し込みは終了しました。
　※講演会はオンライン配信のみとなる場合があります。

期　間：2021年5月3日（月・祝）、4日（火・祝）、5日（水・祝）
時　間：10:00〜17:00
会　場：東京都台東区
　　　　東京都美術館
参加費：無料
オンライン視聴：申し込み不要。下記参考ウェブサイトの各イベント記事の「オンライン視聴」をクリック。

講演会詳細、申し込み、問い合わせフォームなど：
https://ueno-bookfesta.jp

JBBY国際アンデルセン賞と世界の子どもの本講座2021年度
「チェコの 国際アンデルセン賞画家が開く 絵本の世界」

　チェコは、3人の国際アンデルセン賞作家を生み出しています。
　絵本『おとぎばなしをしましょう』の作者で、アニメーションも手がけるイジー・トゥルンカ、絵本『ふしぎなかず』を始めデザイン性が高い作品を創作するクヴィエタ・パツォウスカー。絵本『三つの金の鍵 魔法のプラハ』のピーター・シスは、独特の世界感を表現することで知られています。
　4月に刊行された『火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話』（岩波書店）を編訳されたチェコ語の翻訳家 木村有子さんに、チェコで読み継がれる子どもの本や現在の子どもの本について、作品紹介と共にオンラインでお話を伺います。


日　時：2021年6月5日（土）14：00〜16：00
講　師：木村有子さん（チェコ語翻訳家）
参加費：1,300円（JBBY正会員は1,000円）
　　　　※本講座は、オンライン（Zoom）のみでの開催です。
　　　　※今のところ見逃し配信の予定はございません。ご了承願います。

申し込み方法：Peatixからの申し込み

プログラムの詳細・講座の申し込み方法などは、下記参考サイトにてご確認ください。

参考：https://jbbyonline014.peatix.com/view

JPICオンライン講座

翻訳絵本の魅力を語る〜図書館からひらく世界への窓〜

　子どもたちに伝える読書の楽しみを「おさるのジョ−ジ」シリーズや『としょかんライオン』など、多数の翻訳で有名な福本友美子さんにお話いただきます。また、図書館司書のご経験から、図書館での翻訳絵本の取り入れ方や手渡し方などもアドバイスいただきます。

講　師：福本友美子さん（翻訳家）
開催日：2021年５月22日(土)
時　間：10:30〜11:40（終了予定）
参加費：1,100円（視聴のみ）
　　　　2,780円（視聴+福本友美子さんサイン本『びんにいれたおほしさま』）

配信方法：Zoomを使用。全国どこからでも視聴できます。下記参考URLからお申し込みください。
　※見逃し配信あり（申込者のみ）。
　※サイン本の発送はイベント開催日後となります。
　※通信状況が悪く途中退席された場合も、返金は致しかねますので予めご了承ください。
　※お申し込み後のキャンセルは承れませんので、予めご了承ください。


参考：https://www.jpic.or.jp/topics/2021/04/#entry-2278

香美市立やなせたかし記念館・詩とメルヘン絵本館

「ひきだしのなかの名作」展（後期）

「ひきだしのなかの名作」は、世界の名作より12の物語が厳選され、大人にとってはなじみのあるお話も、原典に忠実な再話文とイメージ豊かな絵によって、新鮮な気持ちで楽しむことができる絵本シリーズです。本展覧会後期では、風刺のきいたお話しから、あこがれのプリンセス、心躍る冒険譚まで幅ひろく童話の世界を紹介します。

＊４月29日〜５月５日は事前予約制です＊

会　期：2021年4月17日（土）〜7月11日（日）
会　場：香美市立やなせたかし記念館・詩とメルヘン絵本館
　　　　高知県香美市香北町美良布1224-2
　　　　電話0887-59-2300
時　間：9:30〜17:30（最終入館16:30）
休館日：火曜日（ただし、4/29〜5/5は無休）
入館料：大人450円、中高生200円、３歳〜小学生100円

参考：https://anpanman-museum.net

福岡県立美術館
　ムーミンコミックス展

　ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソン（1914-2001）による漫画・ムーミンコミックスは、イギリスの「イブニング・ニューズ」紙で1954年より20余年に亘り連載されました。主に、トーベが絵と台詞、弟のラルス（1926-2000）がネタ探しと英訳を担当し、1960年からはラルス一人で漫画を制作。コミックスの連載はムーミンの人気を決定的にしました。
　本展はコミックスにスポットを当て、キャラクター設定やスケッチ、原画など日本初公開となる280余点を通じて、楽しくも奥深いムーミンたちの豊かな世界の魅力を伝えます。

会　期：2021年5月15日（土）〜7月11日（日）
会　場：福岡県立美術館　3階展示室
　　　　福岡市中央区天神5丁目2-1
　　　　電話092-715-3551
時　間：10:00〜18:00（入場は17:30まで）
休館日：月曜
料　金：一般1,500円（1,300円）、高大生1,100円（900円）、小中生600円（400円）
　　　　（　）内は前売り料金

＊本展は事前予約なしでご覧いただけます。ご来場当日に会場でのチケット購入が可能です。なお、混雑時には入場制限を行う場合がありますのでご了承ください。
＊ご来館・ご入館の際には、福岡県立美術館の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策へのご協力をよろしくお願いいたします。

参考：https://fukuoka-kenbi.jp

グリムの館

　連続講座　現代に生きるグリム童話

　グリム童話を様々な視点から読み解く４回の連続講座です。１回だけでも受講できます。
　講師は日本グリム協会会長の橋本孝さんです。

開催日：2021年５月９日（日）、５月30日（日）、６月20日（日）、７月11日（日）
時　間：9:30〜11:30
会　場：グリムの館　２階喫茶室
　　　　栃木県下野市下古山７４７番地
受講料：各回300円（コーヒー代）
定　員：各回20名

申込方法：グリムの館公式サイト専用フォーム、電話（0285-52-1180）、窓口にて。
※各フォームからお申込みされた方には、お申込み後、３日を目安にフォームに入力されたメールアドレスに「お申込みについて」のメールを送付します。
フォームに入力されたメールアドレスが間違っている場合や受信の設定等でメールが届かない場合がありますので、お申し込み時、お申し込み後のご確認をお願いいたします。

参考（公式サイト）：https://www.grimm-no.net

高松市美術館

　美術館に行こう！ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方

　世界中で親しまれている絵本の主人公・ミッフィー（うさこちゃん）。 生みの親であるディック・ブルーナは、オランダを代表する絵本作家、グラフィックデザイナーです。1997年に出版された絵本『うさこちゃん びじゅつかんへいく』は、ミッフィーが両親と初めて美術館を訪れ、作品に驚いたり感動したりと様々な体験をするお話です。本展では、この絵本の内容に沿って、当館所蔵作品を紹介するとともに、イラストや表紙デザインなどブルーナが手掛けた作品を通して、彼の追い求めた表現に迫ります。

会　期：2021年4月17日（土）〜6月6日（日）
会　場：高松市美術館2階展示室
　　　　香川県高松市紺屋町10-4
　　　　電話　087-823-1711
時　間：9:30~17:00（入室は閉館30分前まで）
　　　　※ただし金曜日・土曜日は19:00閉館
休館日：月曜日
　　　　※ただし5月3日（月・祝）は開館 、5月6日（木）休館
観覧料：一般1,000円（800円)　※65歳以上も一般料金
　　　　大学生500円（400円)、高校生以下無料
　　　※(　)内は前売及び20名以上の団体料金

参考：
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/index.html

ひろしま美術館
　
　「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念　アーノルド・ローベル展

　仲良しコンビ「がまくんとかえるくん」で知られる絵本作家アーノルド・ローベル（1933-1987）の日本初の展覧会。
　本展では、「がまくんとかえるくん」シリーズを中心とする約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介します。また、アニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション「一日一年」も特別上映。ローベルの豊かな絵と言葉によって紡ぎ出されるユーモラスで温かな世界をお楽しみください。

　※「アーノルド・ローベル展」会期中の土日祝日は混雑緩和のため、先着順で整理券を配布いたします。詳しくは参考サイトにてご確認ください。

会　期：2021年4月3日（土）〜 5月23日（日）
休館日：会期中無休
時　間：9：00〜17：00（入館は16：30まで）
会　場：ひろしま美術館
　　　　広島市中区基町3-2
観覧料：一般：1,300（1,100）円、高大生：1000（800）円、小中学生：500（300）円
　　　　※（　）内は団体（20人以上）の料金です。
　　　　※障がい者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。
　　　　※65歳以上の方は一般当日料金の団体割引が適用されます。当日受付に年齢確認のできるものをご提示ください。

参考：
https://www.hiroshima-museum.jp/index.html

小さな絵本美術館　八ヶ岳館

　川端誠絵本原画展

　2021年の現在に至るまで、さまざまな絵本をうみだしてきた川端誠。お化け、十二支、落語など、日本の風土から生れた習慣やユーモアを、絵本という媒体で多様に表現してきました。本展覧会では、『鳥の島』につづく『森の木』、子どもに大人気「お化け」シリーズより『お化け屋敷へようこそ』、とにかくおもしろい『野菜忍列伝しょうが丸』、そして『地球をほる』、『槍ヶ岳山頂』、6作品の絵本原画を約120点展示予定です。

会　期：2021年4月10日（土）〜6月20日（日）
会　場：小さな絵本美術館　八ヶ岳館
　　　　長野県諏訪郡原村原山
　　　　Tel (0266)75-3450
時　間：10:00〜17:00（入館は30分前まで）
休館日：火曜日・第２＆第３水曜日（ただし、GWは無休）
入館料：大人750円、中高生400円、小学生300円、幼児以下無料
　　　　※15名以上の団体割引あり（大人100円引き、中高生・小学生50円引き）

【関連イベント】
川端　誠さんサイン会
日　時：4月17日、5月4日　13：30〜

参考：
https://www.ba-ba.net/

高知県立文学館

　シンデレラ展〜語り継がれる幸せの魔法〜

　今回、ギネス記録にも登録されたシンデレラコレクションを所有する株式会社アトランスチャーチ（プリンセスミュージアム）の川田雅直氏のご協力を得て、古今東西のシンデレラの絵本や絵画、再現された衣装などを展示いたします。これらの貴重な資料を通じて、シンデレラをはじめとするキャラクターの魅力のみならず、デザイン、ファッション、時代などからも物語を読み解く楽しさを紹介します。

会　期：2021年4月10日〜2021年6月13日
時　間：9：00〜17：00（入館は閉館の30分前まで）
観覧料：500円
会　場：高知県立文学館　企画展示室
　　　　高知県高知市丸ノ内１-１-20
　　　　電話：088-822-0231

【関連イベント】※参加費無料、事前申込み不要

・木洩れ日コンサート
　みどりの日、藤並の森にてシンデレラをイメージした曲を演奏します。

日　時：2021年4月29日（木・祝）14：00〜（開場13：30）
場　所：高知県立文学館前　藤並の森 （雨天時は文学館1階ホール）

・おはなしキャラバン「土佐の高知のシンデレラ」
　土佐民話紙芝居より、シンデレラの類話などをご紹介します。
　5月1日：によどの川風ほか
　6月6日：まま子のお藤ほか

日　時：2021年5月1日（土）、6月5日（土）14：00〜14：30

・朗読の会「プリンセスたちの物語」
　当館カルチャーサポーターの朗読でお楽しみください。

日　時：2021年5月15日（土）14：00〜16：00（開場13：30）
会　場：高知県立文学館1階ホール

参考：http://www.kochi-bungaku.com

岡山県立美術館
　
　『ねないこだれだ』誕生50周年記念　せなけいこ展　

　本展では、代表作のひとつ『ねないこだれだ』の誕生50周年を記念し、絵本デビュー作の『いやだいやだの絵本』4冊シリーズをはじめとする絵本原画や貴重な資料など、約300点を出品。これまであまり知られていなかった、 絵本作家デビュー前の幻燈や紙芝居の仕事もひもとき、せなけいこの創作の全貌を紹介します。会場には楽しい仕掛けもご用意し、小さなお子さんにも楽しんでいただける展覧会です。

会　期：2021年４月２日（金）〜５月９日（日）
時　間：9：00〜17：00（入館は閉場の30分前まで）
　　　　※４月２日（金）のみ10：00開場。４月24日（土）は19：00まで
休館日：月曜日
　　　　※５月３日（月・祝）は開館
会　場：岡山県立美術館
　　　　岡山市北区天神町8-48
　　　　TEL. 086-225-4800　FAX. 086-224-0648
入場料：一般1,200円、65歳以上1,100円、高校・大学生900円、中学生500円、小学生300円
　　　　※年齢や所属を確認できる証明書や学生証等をご提示ください。
　　　　※本展観覧券で同時開催の「岡山の美術」展もご覧いただけます。

参考：
https://c.sanyonews.jp/okayama.senakeiko/